ニコニコ大百科

両腕でガードしても派手に吹っ飛ばされてダウンしてＫＯ寸前の威力がギアにはあるんだがあんなもん腹や顔に当たったらワンパンで決着だろ、大味な競技だなメガロボクス

面白いし格好良いんだけど、期待してない方向に行ってしまったなぁ。
この先ギア要素は帰ってくるのかしら。

ファイトマネーのほとんどは南部の借金返済に充ててるんだろうし、どうかな?
実質スポンサーの藤巻が何とかしてくれるんなら、ギアつけるかもしれんけど"ギアレス"で名を売ってるしな

虚刀流当主　ギアレス ジョー!

>>28
どっちかつうと少年院が元だと思う
力石が本来いるのはプロのリングで、ジョーはこの出会いからライセンス取って対戦に至るわけで

>>31
ヒットの瞬間に安全装置が働いて微妙に加減するのかもしれない、とか考えてた
でなきゃ鈍器で殴り合ってるようなもんだもんなぁ

メガロボクサーの選手生命って短そうだわな。
終盤のジョーは真面目にやばいぐらいのダメージ蓄積させてそう。

最高の作品だけどED曲だけが興を削がれるわ
ネットでおまえのかーちゃんでべそと言える奴は、自分の罵声で目前の相手が自殺しても平然としてるよ
陰口で自分の気に食わないやつがどれだけ傷つこうが気にするどころか喜ぶ人種は史書が編まれる前から反吐が出るほどいたろう
そいつが古今東西における人間のクズってだけで、今の時代やネットが悪いわけじゃない
声も曲も好きなんだが歌詞が気になって余韻に浸れないのが残念

ずっと追ってるけど、このアニメどうも問題点が多すぎるような気がする。
まずギアが脚本上死んでる。というか足枷にすらなっている。

防具も無しにパワーアシスト機能のついた機械を着けて殴り合う以上、両選手のパンチの威力はどう少なく見積もっても5キロダンベル握ってブチ込むぐらいのキラーブローレベルになり、多く見積もるとアクセル全開のバイクを相手のコメカミに押し込むくらいの威力にはなる。
だからノーガード、トリプルクロス、チョムチョム、カーロスの肘、コークスクリューなどを始めとした名物技が、文字通りの一撃必殺もしくは自殺技になってしまって使えなくなる。

ノーガード↓
単なる交通事故。

クロスカウンター系↓
相手のパンチを弱めて受けつつ強化されたパンチを相手に叩き込むという技の性質上、出す側は下手すりゃ重症、受ける側は死ななきゃ幸運と言える技になる。

チョムチョム↓
ダウンを許さないコンボ技なので食らった相手は絶対に死ぬ。

肘などの反則技↓
グローブで保護されていない金属部分で相手を殴るわけだからこれも相手を絶対に殺す技になる。

で、そうなると、試合を面白くする要素としては「ギア、もしくはギアと肉体の相互関係に対してのウンチク」「両選手の背景と身体能力」「試合運び」が残るんだけど、
ギアと肉体のウンチクを語り始めると、途端にアニメの世界観があしたのジョーとは乖離した空想科学話、スーパーロボット物のような楽しみ方になってしまう。

それはそれでロボットパンクラチオン物としてずっと簡単に話を面白く出来たけど、話の流れ的にそうはならないみたいだから、あとは「両選手の背景と身体能力」と「試合運び」で試合を面白くするしかない。
でもそうなるとあしたのジョー成分が完全に抜け切ってしまって、人間ドラマが多い割に試合は平凡という、かなり薄味なアニメになる。なりつつある。

現に今までジョーは何度もダウンせず、互いに急所をえぐり合うような壮絶な打ち合いをするわけでも無く、特徴的一撃必殺を放ちも喰らいもしていない。それらが許されない程にギアが強力すぎて、亀のように守りきるか、一気に攻めて勝負を決めるかの戦法しか許されない世界観になってる。

そこで「明日のため」持ってくるのずるいよｗ
あと次の相手がスゲエカマセ臭なんですが。アバンでボロカスに負けてても驚かないレベル

>>38
その視点は「バトルもの」としての演出や試合運びにおいてで、
全体のシナリオとしては「ギア無意味じゃん」というのも含めて大きなフックになってるし
荒垣のようなキャラクターを出してくる言い訳もになってる

「偽物」云々もそうだけど、「作品外」で当然のように突っ込まれてくる批判が、「作品内」でもシナリオとして大きな意味を持ってるってのがこの作品の一番面白いとこだと思う

