ニコニコ大百科

強過ぎ。
歴代シリーズどころか他のロボットやSFの最終武器を解放しないと倒せる気がしない。

ハシュマルがMA全体でどういう立場だったのかが定かではないから
厄祭戦当時に対する予想がつきにくいところはあるのだが、
こいつはプルーマ含めた自身を群れではなく個として判断してたように見える
プルーマはちょっと賢いファングみたいな扱いで指揮範囲から離れていると自己判断で暴れる程度

>>1012
300年も地の底にいた時点でこいつには戦時中の続きだったんだろ
さらに、エイハブウェーブ放つ人型が目の前で銃構えてんだから攻撃しない理由が見当たらない

>>1020
「別個の生産ユニットがあったかも」とは言われているが、あったとは言われていないのだが
そもそもプルーマを作る程度（現実基準で見れば高度な技術だが）なら原子そのものを弄る技術は不要
というか核種変換かそれ以上に高度な技術を使えることと、実際に使う必要があることは同じではない

あと何度も言うが、MAみたいな色々と戦争の前提が壊れた質量の暴力を振るえる軍団ならごり押しが最強の戦略なんだよ
サッカーが分かりやすいが、戦略の基本である戦力の傾斜というものは同質同量だからこそ成立する
空間的配置と時間的配置、戦力の浮きを作らせることが戦略の肝要
11対11のルールが守られず、自分たちだけ守るべきゴールが多数あり、同数で当たっても勝ち目が薄い
そんなふざけた条件が人類とMAの戦争における基本だったと推測される

厄祭戦、現在の戦争がドローン戦争に移行しつつある(らしい)という今こそ映像化して欲しい気が

複数の無人兵器(MA)をチェスみたいに動かす指揮官とか居たりと。

……ここまで書いて何だが、厄祭戦ってちゃんと指揮官が居る戦争だったんだろうな。
幾らなんでも宇宙人相手の全滅戦争みたく、「ここに居る動いてる生物皆ぶっ壊せ」というアバウトな命令を自律稼動自己増殖兵器に与えて放り込んだ的な戦争してないよ、な……(汗

外伝「月鋼」にも、ハシュマルとは別のMAは登場するのだろうか？
ガンダム・ダンタリオンの対MAに特化した装備、
パーフェクトカウルの活躍を実感できるチャンスがありそうだけど…。

ダンタリオンは所有していたザルムフォート一族が拘束されたから暫く出番は無いだろ

MAの活躍は厄祭戦の映像化に期待するしかない

というか俺たちが知っているMAは暴走したものだけなんだよなあ
厄祭戦以前、本来の運用がどのようなものかはまるで分かっていない

デザイナーが「あっただろう」と言えばそれは「あった」と断言するのと同じことだろうに。


効率的な戦術、戦略を前提に動けば、こちらの損失を減らして戦力をより十全に活用し、質と量の優位を更に活かすことができるわけでな。質と量の差を戦術で覆した例なんて歴史にいくらでもあるし、MAも実際に覆されたわけで。

集団でゴリ押しというのは効率が悪すぎるんだよ。
何も考えず寄り集まっただけじゃ、射線被りまくりで火力が激減し、回避しようにもお互いぶつかり合って団子になって一網打尽にされ、先頭が擱座しただけで進軍速度がガタ落ちする。

射線を確保して火力を十全に発揮し、多少の損害を許容できる運用のためには、適切な戦術、戦略が必要不可欠。

一般的にデザイナーは設定者ではありません
実際その関係で悲劇が起こることもままある
鉄血に関してもその手の食い違いはいくつか見られる

あとそもそも想定しているMAの物量の桁が違う気がする
俺の想定は前線の概念を破壊する常時全面攻勢を可能とする存在だし

というかサッカーの例えを理解していない感じかな？
何ならチェスや将棋、より複雑なウォーシムでもいいが、界隈の最上位プレイヤーでもサッカーの例えに相当する盤面で勝てと言われれば匙を投げるぞ
何度でも言うが戦略の基本は時間的、空間的戦力の傾斜にあるが、MAが相手だと無意味を通り越して隙にしかならないし、局地単位の戦力比は戦力を集中した一部を除いて絶望的に悪化する
結果として後方への浸透を許し、戦力を集中した地点も包囲ないし後方壊滅による機能停止の憂き目に遭う

>>1030
同じ席に監督も居合わせたって話だけど。

同じ勝ちにしても効率の良い勝ち方と効率の悪い勝ち方があるというのを理解する努力をしてみればいいがね。単にピクミンをクリアするだけで満足せず、低犠牲低日数の記録に挑めよ。

