ニコニコ大百科

>>120
この流れなら言える！お ん な は か ち く（by2ch男女論板）

とにかく萌えが正義。男に媚びれば大正義。腐とか死ね今すぐ死ね
そして>>116に>>121

こんな現状で女尊男卑（）とか失笑ですわ

この流れのどこから萌えとか出てくるの？
上野千鶴子センセーと一緒にフェミナチでもやってろ
http://ch.nicovideo.jp/article/ar14313

女尊男卑ってことにして女叩きしたいだけちゃうんかと

いや真っ先に思い浮かんだ例が二次元関連だったんで＞萌え

先進国は軒並み、フェミニズムの台頭で人口減で消え、途上国が人口増で巻き返して発展する、そして、その元途上国でもフェミニズムが台頭して、以下ループ

フェミニズムは人類にとってのアポトーシスみたいなものだろう

フェミニズムの台頭で人口減少は違うのでは？
人口減少は体制的問題なのでは（断言はしないけど）

>>125
「真っ先に思い浮かんだ例が二次元関連」って時点でお里が知れるな
なんでお前らフェミはすぐに漫画を規制したがるの？規制したら男女平等の世の中になるわけ？

>>119
何を勘違いしているのか分からないが、とりあえず出生率については識字率との相関性が強いので、この流れは不可逆的。
もし女性への教育を禁止するなら、それこそ今途上国で起きている情報化に逆らう事以上の困難が付きまとうと想定されるので。

家庭を維持というのも専業主婦を想定しているなら、戦後日本の一般的なサラリーマンという厚労省の役人の言う事ならば、それすらも古い概念。
既に多数派は男性の主収入というのが結婚可能な水準を下回りつつあり、また女性のパート収入でも支えきれないか、それを邪魔する公的保険制度になっているので。

日本は男女共同参画を成し遂げたから、雇用面で失敗しているわけではなく、男女共同参画も女性の雇用面での調整も夢のまた夢、その間に日本経済の失速で男性の収入も激減した結果に過ぎないので、一緒に議論することが不可能になっているのが正解。
そもそも男女共同参画が持ち上がったのも、右肩上がり成長が前提の中で女性にもガラスの天井を破らせろという流れがあったわけだから、その前提が崩れてるのだし。

あと>>120の事で思い出したが、日本農業を支えたいわゆる家父長制というのも嫁が仲人役を通して都合よく来るというのが前提だったが、それも戦後の都市化とそれ以前にあった戦中の女工に代表される労働経験というのが背景になって、女性も都市へ進出し、また大学教育を受けるというのが加速度的になっていった。
そして農村には長男と長女、これは当然として跡継ぎ問題の中で、が残りいよいよ嫁／婿問題として持ち上がり、勿論長女が嫁に行くのはマズイとして、外部から補給しなければならなくなる。
だがそれも家でただ子供産んで自分の時間もお金も無いとなると、普通に農業したい女子も来てくれないから、必然的に女性の地位問題になるって話。
結果は勿論家庭内での自由の確保は大部分達成出来たが、跡継ぎ問題自体は今も残るという。

明らかに女性の地位が低かった、経済問題が結局は殆ど根っこにあるわけだが、当たり前に共有化してるかどうかでイデオロギー問題だとしても技術的な話にいけるか分かれると思う。
そもそも経済問題に収斂するのが昨今の政治問題の殆どだろうけど。

>>126
勿論途上国のが出生率が高いから、いずれ移民にしろ間接的にも途上国側の労働集約型産業による追い上げにしろ、先進国経済が利潤率低減化していくという話はあるが、出生率自体は先進国でも質を変えて上昇させる話は出来る。

それは明らかに家計収入のアップと政府への信頼性の度合いで図れる事があるから。
それを両立させた所が、子ども手当なり養育施設、教育費無償化といって持て囃されるわけだが、日本はそもそも財源の持続可能性の話と社会保障の充実が不景気の折に話されるという三重苦だから、そもそも出生率アップにまで繋げるだけの時間的余裕を想定出来ないという規範づくりの段階で失敗している現状。

