ニコニコ大百科

泣きたいのはこっちだよお二人さん

やっぱこうなっちゃったか．．．って感じ。
ずっと前から好きだった人、じゃなくて、今一緒にいて楽しい人。まぁー、なんだ、どっちが正解とかじゃないってのもわかるんだけどなぁー、なんかなぁー。
まぁこの作品はこうだった、ってことでいいやもう。作者が導いた結論だ、もうどうしようもないし。

略奪愛推奨漫画やで

どうでもいいがアルト君の本命はどう見てもシェリルでランカはただのお友達なんだなあ

楽がなんで泣いてんのか全く理解できないんだが俺がおかしいのか？

>>3335 うん

そういえば本編も終わりそうだけどマジパテも終わりそうだよね。
タニシだし

両思いだったことに驚いた→あれ？でもそんなに嬉しくない→そうか分かった千棘の方が大事になってたみたい俺→あっちゃー、これじゃあんなに振り向いてほしかった小野寺に応えることが出来そうにないわ→最低だ…俺って

って解釈でいいのか？あの涙の理由は。それとも単に嬉し涙？いずれにせよ、ボロボロよりは涙ぐむ程度の方がちょうどよかったと思った。やっぱり情けなさの方が際立つなぁ

回想連打されればされるほど「なんでここまで言われて気付かないんだお前」というツッコミを入れずにはいられなかった

頭によぎるのを否定して気付かないフリするとかなら分かるよ？
なんでマジで気付きすらしないんだよ好きな人がここまでアタックしてるのに
ハーレム主人公特有の聖人スキルとかそういうのとは違うだろそれは

「だから一条君、ずっと私と一緒にいてくれるよね」
　小野寺がおもむろに、手に持っていた"それ"を取り出す。布に巻かれ、本体を隠していた"それ"が本性を現す。月光を浴び、妖しく光る。──待て。それは、何だ。小野寺、小野寺！
「ずっと好きだった。千棘ちゃんのところには行かせたくない。ずっと私のところにいてほしいの」
「っ……待てよ小野寺、落ち着け。頼むよ」
「ううん、私もう待てないよ……」
　もう、小野寺の目はオレの好きだった小野寺の目ではなく……しかし、今まで見た何よりも綺麗で──。
「ふグ──っ！」
　突き刺さる。小野寺の持っていた、刃が。
「ずっと一緒だよ……一条君……！」
　何で泣いてるんだ。泣きたいのはオレなのに。焦点が上を向き、意識が遠のく。飾り切りよりも簡単だったに違いない。間髪入れず、頭部と身体が分かたれていく。
　物言わぬオレの首を抱いたまま、
「一条君、一条君一条君一条君……」
　オレの名前を呼んでいた。

　　　　　　　BADEND 14
　　　　　天駒の野、赤い花咲く
HINT
ヒロイン全員の好感度を上げ過ぎると、それぞれの狂気度が蓄積していきます。

そういやvitaで出てたニセコイのギャルゲーって面白いのかね

楽は他人の気持ちに共感したり察したり誰かの誘導無しで自分の気持ちをはっきりさせることが恐ろしく苦手な人間だからな。つーかこんな土壇場までぐだぐだふわふわしてたお前が泣いていいわけねえだろ情けなく女々しい甘ったれの優柔不断野郎が顔の形が変わるまで殴られてしまえ

土壇場まで他人の感情全く理解しない男と土壇場まで現実から逃げ続ける女
ある意味お似合いかもしれない

……いや、本当になんでこんなんにしちゃったのよ

ここまで力押しで展開する恋愛モノは近年珍しい
作者は誇っていい

結構昔同じようにヒロインが複数いるジャンプのラブコメ漫画があった。
主人公が優柔不断で、結ばれたヒロイン(N)よりも主人公と接触して結ばれそうなヒロイン(T)がいて(まああくまで俺の主観だが)、
Tから思いも告げられて、でもそれを断るというつらい場面がある漫画だった。
だが最終的な主人公の決断に対する印象は全くニセコイと違った。なぜだ。

構成力や演出の差じゃね？

自分と付き合うことで相手が不幸になるかもしれないことを考えられないカスだから

>>3344
主人公が作中Tをないがしろにせずちゃんと向き合った上での決断であり、Nもまた頑張ってて「ああ、この子なら惚れちゃっても仕方ないな」と思わせるほど好感が持てて人気のあるヒロインだったからだろう

ヒロインTの敗北の一因は主人公Mに対する完全なアタック不足。ヒロインNは健気な上に積極的というとてつもないコンボを持ち合わせていた。接する機会が少なければどうしようもないという現実でも通じる残酷さを漫画で描かれて崩れ落ちた記憶が俺にもある。

それを踏まえてこのニセコイ、今週の回想を見ても分かる通り小野寺さんは控えめながら最大限のアピールを連発していた。この真意に気付かない男がいたとしたら鈍感なんてレベルじゃない。人の気持ちを汲み取れないクソ野郎だ。ウンコマンだ。
結論。敗因は明らかに欠陥的な主人公。小野寺さんは最高のプレーをした。(一部ニセコイ感想ブログ抜粋)

楽が他人の気持ちに敏感で自分の気持ちをハッキリさせてたら千棘が入り込む余地なくマリーが来る前に小野寺に告白してこの漫画は早々に終わってたんですが…
この物語の始点と終点を辿ろうと思ったら主人公が屑になるのは必然だったと思うよ

>>3342
こんなんにしなきゃこの結論には辿り着かなかったからでしょ

>>3348
その手の感想見ると思うんだけど
そんな欠陥品のクソ野郎に惚れてる女なんかによく入れ込めるよな

>>3349
難聴・鈍感はラブコメ主人公の特権だからま、多少はね？

この後小野寺さんは傷心のあまり悪い男に騙されて行方を断つのであった．．．

という同人誌が出そう

押して駄目なら引いてみろ
無意識だろうと、いや無意識でそういうことできるしたたかさで奪い取った感じなのが印象悪い
まあ一番嫌いなのは主人公カスだから、ここで千棘は楽カスのことを小野寺泣かせるカスだって罵倒してふって恥かかせてやれ

>>3353
捻挫して足引きずっててもスルーだったんだから、小野寺さん泣かしたって千棘はなんも思わんでしょ

この漫画読んだことは無いけどあれかな、
鈍感というか朴念仁が過ぎると不快な要素に早変わりするって事なのかな

というかメインヒロインとくっつけるために無理やり気づかないようにさせられた感がね

長期連載向けの話じゃないしタイトルからして偽物で始めた恋が本物になるっていう結末ありきなわけで、5巻くらいできれいに終わらせてやればよかったんだよ。

脱落ヒロインの信徒が一転してアンチと化すのも複数ヒロインの恐ろしさよ
坊主憎けりゃの精神で全てが欠点に見えてくるんだよな

>>3357
ヒロイン沢山出してグダグダやってりゃ人気出るんだからそら連載引き伸ばすわな

>>3359 結果としてヒロインの可愛さで人気が出て引き延ばしできるならそれも立派なことだけどね。ヒロイン増えれば増えるだけ不自然さが増えていくし作品としての評価はどんどん擦り減ってしまうがね。