ニコニコ大百科

>>28
「たいていの人間は心に善の『タガ』があるッ！
そのため思い切った行動がとれんッ！すばらしい悪への
恐れがあるのだッ！」　ディオ・ブランドー

ジェダイがいつ暗黒面に堕ちてもおかしくないが
ダーク・ジェダイとていつ光明面に返り咲いても
おかしくないということか

ダース・ベイダーも最後の最後はああだったしな

暗黒面に『堕ちる』って言い方を聞くとダークサイドはゆるゆるガバガバな印象を抱きがちだけど、ある意味ジェダイとは比べ物にならないほど厳しいからな
シスとして大成できるならジェダイの掟なんてぬるいぐらいなレベルだろう
一概にライトサイドとダークサイドを正反対のモノとは言えないけど

まぁ、ダークサイドはある程度までは簡単に力が手に入るからね
ただ、モラルとか良心とか問われないから、長生きするには才能とかがジェダイ以上に求められているというのも事実ではある
シスマスターがジェダイの掟を守れるかというとそうではないと思う
性格的な理由で

ダークサイドというのは根源的には弱いんだと思う
弱いからことさら力を誇示するわけだし、他人を信頼する強さもないから、孤独で本当の意味での味方は作ることができないんだと思う

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>>34
うーんこの平和ボケ感
力を示すのはそれが自己を磨く糧になるから
他人を信用しないのは一人で何でもできるから

ダークサイドの方が良心だの何だのくだらないことに囚われず純粋に力を探求できて理想的だしストイックだと思う
一つの人類の理想の道ではあるが茨の道でもある
ライトサイドよりも精神的にも力的にも強さが必要

>>36
>力を示すのはそれが自己を磨く糧になるから
>他人を信用しないのは一人で何でもできるから
なんか変じゃね？
むやみやたらに力を振りかざして、それがどうして自己を磨く糧になるんだ？
一人でなんでも出来るかどうかって話と、他人を信用するかどうかは無関係じゃね？
それに本当の意味で一人で『何でも』出来る人なんていないんだが・・・。
あと、ダークサイドは目的を達成する上で倫理に悖り道徳に反する手段でも
かまわず敢行するってだけで力を探求出来たりは無いと思うぞ。
それどころか、他所に対して容赦無くそういう手段取るって所あるから、
部下の扱いも似たようなもんじゃないか？
だとしたら本人にやる気あっても上がいらないって判断したら即刻ポアじゃね？

>>36
自己を磨くのに別に力を誇示する必要性なんてないわけだが
むしろ、弱いから自分を強く見せなければ他人に潰されると思っているわけで
力を誇示することで他ならぬ自分自身を「俺は弱くない、強いんだ」って騙しているだけにしか見えない
それに他人と対等の関係を築くことができないのは対等な関係を築く過程でどうしても自分の中の弱さと向き合う必要性があり、同時に他人と関わる事で自分が傷つくことも恐れているから

他人を信用するってのは信用することを決めた自分に対する信頼でもあるし、疑心暗鬼に打ち勝てる強さだと思う
何より、根気よく粘り強く交渉を続けるというのは、自分の弱さを受け入れる強さが要求されることであり
良心やその他のしがらみに囚われるというのは別の見方をすれば、自分自身のコントロールができていて他人に合わせられるという事でもある
自分を信頼できないから安易な手段で自己の能力を高めようとするわけで、ライトサイド的な地道な努力ができない、根気がないという弱さがあるといえる

ま、度が過ぎて個を見失うのも問題だがね
何はともあれ、ダークサイドは本質的には弱い人間の堕ちる先だと思うよ

>>36
後で気づいた事あったんだけどさ、仮面ライダー鎧武の台詞だったかな・・・
「何故悪い子に育っちゃいけないか、その理由を。嘘つき、卑怯者…
そういう悪い子供こそ、本当に悪い大人の格好の餌食になるからさ！」
これは子供大人だけに限った話じゃなく、ダークサイドの下っ端とトップにも
同様の事が言えるのではないか。
「レイヤーケーキ」の上の方にいるような「真の悪」に、甘い言葉に
惑わされホイホイされた「『悪が何かも理解してないような』下っ端」が
食い物にされるから、ダークサイドはアカンって話じゃないのか。
たいていの場合はそういう下っ端は自分が何してるかも理解してない事が多いし。

