ニコニコ大百科

黒田鉄山氏の動画を見て、なんだろう
うまく言えないけど、凄く美しく感じた
武道は習ったことが無いから正しい言い回しが分からないのだけど

人間って極めるとあんな風に動けるんだな
言い方悪いかもしれないけど、どんなアクション映画よりも興奮してしまった

>>28
ドイツの一部古い秘密結社にはまだ真剣決闘の慣習がある。
しかし生死の戦いではない、先に相手をかすり傷を付けば勝ち。
傷付くことを恐れないを証明するための決闘らしい。

むしろ中東剣術が知りたいな
西洋剣術は結構メジャーになって分かりやすくなってきてるけど、俺だけかもしれないが中東剣術は未だ良く分からない

アフリカ剣術とかも知りたいが、こればっかりはかなり厳しそうだしなぁ
むしろ獣対策の槍術とかあったのかも

>>33
新紀元社から出てる続・中世ヨーロッパの武術に少しだけど、中東剣術(イスラムの武術って名称)載ってるよ。

>>アフリカ剣術
南アフリカ棒術ならある、"ングニ棒術"をググればいい、かなり自由の物だ。
http://youtu.be/U1qrVYh7E1k
http://youtu.be/rvGrJ3EzA0A
あのネルソン・マンデラも少年期に学んだという。
http://youtu.be/2FnA56IZYQk

古流剣術の師範代ともなればエロゲライターもこなせるというのだから驚きだわ

中国剣術ってどれくらいの年代のものなん？
春秋戦国時代の剣術なのか唐代の剣術なのか
はたまた明くらい新しい物しか残ってないのか

明代が新しいって・・・日本で言うと南北朝からの昔だぞ
現在知られている流派の成立は物は明代〜清朝末期だが、当たり前の話として、いきなりその流派の全く新しい動きがスタンドアローンで生まれることは無いので、技術自体はもっと昔の古い流派に遡ることが多い。
「動きは使う武器によって変わる」ということで言えば、遅くとも宋代には現在のような形状の中国剣が確立したのでその辺り。

飛鳥時代の刀は片手持ち、奈良時代は突きが主体だったという。（日本刀以前の上古刀は直刀で斬ることより突きに向く）

こっからは俺の推論なんだけど、日本刀が生まれて、両手持ちに移行したあとも、それ以前の剣術は完全には無くならず、短刀の剣術に改良されて転用されたんじゃ（短剣道は片手持ち、突き技主体）

某所で一騎流なる古武術（古武道？）が出てきた記念に

>>39
直刀は元々切断用に剣から派生した刀剣でっせ

後漢辺りに北方の騎馬民族との紛争んときに、刀剣を使った騎兵同士の戦闘では突くより着る方が都合がよい事に気付くも
これまで使っていた主力刀剣は両刃である剣だったため突くのはいいが切るのは不向きで切り付けたとき折れやすく強度と重量を両立しにくかったんでそれらの問題を改善した直刀を発明（？）したのよ

そもそも上古刀の黒作大刀や唐大刀の大刀の読み方はタチで
断ちから来てるものだし
刺突用ならツキとかサシとかそんな名前になったと思うの

うーん
そうだとしても古代武人の剣術ってどんなふうだったんだろうね

おそらく理想形はともかく実際の戦闘では後世の軍記物や慣用句を鑑見るに両刃であれ片刃であれ非装甲部分を乱暴に切りつけ突き刺し
場合によっては装甲非装甲関係なく打ちのめすような感じだったと思うよ
他は大振りしないとか無駄を減らして体力の消耗をいかに少なくするとかか？

スポーツチャンバラか
あれをやれば気分は杖刀人、防人かな

雲弘流剣術という流派がある

大体の動画で名人様がいるなww

苗刀と思われる
https://www.youtube.com/watch?v=EYrTQi0j8RE&list=PLqCe_Vl46sDls8FOleiszW8ltgYOK2Ctl

山田次郎吉は美化され過ぎ。すさまじく胡散臭い。流祖の名を変える不届き者　By野見派

剣術界隈、創作だねつ造だとあちこち怪しい噂があって悲しい

でもまぁ念流とか陰流の創始からしてよくある伝説話だし、甲州流軍学、越後流軍学も仮託されたもんだし
実践的な部分で言ったら由来や起源なんてそんなに問題じゃない
真理を有すること、それが兵法の根本でしょう

で、その真理を有するのはどこなんですかね・・・

>>51
お前の中にあるんやで(ﾆｯｺﾘ)

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　　　　　／　 _ノ 　ヽ､_　 ＼ >>52そんなこと言われても
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真面目な話、何が真理かは自分で決定しないとならん
武芸に客観的に判定できる真理なんかない

漫画の師匠キャラ的な物言いをするなら、お前が命を懸けられる技が一つあればそれが真理だ（迫真）

なら我流で
私はナイフで襲われて実際に命を懸けたことがあるので
その状況を打開した我流の技が私の真理
我流を基にでっち上げるか、伝統流派を！！

それに真理を見極める目を持たない素人も習おうと思ったとき困るし

そういう基準じゃだめだと思うんだよなあ

剣術の解説サイトでバット握りはダメとか手と手はくっ付けちゃダメとか言ってるとこあったけど
当たって斬れりゃそれでいいって昔の剣術の共通認識だったそうだから
合戦やら仕合やらを実際に経験してる時代に近づけば近づくほど握りとか構えがガバガバになるんだよな・・・

打物系統の術が隆盛したのは結局、社会情勢が安定してからっぽい？

馬術や弓術は別として

>>57
古い流派って握りをよく変えるよね
切り上げるときなんて手の中で刀回すし
天神正伝香取神道流とか公開されてる形で確認できるし

そもそも長刀から長巻、大太刀、打刀と見ていくと、刀も刃の付いた棒のバリエーションなのよ
刃の付いた棒は強い→このバランスが一番具合がいい→じゃあ使い方工夫してみるか
剣術はここからスタートしてるから、古いほどガバガバなのは当然
それに握り自体が体裁きや防御の技術に比べると優先度が下がるんで、初期の剣術で重視されてなくても仕方ない
これが江戸時代になると、試斬を繰り返して最適な手首の角度を割り出すとかやるしかなくなってるんでやたら厳密になってくる

>>55
割と流派の開祖もそんな感じで極意を設定してるから困る
「なんとかなった。次も多分いける」と思ったら興していいんじゃね

技は所詮動作に過ぎないから、真理云々は結局稽古じゃないか