ニコニコ大百科

民族主義と国家主義は別記事にすれば?
日本語では別物だろうし冒頭見る限りだと範囲も若干違う。

>>1
若干なら別に良いのでは？
ただでさえ荒れやすい話題だし

>>2
少なくとも国家主義のリダイレクトは解除するべき。
ナショナリズムの一部を指す語でしかない上に、現状その解説がない。

>>3
なら解説入れるだけでよくね？

>>4
単独で解説した方が分かり易いと思う。
解説載せるにせよ分けるにせよ編集者の自由に委ねたいが、このままという訳には行かないよ。

分かりづらい大学の現代文みたいな記事だな

"ナショナリスティック"からリダイレクトさせてほしい

ちょっとこの記事いろいろおかしいような……特に真理語と音声口語周りがかなり変
ラテン語や漢字などのリングワ・フランカを真理語、と訳す言い方はかなり独自で、普通は共通語という言い方をするし、意味も違う。また漢字は、世界宗教と結びついた言語とは言えない。
また口語＝音声言語だから、音声口語では腹痛が痛い、と同じ意味重複。これも聞いたことがない言い方だ。
全体的に、どこかの文章のコピーかな？

少なくとも、これは国家主義の説明にはなってないので、国家主義についてはここから分けたほうが良さそう。

>>8
編集者見ればお察し
多分、コピペ改変してる

クッサイ記事だなぁ

削除しました

学校とか？？？ナショナリズムをありがたがる？？？
ちょっと何言ってるのかわからないですね…。
あくまでもナショナリズムは考え方でしかないし、「学校とか」に関しては存在自体が余分。「とか」が並列なのか例示なのかわからん。

やっぱり必要なものだわこれって

まあどんなに頑張っても、現代では国際競争に勝つ為の必要悪ぐらいにしかならない
今さら学校教育で教え込んで国家間戦争の原因を作り、
地域格差を隠蔽するなど
見事に権力者だけが得をする
ファシズムの図式である

結局宗教の代替物だよね。宗教ほど広範囲の紐帯を作ることは難しいだろうけど

とはいえ、民族主義者の立場から言わせてもらえば、人権思想をはじめとするイデオロギーは演繹的に突き詰められた世界観を構成できる強みこそあれ、少なくともそのようには実装されないだろ、と批判したいし、
ナショナリズムは曖昧で突き詰められていないからこそ、宗教や、マキャヴェリ的な歴史主義的世界観といった、別の入れ物に溶け込んで浸透することができるし、一次集団的な結束をもたらす上で補完的な効果を発揮することもあるんだよ、って言いたい。
>>14の単に権力者だけが得をするファシズムの図式、というのはいくらなんでもうがった見方だよ。それ言うなら、はっきり言って、どんな思想や立場も、それを体現すると喧伝された第一人者（プリンキペス）に独裁的な権力を与えるじゃないか。
それは、ナショナリズムという思想の欠陥ではなく（いや思想としてみれば突き詰められてないという欠陥はあるんだが）、ナショナリズムの体現者としての地位をめぐる合法的闘争が行われない時に生じる、政治権力上の欠陥なのであって、どんな思想・立場を採用する者であれ、結局は、権力や政治制度・社会制度をめぐる考察や批判が肝要なのだといいたい。

>>15
16－17世紀のヨーロッパで血で血を洗う宗教戦争があって、国境線を境にして棲み分けを図るために編み出された考えだからね

>>16
今で言うなら、政治家や権力者を半ばアイドル化して全肯定！みたいなのは堕落として嫌悪すべきことなんだろうな。誰がとはあえて言わないが。

俺はどちらかといったらナショナリズムという大枠よりかはリージョナリズムという概念を信じている。東京近辺などの大都市にいる奴は意識しづらいだろうけど、地方にいると風土の四季、文化、伝統というものを意識する機会が増える。国家という大枠ではなくてね。そういうところから、国家主義というよりも、愛郷心という点を強く意識するようになってきた。
スレチかもしれないが、国家ガー外国ガーとか言う前に、自分の故郷を意識してはいかがだろうか？って常に思うね。

>>18
いわゆるマイルドヤンキーもそこまで悪くはないのかもね
地方文化が国内の文化多様性を担保しているわけで

ナショナリズムのために資源消費を旗にするのは個人的には疑問だな
魚食、捕鯨は日本の文化って大々的に言ってるけど乱獲による漁獲高減少やウナギ密漁、鯨肉の死蔵、論文でっち上げとかはほとんど知られてない