そもそもフェミニズムも何も再分配の話をする土壌があったのか自分には疑問だけど。
景気が良かったとされる時に公共事業費が増えて、社会保障と税の一体改革が俎上に上がっていない国なわけだし。
その公共事業も中身が高度成長期だから出来たモノが多くて、人口減が始まりそうと言われてた1986年にも見直される所がなかった。

敗戦の研究がどこまで通じるかは分からないが、これだけ領邦的なのが続いてる日本で政治の話は難しい。

あと女尊男卑が問題で、男尊女卑を良しとするならそれはマスキュリズムの項目作った方がいいのではないか。
自分としては、単にジェンダーによる対立を煽るだけなら、フェミニズム同様消したほうがいいか、いち早く綜合して解決策を見出すのがいいと思うが。

ジェンダーに限らず、対立軸を見出すのには熱心な人が多いのに、具体的な解決策を論じようという人が少ないから、所詮マインドとして無い人が集まるのかと残念な気持ちになる事が多いけど。

理想論で言うのなら、片側を精神的上位に、もう片側を実益的上位に置き(つまり古い時代ではレディーファーストとかか)、その差異はモラルで維持するってのが正しいと思う
別に異性に命令しても良いのよ？ 同性から醒めた目で見られるけど、みたいな社会
思想の自由が旧来の道徳観やモラルを侵食するのはおかしいと思うの

両性ともにどっちも欲しいんです
って事だろうか？現状は

>>133
その旧来の慣習を支えていた背景も考えたら、ミクロで存在する可能性は想定出来ても、社会全体でそれを導入するのは既に難しい。

戦後だけを考えると、70年代までは圧倒的に女性も賃金が低くて、男性が主収入を構成するという事が自明だったけど、80年代には女性も自立可能なだけの収入が得られる人が一定割合出てきて、結婚相手を選ぶという事が可能になったから。
勿論そこでは男性側も企業戦士と言われる人が多数で、4Kである可愛げのある、体重の軽い、賢い、家事が出来るといったのが依然として求められてたから、三高×4Kなんて言われるケースを求める事のギャップが問題にはなってたけど。

そういう時代も既に過ぎて、男女問わず収入水準は落ちているから、結婚できる前提が崩れつつあるけど。

道徳観と言っても、農村社会時代のモノと工業社会のモノを比べると違うし、知識社会に移行している所では、経済力を指標に性別役割出来なくて困ってるのに。
経済力は全般的だから、大きな問題である晩婚化も焦点が今でこそ当たってはいるけど。

僕が思うに、フェミニストの問題点は「条件」ではなく「結果」の平等を求める方向に行ってしまったからだと思う。女性は合格点をとっても不合格になるというのは直さなければいけないが、生理の分不利なので女性の合格点を下げろというのは間違っているだろう。

フェミニストが是か否か以前に差別に走るのは良くないよな
女性が『機械』とか言われるなら男性は『部品』だし、双方が無いと子孫は残せない
しかし、表向きの男女平等は良いとしてジェンダーはザッパリ守って欲しい
やっぱり最低限の性差って言うのはあると思うんだよあんまり酷くすると性別なんて必要ない
ジェンダー全廃なら>>136みたいな事は有っちゃいけないしな

どうでも良いけど長時間の細かい作業は女性の方が向くらしい　…採集の時代の名残かな？
男性は筋肉が付きやすくて女性は免疫面等で丈夫　どっちが上ってのは無い気がする

「結果の平等じゃなく機会の平等」というのもよく聞く主張だけれども、果たしてそんなに単純な話だろうか。
例えば親の経済力と子の学力の間には明確な相関関係があり、一般に高い学力を持つ者は高い経済力を持つ。つまり、親の経済力が高いほど、その子もまた高い経済力を身につける傾向にあるということだ。
さて、今ここに長い間差別を受けてきたある社会集団があるとしよう。
ある時、「差別はよくない。機会を平等にしよう」となったところで、彼らは差別のために皆貧しく、子供に満足に教育を受けさせることもできない。故に、彼らが社会にでて高い地位に就くのは（昔よりは"マシ"とはいえ）依然として難しいままだ。これは本当に平等が成されたと言えるだろうか？

