ニコニコ大百科

ウルトラマンオーブは苦戦や敗北も頻繁にやってるんだけど、主役が情けない…じゃなくて、
敵の方が強いんだって言うのがちゃんと表現出来てるから案外気にならないんだよな。
ここ最近はマガオロチ・ギャラクトロン・ゼッパンドンとラスボス級の風格を持った奴が
立て続けに出て来るボスラッシュ状態だったし。

今日のCLのバルセロナvsPSGはまさにこんな感じと思わざるを得ないほどの試合だった(1stレグで0-4と大敗)
最初3点決めるもアウェーゴールも決められたしもう終わったかと思ったのだが・・・88分からの大逆転劇は本当に感動した・・・

「修行で強くなる」ってのがまずカンフー映画やベストキッドあたりの焼き直しだし
あれらはどっちかっていうと修行描写の面白さがウリだから
修行シーンそのものはストーリー上全く必要がないという(喉つぶしの伏線とかはあったけど)

だから実用上は精神と時の部屋みたいに「修行しました」という一言だけでいいわけだ
この辺の事はマシリトが確か言ってたはず
あとは修行中にひらめきとかさせて再戦時の勝利のカギとすればいい

中国の故事みたいに主人公補正持ちと一切交戦せず勝利見たいなのは印象に残るかもしれない。

桑田や松阪、田中モデルの成績で高校野球漫画を書いたら
主人公補正の固まりって叩かれそう

スピンオフやオールスター作品で出てくる主人公補正が本編より少なくなった主人公の立場好き。

あーいいね君と同じ理由かはわからんけど俺も好きだ
本編より苦戦する描写増えるとか、賛否両論かもしれないけどそういうの好きっすわ
第三者目線で描かれるようになるとかもいい

>>354
信長はわりと堅実で妥当な結果しか出してない方だと思う
主人公補正の塊はむしろ秀吉

鋼殻のレギオス(ラノベの方)のレイフォンは主人公逆補正とか言われてたな

>>458
第六天魔王とか焼き討ちとか見栄えが良い過激な部分がクローズアップされてるだけで信長自体は割と堅実な方よね
桶狭間の戦いは謎が多いのと義元の位置を知って情報戦に勝ってた的な話もあるし
博打に近い戦いはあれぐらいじゃないかな

>>459
Fateのセイバーさんも逆主人公補正持ちだな
主役だと弱体補正掛かりまくって

>>459
作者が主人公が嫌いだって公言するくらいの清々しい逆補正っぷりだからなあれ
>>461
本来のスペック発揮したら一瞬で片が付くってのが多いからなサーヴァントは
ゼロはいくらなんでも逆補正掛け過ぎだろって感じだったが
まあ物語上苦戦させなきゃ面白くないから苦戦させるって事はどんな物語でも多いし

最近のゲームとか「沢山の平行世界の主人公が負けたり死んだりしてるから今の主人公が勝てたんだよ」とか主人公補正に意味を持たせるパターンがあるからな

女にモテるとか、一見すると作者のオナニーに見える設定は、
主人公にとって事態が悪化する為に発揮されなきゃいけないと思うんだ。
例えば、主人公が美女ならその優れた容姿の所為でレイプされたり、他の女の嫉妬を買って顔等をグチャグチャにされたりしなきゃ駄目だと思う。

逆張りマンきたな・・・

凄い血筋、勇者等の主人公補正に使われがちな肩書は主人公以外が持っていると
確実にかませフラグ
「偉大な勇者であるこの僕があああ！！」とか言って倒されるフラグ

噛ませや一応倒せる程度の敵にして主人公に乗り越えさせるか
肩書があまり機能しない分野(勇者だったら料理とか)を主軸に添えるかしないと
それはそれで主人公(笑)って言われるからなぁ

主人公補正とメアリー・スーの違いって何だろう
ご都合主義度合いの強さによるものなんかね？

>>468
個人的に、主人公補正は物語を始め進めるもの、メアリー・スーは物語を歪めるものって考え

例えば、ある日異世界に召喚された日本の高校生が伝説の剣に選ばれたり、身体能力が上がったり、魔法が使えたりするようになったりするのは。ジャンルがバトルでは必要な補正
でも、魔王なんかのラスボスをデコピンで倒せる力に全ての魔法を操り無限の魔力を持つ。とかやられると、じゃあとっととラスボス倒して帰れよとしか言えないにも関わらず、何故か上と同じ展開しかしないのがメアリー・スー

>>469
後者もその設定でどういう話が展開されるかじゃないのかね、その設定だけだと何が悪いのか又は良いのか判断しようがない
それだけの力を持つ主人公がなぜラスボスをとっとと倒さないのか（どんなに不出来な作品でもぽけーと立ってるだけじゃなくてなんらかの行動はするわけで理由は存在するのが必然、ぽけーと立ってたとしてもぽけーと立ってる状態で周りは動くはずだしね）そこが物語の焦点なのかもしれないし
それが物語を歪めてるとは思えないけどな、そういう異物のように強い主人公が居る事が物語の焦点なのかもしれないし

何はともあれそれだけだとそれがどう物語を歪めてるのかがわからないな

藤井聡太七段爆誕

BLEACHの藍染の「おかしいとは思わなかったのか？」
みたいな主人公が強くなって勝ち続けてもらうことがラスボス側にとって必要だから主人公の勝利が必然の戦いが裏で仕組まれたいたっていうパターンもあるな

