伏線について語るスレ

91 : ななしのよっしん :2014/06/06(金) 06:34:13 ID: mdNE5/Wc63
>>78
めかす】 の解釈の違いが個人的に気になるな
どんなあやふやなことでもめかす(それとなく言葉や態度に表して示す。)と言えるのか否か
曖昧でも良いと言う人も居るだろうけど、はしっかりと示されていなければ駄だと思う。
隠れてるか隠れてないかよりこっちの方が気になる
たとえば方が言ってる例では「会ったことがあるか?」は伏線として成立可で、「嫌な予感」は事柄を前もってめかしていないため伏線ではない。とは思う

初対面のはずなのに会ったことがあると思った→過去で会っていた
は後の事柄の事前に示しているでOK。

しかし、嫌な予感→実際に嫌なことが起こった
これらの事柄に関連性はい。嫌な予感がした後に何かが起こることに何の意味もい。予感と関係なく事件が起こる事もあるし、「嫌な予感がした」→しかし気のせいだったもある。
「嫌な予感」と「嫌な出来事」は別々の存在だと思われる。「予感」なんて曖昧であやふやなことは「めかす」とは言えないと思う。

最近良く議論される作品例で
辺の見栄っりのハリボテは2つに別れて別の場所にあった。は伏線と言えるが
嘘つきをついた→なんか本当になった。は伏線じゃない。そこに関連性はい。
そういうのをあえて言うなら物語の導入、前振りと言うべきだと思う。

後に実行する計画をと誤魔化して言いふらした→あのは本当のことだったのか!
なら伏線だろうけどね
92 : 粘土 :2014/06/06(金) 23:04:17 ID: NGViWEoAHJ
>>91
>>嫌な予感がした後に何かが起こることに何の意味もい。
>>「嫌な予感がした」→しかし気のせいだったもある。
ここで話しているのは、物語における「伏線」だという所がポイントですね。
物語の登場人物は、作者の思惑なくして言葉を発することはあり得ません。後に「悪い出来事が起こる」というシナリオがあるからこそ、事前に登場人物に「嫌な予感がする」という台詞で後の展開をめかしているわけです。
要するに、「物語の登場人物がかに対して後の出来事をめかしている」のではなく「作者読者に対して、後の出来事をめかしている」ということです。
93 : ななしのよっしん :2014/06/07(土) 09:53:41 ID: hVQnJE746h
伏線と布石の違いがよくわからん。
図書館でちらっと読んだシナリオの基礎みたいな本では
たとえば作中ハイキングの途中でが降り出した場合、
事前に出発場面などで曇りが描写されていれば
それはその後が降る「伏線」だみたいにかかれてたけど、
でもネットとかでの伏線議論とか見てると布石というべきなんじゃないかとも思うし。

まぁ機は似たようなもんだと思うし、
どちらも要素的によって扱い方が異なるから大して気にしてはないんだけど。
94 : 粘土 :2014/06/08(日) 00:48:43 ID: NGViWEoAHJ
>>93
伏線小説・戯曲・などで、後の方で述べる事柄をあらかじめ前の方でめかしておくもの。
【布石】将来のための用意をすること。将来に備えてあらかじめ打たれた手くばり。
(どちらも広辞苑からの引用
「後の事柄に対する準備」という意味では、どちらも同じようなものです。
曇りの例でいえば、それは後にが降る「伏線」であり、作者が将来のために準備した「布石」でもあるということです。
ただし、物語に対して使用するのは一般的に「伏線」という言葉であって、通常「布石」という言葉は使いません。
例えば、個人の趣味として「映画を観賞する」「映画を視聴する」のどちらでも意味は通じますが、「映画を観賞する」と言うのが一般的なのと一緒です。
95 : ななしのよっしん :2014/06/09(月) 02:39:57 ID: mdNE5/Wc63
>>92
確かに「嫌な予感がする」等の台詞を劇中であえて言ったからには
それに合わせた展開があるのがある種お約束ではあるため、読者に 何かあるんだろうな と思わせることはできる
でも、やはりそれぞれに関連性はいため「後の事柄を予め前に示す(めかす)」ことはできていないと思う。

