ニコニコ大百科

こりゃまた、荒れに発展しそうな記事だな…

荒れるのは正直仕方なくね？

いつからかアホに誤用されまくるようになった言葉
単純に「上位」ならそんなにおかしくはなかったりするのに、余計な「互換」の一言をつけたばっかりにおかしくなるケースをよく見る
なぜアホは無理矢理「互換」をつけたがるのか

汎用性と互換性を混同してるのが多い。
記事の2.の例も思いっきりそれ。これは汎用性の話であって互換性の話じゃない。
同じことができなければ互換とは言わない。3点のダメージを与えることは2点のダメージを与えることと同じではない。
3点与える方が大抵の場合便利、という汎用性の話。

互換を持たせるとすれば、このような例になる

A:コスト1で2点のダメージを与える
B:コスト1で2点のダメージか3点のダメージのどちらか好きな方を選んで与える

これならBはAに上位互換性があると言えると思う
しかし記事作った人間すら混同してるあたり、もう完全に定着しちゃってるんだろうな。

>>3
赤犬「炎を焼き尽くすマグマやぞ」

バトル系の漫画にはよく主人公の上位互換キャラが出て来るよね。大抵は主人公の父・兄・師匠って設定で。そして敵味方問わず、初登場時～退場または本編終了まで主人公との基本的な実力差が逆転する場合は少ない気がする。主人公の成長を認める場面はあっても。

>>4
互換の意味はその通りだが、上位互換という熟語は記事の意味で合ってる。
稀有な例としてトドメを指したくない（瀕死で生かしておいたほうが得）というときに３点ではなく２点のダメージを与えた上でカードを消費したい事があるのは事実だが、そのような欠点を持ってしても上位互換で通っている。
将棋で飛車は香車の上位互換だし香車は歩の上位互換、打ち歩詰めの関係で飛車より香車が欲しい事があってもそう呼ぶ。

分かりやすい良い記事だと思うけどなぁ

2の例はMTGの稲妻、ショック、灼熱の槍か

当たり前のように使ってたけど確かに「互換」ではないよな…
ヴァンガードではMtGで言う部族カードの部族違い版も「互換」と言うけどアレも互換では無いな…

全機能どころかバグすらそのまま引き継ぐのが互換や
強弱ではなく代替可能かどうかが肝や

歩は取られても痛くないというかけがえのない価値を持ってるんやで

取られても痛くないと歩を笑うものは、最終的に歩に泣くことになるんだぜ……まあ詰将棋とか寄せの段階では、利きの少なさは互換性がない調書なのは間違いないが。

>>7
結局、「ちょうど2点のダメージを与えたい」がどの程度頻出か、って話よね。
大抵の場合は大きいことはいいことだ、ですむから上位互換といってしまってもいいけど、「ライフをぴったり0点にしない限り復活する」みたいな能力持ちが席巻する環境なら与えるダメージの違いはもはや互換できる関係ではなくなる。
（だからこそどっちもできる「完全」上位って概念があるんだろうけど）

辞書的な意味と慣用的な意味を積極的に混同しようとするからややこしくなるし元々の意味を知ってる人と揉めることになる。既存の言葉に直感的に分かりづらい部分があったからって、新しい意味を持たせようとしたら分かりづらくなるに決まってるでしょ。
そういう試みって、例えるならお前らの大嫌いな（？）沢山の意味を持つ英単語みたいなものを作ろうとしてるようなもんだよ。
まぁ流れにさおさしても逆らうのは難しいが

オタクが好きな言葉だよね

>>14
後出しジャンケンとマウント取り、
魔女狩りレッテル貼りはオタクの華だからね、
まあ、仕方ないよね。

将棋は相手に駒に駒を渡すから、上位互換って言葉あまり使わなくないか？
打ち歩詰め以外も、歩で相駒したい局面で飛車しかなかったら困ることがある

人間には上位互換下位互換が存在し過ぎる、イケメン高身長優秀金持ちに
ブサイク低身長貧乏無能が腐る程存在する世界
この世界のゲームバランスはクソ

>>3
それもおかしくないか。
「上位」だけじゃ単にクラスなんかが上ってだけで別に能力が上か下ってわけじゃない。
3点のダメージを与えることは2点のダメージを与えることと同じではない。ってなんで同じじゃないって言い切れるのか？

