ニコニコ大百科

分かりにくいだけで別に変化しないわけではない
まあ三日月本人はそんなことどうでもいいと思っているのだが

ヘタに成長させたりすると負けさせたりするのが
難しくなるな。
隙がなくなるから。

＞ヘタに成長させたりすると負けさせたりするのが
　難しくなるな。
　隙がなくなるから。

ああ、カツ・コバヤシか。

ミカニキって呼ぶやつこのページ以外でほとんど見当たらないんだが
なんj臭くて嫌いだからだれか修正しねーかな

終始、虫みたいな性質だったな

生きていくの楽な性格をしているが、生きてきた人生は苦難だらけだった。

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>2077
ベルの何がダメなのか、三日月との比較で教えて欲しい

>>2078
横レスだけどたぶん人格の批判じゃなくて境遇の差じゃないかな
ベルリはカーヒル大佐を殺してしまったことで戦闘に恐れを抱いているし
今まで憧れの女性として接してきたアイーダが兄弟だなんて言われてしまって恋心を封じ込めなきゃいけなくなったし戦い以外取り柄がないから天才パイロットの役割を果たさなきゃいけないって言う責任感からくる窮屈さがあると思う
一方三日月はクダルに殺しを楽しんでいると指摘はされたけどその時の自分の感情に向き合おうとせず決着をつけてないし、女性関係に対してもただ人から言われたことをそのまま施すような女に都合のいい男になってるし
天才パイロットの役割に甘んじて他のことはしたくないっていう自堕落さもあると思う
こうやって比較してみると同じく戦いしかやってなくて自分の気持ちを押さえ込んでも
ベルリは自分だけで苦しもうとする責任感があるところと
三日月は自分は楽になりたいって言う責任感のなさが違いだと思う
だから三日月の方が恵まれてるっていいたいのかもしれない

単純にどっかのGレコアンチのサイトから来た奴だろ

三日月は怠惰なのか傲慢なのか・・・・？その気になれば向き合う事も出来たはずなのに・・・。戦いだけしかできないと言うのは、面倒くさがりの可能性が高い。

怠慢

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不快さはないが多くの人から恨みを買われそうな生き方をしているな

>>2081
臆病だったんじゃないか、と個人的には思っている。自分で自分の人生に責任を持つのが怖い、今の自分から変わるのが怖い。だから農園をやるとかの夢を語りそのための小さな努力をすることはできても、そこに至るための最大の障害になっていた”今の自分の生き方”を捨てることはできなかった、と。
オルフェンズはそういう、各人が持つ弱さや欠点、矛盾に対しツッコミを入れたりして踏み込んで行ける人が誰もいなかったんだよね。意図的に出さなかったような気もする。そしてもし出てきたとしてもツッコまれるべき当人や周囲の誰かがプレッシャーをかけて黙らせてしまう。１期終盤のメリビットさんなんか思いっきりそうだった。

>>2085
確かに変化を拒んでるところあるかもな
オルガにはっぱをかけるところも本人のことを思って言ってるんじゃなくて自分に命令してくれる人間がいなくなるのが嫌なだけに見えるもんな
三日月もアトラも自分が依存していた人間が死んだ事を認めたくなくてその人が残したものに依存し直してたもんな

あと意図的に意見する人を出さなかったって言うよりは変化することが悪いこととか弱くても仕方がないとか思っている気がするな
そういえば最初のうちはクーデリアは積極的に人に関わろうとしてたのにだんだん諦めてたな

>>2085
変化すれば違う世界が見れることがあるのにな。誰かが的を得た発言、指摘する事が出来れば変わらないまでもブレてた事はあったと思う。
>>2086
戦いしか出来ない不器用さ、見つけようとしない怠惰。戦い以外の道を見つけたソリッド・スネークの爪の垢を煎じて飲めばいいのに。

>各人が持つ弱さや欠点、矛盾に対しツッコミを入れたりして踏み込んで行ける人が誰もいなかった
名瀬さんがいるよ！と思ったけどオルガ限定だし、途中退場しちゃったしな
臆病って言葉が出たけど、個人的に三日月に対してそういう印象はあんまりないかな。嫌がったり喜怒哀楽はあったけど、特に怖がる、恐れるって感情がスポッと欠落してた印象は強いね

ふと思い出したが、三日月の作画指示で「大きく表情を変えたりするのは禁止」ってのがあったと記憶してる

同じような(中身全然違うが)無感情系のヒイロは
「戦うことしかできない」と自覚しつつも、
その戦いの中で出来ることを、自分で考え実行していったのにな。

>>2086
>変化することが悪いこととか弱くても仕方がないとか思っている気がする
うん。それを理由として意図的に出さなかった、と個人的に思っている。
>>2088
>特に怖がる、恐れるって感情がスポッと欠落してた印象は強い
表面上ではね。でも人間の本音や本心は顔や態度に出るものだけとは限らないだろう？　作劇において”大きな表情の変化を描いてはならない”とルール付けされてるキャラならば、なおさらのことだ。

クダルに快楽殺人を指摘された時はかなりこたえているようだったぞ。手が震えるほどに。
どうもスタッフにすら忘れられていたようだが。

アニメの表現は表面上のものが全て。本人の表情や言動、そうでなければ周囲の明文化されたコメントにより、アニメのキャラクタ＾は出来上がる。
作り手が内に熱いものを秘めた人間としてキャラクターを作っても、それが画面の中で表現されなければ、視聴者にとってそのキャラクターはただのロボットになる。
裏設定としてフォローされることは往々にしてあるが、それはあくまで「知らなくても面白いが、知ってればもっと面白いかもしれない」程度の場合に許されるものだ。主人公の性格、人格というのは、そう言うものではないだろう。

