ニコニコ大百科

>>1200
そうなると今度は「スノークどんだけ強いんだよ」って事にならないか？
ルークを疲弊させるほどのフォースって相当だよ
それに当のスノークはレンの行動を予知できずに殺されちゃう末路が確定しているわけだからそれはそれでなんかチグハグだなあ
あちらを立てればこちらが立たずだな

>>1201
なりますね・・・

EP9で、もう死んだキャラについて「実はこうだったんだよ」「実はこんなことしてたんだよ」とか設定掘り下げたってなぁ・・・

もう名誉回復は無理だ

>>1201
まぁ、挽回できる余地は実はあるんだよな
殺される直前に「お前が殺す相手が誰かわかっているよな」ってスノーク言っているのよ
何も考えずに上辺だけ見ればレイを殺せって言っているように見えるけれど、よくよく考えると、微妙に不自然だと思う
実は「俺（スノーク）を殺せ」って意味だったかもしれない
こっちの意味なら全てはスノークの掌の上って事になるんだよな
シスというかダークサイダーにとって師を超えるって事は師を殺す事と同義だし

自分だったら>>1198の内容に加えてこうするかな。

ベンの暴走に彼以外のルークの弟子達の間からもベンの排除を求める者や、逆に「ベンの言い分が正しい。ルークのやり方は生温い」とベンを擁護する者が現れ始め、その対立が深刻化していく。
その結果、ルークは父親アナキンを救った時とは逆に「ベンの伯父」としての情よりも「ジェダイの長」としての判断を優先する事を迫られ、誤った決断を下してしまう。ルークに斬られそうになったベンは自分を擁護していた兄弟弟子達の元に逃げ込む。
彼らは「やっぱりルークには付いていけない。俺達で新しい騎士団を作るんだ」と言い、ルークに弟子入りする前に使っていた武器や防具を手に、ベンもといカイロ・レンを新たなリーダーとして自分達に反対するルークの弟子達を皆殺しにする。
そして彼らはスノークの元に集い、レン騎士団を結成した。

これならルークの証言ではベンの裏切りはルークに斬られそうになったことによる突発的な物だったはずなのに、レイが見た過去のヴィジョンではレン騎士団を引き連れていた事も説明が付くかと。

>>1204
面白い
自分たちで新しい騎士団をっていう考えなら
ダークジェダイというポジションにもなれるね

シスと違って多人数で団結しても最初は上手くいくけど結局仲違いする結末が待ってそうではあるけど
（むしろシスの歴史を繰り返す…？

>>1205
個人的にはスノークも正式なシスかどうかは怪しいと前から思っているが、それを別にすると「レン騎士団」発言って実写映画の中で初めて「ジェダイともシスとも異なるフォース使い」の存在をはっきり示唆しているのが正直気になっている。
アニメだとドゥークーの弟子（レジェンズの設定では「ダーク・アコライト」と呼ばれていた）や尋問官みたいなのが登場しているけど。
まあ、エピソード1でのコルサントやエピソード2でのアイラ・セキュラみたいに、ただ単にスピンオフ作品の設定を実写映画に逆輸入しただけかもしれんが。

>>1203
↑の話にも関わってくるけど、スノークってフォースの覚醒の頃からの設定だと今までのシスとは違ってカイロ・レンをフォースのダークサイドとライトサイドを両方会得した存在にさせようとしていたらしいんだよね。
そういう意味ではカイロ・レンのあの行動も実はスノークの狙い通りで、直前の言動も自分が殺されるようにわざと煽っていたという可能性はあると思う。

EP8の中の数少ない個人的に「いいな」と思ったベンくんの謀反
一皮向けたかと思ったのに、実はスノークの掌の上で踊らされていたのかもしれないのか

なんだかなぁ…

スノークがショボくてガチでやられてた→「ベンの心はスノークにとらわれていたた。だから殺そうとしてしまった」とか抜かしてたルークがもっとショボくなる

スノークがショボくなくてあれは演技→一皮むけたと思われたカイロレンの裏切りは実は無駄でした

どちらかは泥をかぶってもらうしかない

スノークが実際には死んでなかったとしても、ベンが自ら師に刃を向けたのは変わらないわけで
ベンの精神的成長としてはどちらでも一緒なんじゃないかなぁと思うけどね、私は

>>1206みたいな事は書いたけど、自分は仮にカイロ・レンがスノークを殺したことがスノークの狙い通りだったとしても、それが必ずしもスノークが死んでないとか復活できるという事を意味するわけではないとは思っている。
もしスノークがシスだったらシスの暗黒卿にとっては「他者の為に自らの命を投げ出す」事は絶対ありえない話なわけだし、だからこそあのダース・シディアスですらダース・ベイダーが息子を救うために自らの命まで捨てるとは予測できなかったんだろうが、スノークがシスとは別の行動原理で動くダークサイドのフォース使いなら「大義の為の自己犠牲」とかもありえるかもしれない。
その「大義」が何なのかはさっぱり想像がつかないが。

