ニコニコ大百科

極端にリアルガチガチにするとベルセルクと北斗の拳、ヴィンランドサガを足したような世界観になりそう
主な娯楽が公開処刑とセックス（飲酒・賭博）の世界
住民はやけに喧嘩っ早く乱闘で死傷者が出るのも武器の使用も当たり前

これはこれでいいかもしれんが、嫌な世界だ

ガチガチにすると書けるもんもかけないから。

一定の整合性か、そういうものなんだって思わせる描写が重要になってくると思う。

ハイ・ファンタジー：異世界（現実とは別の世界）を設定し、そこで展開する物語。
ロー・ファンタジー：現実世界を舞台にし、そこに魔法や妖精など異質な存在（ファンタジー的な要素）が介入してくる物語。

って、ウィキペディアに書いてたけど
このカテゴリ別けだと、ゼロ魔はハイファンタジーで
シャナはローファンタジーなんだな。

>>121-122
ある意味では、進撃の巨人なんてのはそういう美しさ優先の法則を一部解除した手法だと思う
巨人なんてのは、美しさ優先でいくと英雄にカモにされる鈍重な種族で、
美少女とか主人公の家族とかを手に掛けられる大物にはなりえないってのが昔の法則なわけだが・・・

義手、義足の性能は現実世界を大きく超える

マザー、FF、テイルズのファンタジー感が絶大!
心から救われる瞬間を見れるからね

>>125
魔法がある時点で道具の性能がこっちの現実であるわけない
力学が魔法というブラックボックスで万能という名の無学になる

ストーリーと世界観の共有て難しいよね
魔法あるならその永久機関の万能性でみんな幸せになれるよねて思うことは多々ある
ストーリーを動かすための万能性が読者のツッコミによって世界に矛盾が生まれて壊れてしまう
この落としどころや規制で無駄なページ割くのもねえ
ツッコミが野暮ていうのもそれこそ世界の否定だし
ある程度　おやくそく　で済ますジャンルになるのは頭抱える…

地球なめんなファンタジー

設定が強固なのに、ファンタジーファンタジーしてる作品はなかなか無いよねやっぱ

魔法の原理と性質と、いろいろ考えると、
・その設定だと、人が人という生命で存在できるのがおかしい
・その設定だと、世界中みんなが幸せで問題が起こらない、とならないのがおかしい
・その設定だと、微生物が魔法を発動できない方向の進化をするのはおかしい
作品ごとに矛盾点は違えどどっかしらあるんだよね

神様とか出して矛盾点の解消を図る作品も有るけど
そういう作品は神まわりの設定が矛盾してたりするし

ワールドビルダーなら、そんぐらいのツッコミは粉砕玉砕大喝采できないと
ファンタジーは書けないってのも、一面の真理

別に設定をガチガチに固めるだけが対処じゃない(それやるとSFになりかねん)
ツッコミようがないくらいにフリーダムにするのも一案

たった30年…？で「ファンタジーのお約束」を国民が共有。既に一ジャンルとなった、パロディ化の歴史を誰かまとめてください。 - 見えない道場本舗
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20150314/p3

ヒロイック・ファンタジーを語らずしてファンタジーを語るのもどうなのかなと。というか記事では指輪起源のような書き方がされているけど、D&Dの影響にはフリッツ・ライバーとかロバート・E・ハワードとかのファンタジー作品のほうが強い。
後指輪や中つ国関連の作品って超古代文明であってそもそもジャンル自体が違う(あれはエピックファンタジーというジャンルでまた違った様式)。ドラクエにあるようなファンタジーとは程遠い世界だと俺は思うのだが。D&Dは意外にも指輪からの影響は種族とブームの恩恵しか受けてない。
指輪とハリポタとヒロイック系は３つとも世界観や様式は全く違うから少なくともジャンルごとに区分けして欲しいと思う。

ゲームの話になっちゃうけど、自分の中でファンタジーといえばデュープリズムや聖剣伝説LOMや風のクロノアあたりかな。グランディアもそんな感じかな？（やったことないからわからない）
このあたりの作品が個人的に一番ファンタジーしてるような気がするけど、自分もしかすると間違ってるかな…？

