ニコニコ大百科

人間並みの汎用性がある家事ロボットが出来たら、掃除機とか洗濯機とか売れなくなる…かも？

「ニジュウニセイキニモナッテ　センタクイタトカ　アリエナイノデスガ
　ドウヤッテ　ゴシュジンヲ　セットクシタモノカ…」

>>266
それが奴隷云々って話かはさておくとしても、責任問題は面倒なところだな。
例えばロボットが洗濯機をぶっ壊してしまったとして、それは果たして持ち主の責任なのかロボの製造者の責任なのか。軍事ロボの自動化を現代まで阻む問題でもある。
掃除洗濯の類だとせいぜい物損ぐらいだが、火を扱うとなると命に係わるかもしれん。
「ロボット調理器にはIHコンロ以外の使用を認めない」とかあるかもね。

>>269
洗濯機は衣服を畳んだり、それどころか衣服を自分の中に入れるという作業すらしてくれない単なる撹拌機でしかないってことも考えてくれ。
これからのクソ寒い時期に一番面倒なのは干す、取り込む、片づける、という、洗濯機が終わって以降の作業だからね。凍えるよ。
最近は乾燥機能付きもメジャーだが、あれ洋服縮むからな。

>>270
世界中の先進国がそうやって回ってるな。日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、etc
古典的だというなら、掃除洗濯を完全自動化するのに人型ロボット以上に適切なシステムがあるのかについて、何かしら先進的な考えを述べてもらおうじゃないか。

>>271
洗濯機じゃ洗えないデリケートな生地の衣服をロボットがもみ洗い、なんてことはあるだろう。

ロボットの責任問題は民間でも、すぐそこまで来ているよ。
車の自動運転機能がソレで、自動運転の車が事故を起こした場合、責任はどこに行くのかって話を何かで見たぞ。

今のところ現在普及してる自動運転機能が事故起こしても
ドライバーの責任だよ緊急時にはドライバーがちゃんと操作する責任がある
自動だからって目を放したりテレビ見たり寝て良いわけじゃないし

お前の愛車に、このテムレイ回路を取り付けろ
すごいぞ！かっこよさが三割下がる代わりに、交通事故の確率は一割も減少する

>>274
それはまだシステム由来の事故が起こってないからでしょう。
車が勝手にブレーキ、ないしアクセルを操作したせいで事故が発生したようなら、それは間違いなく作り手の責任になる。

>>272
完全自動化ってもう衣服の着脱からやってくれるレベル？
洗濯に関してはもう全自動洗濯乾燥機があるし取り出して運ぶのは別に二足歩行じゃなくても可能でしょ。掃除も基本そう
要するにスマート社会とその先に答えがあるっていうか住居・市街そのものの至る所にネットワークが張り巡らされて状態変化を検知出来る様になっていくのが想定されてる未来像なんじゃないの。
それこそIoTとかIoEとか言ってるけどああ言う感じで身の回りのオブジェクト一つ一つがインテリジェントな存在になっていく
人型という点に関してはバリアフリー化の流れもあるし二足歩行じゃなければ不便な場所は今後少なくなる一方だと思うよ、人が意図的にそういう空間を維持し続けようと図らない限りは。

なんて言うか御宅、従来の生活スタイル・住居空間を保ったまま最新技術でロボットを導入して…みたいなのに拘り過ぎなんじゃないの？
都市の構造そのものから抜本的に変わっていくのが未来の姿で、その空間的な構造もライフスタイルもメンテナンス上の都合を考慮した物になっていく訳でしょ。
そういうデリケートな生地類だとか火元に気配らないといけない機器類とかは極力廃する方向で動いていくものだしそういうのを維持したければ人間同志で寄り固まって伝統的文化の存続に努めて貰う他無いでしょ。省力化・オートメーション化という誘惑が常に付き纏う半端な状態よりその方が伝統を継続し易いんだし
そもそもここ100年余りの近代的生活スタイルに伝統と言うべきほどの何かがあるとは思えんけどね、それは過渡期の産物な訳で伝統的というなら近代化以前に遡らないと

>>277
IoEはあくまで情報の扱い方の話で、それが急速に進むからと言って洗濯機が洗濯物を畳んだりキッチンが料理を始めたりするようになるわけではないのだが。

都市の構造がハード的な意味で抜本的に変わるのはちょっと難しいだろう。なんせ国に金がないし。
ましてや個人の邸宅の構造が変わるなんてもっと無理。家をバリアフリー化するのはバリアフリーが必要な家だけだろう。バリアフリーは余計に金がかかるんだから。

>>279
今のような都市景観・生活スタイルがこのまま続く方が難しい。日本経済がここずっと微妙なのも産業構造の転換図らないで来たからで、
あと「金がない」とかいうけど金がないならそれこそ一家に一台ロボットを導入するような需要も余裕も同じようにない。
家屋やビルは老朽化を免れないので新たに建ったものから順次対応していく訳で、技術的に無理は何もなくただそこにニーズがあればやるだけ。

