ニコニコ大百科

撫子ちゃんが独白で手術台の上のミシンのようにって言ってたけどやっぱり漫画家目指してるからかそっちの知識はすごいんだな
おバカな子ってイメージがあったからちょっと知識

ミス
おバカな子ってイメージがあったからちょっと寂しいような悲しいような

撫物語にかぎらずオフシーズンの神様やめたあとの撫子はアニメで見てみたいな

文字通り中二ではなくなったから、普通に賢くなったのかもしれない。

あとオフシーズンで、結果的に馬鹿にならずとも、その一歩手前まで思考停止してる事が多かったのが解ったから、元々色々と知ってたっぽいのは間違いない。
その片鱗が、漫画の知識として出てたんだろうな。

周囲からの専らの評価は馬鹿で学校の成績が悪いからといって、頭が悪いとは限らないからな。
囮物語のときも喋り口調は馬鹿でも地の文の言葉は馬鹿っぽくなかったし。
撫物語は喋り口調も地の文に寄せられて子供っぽさがなくなってるから仮面外した素はこれってことなのかな。


あと、撫物語のオチは大人になった撫子で作品を作る布石かな？と思った（実際作るかは知らないが）

よく囮の月火ちゃんとの会話のせいで撫子は本当は暦のことが好きじゃなかったってことにファンの中でされてるけどそれは誤解だってことが撫物語でよくわかった
神様になってああやってブチ切れたのも好きだったからこそだよね
撫子のことが初期から一貫して好きな自分としては是非アニメ化して欲しい
半裸の撫子とかもシャフトなら演出でなんとかしてくれそうだし

囮物語観た後の印象だが、ここまでこき下ろされたキャラは珍しいな
もう少し救いがあってもよかったと思うが、時すでに遅しといった感じなのかな

千石撫子もクズだったが、周りのキャラもクズだったなという印象

忍も散々挑発しておいてボコボコにやられててワロタｗ
つきひも忍も怪異だしクズな要素があるということなんだろうな

アニメしか見てないけど囮物語は扇が誘導したせいああなったようにしか見えないから
本性だなんだと言われても何もしなけりゃ普通に過ごしてたんじゃないかねとしか思わんな
オチがアレなのもあって神様気取りのクズが自分は後押ししたけど実行したのは当人だから
私は何も悪くありませんって感じで結局扇の一人勝ちだしったのが最高に胸クソ悪かった

後日談も含めると扇がわざと爆発させた事は結果的には良かったってことになってるんだけどね
まぁその辺はアニメにならんと思うから大半の人の印象は変わらないだろうけど

忍はあれだけ煽ってボロクソにやられたら株を下げるわな
あれは情けないと思ったわ...。月火も趣味とはいえ、正義を語ってる身なのにあの仕打ちは信じられん

蛇を虐殺してなければいいキャラだった

結果的に洒落にならない事態になったとはいえ、登場人物たちの青少年期故の未熟さや葛藤、すれ違いみたいなものをクズだったからの一言で纏められるのは嫌だな…まぁ個人の感想だけどさ。

それはともかく撫物語は期待以上に面白い作品だった。というかアフターシーズンの中ではダントツに面白かったな。個人的には囮の時点で「あれは恋じゃなかった」扱いされてるのに違和感感じてたクチなのでそこらへんの撫子の感情を総括してくれた撫物語は本当に良かった。

当事者目線だったから洒落にならない風に見えてるだけで
実際は阿良々木と忍が死ぬ以外に被害はないんだけどな
適正値だけで言えば引き継ぎ先より神様向いてるし
ひたぎは上手くやれば、上手くなくても逃げ切れるだろうし、興味持たれてないから

しかし作中一の勝ち組になったな
あの臥煙先輩の実質的な弟子みたいなポジションで
表じゃ自分の趣味兼夢を叶えた上に一定の評価されてるし
能力も元神様だけあって中々だし、可愛いし

ガキにしては行動力あってこの年代にしては尊敬出来る。
だがその演説内容と言えば勢いが素晴らしいだけの結局はクラスメイト幻想を抱く乙女チックなたわごとだった。
クラスメイトを愛している奴が何で大企業に就職してかつてのクラスメイトの勤める町工場や商店街を潰すんだ？
そんなん集団幻想に決まってるからだろ？今の学校制度なんざ社会格差広げるグローバリズムの手先みたいなもんだ。
真の友情なんて生まれないし呪いゴッコしてる幼稚なカス達や名誉聖職者という哀れな奴隷に感情ぶつけても何の解決にもならない。

>>785
撲殺後怪異化した貝木がラスボスで

囮は要するに｢萌えキャラ｣ファンをいかに原作者がストーリーで刺すか、という話だから、雰囲気に飲まれずちゃんと考えれば、囮のストーリーは無茶苦茶なんだよな。

そもそも撫子は｢お約束｣キャラとしてのエロ・ロリ・可愛さ記号を｢ギャグ｣的に付与されていたのに、その｢お約束｣のギャグ的な可愛さを突然シリアスに他キャラに否定させれば違和感を覚えるのは当たり前。
もし、撫子程度の軽い問題（可愛さに頼りながら可愛さをいやがる身勝手さ、怠惰さ、妄想のひどさ、被害者面、暦へのアプローチの不真面目さ等々）をこんなにシリアスにあげつらっちゃったら、（ギャグ的｢お約束｣を抜いた時の）他のキャラのシリアスな、というか犯罪的なクズさ、無能さはどうなるんだと、とどうしても思う。

