ニコニコ大百科

>>29
いやぁ共産主義と共産趣味はイコールではないので
何でここで言うのか

共産趣味はあるのにネトウヨ趣味に該当する言葉がないのはちょっと不思議。実際に強い愛国心や政治思想は持っていないけれど、特定アジア関係の記事や本を読んでニヤニヤしてる奴なんて多いだろうに。

2chの極東板や東亜板なんかは、特定アジアや国内左翼をウォッチして笑いのネタにしてるだけの人が一定数いるみたい。雑談寄りのスレッドが多いからかねぇ？

※32
イデオロギー化しやすいかどうかじゃないか。その両者を隔てる壁は薄いから言葉で分ける必要性がないんだと思う。
それと比べ共産主義は終わっている。ソ連崩壊、中国はどの国より資本主義だ。逆に言えば趣味とみなせる状況になったといえる。スプートニクという言葉から共産主義の脅威を感じる人はもういない。

政治思想が趣味になるってなんかすごいことのような気がする。

軍歌が好きだったら即軍国主義者だと断じる輩に似ためんどくささを感じる

>>27
だって連中は共産貴族になる事が目的であって
共産主義の実現が目的じゃないもの。
かくまるからは資本主義の豚の臭いがするんですよ

マジレスすると、俺は共産趣味者ではあるがコミュニストではない。そもそもロシアの芸術が好きだ。というかいわゆるロシア・アバンギャルドが好き。
それは二十世紀初頭の風潮と、その流れの中で確立した芸術であって、同時に（スターリン以前は）政治と不可分になったものでもあった。
あの力強さ、美しさはなるほど人を鼓舞し、あるいは洗脳すると思うよ。

同時に現代人だからその芸術が過去のものであり、負の側面があったとは理解している。
その上であえて政治を言えば、共産・社会主義の負の面は大きいが、ケインズなりの思想、それに基づく現実や法を思えば100%の否定も出来ないという一般論にしかならん。
だから、共産趣味とコミュニストは全く別だし、ネトウヨうんぬんも芸術面からして話にならない。
共産主義とそれに基づく美しさは、遙か過去の物であるが、だからこそ確固たる地位と美しさがある。思想すら切り離せるくらいに。

38が良い事言ってるような気がする

よく勘違いされるが、共産趣味者≠共産主義者。あるいは実質は反共主義者という人だっているだろう。
>>36も言ってるけど、軍歌が好きな人間やミリオタ＝軍国主義者ではないのと同様。

むしろ共産趣味者は共産主義の負の側面をよく理解しているがゆえに、それを面白おかしく笑い飛ばしてるんだよ。
あるいは、>>38のように、共産主義思想とは切り離して、社会主義国のあの独特の芸術を好む人も、共産趣味の範疇だろう。
スターリン様式で建てられた文化科学宮殿の造形に魅せられた人や、ロシア文学が好きな人が全員共産主義者じゃないように。

まぁ政治思想という繊細なものが絡むから誤解を招きやすいものだし、揶揄するものであることは確かだから（共産主義芸術愛好者は除く）仕方ないとは言える。

政治思想が趣味って言うよりも特定のイデオロギーに寄り添いながら
発展した文化（芸術・様式・慣習・言葉遣い等）が好きって人も多いから、一概に風刺とは言えない。
既に言われているけど、ソ連の場合はどうしてもロシア文化を多分に含んでいるから、
単純にロシア贔屓の人も居るだろう（だからウクライナの人は共産主義者でもソ連嫌いなんだよね）

所謂ネトウヨは詳しく知らないが、日本特有の文化が好きな人がみんな保守派って事でもない。
共産党議員で和服で通す人間もいるんだから、文化とイデオロギーは不可分じゃないと思う。

ソ連の魅力って、スターウォーズで帝国陣営に魅力を感じるのと似てると思う
つまり、悪役故の魅力と言うか

アネクドートで笑うのも共産趣味に入るますか

上坂すみれホイホイということか

урааааааа！！

この時代のソビエトの音楽ってほんと素晴らしいと思う。
重厚感とか、こう、歌うだけで鼓舞される感じとか。
でもなかなか共感を得られないんだよなあ…

>>46
力強さの中にあるどこか郷愁を誘うところがあるのが好き。
ガチガチのプロパガンダの中にも土俗的な雰囲気や祖国への思いが気がする。

マッカーシー趣味をもって共産趣味狩りやる時代が来るだろう

>>45
その「урааааааа！！ 」ってずっと、「ワイピーエーーー！」だと思ってたんだけどさ
実は「ウラーーー！」が正しい読み方だったんだなｗ

>>49
自分は「ヤパーーーーー！！」だと思ってた

史上初の意味不明な規模の独裁体制だったから、いろんな物が屈折してて面白いと感じる
スターリンの粛清とか最早ギャグになってるぐらいだし

そういう1984年的ディストピアが好きな人も多いんではないだろうか
また、そんな国家がどれほど強烈な理想に基づいて作られたかを曲によって垣間見ることができる、気がする

某声優のイベントが完全に共産趣味色だったけど、こういうのをネットだけじゃなく表でやれるってのはいい時代になったってことだわな

>>51
イデオロギー的なものと結びついてないから
ナチスとかも割と興味あったりするって人も少なくないと思う
勿論ユダヤ迫害とか表ではやるにはヤバすぎてネタに出来ない所はあるんだけど

ソチ五輪開幕式の赤の時代からのくだりは滅茶苦茶かっこよかった
でもあまりにも共産的表現が大胆すぎて
現在はロシア自体共産趣味なんじゃないかと思ったよ

というか、ロシアにとっては共産主義時代は「自分たちが世界を二分する大国だった時代」でもあるからね
そりゃあ共産趣味に走る土壌はいくらでもある

共産趣味に比べるとナチス趣味や軍国趣味はリスクが高いな
ギャグになることがいいことなのか悪いことなのかはわからないけど
余裕って大事だよね

その二つは敗戦国の制度だからね。
対して共産は連合国、勝者の側の制度だから
戦後体制の否定には該当しないもの。
どの国でも革命からの強権政治をやりたいなら
スターリンとソ連には誤りもあったが
ナチスを打ち破り祖国を守りぬいた点を持ち上げつつ
一党独裁の利点、国外企業から労働者を守れる点などを挙げて
国民を鼓舞、扇動していくと良い

要約しすぎ！

>>57
的を射すぎて補足しかできない。
よく戦時下・戦後の「残虐行為」もまた戦勝か敗戦かで全然違いますね。扱いが。敗戦国はつらいお
！※有無や内容に論争のある事柄に触れてますが、扱いを含めてあくまでネタとして挙げていることにご留意ください※！
１：日本「南京虐殺」。大バッシングを浴び続ける
２：ナチス「ホロコースト」。同上
３：ソビエト「大粛清」「満州侵攻」。スルー
４：アメリカ：「ベトナム戦争」「対日空襲」WW2戦後の日朝の買春宿。スルー

ソヴィエトロシア及びあの地域には謎の魅力がある
現ツァーｒ・・・大統領のプーさんもやってることはかなり無茶苦茶だし日本人的にアレなことも多いけどそんなものを超越した面白さがある
なんでだろうな