ニコニコ大百科

プリキュアってガンダム並にオタク内で作品内容の評価がされてるけど、情報の少なさもあるせいか
制作側の背景を考慮して評価をする人は、意外と少ない気がするなぁ。気のせいだったらスマン。

絵柄や雰囲気がおジャ魔女すぎてプリキュアっぽくないと思われがちなハトプリは、
そもそもスタッフ側も「プリキュアでおジャ魔女をやる」というテーマを前提にしてるし、
他の作品に比べストーリー展開を云々言われるスマプリは、震災という大きな影響があって、
あえて複雑な人間関係や重い展開を避けて、幅広い世代が楽しく観れるような構成にしたとか。

他にも、保護者やスポンサーの意向、スタッフの交代や子供の好みの変化といった要因を考えると、
「今のプリキュアには初代のようなガチバトルが足りないからダメ」みたいな安易な比較評価は出来ないよなぁ。
オマージュ色が強いスマプリェ…

今年はプリキュア10周年といいながら裏でなかよし60周年が動いてたり
そして10年前の初代の時もなかよし50周年がうらでうごいてたり
いい加減にスポンサーとお祭り重ねるのやめろよ・・・

>>3568
プリキュア５のナイトメアが一番近いかもね、ドリームコレットを入手すると言うデスパライア様の目的があるけど、ボーナスとかはあるみたいだし社員サイドで見ればお金貰う為に手段は選ばない

プリキュア５でふと思った。戦隊だと確かに元祖は第一作目秘密戦隊ゴレンジャーだけど、現在に至るまで
なおも使われ続ける「戦隊にありがちな事」的なパターンを確立したのは第四作目の電子戦隊デンジマンだった。

で、プリキュア５もプリキュアシリーズ四作目なんだよな。確かにプリキュアと言うフォーマットを
確立したのは第一作目ふたりはプリキュアだけど、今日においても使われ続けるパターンみたいなの
（例えば主役の子は明確にピンクである事を強調する衣装とか、チームもの的な作劇とか）はプリキュア５
から確立した物であると言う事を考えると、何か奇妙な共通点みたいなのを感じてしまう。

>>3572
お祭りも度が過ぎるとあきやすくなるうえありがたみも薄くなる

正式に次回作が発表されたな
キュアハートとハートキャッチとかキュアハッピーとハピネスチャージみたいに歴代のプリキュア名とタイトルが一部被ることはあったが、今現役のプリンセスが次回タイトルと丸被りするとは思わなかった

プリキュア5と言えば後半でも決め技のバリエーション豊富だったな。
それが次回作の後半はなぜ使い分けせずにワンパターン化したか。
一部のプリキュアシリーズ後半にも言えることだがそんなに面倒？

今更気が付いたんだけどS☆S組だけキャラの個別記事ないのね

>>3577
単純に販促だったり、これを使わないと絶対勝てないことを暗示させたり、破らせて新たな販促アイテム登場のカタルシスの元にするためだったり。面倒って理由ではないと思うよ。それかRPGで、初期の装備は後半使わなくなるみたいな物かと。

フレッシュあたりからプリキュアの戦いの概念が「倒す」から「浄化する」にシフトしていったと思うので、そのせいもあるんじゃないかな。
ファイブの時は、倒すための強い力なので、ここぞという時にしか最終アイテム技は使えなかったが、浄化のための強い力なら、常時使用OKみたいな。

最強技は強力なのを逆手にとって、デメリットも存在するという設定にすれば緊迫感も出てワンパターンにならずに済むのではないかな。
使用する度に重要なアイテムを失ったり、周囲に何らかの影響を与えたりと、使いたいけど安易な行動はできないという風にしたら敵味方の駆け引きも出てくるだろうし。

>>3580
ただ「浄化」と綺麗な言葉で表現してるだけで本質的な部分は変わってないけどね。
スイートの秋頃のメフィストが直接出張って来た時に当時の最強技を放つも、あれ喰らったら
確実に死ぬと察したか黒ミューズが庇うシーンあったし、ドキドキでもトリオが直接戦って
技喰らって負けた翌週に明らかに傷を負った包帯姿で登場なんてのがあった。
夏にレジーナが洗脳喰らった際にキュアハートが技を出すのを躊躇ったのも、殺してしまうかも
知れないと思ったからだし。

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>>3582
その辺は曖昧というか、プリキュア本人も自分達の力はどういうものか完全には理解できてないと思われる

昨今はアイドルアニメの人気が凄くて、プリキュアの人気を脅かしてるとの事であるけど、何故そうなるのか？
みたいな事をあれこれと考えていた時にふと思った。やっぱりさ、「女児はこんな所なんて気にはしないよ。
気にするのはヲタだけ。」としてる様な部分も女児は気にする様になったから女児はプリキュアを捨てて
アイドル（や妖怪）に流れて行ったんじゃないかな？

