ニコニコ大百科

ライダーバトル、もっといえばミラーモンスターなんかいなかった世界では、朝倉は犯罪者になるほどゆがまなかったってことじゃないかね。

ご都合主義的かもしれないが浅倉が犯罪者にならなかった世界とかなんじゃないかな

完全になかったことにはならず良い影響が多少残って犯罪者にならなかったとか

北岡も病気なくなったか治療間に合ったかのような感じなんだしそれぞれが社会に適応する程度にまとまった世界なんだろ
そういやその最終回の世界で最後に真司と蓮がにらみ合ってたあのシーンって、蓮役の松田さんはライダーバトルの記憶残ってるという体で演じてたらしいね

多分完全に逮捕歴ゼロというわけでもなく、2001年の殺人より前の障害事件とかは起こしてそう

補導歴と執行猶予くらいはあって、そこから北岡と腐れ縁になっているという妄想。

>>1684
最後のライダーバトルの勝者だし残っててもおかしくないな。

最終回の世界が正常で本編自体がミラーワールドの影響で歪んだ世界なのかもね。

TMのignitedはこんなに合うのに、主題歌ではないと言う

見直してみて「（この）戦い」「ライダー（同士）の戦い」としか言われてなくて
「ライダーバトル」って名称は本編では使われてなくて少し意外だった

雑誌とかに書かれてたんだろうか

「龍騎」においての戦いが「ライダー同士での生き残り」な以上、ライダーバトルなんてわざわざそんな名前つける必要もないか

>>1680
個人的に、あの時間軸は「神崎兄妹の存在と引き換えにライダーの願いがかなった世界」だと思ってる
そのせいで浅倉はあまりイライラしてないから犯罪までは犯してないし、北岡は病気じゃないんじゃないかな

もしも龍騎の本編でライダー裁判していたら
北岡さんにどれだけ仕事がふえてたんだろうな・・・

>>1691
全員の願いが叶ってるという前提で考えてみた
真司、蓮、手塚、美穂とバトルが無かったり浅倉が凶悪じゃなけりゃ願い叶う人多いな
佐野は勘当されないか、本編同様社長になるかでOKだし
東條は普通に善行重ねて英雄願望や承認欲求が満たされてるかも
蟹は悪人にならず、犯罪隠蔽の必要も力に溺れる可能性も無くなるか？
芝浦は願いもなく楽しめればいいだけだし

大体叶いそうだけど高見沢が思いつかない

>>1693
蟹刑事は順番が逆だったはず。
先に犯罪を犯してて共犯者も揉めた末に殺害、死体を隠ぺい中に神崎から声を掛けられて邪魔者の殺害などにライダーの力を利用する様になった。
力を得たから悪人になったんじゃなく、悪人が力を得て暴走したキャラだったと思うよ。

コンセプトからして「龍騎のライダーは正義の味方とは限らない」って突き付けるための存在だし。

>>1694
蟹刑事に関しては同様の認識です
浅倉の例を見るにライダーバトルのかなり前から修正かけられるみたいなので、そもそも悪人でなくなってるかもと思って上のように書いた
（新しい世界の浅倉は人を殺してない程度のワルとされてるので子供の頃の放火・両親殺害から無くなってる）

大人になってから見直したけど最終回の幸せな世界見れてほっとしたわ

寧ろ、願いが叶ったという考え方よりライダーバトルに参戦する理由が無くなった世界という考え方の方が良さげ。

というか、本編に登場した半分以上のライダーが神崎が原因なあたり迷惑な存在すぎる

>>1696
あれって優衣の絵に描かれた、優衣が願った争いの無い理想の世界なら
結局は絵で具現化された世界で、ミラーワールドとそこに住んでたモンスターの世界と変わらないんじゃないかと思う
全人類一種のモンスター状態で、世界もミラーワールド状態で、優衣が創造主の世界でしかないのでは
最初からそういう世界が舞台だった可能性もあるけど

鏡の中からいきなりモンスターが現れて人間を捕食するシーン見て鏡の前に立つのがトラウマになった子供とか多そう。自分も当時トラウマだったから

小学生のときにみて中学に行くまで試着室を嫌がり。親に服を買ってきてもらい着るという生活を送っていたのは龍騎のせい。おしゃれに関心がもてなくなったのもきっと龍騎のせい（冤罪）

神崎「全部私のせいだ！」

話は関係ないが、今やってるデスノートのドラマで相沢役の人がゴロちゃんにびびったww
ゴロちゃん、順調に出世してますねえ

最終回の幼少神崎兄妹と現在の神崎兄妹が一緒にお絵かきしてライダー達が映る鏡の欠片が落ちてくるシーン、未だに自分がどういう感情なのかわからんけど涙が止まらん
嬉しいのか悲しいのか切ないのか、本当に何とも言えないけど泣ける

>>1703
だてに鎧武に出てないですよ(あとカブトも)

本作の仮面ライダーはズバリ「自分の願いの為に、他者を踏みにじる存在」
これってショッカー及び仮面ライダー本来の姿（ショッカーの洗脳が完了した場合）とも言えるよね。
本郷も一歩間違えれば、浅倉や東條のようになっていた可能性もあるし。

それを止める為に城戸真司と言う存在が居る。
真司は最後まで誰かを積極の為に倒そうと思った事は無かった。
まぁ、一度は蓮の願いを聞き入れて戦おうとした時や自分の願いを捨てる為に倒される事を選んだりしてたけど、

この作品は自分の願いを叶える為に他者を踏み躙ってるけど、それは北岡先生みたいに仕方ない理由も有る戦いだから共感出来るから、支持者も多いんだろう。少なくとも「人を守る為にライダーに成ったのならライダーを守ったって良い」混沌した状況で一番安心した言葉だと思う。

gyaoの無料配信で通して見た
後半は説教のための藁人形みたいなキャラ出し過ぎで、確かに絶対正義を否定するための描写ではあるけど龍騎でやっちゃいけなかったと思う
あんな露悪的かつ安易な描写がなくても龍騎の枠組みならそれとなく正義というものを諭すことができたはず
大久保編集長の「しっかり芯がねぇと話し合いにもなんねぇし、誰もお前の言うことなんか聞いてくんねぇ」というのはメディアミックス等でフラフラしすぎた龍騎自体への批判に思えた
まあ、当時はいつライダーシリーズが終了するかわからない中で白倉にも焦りがあったんじゃないかな

少なくとも佐野に関しては城戸や視聴者がライダーバトルのヤバさをまだはっきり認識していない序盤に出した方が効果的だった気がするな。
実際、ドラゴンナイトでは最初の脱落者であるインサイザー（シザース）が佐野に近い動機だったし。

佐野に関してはどっちかというと北岡や蓮が真司と出会って変わっていく中で「そもそもこういう世界の話だろ？」と思い返すような感じに見えたな。ライダーバトルのやばさを認識するのはシザースでもうやったことだし。