が出る描写→が降り出す
これは伏線。隠れていようがいまいが辞典に載ってる通りの伏線
晴れ模様だったのに次のカットでいきなりが降ったら唐突過ぎて破綻している、視聴者時系列が飛んだのか?という疑問すら思うだろう。
だからが出てきた描写等を「後の事柄を予め前に示す(めかす)」ことで自然にする。これが伏線だと思う
しかし事件が起きた。これに対し読者が 前に「嫌な予感がする」という台詞があったから自然だな
とはならない。
読者に何か起きそうとは思わせても、それだけでは不自然さは拭えない
予感は「後の事柄を予め前に示す」ではいからだ
お約束だから読者にそれにそった展開があるんだろうなと予測させているに過ぎない
伏線とするなら、その”嫌な予感”の原因を描写して始めて「後の事柄を予め前に示す」にあたると思う
96 : ななしのよっしん :2014/07/11(金) 01:12:48 ID: mH56/jF2Ul
キノの旅の人が今まで見てきた中で一番の伏線だと思っている。
なんといういうかできるモンならもこんな書き方をしてみたい。
というか時雨沢は全体的にさりげなさがうまい。
97 : ななしのよっしん :2014/07/24(木) 16:29:13 ID: fVX1USnWIS
最近はこの言葉を聞くだけで発作が発生して騒ぎ出す人たちがいるね
98 : ななしのよっしん :2014/07/24(木) 16:36:05 ID: O7XFYhm9d/
が上手いと思ったのは
1、私はその日も、朝霧の立ち込める埠頭に立つ。
2、老人「この埠頭、毎幽霊が出るんですわ」
3、私が気づくと老人が消えている。老人は幽霊だったのか?
消えたのは主人公主人公幽霊伏線は「その日も」
99 : ななしのよっしん :2014/08/04(月) 01:20:26 ID: YGuTBIFHjm
曖昧な話だけど、98の文みたいに後から気付いて「うわぁ!」ってなるサプライズのようなのが伏線物語に整合性を持たせるのが布石 だと思ってる。
100 : ななしのよっしん :2014/08/04(月) 01:37:17 ID: /7a4CrKiEn
伏線」は、明かされて、相がわかったときに
初めて「それが伏線だった」と気づくもの。
「これあとで出てくるんだな」「この展開はいつだろう」そういうものや
それこそ「伏線一覧」とかって上げられちゃうものは「伏線」でもなんでもない、ただの「前フリ」だ。
101 : ななしのよっしん :2014/08/04(月) 01:41:00 ID: /7a4CrKiEn
でも「本当に」も気づかないんじゃつまらない。それは作者自己満足だ。
ほとんどの、大多数の人は気づかない、
でも映画小説、そういうものに多く触れている人、
あるいはその作品を幾度も見直す「オタク」の人だけが
もしかしてこれ伏線か…?」と思えるものが「良い」伏線だ。
102 : ななしのよっしん :2014/08/04(月) 01:50:07 ID: JYxxV0WW/W
最後になってもも気づかないなら作者自己満足という考えもあると思うけど
オタクの人たちすら気づかずに最後になって「あれは伏線だったのか」と理解できる伏線が良い伏線なんじゃないのかな
もちろん一部の人だけが気づけるレベル伏線も良い伏線だと思うけどね
そういう意味では伏線るなら完結してからるかもしくはその伏線が生かされた時にる物なんじゃないのかなと思う
103 : ななしのよっしん :2014/08/06(水) 22:07:18 ID: rbmf0GM9jt
個人的には、

初見読者に「分かる様に」うつ布石=フラグ・前ふり
初見読者に「分からないように」うつ布石=伏線

だと思ってる。一般的に伏線り方がうまいって言われる作品ほど、
その伏線自体が出てきたときには気づかないor本当の意味に気づかないもんだし。
104 : ななしのよっしん :2014/08/06(水) 22:29:35 ID: udhuz221hM
最近一番自然伏線を理解できたのはそれ町だな。
詳しく書くとネタバレになるから書かないけど
105 : ななしのよっしん :2014/08/16(土) 07:09:02 ID: vZyfNyxfrZ
>>98のいう作品のタイトルが気になる
どなたか教えてくれないか
106 : 粘土 :2014/08/17(日) 14:31:49 ID: NGViWEoAHJ
みんな辞書を引けばいいのに。

