ニコニコ大百科

>>88
駆逐艦じゃなくて敵旗艦を狙ってください…　お願いします…

義務感に駆られた馬鹿が勝手に犠牲になってくれるから楽でいい思想

モブサイコ100におけるノブレスオブリージュ追記してよくね？

個人単位で考えれば馬鹿げた思想でも家単位で考えれば貴族という階級の権威と民衆からの支持が一部の尊い犠牲によって保たれることで一族の優位性を長く保持できるから合理的

そう考えれば個人主義の普及した今の日本でこんな考え方が根付くというのもおかしな話だ

個人主義が……普及……？

そりゃあ、昔に比べれば普及はしただろうが、未だに全体主義だぞこの国

全くですな

確かに個人主義は蔓延しているとは言い難いような同調圧力はあるね、そんでもって自己責任の過剰な追及だし

自己責任を追求しない個人主義って何だよ（哲学）

同床異夢ってやつでしょ。自分の利益になると思うから群れているだけであって、その集団の利益なんかどうでもいい。だから不利益だと思う構成員は遠慮無く切り捨てる。
まさにエコノミックアニマルらしいビジネスライクな付き合い方だと思うけど。
これは一兵卒だと有能だが指揮官にすると無能という評価とも一致している。

そういう所はあるかもしれないけど、大多数はそこまで自覚的でもない気がするな。不安だから群れる程度じゃね。
その不安感が良い方向に作用すれば勤勉とか規律という形で現れるけど、その反面安心できる場所を乱す異物には徹底的に不寛容だし他律的な行動規範に依存しがち。

しかし、少なくとも戦国時代以降、維新を経ても敗戦を経ても一貫してノブレスオブリージュ大好きな気がするわこの国。システムとしては見事な官僚機構を作り上げるけど、運用を見ると途端に人治主義的になるようなイメージがどうも。

ベッカムみたいな成金は何やってもバカにされるだけなんだな

コードギアスに、ノーブルオブリゲーションがあったな

この国は全体主義（村社会）だけど、同時に矛盾した個人主義、自己責任論が付きまとう
それはなぜかというと、ちゃんとした自由主義が根付いていないから

自由には主体性、すなわち「自分で考え、自分で選び、自分で決め、自分で責任を取る」
正しい自己責任が付きまとう
ところがみんなこれを嫌がる、「誰かが考え、誰かが選び、誰かが決め、誰かが責任を取ってくれる」他力本願がはびこる
だから選挙の投票率も伸びない

こういう人たちは本当は自己責任が怖くて、自分は自己責任から逃れたいと思ってるから
誰か救世主のような全体主義政権と独裁的指導者が自分の人生を救ってくれると他力本願社会主義的に願っているし、
だから社会の和を乱す、全体からはみ出す個人、自由主義を恐れるし、はみ出た個人に「自己責任だ」と
自己責任論を見せしめの罰として使っている（自分が恐怖しているものが自己責任だから、無意識に他者への脅迫や罰として扱っている）
そして全体主義、村社会型の下からの同調圧力社会主義を形成する

ノブレス・オブリージュの話に戻すと、富裕層と貧困層の話じゃなくても
ノブレス・オブリージュは人類にとって絶対必須の原理原則
なぜならノブレス・オブリージュは「強者」が「弱者」を守る原則、
ひいては「強者」が「弱者」を虐げないようにする予防だから

冷静に考えてみて、「大人」と「子供」ならどっちが強者で、弱者であるべきだろうか
当然「大人が強者」で「子供が弱者」であるべきで、それしかありえないしそれが自然
大人が子供より弱かったら、そんな情けない大人は親にもなれないし、教師にもなれない
すなわち子育ても不能になるし、教育も不能、自ずと人類に未来はない
ってことは原則的に「強者（大人）」は「弱者（子供）」を保護せよとなる
これは人類存続の最低原則