プリキュアとアイドルものの決定的な違いって、戦闘要素の有無…じゃないんだよ。
戦闘ならアイカツにもそっち方面を題材にしたドラマに出演する云々の話やなんかであったわけだし。

プリキュアとアイドルの違いって「人が見てるか否か」だと思う。最初から周囲に人がいない状況を
作るか、人が皆避難し終わるまで変身を控える位に一般の目に触れるのを避けるプリキュアと違って
アイドルは沢山の人に見られてナンボで、沢山の観客が見てる中で堂々と歌って踊ってみせるのが商売。
女児はアイドルのそういう部分に「漢」を見出す様になったんじゃないかな？
逆にプリキュアを「度胸が無い」「潔くない」と見る様になっていても変じゃない（？）と思う。

これが戦隊・ライダーなら、作品によってノリがコロコロと移り変わって、記憶操作までする位に
秘密を守ろうとするのがある一方で、人前で堂々変身しちゃう位にオープンなのもあるわけだから
「そっち方面」の需要みたいなのは湧き難いんだけど、プリキュアは程度の差異こそあれど、初代から
一貫して秘密を守り続けるから、もっとオープンなのを求める声がヲタのみならず女児の中からも
出る様になった…のでは無いかな～？

で、女児はアイドルアニメにそっち方面を見出して、アイドルアニメに流れて行ったと…

「またコイツは頭がおかしい事抜かしおって」って思うかも知れないけど、アイドルアニメの人気に
プリキュアが脅かされている現実を踏まえると、そういう事が無いとも言い切れないと思うのよ。

>>3582
まあ、作品的にはそうなんだけどね。
制作的には、「浄化」というお題目のお陰で遠慮なく極大技ぶっぱなせるようになったと思うんだよ。
ファイブの鷲尾Pなんか、そういうとここだわりそうだし。

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そういや昨今のアイドルアニメはプリキュアみたいに身内に甘々なままで終わるって事はないのか？

プリキュアにも友達に対してもガツンと言う人が少なからずいるけど
妙に目立つせいか視聴者から嫌われているという・・・。

Yes！プリキュア５以降がアイドル臭がすごいきがする。
もう、可愛い子がグループであそべよみたいな感じで。

問題はアイドル臭がするってだけでアイドルもの(＝多人数による偶像もの)としては年々規模が縮こまってるってことだと思う

おじゃ魔女どれみの頃は、プリキュアでは到底出来ない…と言うか良くこんな物を
女児向けでやろうと思ったし的なリアルにエグい欝展開をバンバンやってたそうだけど
（何か続編小説でもかなりエグい事になってるそうじゃん…）
プリキュアにそのノリを持ち込んでいたら、かおりさんが病で苦しむ姿がクローズアップ
された挙句に亡くなる展開は絶対やってたと思う。

プリキュア制作時に東映がどれみ流欝展開を封印していて本当に良かった…

>>3592
人間がカエルにされたり人が死んだりって描写多かったからねｗｗ

いくら何でも東映はビビリ過ぎと思わなくもないけど。

人の死に関しては作中で死亡ではなく既に亡くなってる設定しか使えないのかね？
かおりさんはあの後、いつきの兄みたく克服するか、オルフェノクみたく余命を有意義に過ごすか視聴者の想像にお任せしますでok？

>>3594
かおりさんって誰？調べたら、なんだめぐみ(キュアラブリー)のおっ母のことだったのか。

とりあえず父親をラスボスに殺されたプリキュアさんならいるよ。

「既に亡くなってる設定しか使えない」ことはないと思うけど、
明るい雰囲気にしたいからあえて「死」を通る必要はないだろうさ。
基本的に死者蘇生も避ける傾向にあるしね。

ハートキャッチは、サバークの死と対比してふたばの誕生という希望があったね。
ナミナミんちとか、つぼみのじいちゃんとか、去りゆく命と受け継ぐ命みたいなものが一つのテーマだったように思う。
死をタブーにするのか、そうでないのかは、その作品が、何を描くものかによるよね。

>>3596
死者蘇生に関しては満薫、そしてイースという前例が存在する。
明確に「死亡」したのはイースだけだが。

イースに関してはラビリンス人イースから日本人東せつなに転生したと言う解釈も出来る…んじゃないかな～
的な意味でやる事にＯＫが出た描写じゃなかろうかなとか思ったりする。

今のプロデューサーになってから
仮面ライダーの俳優とスフィアのメンバー必ず入れてる気がする。
来年も仮面ライダーの俳優出演させるとするなら次は最近とあるゲームで主人公とヒロインの関係を演じたぼっちゃまとメズール（の人間体）だろうか。