ニコニコ大百科

ギリギリの最後まで交渉してたのは分かる
映画やドキュメンタリーでも同様な事が書かれてる訳だし
でもなんとかならなかったのか

満州利権を米英と山分けして国際連盟に残ってれば
そもそもこんな要求されるほど追い込まれなかったんだ

でもそれやると身内の不満が爆発するという

>>115 >>119
仏印進駐(1941年7月28日)の前に5月10日から7月18日にかけて中国に爆撃機を送るJB355を計画した
米国の意向は日本の仏印進駐を待つまでもなく能動的に事態を悪化させることだったけどね
よく”日本がこうしたら”開戦を避けられたという話題になるが
米国に依存する日本が米国に挑んだのが無謀だ、米国の意向に逆らった日本が愚かだというなら
その逆らえない米国が戦争を望んでるのに開戦の回避だけは
日本が主体的にコントロールできた前提なのは不思議だ

>>123
日本が開戦を避けるためにアメリカの要求を受け入れられなかった理由の一つは
当時の朝日新聞等のマスコミに煽られた国民が暴動を起こしかねないほど激高してたからだしな
満州に権益を持つレベルの上級国民の既得権()だけの話ではないんだが
何故か後者の話しかしたがらない人が多い

ついこの間の2009年にもマスコミに煽られて当時の民主党を与党にしていたし
物心ついた時から情報が双方向のインターネットが普及していた世代はマシになりつつあるが
それより上はまるで進歩していなかったことが証明されてたっけな

(続き)
ハル・ノートを作成した財務次官補ハリー・ホワイトがソ連のスパイだったとベノナ文書で判明したように
ソ連のスパイだらけだったアメリカは戦後レッドパージに奔走したが
日本は敗戦の公職追放で逆方向に進んだおかげで朝日新聞は
今でも発行部数が減少して潰れかかりながらも生き残ってるし
一時は与党だった今の民進党の党首は二重国籍だし
スパイ防止法も近年ようやく本格的な整備に入れたぐらいで遅れに遅れた

当時の日本がするべきだったのに出来なかった事の一つは防諜に力を入れる事だったけど
そういえば日本の外交力は叩いても防諜能力の欠落を話したがらない人も多い

逆だよそういう押せ押せなあおり記事を国民が求めてたからメディアが乗ったんで国民が求めてない記事をごり押ししても賛同なんか得られないよ
そもそも自民が下野したのだって結局のところ自爆しまくったのが原因だし

なるほど、韓流ブームごり押しは国民が望んでたのかw

ほとんどの層は求めてないから一過性で終わったんじゃん

削除しました

>>125
言論の自由なんてなかった時代なのに戦前の朝日新聞はすごいなー

朝日 戦前
でググると幸せになれる
ちなみに同じキーワードで画像検索するともっと幸せになれる

それに当時の新聞は全部
国立国会図書館に保管されてるので言い逃れは出来ない

>>126
>ハル・ノートを作成した財務次官補ハリー・ホワイトがソ連のスパイだったとベノナ文書で判明したように

「コミンテルンの陰謀」の記事でも指摘されてるように、ホワイトは情報提供者であってスパイ（エージェント）ではないし、ハル・ノート本編よりホワイト＝モーゲンソー試案のほうが宥和的だった事実とも符合しない。

既出だったら悪いが、日本が戦争を決意したのは昭和16年11月5日の御前会議で決定された帝国国策遂行要領によってであって、ハル・ノートが開戦の決定的な理由とは言い難い。
そもそもハル・ノートが大使に提示されたのは真珠湾攻撃のための南雲艦隊出港とほぼ同時（11月26日朝）であり、日本本国に届いたのは27日午後なので、タイムスケジュール的にもハル・ノートが開戦の決定的な理由とは言い難い。

また、最近の研究では日本の諜報活動そのものはそれまで言われていたようなガバガバではなかったことが指摘されている。


http://www.geocities.jp/yu77799/worldwar2/nitibeikaisen/White1.html
http://www.geocities.jp/yu77799/worldwar2/nitibeikaisen/White2.html
小谷賢 2007『日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか』講談社