一通り議論見てて思ったのは、あれだな
ダークサイドって意外と「非効率」ってことかな
ダークサイドに通じた１人の大物が自分の力を示し、やりたいことをやろうと思ったら
まず間違いなくものすごい数の犠牲が必要になる
そいつのやりたいことを手助けする味方側の犠牲と、やりたいことのために殺される敵側の犠牲
たった１人のためにそんな数の犠牲出していいのかって、疑問に思う奴も出てくるだろう

しかもそんだけ犠牲払ったのに、その大物が簡単にオダブツになることさえ有り得る
ドゥークー伯爵みたいに
犠牲になる側からしたらたまったもんじゃないわな

純粋なるダークサイドによる集団は以上の観点から非常に不安定だと思われる
やっぱ１つの体制を長続きさせようと思ったらさ、「清」「濁」併せのまないとダメなんだろうよ

「暗黒面の力に頼ったのが間違いじゃ」
この言葉は何も間違ってなかったんだよな

>>40
ダークサイドは過去、破壊、感情、競争、死、夜等を司っているからね
どう頑張っても合理的にはならないよ
プラスに働けば古くなって腐敗した組織を打倒して新しい体制を作るところまではできるがその体制を維持する能力に欠けると

スノークの正体が、皇帝ことシディアスの師であるダース・プレイガスではないか？って考察があったな。

弟子が大帝国（銀河帝国）を築いたものの破綻し、師がその残党（ファーストオーダー）を率いる（ある意味後を継ぐ）って展開も案外有りじゃないかと思うわ。









スノーク＝ダース・プレイガスって考察もあったな

宇宙ゴリラさん

大昔にシスの集団とジェダイの集団の戦いがあって、
シスが敗れた理由は協調性のなさだったはず。
もうこの段階でダークサイドに対する弱さは証明されてる。
それでも一子相伝の教えでこれを正当化するのが怖い。

逆にオーダー66ではジェダイが滅んだことでライトサイド一辺倒も脆いということが証明されたけどな

ダークサイドは>22の様に体が腐敗する欠点が存在するからな…視野も狭くなるし合理性は無いわ
ジェンダイみたいに長命だったり学者気質な奴には向いてない（プレイガスとか居るけど）
向いてる奴は自分を犠牲にして革命を遂げようとする奴か、後先考えない戦闘狂や戦争狂くらいだろう

結局5：5を維持する事が一番なんじゃないかね？

過去だけでなく未来にとらわれる事なく、今を生きながらフォースにバランスをもたらす
「リビングフォース」の概念を提唱したマスター・クワイ＝ガンは物凄い偉人なんじゃな…

いや、スターウォーズでのダークサイドだのライトサイドだのがストーリーとか世界観とかで言われるよりもさ、手段を選ばないなんて事をすれば結局破滅するし、だからって理想論ばかりゴリ押しすればそれはそれで結局破滅する…ってのは前々から言われてた事だしさ…。
めちゃくちゃ元も子もない事言ってしまえば、「バランスが大事」ってのは
大昔から色んな先人が口酸っぱく言ってた事ではある。

うん、まあ、分かり切ってる筈のそこを敢えて突き詰めて議論するのが、この場ではあるんだけども。

ダークサイドの者は個人の能力としてはライトサイドよりも強いと思う
ただ協力できないからダークサイドｖｓライトサイドでは勝てない

ダークサイドの使い手の中じゃ、ヴァルコリオン皇帝陛下が一番好き。片手でライトセーバーをパシッて防いでるのがかっこよすぎ。(その後背後から刺されたのは内緒)

