ニコニコ大百科

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この作品、めぐみと誠司の男女組み合わせで評判落としたけど、40話まではちょくちょく女同士の絆も描いてるんだよね
和解後のいおひめカップルなんか典型だし、最終決戦までのめぐみとひめだって互いに支え合う関係と言えなくもない
きっと当初構想では男女の愛と同性の絆を取り上げようとしたのかな、って今では思う
それこそ脳内補完かもしれないけどな

まめぐのブログでハピチャ組キュアぱずボイス収録の報告が
これでちょっとは安心できるかな、久しぶりに聞ける声が楽しみ
あとはアーツか、まあSS並みの長期戦は覚悟しないといけないかねえ

ハピプリはアーツと小説版が本命だけど少しでも新しい動きがあるのは嬉しい
でもSSスイが参戦決定してるけど実装はまだだしハピが実装されるまでにはもう少しかかるのかな

>>5792
個人的には男女の恋愛に突っ込んだ展開が新鮮で好きだったけど他の女児向けアニメでも男女の恋愛は避けるべき要素みたいになってるのがちょっと寂しい
友情の部分もめぐみとひめ、いおなとひめの関係性の変化は良かったな
そういえばゆうこの好きだった人はめぐみ説もあったけどこの説実は嫌いじゃなかったわ

≫4794
　>友情の部分もめぐみとひめ、いおなとひめの関係性の変化は良かったな
　同意
　これも素敵な愛だね
　
　あと全く話は変わる
　改めて気づいたことがあってね
　誤解覚悟で言うと、レッドを見ていて、一方で世界各地のいわゆる「失敗国家」を、もう一方でここ数年の大災害の被災地を思い出したんだ
　もちろん、「失敗国家」と違って、日本の災害被災者はテロや組織犯罪には加担していない（←ここ超大事！）
　でも、ハピネス本編放映の時点で、既に３・１１の忘却は問題化していたし、その点は「失敗国家」も日本も同じだよ
　「失敗国家」だって、内戦や激ヤバ災害で国際社会に助けを求めていたのに無視され、挙句テロ集団や犯罪シンジケートに頼るしかなくなったんだろ？
　
　友情、恋、連帯・・いろいろな「愛」の姿を、ハピネスのスタッフは伝えたかったんだろうな

　そう考えると、「ハピネスチャージプリキュア」という作品名に込めた、スタッフの思いが伝わってくる
　最初見た時はネタ切れ感満載だったけど、今見直すとよく練られた名前だ

　5795です
　連投ご容赦
　レス先間違えました
　≫5794です
　関係者の皆様、ご迷惑をおかけしました
　お詫びとともに訂正させていただきます

http://www.precure-anniv.com/20180225200013.html

コラボドラマに戸松さんが出るって

あらすじ見た限りひまりん声のハピキャラが見られる感じかね
そういう意味でも見物かもしれないな

キュアパズ実装は正直予想外だった
昨今の冷遇っぷりを見ても絶対実装しないだろうと思ってたし
アーツ化はSSの放送後10年が最長だから2025年ごろまで我慢の日々かね

キュアぱずは時間の問題と思ってたなあ
小説やアーツの単独商品と違ってオールスターズ的なアプリだったし
ハピ参戦以前の問題としてキュアぱず自体がなかなかアレなので全シリーズ追加前にサービス終了ってオチの可能性は考えてたし今も大丈夫か？と思ってるけど

プリキュアつながるぱずるん一周年おめでとう！！

未だにハピプリがダメだった理由がわからない。
作画もストーリーも普通にありだと思うし、アンチ達の意見も「細かい事気にすんなよ」としか思わん

>>5802
一つの私見かつやや客観的に見た感じとして
・話が迷走気味かつ子供には分かりづらい面があった
・恋愛のドロドロが大友はともかく子供や母親に受け入れづらいという可能性（家庭の財布握る側の力は大きい）
・当時猛威を振るっていた妖怪ウォッチとアイカツ！に客層を奪われた
（特に秋映画に関して言えば上映時期が繰り上がった上にこの2つとアナ雪ロングランによって大打撃に）
この辺になるのかなあと

個人的にはなんやかやあったとは言え、好きな話もちょいちょいあったし、
MXやtvk、テレ玉で2周目以降見ているけど、それで再発見するところも多々あるんだよね
だからこそBS11とかで再放送やって欲しいんだけど……あのプリキュア枠再開しないもんかなあ
今月からテレ朝chで再放送始まってるけどさ

自分の感じた所だとそもそもキャラデザが嫌で0話切りってパターンも割とあった印象
個人的にはハトハピアラあたりの線が太めだったりデフォルメ調のキャラデザが好きだけど世間的には髪の流れを細かく描いたりするようなまさに少女漫画的な絵柄が女児向けアニメではやっぱり好まれてるように思える
他にはキャラ人気の高いドキと話も内容も力の入っていたゴープリの間に挟まれてしまった事で相対的に低く見られがちになっているというのもあるかもしれない
おまけで妖怪、アイカツの他にもプリパラ1年目にも客層を奪われた可能性もあるね
実際プリパラは内容一新してからより一層人気が出て長く続くシリーズとなったし