>>2091
>>アニメの表現は表面上のものが全て。本人の表情や言動、そうでなければ周囲の明文化されたコメントにより、アニメのキャラクタ＾は出来上がる。
その言動や行動をその場その場で終わらせるのでなくいくつもつなぎ合わせること、それが『顔や態度に出てはいないこと』を察するということじゃあないのかな。
俺が三日月を、クダルの指摘で動揺するがすぐに相手の存在価値をゼロにすることでそれを”なかったこと”にし、オルガを恫喝し再度頼り切れるようにし、また作物を育てる練習を多少はすれど本気でそちらに乗り換えるつもりもなく、システムの影響で半身不随となり戦うこと以外ができなくなったことを喜ぶ子供を見た場合。
見えてきたのは”勇敢な戦士としての役割に逃げ込んだ臆病者”であり、”たまたま人を殺すことにそこまで怯えないタイプでもあった”、ということ。
スタッフの意図と合致しているかは知らないし、俺の解釈が仮に正しかったとしてそれを強調し皆に理解させるだけの描写があったか？　と言われると、それはノーだがね。こいつはあくまで、俺の個人的な分析結果、つまり感想だよ。

>>2091
気持ちはわかるけど、表面上から読み取れなかったりわかりづらいものもあるしさ

俺も感想を言うけど、見ていた当時は快楽殺人を指摘されて手が震えてそれをごまかすためにクーデリアにキスしたって俺も思ったけど今はどうも下に見られることが嫌なだけって思えてきた
あのシーンは殺しを楽しむことに震えてたんじゃなくて自分が見下していた相手に自分を分析されるのが嫌だったっていう感じに思えてきた
そしてクーデリアに対しては握手の時から心配されることも見下されてるって思ってキスをすることによって自分が上に立ちたかったんじゃないかって思ってしまう
まあこれも個人的な分析だけど三日月は向上心はないけど自尊心はあると思う
農業勉強しているってのも頑張っていますアピールで実際はやる気ないんじゃないかな

結局、あらゆる事から逃げ続けた奴だったのかもね
他人の都合はどうでも良いと言ったのに
殺しを楽しんで手が震えている自分の都合まで思考放棄しちゃうんだもの
自他の都合も考えられないんじゃ野菜の勉強もやった所で実を結ぶ訳がない
「分かりにくいだけで考えてる」は成長してないも同然
そう再認識した主人公だった

別に下に見られても良いじゃないか？死ぬわけではないのに。考える事を、悩む事を止めた奴は破滅の道へ進む。三日月もサーシェスも停止していたからな。
オルガも「止まるんじゃねえぞ」と言ってたのに・・・・。三日月は自分の都合のよい解釈をしていたからな。

異常性のある天才キャラクターにしたかった。
成長もさせないし身長も伸ばさない、そして阿頼耶識３つという人間ばなれした特殊スキルを付加した。ほかのキャラと差別化するためでしょう。とくに片割れのオルガが悩んだり考えたりする弱さの象徴だから、三日月はその逆を描いた。悩んだり成長するのはオルガの役目。そのために主役が二人いた。オルガ無くして三日月は存在しない、未完成な人間。
しかし悩んだり成長しない人間とは、人としての弱さ不安定さがないからとても潔い。その潔さは魅力的ではあるけど儚いので、最後は死が待つのだろう。

三日月のヤバさって、問題の解決法が「障害を排除する」の一点に帰結しているからだと思う
障害がない場合は突き進み、出来たらそれを壊すか殺して前に行く
クーデリアがメディアでやったみたいに理解者や同調者を増やす、て手段に何かしら思う事はあっても結局変わりきれなかったところとか、1期が終わるまでは余裕がなかったとしても
三日月農園を見ると変わる事に対して腰が重すぎるのを感じる

三日月とオルガが２人で１人っていうなら、オルガがドンドン無茶になっていったのは三日月がいたからとも取れる気がする。
オルガの言う無茶を叶えてしまえる三日月が、場合によってはオルガが望んでいる以上をやってしまえてた三日月が、オルガを止めれなくした。
考える頭と行動する身体がそれぞれ別の人間が担当してて、直結してなかったのも問題だったんじゃ？
オルガの性格で三日月並みの戦闘力の主人公だったら全然話違ったんだろうなぁ。
三日月が容赦無く戦闘できたのはそこを２人で分けてたからだとも取れるし。

三日月は野生の狼のようなもので、ウサギを殺して糧にするのが生きる道だよ。
よく農業をやれば生き残れたのにとかアホな意見を聞くけど笑ってしまう。
それは野生の狼を動物園に入れるようなものだ。安全で長生きできるかもしれないけど、それは人間が考えた幸福だ。
ウサギを殺して生きるのは良くないと思うのも人間の価値観。立ちはだかる敵やデブリでさえも躊躇なく殺す。
狼はウサギを殺すのを躊躇するだろうか。むしろ命を狩るのを生きる力にするかもしれない。
舌をぺろっとしてニヤッと笑いながら殺す三日月はその象徴だろう。

人殺しや弱い物イジメが大好きで、本人にはその自覚一切無し。

人間性としては確実にガンダム主人公で最低最悪だと思う。