ポケモンスレの連中が意味も理解せずやたら使いまくってる
まあキッズばかりだから当然か

上位互換と下位互換
いかにもオタクが好みそうなワード

マルチポスト
いかにも暇人がやりそうな行為

俺の認識だと「全ての能力値においてキャラAのステータスはキャラB以上(同じ値の能力アリ)」→「AはBの"上位互換"」で、「　　〃　　キャラAのステータスはキャラBを上回る」→「AはBの"完全上位互換"」だった。

TCGでこういう言葉をやたらと使いたがる奴は大抵あんま強くなかったりそもそもエアプだったりするんだよな

ジョウイゴカン、カイゴカンって語感が使いやすいんだろうな
正確でない｢互換｣って言葉が足されてたり、本当に互換性ある奴には｢完全◯位互換｣って使われたりするのを見るに

まあ本来の（ソフトウェアでの）上位互換も、理論上動くはずなんだけどなぜか不都合があるから古いバージョン残しとくとかざらにあるし。

>>24
置き換えちゃって（概ね）問題ないって意味だが、ジョウイチカン、カイチカンだと確かに語感が……

「3点ダメージを与える効果」が「2点ダメージを与える効果」の上位互換であればカードも上位互換、上位互換でなければカードもそうでない…という事では
打ち歩詰めやステイルメイト、RPGの混乱みたいに性能が高い方が悪い場面はいくらでもあるし
ソフトウェアにしても使用するメモリー量、UIの違い、発生するエラー、動作テンポとか全てにおいてなんて突き詰めても切りがない

将棋の成りに例えるとわかりやすそう
飛車→龍王、角行→龍馬、歩→と金は元の駒の動きも引き続きできるので上位互換(下位互換)だけど
銀→成銀、桂馬→成桂、香車→成香は元の駒の動きが(一部)できなくなるので違うってな感じ

>>26
確かに、DQ1の武器でいうと「炎の剣（攻撃力28）は竹竿（攻撃力2）の上位互換」とは言えないんだよな。
DQ1には武器に命中率も追加効果もなく、攻撃力だけが武器の性能なんだが、炎の剣はメルキドまで行ってくそ高い金がないと買えないのでこの点だけはラダトームで安い値で買える竹竿のほうが優れている。

もし両方ラダトームの店で同じ値段で売ってたら「炎の剣は竹竿の上位互換」と言ってもいいだろうが。

ゲームボーイに対するゲームボーイカラーみたいなのかな？

ゲームボーイカラーに対するゲームボーイアドバンスや、プレイステーションに対するプレイステーション2や、プレイステーション2に対するプレイステーション3(初期型60G仕様)は、一部機能が使えないから完全上位互換とは言い切れないけど。(いずれも赤外線やケーブルを用いた通信周りの機能)

フロッピー時代からパソコン触ってる人ならわかるだろうけど、
メモリだけで64GBあるような今のパソコンは当時の水準から見れば夢どころではなくて、
過去のパソコンの完全上位互換と呼んでも差し支えがない(実際はバグの数が段違い)

でも「Aというクソゲーのクソなところを全部改良してストレスフリーにしたB」は、
根源的に別ゲーになってしまうから、完全上位互換とは呼べない
自宅の目の前にあるスーパーで売ってるからX円高くても買うというなら、
それは代えがたい価値だから単純比較しちゃいけない

「完全」をつけるときだけは注意が要るよね

数年前にネットで見かけた「アズレンは艦これの完全上位互換」も、
品質や人気ではその通りだと思うけど、DMMブラゲでアズレンはサービス提供してないしな