あと御宅「バリアフリーは余計に金がかかる」って言うけどバリアフリーは法律上必要で需要もあるから推進されているのであって、そこを車輪型の自律走行ロボットなども多く利用するようになれば導入メリットは益々高まるだろ。
公共施設や集合住宅はもうその流れに乗っている訳で、個人住宅でどうするかはそれは個々人の判断でしかない。バリアフリー化した方がこれからの社会で便利だと思ったら設計段階から導入するだろう

>>280
公共住宅や集合住宅ですら流れに乗り切れてない。エレベーターがない学校なんて国中に山ほどあるし、階段だけの新築アパートだっていくらでもあるわけで。

そんな状況なのに、個人の邸宅にエレベーターの設置を義務化なんてできるわけないだろ。

そもそも二足歩行の利点は、階段や段差を乗り越えるだけじゃないわけでな。省スペースな上に旋回性能がめちゃめちゃ高い。

個人住宅でどうするかは個々人の判断て書いてんのになんで義務化の話をするんですかね…

>>283
義務化でもして国内の大半の家がエレベーターを設置し自宅の完全バリアフリー化でもしない限り、二本足の家庭用作業ロボの需要が消滅したりはしないからだが。

それぞれの判断ならそれこそバリアフリー化とかあり得ない。

あり得ないというのが何があり得なくさせるのかがよく説明されていない。何故人がそこまで既往の生活スタイルに執着しなければならないかが御宅の論説から見えて来ないんだが。
別に二本足でなくとも多脚ロボットでも良い訳で、第一車輪でアクセス可能な場所を増やしていく家造り、街造りを指向するのはエネルギー消費という観点から考えても自然の成行きだから。

最も残酷なシナリオを考えると、世界は成長をやめ、第二中世とも言うべき長い停滞の時代に入る。
歴史の偉業の大半に通じる経験則として、頭脳(人物)は替えがきき、資本(時代)は替えがきかない。
加えて、皮肉にも情報技術そのものが文明からの逸脱を加速させる。

そうなると必要なロボットの形態も変わってくる。
いや、本当の意味での多様性がもたらされると言うべきか。
ロボットとは似つかない、ロボットからの派生が生まれ、
同時にロボットの外側の概念もまた、盲目的なまでに長く必要とされ続ける。

最も残酷なシナリオを考えると、世界は成長をやめ、第二中世とも言うべき長い停滞の時代に入る。
歴史の偉業の大半に通じる経験則として、頭脳(人物)は替えがきき、資本(時代)は替えがきかない。
加えて、皮肉にも情報技術そのものが文明からの逸脱を加速させる。

そうなると必要なロボットの形態も変わってくる。
いや、本当の意味での多様性がもたらされると言うべきか。
ロボットとは似つかない、ロボットからの派生が生まれ、
同時にロボットの外側の概念もまた、盲目的なまでに長く必要とされ続ける。

最も残酷なシナリオっていうけど普通にありそうだけど？一番アレなのは原始時代回帰とかじゃないの
世界の成長ってのが何を指してるのか不明だが単なる経済成長、技術発展、人口増大だとしたら止まるでしょ、今でも持続可能性とか言われてる始末だし。それこそ中世のような内的成熟の時代に入るんじゃないの

>>285
＞何故人がそこまで既往の生活スタイルに執着しなければならないか
既往の生活スタイルから脱却できるだけの金がないからだけども。エレベーター一台いくらかかると思ってるのか。

街の構造改革がそんなに簡単なら交通渋滞なんてとっくの昔に死後になってるよ。道を変えようとしても立ち退かない家、立ち退けない家があるし、道路工事にだってえらく金がかかる。既存の路面すら維持できずひび割れだらけにしている場所が全国にいくらでもあるのに、この上街並みをがらりと変える余裕はどこにもない。

何年後を想定するかって話でもあるわな。

20年後くらいなら街も家もそう変わらないだろうけど、100年後なら相当変わってるだろう。
二足歩行も今のところ高価なオモチャだが、将来的には外見や運動性能目当てに出費していいくらいのものになるかも。

ご家庭で家事が出来るくらいのロボットが出てきたとき（これがまた20年後なんだか100年後なんだか）にどっちが先行してるかってことでは。

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>>291
人間が暮らすんだから人間主体は当たり前。国家主導で強制的に進めない限り、一般市民の生活圏まで持続可能性が考慮されることはないよ。そもそも考慮できるだけの金がない。

先進国は確かに人口減少の傾向にあるが、途上国では絶賛増加中。で世界全体では当分は増加が続く。
部分的には人が減っていくこともあろうが、それは生息圏の面積が狭まるのではなく、密度が薄まる方向になる。そうなると交通インフラの縮小は難しいな。