歴代シスでジェダイをほぼ抹殺する事に成功したシディアスを見ると

・徹底的に自身の存在、能力を隠す、主に表に出るのは自身が鍛えた弟子で自身が表舞台に出たのは計画が最終段階で最後の締めを自分の手でする為
・若干タイミングが早かった気もするがそもそもシスだとバレても一切問題ないように根回し済み
・他人を一切信用していない、弟子の事も信用してない。ただしEP3でヨーダにアナキンの事を語る際の様子を見る限り弟子への期待とか成長する弟子を見て喜ぶ等の師匠らしい感情は持ってる可能性がある
・掟には忠実だがプレイガスの弟子の時にモールを弟子にする等バレなきゃ掟は破ってもいい考え、あるいは掟を破るくらいがシスらしいと考えてる

多大な力を持ちながらそれをひた隠しにし何年にも及ぶ計画を練り成功の為にひたすら我慢しつつ暗躍を続ける
で、肝心な部分は他人を信用しないので自分の手で締めたがる、と
こうして見るとダークサイドらしくない人物なのかも？

「憎しみは、抑えられた、連続した怒りである」という言葉があるそうで、ジェダイとは対照的に感情のままに行動するというところからは少しズレているかもしれないけど、それは円熟したシス故という評価も出来るんじゃないかな。
当時のジェダイは、長い平和で経験に不安があったり硬直化したりはしていたものの表舞台では大きな存在感を放ち目を光らせていた。そのことが結果的にシディアスに黒く鬱屈した怒りと憎悪を抱かせ、共和国転覆の企みを計画的で長期的なものにしたという見方も出来るんではないだろうか。あ、ジェダイをディスる意図は無いよ。
シディアスがダークサイドの枠に捕らわれない強烈な個性を持ってたのは間違いないと思う。

レジェンドだけど最初のシス帝国率いたラグノスってすごいよなぁ死因は寿命だし死んでからも霊体でシスどうしの喧嘩の仲裁しに現れるし。

反逆することを想像もできないような超絶隔絶した実力を持った奴がトップならシスも良いよね、問題はそんな奴ラグノスか次点でヴァルコリオン以外いないって事だけど。

ロードス島戦記の暗黒神みたいなものなんだろう
汝の欲するところをなせ、という教えから大概のものが邪悪な自由意志に流れる
だがその本質はあくまで無限の可能性をうたったものである、と

ファラリス信仰はイスラームみたいなもんだしな
何でもかんでも自由なんやでって勝手に解釈して反社会的行動取ってる
実際は精神的な自由を目指すものだが・・・

ダークサイドの力のほうがライトサイドより強いってのも
その辺に由来してのことなんだろう
規律に縛られた光より自由な闇のほうが強い

>>56
よくダークサイド初心者が間違いやすい点が
規律に縛られないからダークサイドの方が強いって所だろうね
規律に縛られないってことは、先に殺った者勝ちって事で
何も真正面から戦う必要性は無いわけだ
それこそ、ドクササコを食べさせて苦しんでいる所に止めを刺すとか、最初からドクツルタケを食べさせるとか、殺す気になれば幾らでも方法はあるわけだ
ルールなんて無いんだから勝てない奴には真正面から戦う必要性がない
寝ている所を襲えばいい
卑怯と呼ばれようが姑息と言われようが勝てばよかろうなんだよな
で、そういう手段を取れるという事は敵対者も同じように、隙をついて殺しに来るわけだ
あるいは昨日までの家族が今日、殺しに来るかもしれない
……さて、３６５日、２４時間隙を見せることなく自分の身を守ることができるのだろうか？
結局、ダークサイドは自滅への道でしかないよ

まあ、シスに限って言えば、その行き着いた先は「（それが有用であるうちはという前提はつくが）寝込みを襲ったりせず師弟関係を維持する」、自分で判断して規律に縛られるなんだろう。ジェダイが「規律だから規律に従え」で硬直化し滅びたことを考えれば、一つの可能性を示してはいるのかもしれない。そこに行きつくまでに、弟子にすらなれずに朽ち果ててくであろう無数の愚か者を見なければ、だけど。

ポジネガのコメントからの転用だけど
ダークサイド＝アクセル
ライトサイド＝ブレーキ
だな。
アナキンは渋滞にイライラしてるとこにもっとアクセル踏めって言われてかっ飛ばしたタイプ
レンは高速に涙目になってブレーキ踏もうとしたら光の誘惑に乗るなって怒られてるタイプ

DEEP♂DARK♂FANTASY