と同時に、もし「強者（大人）」が「弱者（子供）」を虐げたらどうなるだろうか？
それが蔓延してる虐待の正体、ノブレス・オブリージュを失った人類、大人の病理
だから「強者が弱者を虐げないようにするための予防」としてノブレス・オブリージュは意識として絶対必須だしそれがなければ人類自体が崩壊してしまう
弱い大人に子供は育てられないし、強い大人が子供を虐げても未来はない

某、英国無双した世界一かっこいい無能はコレに忠実だったな…

>>102
熱くなってる所悪いが一度自己責任のページ見てくるのを勧めるぞ

>>104
それ見ても結局自己責任いう奴は同時に全体主義者だろ。
他者と違った事して酷い目にあったら自己責任という癖に、全体を同じ同調圧力で何か起きても、その時は誰も責任を負わない皆悪いから誰も悪くない理論になるだしさ。
自分の身に振り掛かって来た時の事は何も考えてないし、しかも他者と違う行動とるなと同調圧力掛けておきながら、日本が行き辛いとか言ったりする奴ばかりなんだから笑い話にもならない。

自己責任って言葉が、他人を糾弾するときにしか使われないってのはケッタイな話

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>>106
けったいなのは道理で、他者を墜死してもいいと蹴落として嬉しがっている人間などにまともな自己などない。一理も無いまともさにすがって人間の振りをしているだけだ。
嫌だと思うなら自分で気をつけないといけないのは子供でも大人でも誰でも一緒だが…　　汚い人間が見殺しにされても知らんと言うほか無い。




毎号楽しく読んでいるさいとう･たかを先生のゴルゴ13で、世界の時事情勢を踏まえた（現実をシミュレートするような）面白い話が記憶に深い。

EU加盟国が足並み揃えて、経済的に一人勝ちしているドイツをフランス大統領が音頭を取って蹴り出す…と言う内容だった。名家の出の怪しい評論家風の老年男にオランド大統領に似た（個人への揶揄ではないと思うが）大統領がそそのかされて、ドイツを追い詰めて自分たちが勝とうとする卑劣な話だった。（フランスへの揶揄でもないと思う）

他人を足蹴にして勝ってもいい理由として出てくるのがノブレスオブリージュ（高貴な者が人の先にたつべきという所謂優越思想）の思想。吐き気と一緒に記憶に残っている。

>>100
そらガチの階級社会イギリスではな。
日本はいいぞ。勝てばよかろうなのだの精神が社会の隅々にまで行き渡っている。
ついでに顔も良いなら最高だ。本邦における彼は伝説のスーパースターだよ。
エコノミックアニマル万歳！資本主義を崇め奉れ！

ザッカーバーグとかのニューリッチは服装からして資産を持つ前と後も恰好を変えてないし
自分の見栄すら気にしない人間に義務を期待しても意味ないよね

ヒカキンのゴミ拾いはこれを体現してくれたと思った(小並感)

>>112
人を従える者はその地位に見合う行動を心がけよ、っていう言葉だから違う
ヒカキンって別に多くの人を従える政治的権力を持ってる訳ではないし

ホムカミのスパイディはこの要素ちょーなくてスパイダーマンじゃなかったわ、ただのチャライ覆面マンだった

ベンおじさん犠牲RTAは最速だから多少はね
キャラクターは原作に近いし、FOXのとはちょっと違う形で表現されてると思うよ

>>113
どっちかっつーと街の顔役が率先して街を良くしてゆく感じかな
いわば伝統の権威だから制度の権威であるノブレスオブリージュとはまた別物だよね

ロシアもこれがきちんとしていれば共産革命なんて起きなかったんじゃ?

>>102
まず政治家どもに言え
投票率低下については単に信用されてないからだろ
市民に信頼されるよりお友達と仲良くするほうが好きなんだし

ノブレスオブリージュといえばカッコよく聞こえるが、要は貧乏人へのご機嫌取りだ
マクロンや麻生みたいなお貴族様はそれが致命的に下手糞、多分親から習わなかったのだろう
商人なんかの金持ち成金はそれが上手い、元は平民だったのだから貧乏人はどうすれば
喜ぶのかよく知っているのだ

麻生はある意味うまいと思うけどな
マイノリティはマジョリティじゃないんだし