でもって既に具体的な事例は出したよね。数の有利で包囲殲滅するにしたって、小学生の草サッカーみたくわらわらと群がったのでは、互いの射線が被り、お互いに行動を阻害し合うことになる。でもってこうやって互いの脚を引っ張り合えば、それは相手方のチャンスにつながるわけで。
連携次第で1+1が1未満に減衰しうるのが集団行動というものであるから、数の優位で擂り潰すにしても戦術、戦略に手を抜くことはあり得ない。

まぁ実際、質と量の優位性を補って余りあるレベルで頭が悪くなきゃ、人類は勝てなかっただろうけど。お前の想定ほどのぶっとんだ物量を有していたなら、頭の残念さも計り知れんね。

厄祭戦時の埋まってたフラウロスは敗北(相討ち?)
三日月のバルバトスはパイロットの身を削ってギリギリ勝利。過去も現在も撃破難易度は変わっていない。
ダインスレイヴは公式のコメントで、ハシュマルが最終回の三日月と同じ状況になった場合
回避されると言っている。(どう考えたってあのポンコツAIなら当たるが･･･)
当時の人類は主に、なんとかダインスレイヴを打ち込むかガンダム(72機しかない)で対抗するしかないが
"人類側が厄祭戦で勝利した"という結果が出てる以上、このクラスのMAが大量に存在するわけがない。

概要は厄祭戦後半に製造された「対人兵器を搭載した対MS用高性能MA」ってとこだろ。
MA単体の性能としては、敵軍の技術的には限界点。人間やモビルワーカー相手なら
ビーム撃つかプルーマに任せればいいわけで、尻尾なんか装備する必要はない。

勝利つーかハシュマルみたいな例をみる限り
機能しているMAが確認されなくなったから終戦ってとこだと思う
確認されてないだけで再起動の準備が完了しているMAがまだいるんじゃないかな

敵がガンダム・フレームか否か
（ツインリアクターのエイハブ・ウェーブは似通ったものになる）
で対応を変えてるのかねえ？

厄祭戦当時はMA1機に対してガンダム4機(阿頼耶識手術の質が高いので三日月並みのがゴロゴロ居る)が吶喊してたそうだし

>>1034
そも三日月達のは基本となる本来の物の一部をコピーして再現しただけで
300年前はマッキーが再現した完全版がスタンダードだろうね

アグニカTUEEもその“本来の物”の中で抜きんでていたというわけだし

でも公式では不完全な三日月が作中最強ってことになってるらしい(どうなってんだ)
>>1033
プルーマが本体のハシュマル破壊されると同時に機能停止したように
ハシュマルを制御する上位の司令塔MAがいたかもしれんな
でもあんまり大量に埋まってると、イオク様ばりに"うっかり"
世界各地で起動させることになっちゃうゾ

>>1031
草サッカー以前にルールが違う＆個体性能が違うから勝負にならないとわざわざ説明しているだろうに
というか射線の被りようがないし、ビームは誤射してもMAにとっては屁でもない
ただ長大な戦列を仮想敵に形成し、ひたすら進撃するだけで効率がいいから反則じみていると書いている
自動化、機械化文明最盛期の厄祭戦以前の人類にとっては自分の手足が殴ってくる状況なのも痛い
当然ながらMAの初期配置は人類がMAを運用した際に効率よく目的を達成できるものだろうし、ハシュマルの設計からしてMADよろしく字義通りの殲滅を目的とする戦力として作られていた可能性が高いからなあ

同時にMAの弱点（構造的に避けえないもの）もハシュマルとプルーマの関係から推測できる
自己複製機械である以上、自己複製能力を叩けば自己複製を前提とする戦略行動が仇となる
ハシュマルが落ちればプルーマが機能停止するのは極端な例だが、突出した戦力の集約でより上位の自己複製能力を叩けば消耗戦に持ち込める
まあいざ消耗戦となっても初期の物量差が酷いから終戦までどれだけの犠牲が出るかお察しだが（人類の1/4）

あとダインスレイヴみたいに露骨に準備行動が多く長いものは徹底的に隠蔽しなければそりゃ避けられるわ
というかハシュマルならビームを適当に薙ぎ払うだけで射撃妨害できる

>>1037
射線が被り様がないなんて物理的にあり得ないんだけども。
NLAがあろうとビームが直撃すれば計器が一時的に死にますし、NLAなしの取り巻きやNLA損傷したMAは吹き飛ぶわけで。