んでもって、個人の邸宅にまで完全バリアフリー化されるに違いないとする根拠が持続可能性だけでは足りない。

＞人間が暮らすんだから人間主体は当たり前。
そう思うならご勝手にどうぞ。私はこういう発想持ってないんで

＞生息圏の面積が狭まるのではなく、密度が薄まる方向になる。
この辺りは何とも言えないですね。地方の過疎化が進めば都市部に集中するし
世界の人達の考えることは分からないんで(日本も中々分からんが)、そこはあれじゃないの人型ロボットが人に対して冒涜的とか何とか宗教か何かで判断されたらその圏内では人型ロボット自体普及不可能になるし、それこそ何が起きるやらって話だから。
いずれにしても私が予想してるのはもっと先の話なんだけど過渡期と金目の話がしたいなら幾らでもどうぞとしか。第一国に何の金ならあって何の金はないとかそういう話はここでしてもしょうがないんで、国に金がないからとか言われてもだったら人型ロボット作って普及させるだけの「金」用意してから云々言って下さいとしか返せない。
それこそ現時点や当分先についても集合住宅へのエレベータ設置やバリアフリー化より余程敷居が高いんじゃないですかね

＞個人の邸宅にまで完全バリアフリー化されるに違いない
そんな事はどこにも書いてないんですが。バリアフリー化が進めばそれだけ脚がなくても入れる場所が増えるんで必然的に歩行に依らない移動方式の活躍する場が増えるんじゃって話
御宅のような人間が多数派であればいつまで経っても民家のバリアフリー化は訪れないと思いますよ、何も障害者の権利云々とか楯にとって人々に強制すべきとは考えてないんで。
便利なロボットが開発されて自宅の周りに少し手加えるだけでそれらへのアクセスが容易になるなら各人がメリットとデメリット秤に掛けて判断するでしょう。さっきからそういう風に書いてるんだけどどうしても人の主張をオールオアナッシングみたいな話に仕立てたくて仕方ないようですね

>>293
＞各人がメリットとデメリットを秤にかけて〜
それが分かってるのにどうして「ほぼ全ての顧客が自宅を徹底的にバリアフリー化しロボットに足はいらないに違いない！」と力説できるのかさっぱり分からんぞ。

フェチや趣味の範疇でいいんじゃないかな
後はそれを社会がどれだけ許容・対応できるか
その対応することで仕事になれば成熟するだろうけど
基本は個人の趣味だから公共事業ってわけにはいかないと思う

もし移民受け入れを意識した場合
モラル・治安・衛生とかを教育・徹底させることとどっちが難しいか効率・合理的かって話になるんじゃないかな

>>294
だからどこにそんな事書いてあるんですかね。そこにも「御宅のような人間が多数派であればいつまで経っても民家のバリアフリー化は訪れないと思いますよ」ってちゃんと所見書いてあるだろ。

第一脚って言っても二足だけじゃないんで。人による人のための人の形をしたロボットだけがロボットだと思うならご自由にそう考えててや
尤も原義は奴隷だそうなんで存外それがロボットと名の付く物には相応しいかもね。御宅のような考えの持主が使う言葉としてもピッタリだ。

>>296
そもそもお前の主張は「ロボットは趣味的用途を除いて人型ではあり得ない」だろうが。対して自分は「人の生活圏で作業をするなら人型が効率的」と主張した。
するとお前は「今後はバリアフリーが進んで人型以外でも充分仕事が果たせる」と主張し、俺は「バリアフリーというのは個人のメリットデメリットの判断で全然導入具合が変わるのだから全体に完全に普及することはあり得ない(なので人型の活躍機会は依然として存在し続ける)」と言った。
そもそもはお前が「将来の家庭用ロボットは人型にはならない」、自分が「いいや人型も活躍する」と意見を対立させていて、バリアフリーだとかまちづくりだとかはその根拠の部分の議論であって主題ではないのだが。

そもそも民家のバリアフリー化で「多数派少数派」とかいう議論が的外れ。何度も言ってるように民家の改装なんてのは政府が法律使わない限り家主がどうするか次第なのだろうが。「多数派だから進む」「少数派だから進まない」なんて代物じゃないんだよ。

ソフトバンクがボストンダイナミクスとシャフトを買収した。
みさいるpはクラウドファンディングで約360万円の調達に成功した。
資本は彼らを選んだ。

人を潰す人、人と戦う人の双方が時代に飲まれ正当性を失い共倒れするなか、
一握りのオタクだけが輝いている。

>>297
また酸性児か壊れるなあ…
御宅がいう「お前」のような主張をしている人間はこのスレには居ないんだがそういう主張してる相手を仮想敵にして勝手に自分の意見言ってな。本当に御宅は「ロボットという名の奴隷」が好きそうだ

>>299
このスレの自称「庶民オタク」さんは相手の意見を平気で捏造するのに長けているようで。しかしこれはどうやら一握りではない方のようですね