>>19
いや、それが指すのは旧来型のヤンキーの方だぞ。
元々ヤンキーってのは地縁的な繋がりが強い人種で、だから「テッペン取る」とか「シマを張る」みたいな行動を好んで繰り返してきたわけ。
そのアンチテーゼとしての「マイルドヤンキー」なのだから、むしろリージョナリズムは薄まるんだよ。

自分もうろ覚えで申し訳無いが、「トヨタのミニバンで和食さとに乗り付け、日本に生まれてよかったと日々の小さな幸せに感謝する人種」みたいなテンプレもあるらしい。むしろその概念の天敵たる「小市民」的ですらある。
あるいは、百田尚樹的な書物の愛読者が実はこの層だという指摘も聞く。駅ナカのビジネスマンか地方幹線のマイルドヤンキーかってくらいの愛国者の集団なわけで、あまり変な夢を見ない方がいいぞ。

だいたい、ナショナリズムにとってリージョナリズムなんてものはむしろ邪魔なんだよ。
例えば日本の沖縄、スペインのカタルーニャ、イギリスの北アイルランド・・・どれも魅力的な、しかし問題児達だろう？
集団において強すぎる個性は嫌われ潰される。それは学校でも国家でも同じことさ。そうでないとウクライナのクリミアのようになりかねないからね。ナショナリストはそれを何よりも恐れている。

あるいは、かつての枢軸国が何故揃いも揃ってファシズムなんてものに走ったか、みたいな？
これらの国々が「遅れてきた帝国主義国」、いや「遅れてできた帝国」だった事とは無縁じゃないだろうね。
バラバラなものを急いで無理矢理に束ねるには相応に強い力が必要だもの。

現代日本のナショナリズムなんてここで言うリージョナリズムとやらの拡大版程度の意味合いしかないと思うけどね

>スレチかもしれないが、国家ガー外国ガーとか言う前に、自分の故郷を意識してはいかがだろうか？って常に思うね。


故郷を意識した延長に日本という国もあるということでは
スポーツで地元代表を応援する気持ちと日本代表を応援するそれに大きな隔たりがあるとは思えない
その“故郷”だの“郷土”だのが県なのか市なのかどれくらいの規模を指してるのか分からないが、それにしたって一個人からすれば実体のない概念上の存在、大枠に過ぎないというのは変わらない
個人的なイメージでは郷土愛が強い人ほど愛国心も強い印象

>>20
>「トヨタのミニバンで和食さとに乗り付け、日本に生まれてよかったと日々の小さな幸せに感謝する人種」

別に結構なことじゃないか、本人がそれで幸せなら
「日本に生まれてよかった」という部分が許せないのかもしれないが、日々の小さな幸せに感謝するってのはいいことだぜ
少なくとも日本に生まれなかったと日々不幸を嘆く人よりは
他の国を差別したり馬鹿にしたら批判されて然るべきだが

>>23
別に自分は彼らの感覚そのものを否定したり批判したりはしていないぞ？
あくまで「日本」への感謝であって「○○県」とか「○○市」への感謝ではないと指摘しているんだ。
故にそれはリージョナリズムたり得ず郷土愛の延長と捉えるのは明らかに間違っている。
むしろ逆。日本を愛してるからこそその一部である○○県とか○○市も愛せると見るべきなんだよ。

思うに、日本という"国"がデカすぎるんだな
一人間が具体性を伴って認識できる範囲というのは、せいぜいがご近所さんとの繋がり、すなわち市町村レベルまで
それが限界なんだ

熊本だの新潟だので災害が起きるとテレビで放映されて日本中から募金やボランティアが集まるのでその意見には同意しかねる

情報化社会は地理的な隔絶を確実に縮めた

ちなみに、自分は一般的な日本人と比べて人一倍郷土愛が強いことを自負してはいるが、その郷土というものが元々は単なる流刑地でしかなく、近世においても半ば植民地のような扱いであり、現在においても貧困に喘ぐ者が絶えない土地なので
どうしても国家への愛情を持つことは出来ない

募金は強い郷土愛を持つお上りさん、名声を高めたい金持ちの個人・法人がやればいいことだ

誰がやればいいという話ではないしお前さんにやるべきだというつもりもない

縁もゆかりもない土地に同じ日本人という理由だけで募金をしボランティアをする一般人が一定数存在しているという話だ
勿論それを持たない人もいるが、それはその人個人の志向で（あえて限界とは言わない）人間一般の限界ではないと思う

海外からの援助なんかも相当額あったから、その行動が国家への愛情から来るものなのかを考えるとすこし微妙ではあるかな