翻ってみるに、日本における女性差別問題はどうだろう。
女性に選挙権が与えられてからもう何十年も経つのに国会議員の殆どは男性だし、また、男女の賃金格差も大きい。
よく日本の男女平等指数が先進国中最低レベルだと話題になるが、それもこの二つに因るところが大きい。

機会の平等も結構だが、先ずは差別によって不当に搾取してきたものを返すのが先決ではないだろうか。

>>138
その例では教育という決定的要素が差別によって阻害されているが、果たして男女差において現在差別によって決定的要素が阻害されているのか？大学全入時代と呼ばれるように今や男女関係なくかなりの割合が大学まで行っているし、出産後などまだ改善の余地はかなり残されてるものの寿退社で女性であるがために仕事をさせてもらえないなんてケースは会社によって事情の違いこそあれかなり減ってきてるはず。
制度面での改善が必要なところは多々あるだろうが全体的な差別が未だに決定的な影響を及ぼしているとは思えない。あと個人レベルでの差別は完全に対処しきるのは不可能だし。細かいところは改善を積み重ねていく必要こそあれ全面的かつ大幅な変化は不要だと思う。

>>139
"現在"、ではなく過去に差別を受けていたことが制度上、表面上差別が解消され、"機会"が平等になった現在でも格差を生む原因となっているのではないか、ということです。
もしそうならば、機会を平等にするだけでは不十分なのでは？と思うわけです。
このように考えているので、僕はアファーマティブアクションのうち、女性枠のようなものに関しては流石にやりすぎなのでは、と思い反対ですが、そのようにラディカルに「結果の平等」を求める態度もネットで叩かれている程異常なものだとは思いません。

男尊女卑とか女尊男卑とか、立場によって感じ方は変わるから何とも言えないけど、どっちの性にもできない事が合って、出来る事も違う。其のへん尊重し合って男尊女尊であるのはそんなに難しい事かいな？

>>141
性別は男と女だけじゃあらへんで

>>140
ネットで叩かれてるのはその先を見据えてのこともあるんだろうな
確かに最初は強引でも、そこでねじ込まれた人らが呼び水となって女性が普通に理系学部に進学する日が来るようになるのかもしれない


じゃあ元々そこにいた男性は？
優秀な女性が増えても学部の定員は、ましてその先の企業の採用枠は増えないよね？
男に何の得があるの？
そういう考えが生まれても何らおかしくはないだろう。
彼らを「負け組だ」と一蹴するのは簡単だが、その瞬間例えば新自由主義の諸政策には一切の批判ができなくなるぞ。だって「競争に勝てば問題ない」んだからな

>>142
心理学的にはそうかもしれんが、社会的には2つの立場があるよね
現代は価値観が多様化しているからジェンダーも多様な見方をしてゆくべきと考えるか、
グローバルスタンダードでユニバーサルデザインな社会だからこそ、人もマニュアル化を進めて性別役割に厳格な生き方をすべきと考えるか

まあ偉い人は管理の手間が少なくて済む後者を選ぶわなw

>>144
まあ、統治する側としては多様化した価値観なんて到底認められるものじゃないしな

統治する側…中二っぽい発言だな

現在の日本は男女平等どころか男性差別
現時点で女性でも出世出来る社会だしそれを女性が望んでないだけ
もうそろそろ男性差別が話題になるべきだな

フェミニストって欧米かぶれが多いような気がする
フェミニズムの本場は欧米だから当然か

レディファーストと男女平等は両立するか

男尊女卑のフェミニスト

>>148
　「ドアを開けて先に入れてあげる」「椅子を引いてあげる」のようなささやかな儀礼までにとどめるなら両立は可能。
　「か弱い女性を物心両面でフォローしよう」というのは問題。

　女性だけのサービス提供とか同一のサービスで性別によって料金を変えるのは論外（妊娠、出産等の生理的機能に基づくものは除く）
ここまでいくとレディファーストの範疇を超えてしまうけど中にはマジでねじ込む人もいるもんで念のため