ニコニコ大百科

その加賀さんが昔明かしてた設定によるとアルヴィスはディアドラがシグルドの妻だったことは知ってたみたいだね
バーハラの戦い時のシグルドに対するあの態度もディアドラを本心から愛してたゆえだとか

昔読んだ小説版じゃ生き残ったキャラは懐妊中やらなんやらでバーハラまでは来なかったになってたなぁ
逆に来てるメンバーはレヴィン除いて死かその直前まで描かれてたが……
シグルドなんかファラフレイムに焼かれ全身が炭化したみたいな描写だったし……

それと、後で出た短編集でバーハラ平原に現れる亡霊馬と
生き残って青年に成長したデューがエーディンに会いにくる話がった

皇帝として国を守れなかった
父として子を導けなかった
男として愛した女を守れなかった

仕組まれてたとはいえ無実の男を嵌めて全て手にしてたんだから一つくらい何とかしてみろやヘタレ男と言われてもしゃーない＞アルヴィス

皇帝として国を守れなかった
父として子を導けなかった
男として愛した女を守れなかった

それはロプトに覚醒したばかりの息子をすぐ殺せないと無理。
しかも覚醒直後から解放戦争が起こってなおロプトと本来の人格の入れ替わりが起きていたんで最初は何とかなると思っちゃった。

結局息子を殺すしか手はなかったから、父として子を導けなかったは絶対無理。
殺すことができればロプトの強硬派を始末する口実にもなり帝国は安泰だった。
アルヴィスの神器がファラフレイムではなくダメージの通る物理系の神器だったらロプトと戦っていたのかもしれない。

1ダメは出せるというかもしれないけどあれはゲースシステムによるものだから
設定上無効化されてダメージを与えられないと思うな。

まだ助かるかもしれない息子を危険だから始末しろってのは酷な話だと思いはするが
でもそれを言うなら、シグルドたちは切って捨てられたのに自分の息子はそれができないのかって話だからなあ

もっともそれでアルヴィスが本当にロプト教団もセリスも両方始末して安定政権を作ったとしたら、話としてはドラマチックのかけらもない、味気ない現実主義だけのストーリーになりそうだがな……

アルヴィスさんも傍系とはいえロプト流れてるし何か補正受けてたんじゃね？
ロプトウス直系のユリウスに対して殺意とか害意とかを持てない。逆に他の聖戦士に対しては簡単に殺そうとか出来る、とかそんな感じで

それだったらユリアもユリウスを殺せなくなるような…

そこはほら、ユリアはロプト傍系よりもファラ傍系の方が優先されてるし

>>61
知っていたというか、薄々感づいていたみたいな感じだったような。
バーハラでディアドラを紹介したのも、シグルドに嫌がらせをしたかったのではなくて、
本当にシグルドの妻であったかどうか確かめずには居られなかったから。
で、ディアドラの反応を見て確信に変わった。

あのシーンは、アルヴィスにとってもある種の絶望で、
一方的な「アルヴィス大勝利！」なシーンじゃないんだよね。
直後にアルヴィスが「もういい！何も言うな！」と言いたくのも解る。

ディアドラは記憶喪失にさせられたから違う
確信したのは間違いなくシグルドの反応だろうね
シグルド側から見ると寝取られ絶望なんだけど
アルヴィス側から見てもかなりキツイシチュエーション
あれはとんでもないけどよく考えられたシーンだよ

これ実は一番すごいのは、ディアドラの名前をシグルド軍から隠しきった事だと思う
4章の時点でシレジアで既にクルトの娘が見つかったって話が出るくらいなんだし正直どこから漏れてもおかしくないのにね
しかし仮にも六公爵家の跡取り息子の結婚式に中央からの客が来ないはずがないんだからディアドラの顔覚えてる人少しはいそうなんだが、皆口封じに殺されたのかな…

守るもなにも元々は王家から奪った国だからなぁ・・・

フィラート卿がクルトとシギュンの不義を知ってんだから
ディアドラの外見と父親がクルトって時点で、母親がシギュン
アルヴィスとは異父兄妹って分かる人宮廷にいなかったのかね。

