ニコニコ大百科

映画やるから１２月まで、１２月までお待ちください！

原作者以外がベジータをへたれさせたこと自体が駄目って怒ってる人は理解できる。
ただベジータだけがああなった理由は自分としては納得できたし最後まで立ち向かわないわけではないし。
ベジータがへたれというよりああなるぐらいブロリーがやばすぎるって風に見てた。

ていうか、単にブロリー相手にへたれた「だけ」だったら納得してた

むしろその前に王と持て囃されてその気になってたのがひどい
いや、最初見てると「王とかどうでもいいけど伝説の超サイヤ人とか興味深々」
みたいなセル編時のいつものノリで強さや強敵求めてついていった感じだと思ってたのだが
まさかマジで王様気分で調子こいてたとか思わんかった
何にせよその流れがあった上であのヘタレっぷりだから、無様さ滑稽さが尋常じゃない

Zのベジータって王子自称連発したり妙に惑星ベジータの王子だったことへの拘りがあったし
新惑星ベジータの王とか言われて舞い上がってた描写もそれだったんだろうね

当時のドラゴンボールスタッフはZ4大ボスを軽視し過ぎる…
フリーザセルは地獄の誰得かませ化、ベジータは異常すぎる小物化、ブウは最終章だからまだ良かったけどGTではウーブが超ウーブになってもベビーにやられる
なんかGTでベジータがベビーに寄生されたのはベジータを活躍させたくないからに思えてきちゃうわ…
流石にないよな…？

ベジータは別に王扱いであることには興味持ってないと思うぞ
新惑星ベジータの王になってよ！て言われた段階では舌打ちして去ろうとしてたし
同行を決断したのは伝説の超サイヤ人の情報を聞いてから
ほんで3日目で伝説の超サイヤ人を発見できず期待外れて感じであっさり地球に帰ろうとしてたし
問題があるとすればパラガスの言ってることがそもそも本当なのかどうかを疑わなかったこと

原作であれだけ「俺たち以外にサイヤ人なんているはずがない！」って怒鳴ってたのに、パラガス見て「サイヤ人だな？」って驚きもせずに返答してたことの方が原作無視してる感じがある

その時点ではトランクスというとびっきりの特例を経験済みなわけだし
いちいち突っ込むほどのことじゃないと思う

ブロリー編はキャラ改悪が酷かったわ。
で、ブロリー関連でベジータとケールの絡み結局無かったな、そういえば。

一応ケールが暴走した時にサイヤ人の本能そのものどうたらとブロリー的な評をしてたよ。
どっかの映画みたくキャラ崩壊させて無駄に怯え全開にさせたりせず、
知識的な部分で解説してただけで本当によかった

あのシーンはベジータがサイヤの王族としての知識を活かしているなって感じはした

ところでベジータってどれくらいの教育を受けてきたんだろう
そこらのサイヤ人よりかは学歴はありそう

わかる。王族としての知識を生かすって言う事自体はとても面白い

ベジータ王がツフル人（きわめて知能が発達した種族）に匹敵する知能を持ってたらしいけど、
学力的な面でもある程度そうと思って差し支えなさそうだし、
息子のベジータもある程度の学力教育はしてたんじゃないかな

といっても幼少期からトレーニングしてたし親よりは学業の比重かなり小さいだろうけど

しかしツフル人って今のドラゴンボール超の設定だといた事になってんだろうか
鳥山先生は基本アニオリとか考慮しない人だからドラゴンボールZ及びとドラゴンボールGTにしか存在しない種族なのかもしれない

ツフル人は鳥山が考えた設定ではあるんだけどもう忘れてそうだな

最初は侵略に手こずってる星があるから戦力補充の為にラディッツ派遣して悟空を仲間に迎えようみたいな話だったけど、冷静に考えたらほぼ確実にラディッツ以下の戦力であろう悟空1人加えたところでそんなに戦力変わりそうに無いし（実際には驚異的な潜在能力だったけど）ラディッツ（と悟空）の往復の時間考えたら年単位になるしでなかなかコスパ悪いな。

案外、もし悟空が素直に仲間になったら戦力になる程度には鍛えてやる予定だったりしたのかな？いつかはフリーザに倒したいとは少なからず思ってただろうしその時に使える自分の手駒は多いにこしたこと無いだろうし

ブロリーの一件は改悪ではなく当時のベジータの性格だけどな
基本的にZ中盤までは絶望的な力の差に屈することが多かった

合理主義で現実主義なだけなのに無駄に叩かれてるよなぁ
逆に悟空がおかしいんだよ。勝てる見込みが無いのに行くのは普通に考えれば無謀とか無策の類

むしろ最近は悟空に感化されて変わったというだけ
矛盾でもキャラ改変でもない

どっちかっていうと演出がね…
戦闘シーン30秒くらいしかないから余計スタッフがベジータのこと嫌いなんだなって思う

あと流石にセル編ベジータでもマジでビビったりはしてないと思うが
トランクスがセルにやられて勝ち目がないのに飛び出したりしたし

ていうか背景辿れば分かるけど、ベジータは元々はじっくり策略練って計算高く勝つ用心深いタイプ
ヤバイとわかれば速攻逃げるし、謙るし、逆に勝てるとわかれば一気にたたみかける

元はフリーザ直下の傭兵であって格闘家ではない。加えてその生き方も兵法家であって武道家ではないものだった。

兵法は常に効率的に勝つことが目的で、結果が全てであって、正々堂々とか、勇敢に立ち向かって英雄的な死なんて考慮しない。
悟空みたいに勝てなくても突っ込んでいくのとは全く正反対だったんだよ