というかぶっちゃけ、それくらい大胆な差別化をしないとスノークはどうあがいても「ダース・シディアスの劣化コピー」というイメージから脱する事はできないと思う。

そもそも4〜6におけるダース・シディアスの存在感自体が薄いからしょうがないね

シディアスは確かに作劇的に前面に出るようなキャラではなかったけど「あのダースベイダーが首を垂れる存在」というだけで十分だったんだよ
とにかくそれだけですごい奴がいるということは理解できた
そして1～3で具体的にどうすごい奴だったのかという肉付けをしたに過ぎない

じゃあスノークはどうか？具体的にどうすごいことをやったのかわからない、までは4～6のシディアスと同じだけど、カイロレンやハックスが首を垂れる存在とか言われてもそれじゃドロンボーに指示出してるドクロベエ様と大差ないんだよ

>>1210
スノークは実は霊体が本体で肉体は端末にすぎないからいくらでも死ねるとかにすれば、スノーク、レン両方の株を回復できるかな。
EP9で別の肉体で復活したスノークが、「お前は全部私の手のひらの上だったのさ。さあ、もう一度私のために働いてもらおう」みたいなこと言うんだけど、成長したレンはもうスノークの操り人形じゃないから誘惑を振り切りスノークの本体を滅ぼすの

>>1213
ちょっと難しいかもしれない。
EP8でスノーク離れを済ませちゃったベンくんは、EP9で復活したスノークに今更なびかないので、即座に斬り捨てようとするだろう。

では物語上どうすれば盛り上がるかと考えると、滅茶苦茶強い霊体スノークと戦わないといけない。
三部作の最後で、レジスタンスの敵のカイロレンに敵が出現するという三つ巴の局面に突入するのはちょっとね・・・

「霊体スノークと端末」って設定はレジェンズのシディアスみたいですごい面白いんだけど

なんか、こないだようやく見に行ったけど
スター・ウォーズ見てたはずなのに
内容が実写版Ζガンダムだった
いくら無意識の暗黒面について話を向けようとしててもさ
アナハイムっぽいもの出しちゃアカンでしょうに…
あの設定は、一気に覚めたわ

>>1215
あの武器商人達が倒すべき敵の一つとかならまだ分かるんだけど、ストーリーに特に関わらないけど言及とかじゃ正直興ざめだよね。
ああいう話こそスピンオフでやるべき

あんな強大なFOから隠れてこっそり武器卸してくれてる武器商人に足向けて寝れないだろレジスタンス

バトルドロイドはジオノーシスが作ってたし
クローンはカミーノで製造

この二つと比べると取ってつけたような感じがするよな武器商人

>>1217
「武器を流す奴が一番悪いんだよ！」っていう使い古した風刺ネタやってるけど
いくら高値で売り付けられるにしても銀河を危機に追いやってる(設定の)ファーストオーダーにバレたらやばすぎるからもはや慈善事業のレベルだよな
半端に風刺ネタ捻じ込むくせにお粗末すぎて風刺になってない

ファーストオーダーが銀河を本格的な危機に陥れたのはEP7でのホズニアン星系破壊後であって
それまで共和国は健在だし、レジスタンスも共和国経由で武器を得ていたわけなんだけど
少なくともその時点では両方に武器売っても特に危なくはないでしょ

共和国本体はFOに危機感なんてろくに感じてないからそっちから責められる心配もないし
そういった企業はEP7まではFOが手を伸ばしてないコア・ワールド周りに位置してるだろうし

>>1219-1220
映画のパンフレットによるとカント・バイトは「企業セクター」という区域にあるらしくてこの区域そのものは前から正史の小説で言及されていたんだが、この区域は「企業セクター共同体」という大企業の複合体が統治する自治区になっていて、レジェンズの設定だと独立星系連合とも銀河共和国→帝国とも一定の距離を保つだけの力を持っている事になっている。
正史でも同じ設定なら武器商人が帝国残党と新共和国の両方と取引していてもそこまでおかしな話ではないと思う。

8関連でもう何度も同じようなこと言ってる気がするけどさ、それ本編でやろうよ
少なくとも8単体で見たら武器商人がどこの所属かなんてさっぱりわかんないし
ファーストオーダーは(一応)いまだ健在でレジスタンスはあの戦艦に乗ってる分でほぼ壊滅する上に誰も助けに来てくれないような、金無し人無し人望無しのしょっぼいしょっぼい団体でしかないんだよ
それなのに「こいつらは両陣営に武器を流してる悪い奴ら」とか唐突に出てきても現実の構図とかけ離れててさっぱり風刺になってない
そもそも「じゃあ企業セクターが悪いんだ」って話になるわけでもない
「カジノの皆に迷惑かけられたからそれでいいや」で終わりじゃん
シナリオ的にも風刺としても長々と尺を取ったくせにカジノ星はあまりにもお粗末すぎる