大陸の倫理観から「血の近い者同士の結婚は忌わしいもの」なんだから
アルヴィスとディアドラの結婚に待ったかけるとか無かったんだろうか。
そこら辺の事情知っている人間はことごとくマンフロイに殺されたんだろうか。

少なくともフィラート卿は殺害されたとみていいと思う
会話をみる限りバイロン派だったようだしここまで知っていたからね
ランゴバルトとレプトールはシギュン関連の話どこまで知ってたんかね？

>>72
しかもその王家恩人なんだよね
当主が早くに亡くなって、まだ子供のアルヴィスじゃ心もとないところを後ろ盾としていろいろ支援してくれた
その恩を仇で返しまくったという形

でもクルトはアルヴィスの家庭崩壊の最後の一撃を与えた人物でもある
父が自殺し母が出ていくきっかけを作った仇、っていうのが先にあっての
罪滅ぼしとしての後ろ楯をかって出たという見方もできるので
アルヴィスからクルトへの心情はまた複雑だと思うよ

スマブラにバーハラの悲劇のBGMのアレンジ収録されてて草
いや、笑えないんだけど・・・

>>77
しかも辻横由佳さんのセルフアレンジという…
原曲1分ほどなのに3分近くまでアレンジされるなんて

しかも聖戦からの選曲がこれだけなので
シグルドのスピリッツと戦うと漏れなくこの曲がかかるという鬼畜仕様
怨念やろコレ

カービィ｢と・・・ゆだんさせといて・・・ばかめ・・・死ね!!!｣

自分から見たらバーハラの喜劇だな、
グランベルの連中がロプト信者にやった迫害や処刑などを考えたらまだ生温い、
ユリウスにロプトウス様を降ろした後に残った十二聖戦士を処刑して根絶やしにした方がマンフロイ様もにっこりだったと思う

これ、ダナンやブルームなんかは親父らの謀をどの程度把握してたのかな
ロプトウスの復活を知ったときどんな心境だったんだろうな

スコピオとダナン、ヒルダ辺りは割と肯定的（帝国の傘を着て好き放題できる）でブルームとイシュタル辺りは複雑ってかもう賽は投げられたんだと諦め冷めみたいなイメージ。あくまでイメージだが。
個人的にブルームマジでカワイソス（妹が嫁に虐め殺されるの黙って見てるしかない・・・等）

ブリアンも現状に懐疑的だった感じはあったな

ブリアンはランゴバルト祖父さんが何したのか知っててもおかしくないからなー
弟のヨハヨハらも親父見限って仲間になれるし、何かしら流れが違ってれば仲間にできるifもあったのかもしれん

帝国の敗色濃厚な終章辺りのタイミングじゃブリアンは討ち死にするしか選択肢残ってなかっただろうけどな。仮に帝国に嫌気がさしてて隙あらばアルヴィスやユリウスを裏切ってしまいたいと思ってても本国から出られずに居たのが運の尽き。タイミングって大事だな。

親族全員イザークに移住しやがったからなあ
実家兼領地守れるの自分しかおらんし、謀反なんぞ起こそうものなら途端に他の公国に包囲されるしで居残りした時点で詰んでるかな

武器がバルムンクとかグングニルならまだしも…なあ

ダナンがブルームと違って速やかに神器継承済ませてたのがブリアンの運の尽きか

ブリアンもそうだが……描写は少ないが、スコピオ辺りもどうだったのかねえ。
ブリギットとエーディンはシグルドの反逆者側だから、どれだけ肩身が狭かった事やら。
表向きには反逆者の仲間と常に陰口叩かれる存在で、裏では王家の王子を殺した犯人の一族と噂される。
しかもイチイバルがどっか行き、自分は傍系で神器使えないから猶更馬鹿にされる。
性格ひん曲がる要素満載だわ。間違っていたとしても、王家に忠実であろうと忠誠を誓う可能性大有り。