あたりを参考にしました

>>126
段階的な交渉の結果、どこかで最後通牒が飛んでくることを見越しての出航なのだから当然。
そして機動部隊だって米国との交渉が妥結した暁には日本へ戻ってくるよう申し伝えてあった。
それを、「ハルノート関係なく日本には米国への攻撃意思があった」と言うがごときコメントは
悪質な印象操作と取られかねない。

>>135は>>134宛て

1953年11月6日、ハーバート・ブラウネル・ジュニア司法長官は
彼を名指しで、ソ連のスパイであり、
米国の機密文書をモスクワに渡すために他の連絡要員に渡していた、と述べている。

そもそも情報提供もスパイ活動の一環なんだけどな。

まてまてまて、なんで書き換えられてんの記事

ハリー・ホワイトが直接関わったのはハル・ノートの原案であるモーゲンソー案であって、
ハル・ノートそのものに直接関わった証拠は無かったはずだから記事本文の書き方はどうかと思う
それにモーゲンソー案はハル・ノートより穏当な文章だったって話もあるし

朝日は満州事変以前はむしろ軍縮、非戦派だった。
ところが戦争したがりどもが不買運動を繰り広げ、あんまりに売れなくなったもんだから右に転向した。

新聞だろうが雑誌だろうが売れる記事を書かなきゃおまんまくいっぱぐれるからな。
この朝日の方針転換を非難できるのは、自分や家族を飢えさせても周囲に迎合しない人間だけ。

その前の日露戦争前には主戦論を展開し、日露講和にも反対したけどな。

ハルノートへのはいぱータラレバ返信
「撤退には満州が含まれていないことを確認したい。満州が空白地帯になればソ連が進行し、たちまち東アジアの
大半が共産に染まるだろう。我々が責任を持って満州を資本主義の防波堤として育てていくのでアメリカには見守
っていて欲しい。
あり得ないこととは思うが、万が一、満州のアメリカ譲渡が制裁解除の条件だとしたら、我々はこの文書を同盟国
であるドイツ軍を介して欧州中へ広く注意喚起することになる。欧州では様々な国が植民地を保有しているが、ア
メリカから資金や輸入に頼っている国々は、これを見てアメリカのことをどう思うだろうか？アメリカからの輸入
はリスクと考え避ける国が今後数十年にわたって出てくるだろう。また、不参戦を掲げたルーズベルト大統領がこ
のような強攻策を裏で実施していることに疑問を抱く知識人も多く現れることだろう。
日本の日独伊三国同盟解消については、ルーズベルト大統領のWW2欧州不参戦の日米共同時宣言をお願いしたい。
大統領選で不参戦を公約に掲げていたのだから容易なことだろう。同時宣言では「日米が戦争を開始していたら
文字どおり全世界が戦争になり現在より悲惨な未来が待っていた。アメリカと日本の英断によりこれを回避できた」
と発表すれば現在の支持率はもとより後世においても支持されるだろう。(ドイツからしてみても、日本が米国の
欧州進行を止めたら大きな享受になるので歓迎されるだろう)。
まずは日中戦争のX割即時撤退との引き換えにY月まで石油制裁解除をお願いしたい。」

ハルノートがあろうがなかろうが日本は12月1日を過ぎたら攻撃すると決めてたわけだし正直なところあってもなくても何も流れは変わらないんじゃ

決めてないんだよなぁ・・・

割と右寄りな史観の平間洋一氏もハリーホワイトの関与に関しては否定的だね

>>141
日露戦争直後のあの状況下で「講話はなんの文句も出ない正当なものだった」という記事を出せば、不買運動どころか最悪焼き討ちされますよ。実際襲撃された新聞社があったそうだし。
あなたにそんな度胸があるのか。

>>146
いやーほならね？自分で書いてみろって話でしょ？
私はそう言いたい
自分の身は、自分で守れるはずです

ハルノートなんて米側の時間稼ぎに過ぎない。乙案の時点で日本が日米戦争の選択肢を検討してることがわかったから

いつの間にかここも書き換えられてんのか
前の方が中立的で良い記事だったのにな

>>147
何を言ってるの？　自分は当時の新聞社に文句言ってるわけじゃないんだけど。