そもそも、そういう時の政府のコントロール下にない軍需大企業の存在、なんてのは
新三部作の通商連合やらなんやらでさんざん描写されてる所だと思うんだけど
そのあたりがごく簡単な説明だけで出てくるのは旧三部作以来のSWの伝統みたいなもんだよ

ファーストオーダーってそもそも植民地化した惑星に造船所を建設してたはずだけど

なんで商人介してるの？

ブラックパンサー見てきたけど風刺ネタやるならこれくらいガッツリやらないとダメだなあとは思った
風刺自体は全然かまわないし上手くやってくれればむしろ熱いんだけど、SWEP8のDJのセリフは確かに取って付けた感あったね
今の世界情勢自体があんまりＳＷの世界観と似てないし無理に入れる必要はなかったかなあ
もしかしたらこれもポリコレ的な"配慮"だったのかもしれんけどね

>>1224
艦艇自体みたいな大物は植民地で作っているのだろうが、そのエンジンや武装みたいな部品、部品の更に部品みたいな細かなパーツの生産、研究、開発全てファーストオーダーでするのは無理があるだろう。帝国時代に使ってた企業の殆どは共和国側に接収されただろうからね。
たとえば、日本の護衛艦は三菱重工やJMUとかが建造してるけど、エンジンはゼネラル・エレクトリック製だったり、主砲はオート・メラーラ製だったりする感じじゃない？　日本だと防衛産業の首根っこアメリカに掴まれてるみたいな事情もあるけど

というか「武器商人や軍産複合体にとっては戦争をしている勢力はどこも『顧客』だ」というのはクローン・ウォーズの銀行グループ絡みのエピソードで、「正義の反乱軍と言っても武器を集めて人殺しをしているのは帝国と同じだ」というのはローグ・ワンで既に描いちゃってるからなあ。
あのシーンで同じ事言いたいんだったら正直安っぽい二番煎じにしか見えん。

いっそのこと「帝国の全盛期にも完全な支配を免れていた」というのを前面に押し出して、そんな惑星ですら実際行ってみたらファースト・オーダーのシンパがうようよしていたとかすれば「FOやべえ！」って演出できたような気もする。
そんな中で「俺は金をくれる奴に協力するだけ。政治的な駆け引きには関わらない（Don't Join）」って言わせればDJかっこいいじゃんってなるし、その後「FOと取引した方が金になるから寝返る」ってなった時もまだインパクトがあったんじゃないかと。
だって実際の映画でのアレだと自分には正直「一見クズっぽい奴がクズだった」だけにしか見えなかったんだもん。

>>1223
そうだな通商連合は
新三部作の敵として登場して、ストーリーの中核に関わって
新三部作の中で何やってる所なのかしっかり説明されてたよな
でもカジノ星の連中って
8本編の内容ってファーストオーダーとの追いかけっこの最中に唐突かつ不自然に登場して
その後のストーリーに何も関わらず、8本編では「双方に武器を流してる奴ら。」とだけ説明されて終わったよな
「簡単な説明」すらないんだよあのカジノ星は
そもそも>>1211が言った設定だって>>1211が頑張って外部設定からこじつけてフォローしてくれただけだぞ？
ライアン・ジョンソンはインタビューで「スターウォーズのモンテカルロみたいな所」としか言ってない
風刺ネタやりたいのはわかるんだけど描写不足、本編から露骨に浮いてる、尺過多の三重苦なんだよ

尺が過多で描写不足とか救いようがないな・・・

新共和国は協定で、FOに兵器売ってはいけませんってことにしてた。でもそういうのをかいくぐるために、企業が武器商人を介してFOに「だけ」兵器を売ってたんだ、武器商人や企業は、金のためにFOに武器を卸す悪い連中なんだ、FOのバックにはそういう連中がいるんだっていうならまだギリギリ描写可能だったかもしれないけど


レジスタンスはお世話になってるんだから武器商人責めちゃいかんでしょ

武器商人を責めていいのは、戦禍に巻き込まれた無辜の市民だけでは

>>1229
＞レジスタンスはお世話になってるんだから武器商人責めちゃいかんでしょ
てか自分の記憶が確かならローズ1人が勝手に文句言っていただけだよね。
「KY整備員が自分の属する組織の懐事情も知らずに勝手な事喚いていたからそれをDJにツッコまれただけ」という事で終わる話では。
それなのに馬みたいな生物逃がして街を大混乱に陥れたのが「いいことしました」「新しい反乱の種が蒔かれました」みたいな雰囲気なのは確かに納得できないが。

それにDJがホログラムで示していたXウィングは、レジスタンスで使われているのは新共和国軍では既に新しい機種に取って代わられた型落ち品だったらしいし、カジノ惑星の武器商人から直接武器を買っているわけではなく
武器商人→新共和国軍→レジスタンス
というルートで使われなくなった旧式品が流れてきていたという事じゃないかと。
ホズニアン・プライムを吹き飛ばされる前の新共和国軍なら軍縮政策を推し進めていたのを差し引いても武器商人にとっては最大の得意先だったとしてもおかしくないでしょ。曲がりなりにも規模は銀河系最大だったんだから。