ニコニコ大百科

>>150
猿の惑星と概ね同じ状況なんだが？

終末描写をスルーする作風のけもフレは衝撃受けたわ…こんな方法あるんかい！って。
猿の惑星でたとえると自由の女神見て「ここは地球だったんだ！」って所を
知ってそうなカバンちゃんは自由の女神見て「おっきい顔ですね！」って
なるってことだし見てる方は衝撃でかいわ…

人がいない世界ってロマンがあるよね。
人ごみが苦手な自分としては、廃墟とか誰もいない場所はすごく好きだ。
だからそういう世界を描いた作品にはとても心惹かれるものがある。
もっとそういう作品が増えてほしいと思うよ。

ポストアポカリプス作品でひとつの大きな要素に「知識の喪失」があると思うんだ。

>>149
高度な古代文明が滅んだ後とはいえまた新しい文明がそれなりに繁栄している世界観はポストアポカリプスとは言えないのでは？

>>151
猿の惑星は元々現実世界の延長線上なのは判明してる
ウラシマ効果で到達した惑星が実は人類文明滅亡後の地球だったって話
ファンタジーとかで現実世界と無関係な異世界のおとぎ話と見せかけて
実は現実世界の延長線上だったって話はわりとある
世界樹の迷宮はシンジュクを除けば基本裏設定レベルだろ？

>>155
それだと人退もポストアポカリプスとは言えなくね？それとも人類が絶滅寸前だったら言えるんだろうか？

彼岸島は入らないの？

>>http://www.nicovideo.jp/watch/1507690343
ポストアポカリプス　アニメ（少女終末旅行　第1話 「星空」「戦争」 ）

こんな片仮名使う必要ある？
「終末後」でいいじゃん

>>160
日本では一応「終末もの」と呼ぶらしい
こちらの方が終末そのものと密接に関わってる感がある

Dr.STONEは違うのかな？

遊戯王ARC-Vのエクシーズ次元もポストアポカリプス

古代文明ものは既にあるんだから、あえてポストアポカリプスっていうなら、ある程度以上文明が復興した後の話は違う気がするな。
終末・黙示録感を重視するなら、それこそ数えるほどしか生き残ってないか、今は人類こらえてるけど、このままだと遠からず滅ぶなって感じ、もっと広げても、文明崩壊前の遺産を食い潰しながら発展に向かおうとしている、あたりまでが該当すると思いたい。たとえ前文明より衰退していたとしても、このままいけばまた文明は発展していくなって思えるものは、古代文明要素に留まると思う。
もっと言えば、「アポカリプス」の影響を脱し始めたらもう新世代だ。終末の次なんだから、終末と地続きでないと

>>157
実はあれ文明どころか人類一人しか生き残ってないんすよ

ポストアポカリプスの定義なんか考えたこともなかったが、確かに何が該当するの、っていうとちょっとおもしろいね。特にゲームとか、考えたことはなかった。
Wikipedia見た中で個人的には
◎ FALLOUT, TOKYO JUNGLE, クロノトリガー（未来のみ？）
○ FF6, ゼノギアス, Mother 3, ゼルダの伝説BotW
△ ピクミン, Splatoon, DQビルダーズ, FFX, ゼルダの伝説風のタクト
くらい。違う種族が継いでたりするとポスト・ヒューマン感が強いし、元がファンタジーとか、滅びた文明の遺構を使ってないとか、新文明の独自技術が発展してる状況だと、あまりアポカリプス後という感じはしない。

しかし海外だとMissile Commandoとかもポストアポカリプスに入るんね……設定上はそうかもしれんけど……

「法律がまともに機能していないこと」　「企業・銀行と呼べるものが無いこと」

この2つが絶対条件だと思う。
それがどのようなものであれ、政府や経済と呼べるものが存在している世界は「今の時代」の延長線上にある。

英語圏での分類は「Apocalyptic and post-apocalyptic fiction」
「終末および終末後の物語」で向こうでも分類がごっちゃになってる
その一覧が作られてて「ケース」って項目があるけど滅びた原因と滅びる対象がごっちゃになっててわけわからん
環境汚染を理由に2009年の映画版アトムまで入れるのか
https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_apocalyptic_and_post-apocalyptic_fiction

上のリストにアトムと同じく「Eco」を理由に「東京マグニチュード8.0」まで入ってるのはどういうことだ？
自然環境を破壊したのか自然環境に破壊されたのかどっちなんだ
マグニチュード9.0を実際に体験した俺らはポストアポカリプスに生きてるのか？

ゲームの項にパンツァードラグーンシリーズがないのはなんでだ

とりあえずポストアポカリプスものをさらにジャンル分けするとこんな感じ？不備があるかもしれないけど

①文明崩壊、でも人類はまだまだ元気、文明再建できるかも（北斗の拳など）
②文明崩壊、人類は絶滅の運命に抗っている（ゾンビアポカリプスなど）
③文明崩壊、人類は（ほぼ）絶滅確定の運命の中黄昏を生きている（ヨコハマ買い出し紀行、少女終末旅行など）
④文明崩壊して時間が経ち人類は過去のもの、新人類が過去の遺物を利用するなどして新しい日常を送っている（がんこちゃん、人退など）

上の人のジャンル分けを参考にするとソ・ラ・ノ・ヲ・トも③だな
個人的に③と④に好物が多い

世界樹が入るんだったら海皇記とかも含まれちまうんじゃない？
文明崩壊後一周して大航海時代くらいの文明には戻ってるけど。

ファンタジー世界も含まれるんだったら、アトリエシリーズの黄昏三部作とかもかな、
キャラ達が明るいからそうは見えないが、割とどうしようもなく終末に向かってる。

好き嫌いは別として④はサバイバル感が他と比べて薄すぎて別ジャンルなイメージが強い
安定した日常を築きつつもロボットとか終末を生き延びた古代生物とかの危機に晒されてる、とかならその限りじゃないけど

俺は④好きだな。
昔見たTV番組でもあったけど、人類がいなくなった後の進化とか好き

④は一番作品の数が多そう
①②③より制約が少ないからかな

④の中でもどの登場人物も旧時代について知らないタイプは好物です

敢えて呼ぶなら「ポストアポカリプス（終末の後）」ではなく「ネクストワールド（次の文明）」かな？
過去の文明に興味を持ってるのが一握りの物好き学者だけ、とかそういう世界観だと特にそんな感じ

荒巻義雄の要塞シリーズも②、④に該当するな

ターンエーはよくある超古代文明の次の時代というだけだし
ザブングルに至ってはそういう世界観なだけじゃねーか

>>179
ターンAはガンダムという作品群における「一番最後の時代」だから
技術レベルは衰退してるし、以降の時代においてもう二度とガンダムが造られる事はない
皮肉っぽいけどシリーズにおけるアポカリプスなんだよ