上の意見も合わせてこうして考えてみるととにかくタイミングに恵まれてなかった感じがあるなぁ
自分的にはハピは考察したくなる部分がそれなりにあって結構気に入ってるんだけどねぇ…小説版とか結構期待してるけど一体いつ出してくれるのか…

>>5802
・主役であるはずのめぐみの「キャラ」を場当たり的に描き過ぎたしめぐみを話のメイン軸に絡ませるのが遅すぎた
・加入するまでのいおなのヒメルダに対する当たりが度を越してキツ過ぎるし陰湿過ぎた
・そもそも恋愛要素が「一番プリキュアを見る層」には難しすぎたしPとシリ構で「恋愛」の方向性がまるで違い過ぎて統一出来てなかった
・「世界中にプリキュアがいる」と言う独自色を最後まで生かし切れなかった
って所かね
個人的に4話や7話でガッツリめぐみの欠点(短所)描いてるんだから2クール目の頭とか夏休み期間にそれを克服する話をやればいいのにめぐみが自分の欠点自覚するアンラブ回やイノセント修得回までの大部分でめぐみが蚊帳の外のまま話進行してしまったのが痛すぎた(めぐみが欠点を改善しようとする話自体はコミカライズ版でやってる)
めぐみ自体はテーマ性持てるポテンシャル持ってたけど「設定上のめぐみ像」と「本編で描かれるめぐみ像」の乖離は凄まじかったと思うし何よりスタッフが「主役」を軽視し過ぎたのがこの作品の根本的な問題だと思う

映画の興行見るにアナ雪とかアイカツ以上に肝心の「ハピネスチャージプリキュア」そのものにユーザーに対する訴求力が無かったのが最たる理由だと思うよ

今でもキャラデザはシリーズの中では微妙だと思ってるけどCGとの相性はトップクラスだと思う

めぐみの欠点は後半にこそ生きてくるからしょうがない
その分、相方のひめが前半では主役的な立ち場だし

ドキプリもそうだったけど、ハピネスも色々詰め込み過ぎたと思う。

プリキュアも敵も、組織力は歴代最高クラスなのに、それを活かす事無く終わったのは残念だった。
もし「世界中にプリキュアがいる」設定を活かすなら、戦隊みたいに勧善懲悪にして、ハワイ以外にも海外出張編をもっとやるべきだった。特にアメリカ、フランス、インドの3国をやるだけでも大分印象が違った。

ファントム対策の会議のために一度世界中の残っているプリキュアは全員集合して欲しかったし、合宿も他のプリキュアチームと合同でやって欲しかった。

しかし同時に劇場版や全49話を見てると、逆に「世界中にプリキュアがいる」設定はいらなかったと思うのも事実。結果的にこの作品を評価する上で完全に足を引っ張っている蛇足設定なので、活かす気がないなら最初から出さないで欲しかった。

また幻影帝国側も例年より早く組織が崩壊する都合上、仕方のない部分もあったのかもしれないが、ホッシーワ辺りを29話くらいで退場させて、ぴかりが丘の担当幹部をマダムモメールでもいいから、あと１人くらい追加して欲しかった。

前にタイバニ、ヒロアカ、ワンパンマンを例に出したことがあったが
ヒーローが多数存在していて市民に認知されている作品では、主人公が絶対的な存在じゃなくなる
そういう世界観を作るのがメインの目的だろう世界プリキュアの設定は
映画でもラブリー達の活躍がテレビで放送されて、それを見たつむぎの心情が後の重要なシーンにつながるし

せめて増子さんをレギュラーの一角としてもっと頻繁に登場させていればな。

どこまでも徹底的にただ「正義の味方」になれないようにそこらへん徹底しとるよね
まあ、プリキュアで「心の闇、暗黒面、憎悪」なんかをメインキャラにぶっこんだ展開を朝っぱらから見させられるのはなかなか来るものがあると思うし、
いろいろあってまあ評価下がるのは仕方ないとはファンとしても思うけどもそれまでタブーにされてたことにガンガン突っ込んでいったのは本当に評価されるべきだと思う

全然評価出来ねえよそんなことされても
それはむしろ四次元殺法コンビの言う「誰かがとっくに考えたけど面白くないからあえてやらなかっただけ」ってやつよ
実際表に持ち出されても不快になるだけでクソほども面白くなかったし