>>470
>>469の言いたいところは
>とっととラスボス倒して帰れよとしか言えないにも関わらず、何故か上と同じ展開しかしない
に集約されてると思うなぁ
設定が過剰で、なおかつそれが物語的に必然だとどうしても思えないってやつ
そしてそれは、「物語上これは必要な要素か？」というのを考えてないがゆえに生じていることが多く
そういう「読者にちゃんと読ませることを怠る怠惰な姿勢」が見えてきて多くの人がその作品を嫌いになる

ただし、俺の中の定義だとこの手の作品は「俺TUEEE」「無双」と呼ばれるべきであって
メアリー（二次創作発祥で、原則二次創作に対して使われる言葉）という言い方には違和感を覚える、
ということは言い添えておく

あっ訂正、「無双」は無しの方向で
「無双」だといい意味も含むもんな

>>473
設定が過剰だからってラスボスを倒しに行ってとっとと帰るべきなんて考えは作中の登場人物は一切の無駄な行動をするべきじゃないし効率的に動く以外認めないにしか見えないけどな
ラスボスを倒すのが最大の目的でそれ以外の目的がまったくない流れならその理屈もわかるけど
物語的に必然じゃない設定は要らないのかって話もあるし、特に異世界へ召喚される物って基本的に主人公は勝手によばれた形で基本的にはその世界とは無関係だし
お前はそんだけの力を持ってるんだからとっととラスボスを倒しに行けなんて言われるのは単なる横暴にも思うけどな
まあどっちにしろ個々の作品次第であって「魔王なんかのラスボスをデコピンで倒せる力に全ての魔法を操り無限の魔力を持つ」という設定自体に問題なんて無いと思うし
とっととラスボス倒して帰れよとしか言えない状態なんてそれこそ目と鼻の先にラスボスが居るとかだろうしそういう感じのはあんま見た覚えが無いな
近くに居るなら居るで魔王なりの仲良くなる作品もあったりするし

個人的には俺TUEEEEも何が悪いのとは思うが

>>473
>多くの人がその作品を嫌いになる
視聴者の中で興味ないならともかく嫌いになるのは全体でも一部だと思うけどね
嫌いになるのも単に作風が合わないだけって気も
嫌う人が全くいない少ない作品にすべきだってのは作品の幅を狭めるだろうし

ラスボスを楽に倒せる奴はとっととラスボスを倒して帰る以外はしてはいけないのかね
そもそもラスボスを倒して帰還する話にその作品はなっているのかというのもあるし
単純に俺がラスボスを倒すという明確な目標があって倒すことで帰還出来てラスボスを瞬殺できるほどの力を持ちかつラスボスに即会える状態で
仲間集めやら世界を探検や行くのを保留にしてる理由が全くない作品が浮かばないというのがあるからなんだが

俺TUEEEEの場合「物語上これは必要な要素か？」と言えば必要な要素だからその内容には該当しないだろ、俺TUEEEEなのに主人公の設定が弱くてどうするの
多くの人が～ってのどこの多くの人なのか太宰メソッドにしか見えないし
そりゃ好き嫌いの好みはあるだろうけど嫌いな人も居る一方で一定数の需要もあるだろう

>>475, >>476
言い方が悪かったのかもしれないけど「設定が過剰だからラスボスを倒してとっとと帰るべき」とは言ってないよ
>>469が槍玉に挙げた作品の問題は、設定が過剰なのにもかかわらず、その過剰な設定が要らないはずの「上と同じ展開」しかしないところにあるんだから
物語を楽しんでもらう工夫としてじゃなくて、単なる自己満として設定をゴテゴテ盛ってるってこと
それが許容量を超えて読者に胃もたれを起こさせたとき、その作品はメアリー等々と揶揄されるようになるんじゃないかな？

>>477
俺の周りでは「俺TUEEE」は、主人公がとにかく強くて万能っていう作風の中でも出来の悪いもの、読者を納得させられないもの、
そういう出来の悪いものに対する蔑称という意味で使われる言葉だったからそういう言い方になった
けど俺TUEEEを１つのジャンル名と捉えてる人もいるんだね

>>478
>単なる自己満として設定をゴテゴテ盛ってる
それって悪い事かね裏設定も込みでとりあえず盛ってる物なんて色々あるだろ、それを全部使い切らないといけないわけでも無いし

>読者を納得させられないもの
これが定義ならそもそも俺TUEEE作品かどうかって決めれないと思うが、同じ作品を見ても納得した人は俺TUEEEじゃないというだろうし納得できなかった人は俺TUEEEだというと思うが

読者と言ってるけど読者自体意思統一されてない集合体だからな、あなたの定義だと全ての作品はメアリーであってメアリーではなく
全ての主人公が強くて万能って作品は俺TUEEEであり俺TUEEEではないになるだろ
読者個々人で許容量は違う訳でどのくらいの量ならちょうど良いかも千差万別
胃もたれや納得できなかった人の中で声の大きい連中が俺TUEEEやらメアリーやらレッテル張ってるんだと言ってるならまあわからなくもないが
俺は俺TUEEE自体は作風だったりそういう展開として捉えてそれが悪いとは思わない方だな、ラインバレルで主人公が調子に乗って暴れてた展開とか俺TUEEEEと呼ぶにふさわしい展開だし後に繋がる良い展開だと思う
ワンパンマンのサイタマも俺TUEEEだとは思うがだからこそ面白いとも思う

ラスボス倒せるのにとっととラスボス倒して帰ら無いのが主人公補正だろ