ひたすら進撃するだけよりも考えて進撃する方がより効率がいいでしょって話をしてるよね？　それをしないから人類に負けたんですよ連中は。
「ひたすら進撃するだけで効率がいい」なんて表現はおかしいんだよ。正しくは「効率の悪さを兵器の数で補える」と言うのだ。そして結局補えなかった。

T字路の左右確認とかいう小学一年生レベルの安全意識も欠落しているし、何度トップアタックを喰らっても上を警戒しない鳥頭。例えダイスレ見つけても後ろから斧を投げればそっちに向かってトサカ立てるんだろ。簡単に当たるじゃん。
隠蔽ってのは相応の警戒心と戦術的判断ができる相手だからこそ必要なんだぞ。

戦力の傾斜が無意味だとか隙だとか言いながら戦力の集約の話をし始めてるし。

>>1036
そりゃ、作中ではリアクターのリミッター解除までしたガンダムパイロットが三日月しかいないし

冷静に考えれば
欠陥兵器。
あれだけ性能が高すぎると
被害も大きくなり過ぎるし金もかかりすぎる。

いつ作られたかにもよるかな
MS誕生以前のMAがただの便利な兵器だった頃か、厄祭戦後期の人間だけを殺す機械になってしまった頃かで製作目的や環境がかなり違ってくるだろうし
中の上くらいの性能や対MS戦をメタった武装があるから後者かなと思ってるが

ちょっと調べたら、七十人聖書においてハシュマルの名前はelektron“=琥珀”と訳されているらしい
遠い過去の遺物が、原形を留めた化石として発掘されるようなイメージでの命名かな

琥珀で天使というとCLAMPの漫画を思い出すけど

誇張表現やたら多いけど某美少女アニメに出てくる細胞さんみたいな萌えキャラですよね？

本体のハシュマルを破壊されると、子機のプルーマも一斉に機能停止する
プルーマはハシュマルを修理できるが蘇生はできない
ハシュマルはプルーマの製造ができるが、自己の複製はできない

どっから考えても優先的に守るのはハシュマル本体だわな
本体が破壊された場合、プルーマの制御権を他のMAに切り替えることができたかもしれんが
他MAにアクセスできない状態ならなおさら、本体が攻撃されないよう警戒するだろう。普通は

一時これが大量に復活するとか思ってたが中堅だから数そろえても上級や最上級でも大量に復活せんかぎりアレの雨あられには耐えられそうにないよな？

見返してみるとソードメイス何回か殴ってるけどあんまり効いてなくて結局ポイ捨てされるのも納得

正直ダインスレイヴとハシュマルは致命的に相性が悪い
雑にビームを薙がれるだけでダインスレイブ隊の壊滅が見えてくるし
ただでさえ予備動作が長く、射線の予測もしやすいダインスレイヴは相手の対処能力をどれだけ事前に削ぐかで与える被害の大小が決まる

というかMAの運用が古今東西の人類のそれとは明らかに違う、そう推測できる要素が多いから厄介
飽和と強要の二本柱という理想論に手をかけうる存在だし

何をどうしたらダインスレイヴとハシュマルは致命的に相性が悪いと結論付けるのか理解出来ない
感知範囲内にいたMSの攻撃を何もせずに食らう馬鹿AIに感知範囲外からの攻撃を対処出来るとは思えんのよ

三日月たちが食らったように直上高高度から飽和攻撃されれば防御も回避も無理だろう
しかし艦隊決戦時のように真正面から、それも馬鹿みたいに長い予備動作を見せればビームで薙がれて終了する可能性が高い
プラントを攻撃した際やバルバトスと交戦した際の描写から薙ぎ払いが可能であることは間違いないし

バルバトスと交戦した際がそうだが、明確な脅威を検知すれば発狂して排除にかかる
まあ舐めプしたままでもエース級パイロットが操る高性能MS複数を軽々排除できるのだが

ハシュマル単機とプルーマ数十機の作中の編成を相手取るとして、肝となるのはダインスレイヴの脅威をどれだけ隠し通せるか
最初からハシュマルがダインスレイヴの脅威を認識していた場合はほぼ詰んでいる
仮にハシュマルの機数が増えたり、他のMAと混成した場合はダインスレイヴ隊の護衛戦力を用意する必要がある

厄祭戦に間に合わなかったけど、ダインスレイヴ搭載を前提にしたグリムゲルデの姉妹機の分は保管されているような投射器より小型軽量化しようと模索した形跡もがあったなぁ