伏線
小説・戯曲・などで、後の方で述べる事柄をあらかじめ前の方でめかしておくもの。
例)「(初対面の人物に)前にどこかで会ったことがあるか?」と言うなど

【布石】
将来のための用意をすること。将来に備えてあらかじめ打たれた手くばり。
作者からすれば、伏線と同義。ただし、一般的に物語に対して使うのは「伏線」という言葉であって、「布石」とは言わない。

【前振り】
本題に入るきっかけとしての話。前置きと同義。
例)「本日はお日柄もよく~」などのこと。物語で言うならアニメのOP前に入るナレーションで「富・名、この世のすべてを手に入れた男、海賊王ゴールドロジャー。彼の死に際に放った一言は人々をに駆り立てた(以下略)」などのこと。

フラグ
物語で「フラグ」という言葉が使われる場合、要は「お約束パターン」という程度の意味でしかない。「ここでこういう行動を取ったり、こういう言動をしたから、きっと近いうちにこうなるだろう」という予想のこと。
例)今まで大して取り上げられていなかった脇役キャラ突然スポットが当たり、脇役キャラ家族の話だとか、将来の夢のエピソードが入る。
⇒「近いうちに死亡するフラグが立った」状態。


伏線の話題でよく上がる「読者が気づける」「読者が気づけない」なんていうのは、そもそも「伏線」という言葉には関係のない話で、どちらも「伏線」で合ってる。
むしろ、辞書的には「後の方で述べる事柄をあらかじめ前の方でめかしておく」ことで伏線になるのだから、「読者が気づけない伏線(後にならないと気付けない伏線)」の方が、どちらかというと伏線の定義から外れると思う。
107 : 粘土 :2014/08/17(日) 14:40:21 ID: NGViWEoAHJ
とはいえ、伏線の種類を細分化したくなる気持ちは非常に分かる。
後になって回収されて初めて「あれが伏線だったのか」と気づいたときの感動は確かにあるから、「最初からめかされてた伏線」とごっちゃにされると、納得いかない感じね。

結論としては、今現在それらを細分化したときの言葉自体が存在しないので、かが体系的に細分化して、それぞれに新しい言葉を付けてしまえばいいんだと思うよ。
「最初からめかしている伏線」のことは「○○伏線」、「後になって初めて気づく伏線」のことは「○○伏線」という具合にね。それを論文なり書籍として表して市民権を得ればいいんだし。
108 : ななしのよっしん :2014/09/01(月) 21:21:37 ID: TQZc4xBr6L
わざわざ「これ伏線だから覚えとけ」みたいなコメントする馬鹿はなんなんだろう
109 : ななしのよっしん :2014/09/08(月) 17:07:50 ID: xd0yhJAmoe
昔は硬ぶって「伏線伏線と悟られる時点で意味をなしてない」って思ってたけど、
今やってる方のキン肉マン読んで、
に何かあるのを見せつけて興味を引くのも立な表現法なんだなあって思ったよ
こういうのは布石って言うわけね、勉強になりました
110 : ななしのよっしん :2014/09/23(火) 17:46:39 ID: efg6+hsZev
序盤から伏線りまくったら地雷原見たく結末までも来なかったでござる
111 : ななしのよっしん :2014/10/12(日) 01:16:37 ID: 4gZLrpjqVH
でも推理系
最初から犯人がわかってるパターンもたまにあるけど充分面いよな
112 : ななしのよっしん :2014/10/29(水) 01:00:41 ID: SZ2wPjg44T
よく伏線に設定を小出ししてるだけとか設定を曖昧にして繋げてるだけとかほざく馬鹿がいるが
前者はちゃんと最後まで考えなきゃ出来ないし
後者アドリブが凄いって分かっていよな
以下に物語をぐちゃぐちゃにするのが難しいか分かっていわ
113 : ななしのよっしん :2014/11/08(土) 15:47:01 ID: wvCKVBh2Dl
ハガレンの5つの研究所とそれらをつなぐ通路はすごいなってなったわ
ホークアイ中尉は曲がってて々言ってたところとか細かいなと
第5研究所は賢者の石作る場所、ホークアイの発言は大総統怪しいって気付かせるだけと思いきやさらにもう一個ネタが隠されてる感じがたまらん
114 : ななしのよっしん :2014/12/13(土) 05:57:27 ID: fQAwfwGnsN
>>106>>107
個人的には「広義として(もしくは一般言として)の伏線」「狭義として(もしくは専門用としての)の伏線」と使い分けてる。