誰もやらなかった事に挑戦したじゃなくて、誰もが目を背けがちな事に焦点を当てたって印象だけどな
主人公だからって絶対正義にはならないし、気をつけないと誰もが敵の様になってしまうから気をつけろって言っている様に思えた
めぐみが前半影が薄いのはひめとW主人公だからだと思ってた
でも影が薄くても、めぐみの愛や人助けの間違った解釈と言動は最初からちゃんと描写されてた
パッと見は問題ない様に見えるし、ひめという問題児が傍にいたからわかりにくかっただけだろ
そういうのも含めて自分は面白かったけどな

めぐみの問題点って「人助けをするのが最終目的」となってて「人助けをする為に何かを学ぶ」「人助けを通して自身が成長する」「人の気持ちを慮る」と言う方向になら無かったのが問題であって愛や人助けの解釈が間違ってる事では無くね
そもそも「誰もやらなかった事に挑戦したじゃなくて、誰もが目を背けがちな事に焦点を当てた」なんてスタッフインタビューですら全く出て来た事無いぞ

やっぱマナとコンセプト被らせたのが不味かったのでは
すぐ近い時期に愛の戦士で人助けメインって連続だったし
まあ序盤の掘り下げ不足は勿論あるんだけどさ

あえて違いを挙げるとするならマナは優秀だった（さらにカリスマもある）けどめぐみはそうじゃなかった
と言う部分かな？　まあ最初の頃はめぐみもマナみたいな色々出来る子と言う風に描かれていた感じ
したけどね。序盤はダメ王女のひめがめぐみに引っ張られて成長して行くみたいな感じだったし。
でもめぐみが学校の成績の悪さからプリキュア活動休止で勉強を強いられる話やらロケットの話を筆頭に、
めぐみのダメな部分を指摘する話とかも作られてった印象。

今考えると「恋愛」や「オシャレ」はとかは、少しでも物語が暗くならないようにするための配慮だったんだな。

マナとめぐみは好きだし、パルテノンモードもマナあっての物語であるドキプリだからいいと思うけど、めぐみのフォーエバーラブリーはなんか違うと思った。
フォーエバーラブリーはデザインは好きだけど、レッドをラブリーが実質1人で改心させた事で、最終決戦で他の3人が空気になっていたのが残念だった。
31話以降、めぐみのメイン回は「めぐみ＋他の3人」って感じで、ひめたちの印象が薄かったけど、最終決戦くらいは4人全員がフォーエバーフォームに覚醒して、協力して倒して欲しかった。

あと33話があれこれ言われている原因は、めぐみの行動より、まみさんにあるような気がしてきた。

科学が発展している近未来の世界が舞台の少年ヒーロー物なら、その人が作ったロケットが最終決戦の時に活躍する展開とかがあったりするけど、ハピプリでそんな展開があるわけないし、まみさんも再登場することなかったから、「33話でめぐみが人助けするゲストキャラはまみさんじゃないといけなかった」という必要性が薄いからなのかも？

それ以前に、めぐみが人間としての成長と努力を怠ったのがマズかったと思うよ。
プリキュアとしての力が余りに強すぎて、そればっかりに拘り、努力を忘れちゃったのがなぁ。スケートの時も、努力せずにプリキュアの力に頼っちゃったしなぁ・・・
人助けするにも、自己鍛錬は必要。普通に考えればそれくらい思いつくのに、それすら思いつけないのが致命的。

前後作の主人公が、努力系主人公だっただけに、余計残念に思うよ。

めぐみに、利根川やクロコダイル、くれはの名言をぶつけようものならどうなるか、あんまり想像したくない。

やろうと思えば11～17話か23～28話の間で勉強(いおな)か料理(ゆうこ)と絡めためぐみ回やって「めぐみは友達との交流で人助けに繋がる事を学んで努力してる」って体裁にしておけばアンラブ回～イノセントラブリー回の間で一応めぐみの「人助け」テーマは完結したんだろうけどね
でも実際にそうはしなかったんだから「めぐみの成長」って言うのは長峯なり柴田なり成田なりは必要だとは思ってなかったってだけの事になんだよ
まぁそもそもの話長峯お気に入りのヒメルダ以外この作品のメインキャラ碌な事になってないけどね

>>5817
単純なキャラクター像の話で言えば「愛を捨てた」ラスボスレッドの相手に「愛のプリキュア」キュアラブリーをぶつけるって構図自体はそんなおかしい話でも無いでしょ
問題があるとすればその構図に視聴者がのめり込めるだけの描写の余地がなかったってだけで

最終回のエピローグで申し訳程度にナマケルダ・ホッシーワ・オレスキーの顛末が描かれてたけど
あいつ等は姿こそ人間と見分けが付かないけど実質サイアークと同じ理屈で、肉体は鏡の中に閉じ込められた
（保管された）状態で、精神だけが仮初の肉体に移植されて幻影幹部やってたって事なんかな？

ミラージュ決戦の時にあいつ等は間違い無く消滅していたわけじゃん。でも後日あいつ等の
元になった人間が何食わぬ顔で堅気に戻ってる。…となるとやはりサイアークと同じ存在と
考えるしか無いわけで…