>>39
そのフックは効きまくってるから制作側としての意図は十分に達成されてる。それは分かるし良いことなんだろうけど、俺が言いたいのは設定の合理性を甘くしすぎて、俺にとってはフックどころかストレスになりつつあるってこと。

感想の続き
6話でジョーが打ち合いを演じることが出来たのも、相手がスピードと持久に特化する代わりにパワーを捨てていたタイプだったからだし、それでもジョーはかなり疲弊していた。
この調子だとパワー、スピード、テクニック、持久力の4拍子が間違いなく揃っているであろう勇利とジョーが戦った場合、互いにフェンシングのような一瞬刺しあっては引きを繰り返すか、
実剣を使った決闘のようなオワタ式の攻防でやり合うしかない。
あしたのジョーらしい壮絶な打ち合いなんかやったら「何度バイクに轢かれても殴りかかってくるやべーやつ同士の殴り合い」になってしまい、そうなったらなったでギアを着ける優位性が無くなり、アニメギミックとしてのギアが完全に死ぬ。

ギアのおかげでパワーもスピードも持久力も最低限保証され、階級無差別なトーナメントも許されるという世界観の中で、階級によってパワーもスピードも持久力も打たれ強さも全て決まるスポーツをやらせたら、試合描写も駆け引きも大味になるし、熱い戦いを演出する方法も恐ろしく限定される。
この「ギアという世界観の根幹の一つとも言えるデカイ設定を活かしようが無い」ことが気になってしょうがない。こういうあっても無くてもアニメが成立する設定を、話の外縁部ではなく話の根幹に組み込むのは勘弁してほしい。

あしたのジョーという作品には精神的な熱さと狂気があるし、それが魅力の第一なんだけど、次の魅力として試合の駆け引きと多様な肉体的熱さの演出があるわけで、その第二の熱さがギアの存在によって大きく阻害されてる。
しかもギアの生む階級無差別性が、減量と飢えの狂気や、その中での精神の荒廃というあしたのジョーの狂気成分すらも奪い去ってしまっている。
だから物語を牽引する力が「キャラの背景」だけになってしまい、試合中も特に駆け引きや作戦展開も無くキャラが叫んで回想が出て終わるだけの淡白なモノになっている。

ギアってなんだかすごくパンチ力を上げるもの、て演出だけ見せられてるけど、まあ正直レギュレーションとか分からんもんね
（ついでにパワーアシスト技術が世の中のあらゆる分野で活用されてます的な設定は見たい）
上手く扱わないと素手に劣ってしまうとかあれば膨らみそうな部分だけど

…決勝は双方ギアレスで対戦かなｗ

双方ギアレスは熱い展開だけど、「本物のメガロボクス云々」を明後日の方向に投げ飛ばすことになるからなぁ。
ギアをパンチ力上げる補助器具以上の使い方してくれるならまたちょっと面白くなるんだけど、どうなるかね。

+lwK2nCA3bは「作品の売りであるギアをもうちょい上手く使って物語を展開してくれ」って言いたいんだろうけど、正直長い
熱くなるのも悪くないけど、もうちょっと落ち着いて言葉選んで簡潔に書いてくれ
割と同意できること言ってるのに長いせいで読む気削がれる

どこ言ってもギアの話してるなｗ
ジョーはもうずっとギアレスで確定だよ
ギア周りの話は白戸回でガッツリやってくれると期待しよう。

まぁワザワザ機械腕使ったボクシングなんて設定打ち出してるんだから、普通のボクシングとの差異をもっと明確にしてほしいよね
始まってすぐは「荒んだ世相を反映した即KO即死すらある荒々しいボクシング」的なやつかと思ったら意外とそうでもなさそうだしよくわからないのは同意
それでもアニメとして面白いけど

>>37 なるほど。言われてみれば、言われてやっと気づいた

ただ、あしたのジョーってうまく言えないけど
それだけをどうにかしたとこで、我を通したとこで
全て解決はしないんじゃないのってものを
見過ごさずに不器用に体当たりしてく物語って面もあると思うんだよ