広義として、一般言としての伏線は、布石やフラグと同じ意味。
でも、狭義として、専門用としての伏線はそれらとは明確に別物。

で、この専門用としての伏線は、多分推理小説から来てる言葉だと思う。
叙述トリック」とかと同じで、本来はミステリマニアの間だけで通用する意味を持った推理小説であって、一般的な言である「伏線」とはまた別の意味を持った単なのではないかと。

で、前フリとか布石とかフラグの事を伏線と言っている人は、あくまで一般的な言として「伏線」という単を使っているのであり、そこにツッコミを入れている人は推理小説として「伏線」という単を使っているのだと思う。
そのせいで「伏線の使い方は~」という恒例のやり取りが発生してしまう、と。
115 : ななしのよっしん :2015/02/25(水) 17:25:53 ID: HtvAw+m05+
藤田和日郎物語伏線への考え方 (ユリイカインタビュー記事より抜)

広げた「伏線」とか「」って実は大事ではないんです。
マンガ家の中には、自分がストーリー上に仕掛けた「」を「凄いだろう」みたいに誇る人もいますけど、
そんな「」で人の心は動きませんって。
少年マンガって「明日も頑ろう」っていうを与えるのが眼なんです。
そこのところで「『』がありました、不思議でしょ、実際はこうだったんです」と見せたって、
明日も頑ろう」ってなりませんよね。だから実のところ「」なんていうのは小っちゃなものなんですよ。
伏線の回収とかをよく褒めてもらいますけど、
そういうのって「別にいつバレてもいいや」と思って描いてますからね。
大事なのは主人公たちがその「」にどう立ち向かったか、
その結果こういう辛い現実があったけど、でもこいつらは負けないで戦ったよ、
というのが一番カッコいいし、大事なんです。
つまり、こいつはこんなに生きたんだ、とか、こんなに成長したんだ、というのがそれで、
それが読者満足にもなるし、キャラクター自身の満足にもなるんです。
116 : ななしのよっしん :2015/03/04(水) 02:19:58 ID: s6UU76/ePh
暗殺教室伏線が凄かったな唐突なキャラバレを披露しつつ前々からそれに思い当たる場面をうまい具合に思い起こさせる。週刊連載でこれは凄い
117 : ななしのよっしん :2015/03/05(木) 16:09:02 ID: mcw3PQygPt
最近この言葉をよく見るので読ませてもらいました
馬鹿でもよく分かる解説ありがとうございました
118 : ななしのよっしん :2015/03/09(月) 23:49:15 ID: W4I436LLrY
いかにもな伏線るだけってそのまま回収放棄か、
伏線を微も貼らずにどんでん返しの急展開をブチかますことのどっちがマシと見るべきか。
119 : ななしのよっしん :2015/03/25(水) 23:23:35 ID: 2cwMuaz0hm
>>116
さらに今週も伏線やるのもすごいな
今から思えば唐突にビッチ先生ディープキスしたの違和感あったが
まあギャグシーンだしなと思ってたが
このための布石とはなあ
120 : ななしのよっしん :2015/04/01(水) 21:59:13 ID: Rk/82a2Frt
ニコ生再放送でここ伏線 とかコメントで先読みできちゃうからやめてほしい
コメ消すのは当たり前だけどみんなでやっぱりニコニコみたいやん
ニコニコニューストピックス
  JASRAC許諾番号: 9013388001Y45123
  NexTone許諾番号: ID000001829