ニコニコ大百科

昔のラノベはそれこそなんでもありなジャンル
ミステリーとかSFの垣根を超えてどんなジャンルの本でも出すってとこが魅力だった。そりゃ、荒削りで陳腐なものも多かったけど、「ジャンク感」があってジャンク屋で掘り出し物を見つける感覚で色々なものを読み漁った

だけど最近のはどれもこれも似たり寄ったり。もちろんレベルの高いもの、引き込まれるもの、個性的なものはあるにはあるけど、昔ほど「なんでもあり」な感じがない気がする
そりゃ、「売れる作品」を販売するのは当たり前だとは思うが、売れる売れない、はやる流行らない関係なくチャレンジ精神に溢れてた時代は過ぎ去ってしまったんだな

とは個人的に思う

>>5550
逆だな。ライトノベルだからこそ、テンプレを焼き直すだけじゃなく独自の魅力を追求しないといけない
少なくとも評価されているラノベは独自の魅力を持っていると思う
ファンタジーがリバイバルしてるけど、90年代ファンタジーの単なる焼き直しではないと思うよ

電撃だけでいうなら、いわゆるラノベ的なものを電撃にやってID: QBRxIBt6dvがいうような個性的な作品はMW文庫の方でやってる感じする

>>5551
昔は既存のジャンルに縛られない作品群がラノベみたいなところがあったけど
そのライトノベルの中でさらに縛りが生まれて、その結果出てきてるのが今のラノベ
みたいな感じあると思う

もちろんどちらか一方を貶めたり持ち上げる意図はないけど

異世界という設定じゃなく異世界物という現在はびこっているジャンルが飽きた。
何で異世界が現代文明より劣っているという発想しか出てこないんだ。予想もつかない超文明の異世界に放り込まれて頑張るストーリーとかないんだろうか。
それとも、主人公TUEEEが現在のデフォルトなのか？それこそもう本気で飽きたんだけど。

>>5555
最近アニメ化するような異世界ものの発信地である小説家になろうで探せば
超文明世界に転移も主人公YOEEEEも普通にあるよ
ただ人気にならないから書籍化すらされない
そのため書籍化もコミック化もアニメ化も異世界ファンタジーが多くなって
さらに商業ラノベも流行りにのって異世界ファンタジーを多く出し始めたから
そういうマイナーなのは全部埋もれちゃんだよね

需要の大小で大きい方が目立つだけなんだから
大きい側に文句言うよりも好きなものの例や良さを挙げた方がいいんじゃない
異世界ものばっかでつまらないって声にも必ず反発があるから
ますます自分の好きな分野にそこからの新規層が流れてこなくなるかもしれない

流行に飽きてるだけだろ
こういうやつの要望は決まってる。「見たことなくて面白いものよこせ」これにつきる。結局ね。
昔にたちかえったって絶対読まないから。
今更4文字ラブコメ読むの？今更スレイヤーズ時代の剣と魔法読むの？今更SFよむの？今更学園異能よむの？
どうせ全部の時代でも、飽きてて新しいもの待ってたんだろ。

自分の消費速度が、業界の生産速度を追い越してるだけ。
そりゃ作るより読むほうが早いから、ひたすら見てりゃ追い越すわな

常識を疑うようなものも結構あるけどそれにいきなり手を出す物好きがどれだけいるかって話だね
俺も電子書籍でセールでもやってないとまず手を出さない
あらかじめどういうものか知っていたらハードルは下がるからなろうが有利なのは当たり前

でもなんで転生モノって人気なんだろうね
転生って過程がないとやっぱダメなのかね

最近は現地人の主人公が「なぜか地球の知識を持ってました、それで無双します」みたいなのが増えてるらしいから、必ずしも転生でなければウケないわけじゃない

要は、無双することが目的で、そのための理由として転生がもっとも手っ取り早くて、あるていどの説得力を持たせられるってことじゃないだろうか

漫画脚本教本に、「主人公は特別な存在にしましょう」なんて
どこぞの飴玉の魔王みたいな指導があったなw
YOEEEけど何故か活躍する主人公って話作るのが大変だしね

あるラノベ作家が事故死して年齢公開されてて50歳だったんだが、もし俺がそのラノベ作家だったら死んでも死に切れないな
死んでも作者が公開されないようにはできないのだろうか

恥じるような後ろめたい職業ではないし多くの人に感動や笑いを与えるからいい仕事だと思うんだけど
異世界転生ものを執筆していたから作者は異世界転生したというネタにされていたのは気持ち悪かった
漫画家が天国で漫画描いているとかそういう系はありなんだけどあれはなんかダメだった

皿の上の聖騎士と筺底のエルピス気になってるんだけど面白いんかね

好みによるとしか
個人的にはすごく面白いというわけではないけどまあまあ
しかしどちらも売り上げは厳しいようだ

エルピスは設定好きにおすすめ
もう片方は知らない

適当に古本屋巡りしてたら宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコのノベルズ見つけてビックリした
調べて見たらレーベル移して完結してたとか
昔全然続き出なかったし他の作品もアレだったから見限ってたんだけどこういう事もあるんだな
とは言え話は覚えてないし、文庫は実家で朽ちてるか捨てられてるかしてるだろうし、今更集めるのも読むのもなあ
複雑な心境だわ

最近ふと気づいたのだが、ライトノベルには著者のあとがきが掲載されていることが多い。
一方、ラノベ以外の小説ではあまりないように思う。
何か理由があるのかな。

それは出版社と文庫でしょ。
出版所によってはあとがき的な所に評論家や編集の感想みたいなの載せるし。
後、作者が故人とか。

削除しました

荒れそうっちゃ荒れそうだけどラノベの掲示板でラノベの話して何が悪いんだっていうね

ガガガ文庫公式のツイートで他のガガガのラノベは20日発売となっているのに
あれだけ20日”頃”発売となっているのがちょっと意味深

別にいいとは思うけど、該当板じゃだめなん？

黄昏のブッシャリオン良かった
ブラックロッド三部作大好きな自分としては大満足
まあ世間的な評価は忍殺の二番煎じ扱いになるかそれ以下の認識になりそうだけど

新人のラノベをすすめるなら
佐伯さんと、ひとつ屋根の下
伏線残しつつ１巻２巻とも単体できちんと完結できている構成が上手い
気になったらなろうかカクヨムで試し読みできる

ジャナ研の憂鬱な事件簿
青春ミステリ
ホワイダニットの動機がいい
苦い後味が残るコーヒーみたいな作品

まるで人だな、ルーシー
凄まじく厨二病拗らせた作品で誰も彼もクソめんどくさい
ストレートに書きたいことをぶつけている感じが青臭くて好き

某社のやらかし（（意訳）１０月から新刊出せませ～ン（てへぺろ））のせいでそこから出版してた作家陣が大量爆死した件について
まあ、ここに限った話でもないですけどよく相手を見て選ばないと碌な目にあわないってことですね。作家さんたちによい引き取り手が見つかればいいのですけど。

レッドライジングブックスとか新興なのか、良く知らんかったな。
倒産ならある程度はしょうがない気もするけど、社会的にすることありそうなのにな。

ラノベに限った話じゃないがいわゆるよくある話だとか物語のお決まりだとかを読者が分かってる前提で会話が進むのほんと嫌い

ラノベと小説を別枠に考えてる人って最高に頭悪いと思う
小説の中にライトノベルというものがあるっちゅーのに