無理矢理でもぶち破ることで
いつかよくなる、明日がくるかもしれない、って夢を見るというか

そう考えると、こういう歌詞もジョーっぽくあると言うか

そろそろポチョムキンを重要な役割で出したりしないかな

原作だとジョーといることで考えられないくらい中身が変わってるキャラもいるしね
アラガキ、よかったなぁ

人体だけを使う競技の面白さ
機械を使う競技の面白さ(自転車とかF1とか？)
どちらも有り得る物だと思うんだけど
これはどちらのスタンスで見ればいいんだろう

好きだけどそこが引っかかっている

南部のおっさんのパンチ一発でノックダウンしちゃうような状態じゃ試合も出来なかったんじゃと思う。

「強力なギアで身を固めたスポーツエリート軍団を相手に、裸一貫の野良犬が一世一代の大勝負！」つう
筋書き作りに使われてるだけでも、ギアの存在が脚本上死んでて足枷どころか十分に役目果たしてると思うんだが
ID:+lwK2nCA3bにとってはそう感じられないんだろか・・・？

>>48
どちらに優劣を置くわけでもない、「人体だけを使う競技ｖｓ機械を使う競技でガチンコする面白さ」とかじゃないかね。

強い人になればなるだけギア要素がないな
そのほうが見ててもいいんだけど

もうおっさんが試合に出ろよ。
ボディで気絶させられるほどのパンチ力持ってんだからさ。
仮にジョーがそれだけフラフラだったとしたら、勝ち目ないだろ。
相手はおっさんと違ってギアつきだし。

武道においては「虚を突く」ことが攻撃における最大の効果を発揮するうんたら
南部のボディはまあ不意打ちだったし

細かいことだけど、一瞬だけ反応が遅れるというギアのデメリットが語られましたな
ギアレスでいこうって話のときに言えばいいのにと思ったけどｗ

ギアの扱いがふわっとしすぎてて見てる側もどういうスタンスで見ればいいか定まらないからイマイチ乗り切れないんかね

あと3話でユーリとの決着まで行けるの？確かもう一人対戦相手いたよね（名前忘れた）？ユーリとの対戦は2話は欲しいところだし、短くていいから後日談も欲しい。
ユーリがもう一人をアバンで倒してユーリ対ジョー戦をやるか、ユーリと対戦する直前で俺達の戦いはこれからだエンドになるのか。
2期まで引っ張るようなアニメじゃないし（世界戦編をやるかもしれないけど）、決着はきちんとつけてほしいな。

祝勝会、窓の外で乾杯してたお二人はちょっとしたサプライズ
絵柄がちょいと違うんでピンときた人も多いかな

うーん、最初は凄く熱かったんだがドンドンつまらなくなっていく気分にさせられるな。

実際には「ドンドン」ではないのだが、毎回セコンドのおっさんが水を差してくる形を延々続けるので、熱い状態を毎回次話前で強制冷却させられる。世間の厳しさとかなら未だしも、基本セコンドのおっさんの負け犬根性か過去の失策ばかり。藤巻の辺りから、このおっさんも前向き解決をしていくかなと少しは期待したんだが。結局は弱音を少し控える程度で見てる側からすりゃ対応そのものは変わっていなかった。

ミキオの所ではID偽造に対して、おっさんが手腕を発揮して裏方勝負にでも行くのかと思ったら最初からハッタリ敗けだった事が出てきてイラッ。
藤巻の所も最初から分かってるんなら対策しとけよとしか言えないアホ話。せめてジョーが必ず勝つ、だからジョーが勝つ八百長にしろと言いつつ自分とジョーの保険契約書を渡すとか（全然足りない、というずっこけなカッコ悪さも含みつつ藤巻が受けてくれるとか）
せめてハナから八百長をひっくり返すつもりで行動していることにするとか。

少々非現実的な方法でも、もう後半に入ったら全力で突っ走る方向で話を進めろよと思うし、
自分が書いてる解決がおかしいってんなら「そもそも全部おっさん原因で水を差す」話の作りの方が
おかしいで反論が済ませられる位には酷いストーリーになってると思う。

後半軸になるはずだったサチオ（と白都）周りがうまく機能してないから、シナリオフックがおっさんだけになっちゃってんだよね。

2クールくらいで切ってた構成を、無理矢理1クールにまとめた結果歪みが出てる感じ。
いっそサチオを最初からオミットして徹底的に泥臭くやるか、藤巻再登場はさせないほうが話の回りは良かったと思う。

サチオが身に着けてる帽子が気になる…

藤巻がやってるのって違法賭博の操作だと思うんだけど、ジョーのメガロニア本戦で
胴元大儲けしようとしたのにジョーが勝っちゃったんだよね？
物凄い損失出したと思うんだけど、南部の目玉で釣り合いの取れるような筋の話では
全然ないし面子を潰されて見逃すのも変だと思うんだけどどうなんでしょうこれ