デュープリズムや風のクロノア、聖剣伝説LOMみたいなファンタジー作品は最近あまりみない気がする。

>>133
いやあってるよ、間違ってない。
グランディアは神ゲーだった、やってないのなら是非やってほしい。
個人的にはいまだにRPGトップ5に入る出来だった。

日本のファンタジーって言うと小説なら守り人シリーズってイメージがある。異世界だけど世界観とか宗教的背景とかが日本に似てるから。
あとプラスとマイナスのバランスが取れてる作品でもあると思うな。
魔法(呪術)はあるけど使える人はわずか、できることもかなり限られてるし精神消耗するし最悪死ぬしで万能ではない。
精霊の世界での喜ばしいことが自分たちの世界に害を及ぼすことになったり。

アーサー王の伝説も現代のファンタジー思想に結構影響及ぼしてると思う
円卓の騎士とかエクスカリバーはゲームやアニメで良くモチーフとして引用されるし

自分の場合はラピュタやハガレン、ＦＦ６（ＧＢＡだけどはじめてやったＦＦ）の影響で
中世ヨーロッパじゃなくてファンタジー＝スチームパンクのイメージかな

現実の一般常識や知識をもってないんじゃないかって物語りも多々ある。何もかも現実から逸脱した世界観ならいいんだが、
現実のものをファンタジーに持ち込む程、現実との乖離が不自然さを伴い不気味の谷のように深まるのが難しいところ。

>>129
その3つを(完璧と行かないまでも)クリアしてるオーフェンって凄いんだな

>>lv237127133

全くの空想で描かれた奴(例えばゼロ使)をファンタジー
現実に基づいていて現実世界で描かれた奴(例えば禁書)をオカルト
前者の超常的な力を魔法
後者のそれを魔術とそう呼んだほうが自然に思える
そして魔法と魔術はだいぶ違う力のように思える

まおゆうやはたらく魔王さまで勇者と善良魔王がブームになったと思ったら
最近は異世界でチート能力持って魔王や強者に生まれ変わって暴れまくる転生物が流行ってるみたいだな。

ネットに溢れてる題材が本になって並んでるのを見ると笑うわｗ
でもファンタジー＝エセ中世ヨーロッパ風は変わらないのよね。

ファンタジーなんて
「オークでくっころ」してりゃいいんだろ？
どこ行ってもそんなんばっかりじゃんネットって

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=52702476

まず序盤ファンタジー感を演出しておいてその間こっそり伏線や設定の説明を入れる エセ中世モノならその類の謎解きや冒険要素も入れる
後半はファンタジー感残しておいて頭脳戦やら肉対戦に持ち込み感動とかラブコメとか友情努力勝利とか入れる

前半は読者の想像力を掻き立てるもので書き手にはアイデアや表現力、想像力が必要 場合によっては中世の知識とかそういった海外のファンタジーとかの作風に関する知識を踏まえた上でオリジナルの表現もしなきゃいけない
後半は頭脳戦を盛り込むなら知恵が要るしファンタジーの説明をしなくて良くなった分キャラの心情とかバトル・恋愛の内容を細かく書かなきゃいけない
ラノベなら多分一番難しいジャンルだと思うが

「ファンタジーなら(現実と違って)色々調べる必要もないし楽に書けるだろ」
と思って書き始める人は多いように思う
もちろん、実際には資料を読み漁るのはファンタジーに限らずどんなジャンルだろうと必要なことなんだけど

>>146
スレイヤーズってそれ全部出来てるから怖いね。あれ超えるのはやっぱ無理？

最近流行ってるのはファンタジーというかファンタジーRPGをネタにしたもので
ゲームでのあるあるネタをやってるだけの似て非なる物って感じだな

ゲームでの突っ込みどころなんかを独自の解釈で描いている物や突っ込み入れてるパターンなんかがあるが
結局、歪なゲーム的お約束世界観が話の前提としてある

実際一から世界作るより、てんぷら中世コピペワールドでゲームやってるって設定にしときゃ死ぬ程簡単に話出来るからな