ニコニコ大百科

そういえば、なぜ満月のポンポコリンで蛙弾幕なのか、ってのに『中国ではつきに蛙が住むとされるから』というコメを見たんだけど、この神話って確かそれだけじゃなくて東方世界では結構意味があるんだよね。
月に住む蛙の名前は『嫦娥』。天より堕ちた天女（仙女？）で、『不老不死の薬』を飲んでヒキガエルの姿で月に昇ったとされている人物。確か名前程度だけど既に東方にも登場してたはず。（関係ないけど月の都の設定って意外と中国神話も混じっているよね。玉兎って呼び名も中国のだし）

マミゾウさんはその辺の神話を知ってたりして、あんな弾幕を作ったのかね？　それともただの偶然？

嫦娥は蓬莱人になった罪で幽閉されてるとか。
で、玉兎が薬搗きするのは嫦娥の罪の肩代わりという。
あと月人は嫦娥計画を知っててまた地球人が月にくるのを警戒してるとか。
神主流石に東方14年続けてるだけあってそういう事は抜かりないね。

リアルの方の嫦娥は、
良家に嫁いだが、夫はもっぱら悪政での金稼ぎに明け暮れていたため、
愛想を尽かし、夫が手に入れた仙人の薬を盗み出して仙女となり、月へと去る、っていうお話だったと
竹取にも影響を与えてるのではないか、って言われる話の一つだな

「満月」の弾幕が、丁度「日出処」とそっくりの弾幕、ってのも、何気に味わい深いけどね
陽（人）のリーダーと、陰（化け物）のリーダーっていう対比かな。

>>873
嫦娥の夫についてはもう一つ説があるよ。
弓の名手で、地上に現れた十個の太陽（正確には太陽のカラス）を九個も射落としたっていう羿って人。本人にはただの英雄だとか神様の端くれだとか色々説はあるけど、他にも無数の魔物を退治した英雄なのだとか。

ただ、殺されたカラスの親が天帝でその後色々と冷遇され、天人だった妻の為に西王母から不老不死の薬を（二人で飲むように）貰ってきたら飲み逃げされ、弟子をとったら技を全部教えた後にその弟子に殺されたって言うなかなか不幸な経歴の持ち主だったりするけど。

>>874
それって時々永琳関連で話題になる人かな。
永琳少し本気出すと弓矢使うからね。まあ永琳の元ネタからして直接の関係はなく
ただの推測というか、なぜ永琳が弓矢を使うのか？に関する考察だろうけど。
儚月抄で一応カラス出てきたし。

マミゾウさんの元ネタは雄なのに若い娘に化けた
ということはだ。逆も可能なのではなかろうか
つまり何が言いたいかと言うと生や（ry

まどか＝ブレイズ
かずみ＝サイファー
おりこ＝タリズマン

マミゾウさんの肩を揉みたい

ところで、二ッ岩団三郎には関の寒戸という嫁がいるんだが（もちろんムジナの）、このムジナは死んでいる（そういう話がある）。つまり何が言いたいかというとマミゾウさんは妻に先立たれた未亡人……あれ？

その辺はマミゾウさんは義理固いと思うんだ
普段口には出さないけど

ってか映倫の年齢が億年単位って他と比べると案外すごくないよね。
とある世界では何順も世界をみてきてずっと虐げられ続けてる奴も居るし
ずっと何百億年も封印され続けた妖怪や宇宙怪獣もいるし・・・・

>>881
お前は何を言っているんだ？

>>881
何のキャラかわからんがそれは多分『別世界』のキャラでしょ？
そっちの世界とこっちの世界を比べるのはちょっとお門違いなんじゃない？

東方の世界で見たら十分すぐる程凄いよ。

所で妖怪狸の頭によく乗っている葉っぱって、何か特別な葉っぱだったりするんかな？

>>883
いやそもそもなぜここで永琳の年齢の話になるのか自体がまったく理解不能。出てた話題とも関連性は薄いし、指摘の内容的に完全にスレチ。というか、映倫って永琳の誤字でいいんだよな？

ホント東方厨はババア設定が好きだな

>>883
頭に葉を乗せることで変身するとの伝承があるが、これは初心者のすることである由。
という記述を見つけたので、頭に葉っぱ乗せること自体が化け力のブースターになるとかかなぁ・・・
ちなみに引用は平成狸合戦ぽんぽこからです。

>>883
記号の付与、という事自体が呪術的観点から言えば意味ある事だし
あるいは一種の自己暗示の為に使ってるのかもしれず

もしくは単なるファッションかもしらん

>>886
どこかで聞いたんだが、そもそも「頭に葉っぱを乗せて化ける狸」っていうステレオタイプが出来たこと自体が近年のメディアが発達してから出来たんじゃないかって話。地方の伝承の一つがピックアップされて、それが広まった可能性があるんだとか。
実際、豆狸という化け狸の伝承では別のもの（八畳ほどの広さの金○ぶk…ゲフンゲフン）を使って化けるし、大半の伝承では葉っぱを化けるのに使うというより『葉っぱを化けさせて何かに見せかける』方が多い。
ひょっとしたらどこかで間違った形になったのかもね、葉っぱ関係は。

なんとなくだけど、マミゾウさんの頭の葉っぱはただのファッションのような気がしなくもない。ＺＵＮ帽的な意味で。

豆狸ってのはアナグマのことじゃなかったっけ？

アナグマは美味いとか

>>888
季節ごとに頭の葉っぱが変わったりするのか
洒落てるな

>>889
八畳敷の語源は狸の皮で金を伸ばして金箔を作ったことだそうだし、
それを使う豆狸はタヌキのことでいいんじゃないかね？
まあ本当にそれで正しいかは確証がないが

>>888
ドラえもんになんていったか忘れたけど
葉っぱで化かせる道具あったよね

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>>888
昔の喰い飲み屋で、

売り上げがなんか少ない
　　　　↓
なぜか売り上げの中に葉っぱが入ってる
　　　　↓
狸（ムジナ）の仕業か！

ってな感じで、化かされる＝葉っぱってのができたのかもね。
地方ではよく聞く昔話だし。
考えてみれば狐だって頭にも葉っぱ乗ってることもよくよね。

>>892
たぬきサイフだっけ？
葉っぱ入れてりゃお金に変わる奴。でも30分しか変化持続しないの。

そういや漫画とかでは頭に葉っぱを乗せてる描写をよく見るけど、『日本昔話』とかに出てくる狸は葉っぱを何かに変える描写が多いな。

すり替えておいたのさ!

>>883
ずっと昔、「ナマケモノがまた見てた」っていう動物擬人化漫画を見てたことがありました。
その中でタヌキに葉っぱを金に化けさせられないかって頼むエピソードがあったけど、
タヌキ曰く、特別な葉っぱじゃないと無理とのこと。
で、その特別な葉っぱってのが大麻の形していました。

その意味を理解するのに数年かかりました。

なんか性格的には鬼と相性良さそう
でも能力的には嫌われそう
相手を騙すことに特化したものだしなぁ・・・

六番勝負「狸の化け学校」を避けてたら脳汁が出てきて気づいたら死んでた

命名パターンから考えると、他の三名狸は「蓑山 かむろ」「洲本 芝（お芝）」って感じになるのかな。

前者のスペカは
イージー＆ノーマル：必中「与一の弓」
ハード＆ルナ：狙撃「屋島作戦」
とかだ、きっと