Z中盤のベジータが英雄的な死や正々堂々に憧れてるキャラに見えるか？　まぁ見えない。あくまで勝つことが全ての人物

だから元々極端な戦力差を相手取ろうとせず、常に避けてる
ところが、その兵法が全く通じないレベルの戦力差から攻め込まれて、しかも逃げ場が無ければ、普通戦意喪失するって

臆病ではなく賢明とか正常な反応の範疇だよ
臆病と用心深さは何時の時代も紙一重だ

>>2207
いや？　フリーザ相手には比喩抜きで怯えて泣いてたが
ブロリーの一件はあれと全く同じ現象でしかない

超になってからアレだと流石におかしいと思うけどね（そもそも超の世界線だとブロリーは存在しないけど）

むしろブロリー相手には、短時間でその恐怖を悟空に感化されて克服したんだから、フリーザ相手に泣いてたより明らかな成長を感じさせたがね

ちなみにベジータが格上に全く怯えなく成ったのはブウ編入ってからだね

セル編はベジータという人物が地球に馴染んでいく『過程』であるので、フリーザ編時代の性格もまだまだ十分ある
セル編に入ってフリーザ編から完全に変わったと主張するのは、ベジータの30年以上に渡る人生観を踏まえるともっと不自然になる

まあアニメZはそうかもしれんが原作ベジータだったらもう少し違うだろうね

そもそも原作にはブロリーは存在しないし

もし、当時の鳥山先生がブロリー編を描いてたらどうなってたかみたいわ
やはりベジータは損な役回りか？

いや、怯えて泣いてたシーンで言えばアニメより原作の方が有名なくらいなんだが・・・
原作でも十分あんな感じだよ。むしろフリーザ編の泣かされっぱなしの雪辱が晴らされたくらいの印象しか無いわ

MADとかでネタにされすぎただけでは

当時の鳥山先生が描いたら・・・なんだかんだ悟空とベジータでサイヤ人関係の因縁にケリを付けさせそう

当時の鳥山先生が書いたブロリー編ってのが今度の映画なのかもね

流石に次の映画ではベジータはビビったりはしないだろうな
宇宙ザマスみたいなのを見ても大丈夫だったし

その前に善ブウや純粋ブウにヤバイと思いつつ冷静に対処してるから、流石にビビるこたぁないっしょ
ベジータは善ブウ戦でもう死ぬことに対する覚悟はできてる

アニメZ含めても、格上のジャネンバ相手に食って掛かって善戦してたくらいだし、ブロリー戦は原作で描かれなかったベジータの恐怖克服の姿だと俺は思ってるよ

ブロリー戦はセル編みたく足引っ張るどころか、むしろベジータのパワーが決め手に成って勝ってるしね

ブロリーの映画は脚本の一存で計算家・臆病な一面を極限まで悪く悪く過剰に描きすぎた。それに尽きる
アニメZでも無駄に逃げ出すアニオリ作ったりまぁあのクソ脚本のせい

ナメック星編は超が付くほどの格上だらけと理解した上で立ち回ってるから計算高く動いてるけど、
それでも基本格上だろうとやるしかない場面ではビビろうがなんだろうがやれるだけやる性格
原作(フリーザ)で戦意喪失したのはやっぱりやれるだけやってみて手も足も出ず、
自分の限界を心の底から悟った絶望(と恐怖)が原因だし

>>2215
むしろその経験があるから尚更だと思う

基本的にZで一番インフレが激しかったのはナメック星編だからな
この頃は戦闘力が軽く10倍を行き来してた
フリーザ最終形態なんて300万～6000万（20倍）の変化があっても全然本気じゃないレベルだった
しかしセル編以降は超サイヤ人から2倍3倍あれば十分決定打になるくらいで、むしろ相当こじんまりしてる

ベジータが絶望と挫折を感じたのは、丁度作中で最高倍率と言っていいフリーザに直面したから。
ブロリーはその二度目だった。だから絶望しかけた
しかし人間は一度経験すれば二度目は慣れる機会になる、だからブロリーに立ち向えた

だからどうも脚本叩きに納得がいかん
劇場版のベジータはかっこいいシーンも多いしな

実際、フリーザ戦とかかなり無惨な死に方しただろ
悟空が勝利する瞬間も、覚醒の瞬間も知らないから、フリーザの恐怖が拭い去られたとは言い難い

メカフリーザに対してですら、当時は敵わないの分かってるからほぼ諦めてる

たしかにヒルデガーン戦のベジータは雑魚扱いだけど民間人守ったりして好感が持てる

ジャネンバ戦のベジータはたしかに脳ミソもパワーもセル編のときからアップしている感じだわ
ジャネンバなんてゴジータの本気連続パンチに耐えるくらい強いのに

ブロリー戦は理屈はわかるんだけど　こう…もう少しなんかあっただろ！って感じがする
鳥山先生だったらフリーザ戦と被るからあの展開にはしなさそう　鳥山っぽく無いんだよね
良くも悪くもドライだから

まぁ、流石にもうちょっと戦闘シーン増やしてほしかったのはあるな

個人的には二作目ブロリー戦でベジータに出てほしかった
立場上やられるだろうけど、ブウ戦に先んじてトランクスを守ったりするシーンがあっても良かった。悟空との再会にもなっただろうし

ブロリーは変身の数も少ないし単純なパワーファイターだから、そもそも鳥山先生は料理しにくくて本編でまず採用しない気がするｗｗ

サイヤ人編以降の敵が全部特殊能力持ちの亜人型だったのは、変化が付けにくくて話が詰まるのが目に見えてたからだと思う

＞たしかにヒルデガーン戦のベジータは雑魚扱いだけど
むしろゴテンクスや悟飯よりヒルデガーンに対応できてると思う
ヒルデガーンにエネルギー弾当てて、しかもヒルデガーンの打撃を一度は受け止めてる

描写だけしたら健闘具合だと悟空の次に来るぞ