もし、｢お約束｣のギャグ的、記号的要素を全部すっ飛ばして、忍と月火が撫子を糾弾した水準で他のキャラをシリアスに考えれば、

・階段から落ちた自分を助けた同級生をホチキスで襲うわ、意味不明の理由で彼氏を拉致監禁するわのクズのひたぎ。
・両親だけでなく一般人まで襲うわ、暦を殺そうとするわ（並行世界では本当に殺したらしい）、各所に放火するわの犯罪を重ねながら、いつまでも友人面して暦とつきあい続けようとする最低最悪のゴミクズの翼。
・嫉妬に狂って暦を惨殺しかかりながら、暦やひたぎと友人面してつきあい続けようとするゴミクズの駿河。
・家につきながら、いつまでも成仏しない甘ったれの真宵。
・彼女がいるのに他の女に見境なくキスしたりセクハラを繰り返し、忍に殴られなければ撫子も襲っていたであろう、真性の異常者の暦。

こいつら錚々たるゴミクズの群れに比べて、撫子の、たかが｢可愛いだけで努力しない、妄想するだけ、怠惰、暦に本気でアプローチしない｣ぐらいがなんだと言うのか。

特に、｢お約束｣のギャグ的、記号的要素を全部すっ飛ばすと、忍と月火という、一番撫子を批判する資格がない最低最悪のゴミクズが撫子を糾弾したり髪の毛を切ったり無茶苦茶なストーリーになるから、違和感がMAXになる。

・後先考えずに初代怪異殺しを眷属にして自殺させ、全ての元凶を作った救いがたいアホであり、｢暦の夏休みの宿題を助けるため｣に後先考えずに過去にワープしたことで、結果的に死屍累生死郎の復活を手助けした（撫子など比べものにならない）無能中の無能、アホの王とも言うべき忍。

そもそも、扇が撫子を神にしようとしたのは、｢死屍累生死郎の灰が神社の祭神を潰したために神社の祭神が不在になっているから｣であり、囮で撫子が扇の罠にかかった最大の原因は忍にある。
撫子の危機は、全部テメエのせいにも関わらず、張本人の忍が撫子を批判するストーリーの異常さ。

・極度のブラコンで、兄と結ばれないから兄に似た彼氏を用意するわ、兄と入浴して平気で身体を洗い合うわの（撫子など比べものにならない）気持ち悪さ。｢しでのどり｣という自分の怪異性に気づこうともせず、周りへどれだけ迷惑をかけているかも一切知ろうとしない（撫子など比べものにならない）傲慢さ、怠惰さ、や勘の鈍さを持つ、救いがたいゴミクズの月火。

そもそも、月火が撫子の両親に｢撫子はアララギ家にいる｣と嘘をついて暦を探しに行かせなければ、撫子がアララギ家に来ることはなかった。
しかも、月火が撫子を暦と間違えて（間違えるか普通？）、撫子と添い寝するという気持ち悪さ。
テメエのくだらない嘘と愚かな勘違いで、キチガイの月火が寝起きの撫子に近づき、自分のブラコンを棚に上げて撫子に切りつける無茶苦茶なストーリーの異常さ。

だいたい｢怪異と関わっていることを暦と認識を共有している撫子｣に対し、｢自分が怪異そのものであるにも関わらず、自分のことも暦の活動も知ることすらできず、暦から嘘をつき続けられ、最低限の情報すら兄から共有させてもらえない怠惰で愚かな月火｣が、撫子を何か一つでも批判する資格などないだろう。

さらに、｢お約束｣をすっとばしてシリアスになれば、糾弾されるべき人物が忍と月火のすぐそばにいる。

・息子が拉致監禁されても何も知らず、娘が殺されそうになっても何も知らず、玄関が破壊されてなおことの真相を知ろうともしない、おまけに息子息女にまともなしつけもしていない、物語シリーズ最大の無能、｢阿良々木家の両親｣。

この最低最悪の無能警察官二人が存在しながら、それを無視して撫子ごときを忍や月火に（お約束をひっくり返して）シリアスに批判させてしまう、ストーリーの破綻。

こうした違和感が大きすぎて、囮物語における撫子の扱いが批判されるのは当たり前も当たり前なのだ。

ついでにいえば、恋物語でもアニメの表現は破綻してしまった。
｢可愛いだけで努力しない無能で怠惰なキャラ｣にしては、撫子の漫画の絵があまりにも｢上手すぎる｣のだ。あれでは、撫子の本質が｢可愛くてしかも絵の才能もあり、おそらくは絵が上手になるための努力もできる、優秀なキャラ｣になってしまう。
あんなに絵が上手いor上手くなるために努力できるなら、ますます撫子が忍や月火に批判されたのは、違和感の塊でしかなくなる。
これが結論だ。

千石撫子は西尾の予定以上に、あまりにも人気キャラになりすぎてしまったのかもしれんな。
西尾としては、それが気に入らなかったのか、あまりにも稚拙に撫子の｢記号的お約束｣を潰しにかかってしまった。
結果として、それが他キャラとのバランスを壊し、ストーリーの破綻を招いてしまったわけだ。
｢お約束｣で神社で刀を振り回してた臥煙伊豆湖が、突然銃刀法違反で捕まって拘置所に入れられてしまうようなものだからな。

>>797-802
そんなにキャラ批判して何が楽しくて物語シリーズ読んでるの？っていう感じだが、とりあえず登場人物を「キャラ」じゃなくて大人になり切れてない不完全な「子供」として考えてみるといいんじゃない。

話は変わるけど、撫物語を読んでみて撫子の成長が見れて本当に良かった。
今まで自分から動くことがなかった撫子が、過去と向き合い、自分から行動して、最後に暦に対する恋心を終わせることが出来て良かった。
撫物語は千石撫子が嫌いな人にこそ読んでほしい作品。

>>797-802
何熱くなってんだおめえ…と言いたくなったが案外俺があの話見た時に感じた
違和感が結構腑に落ちた、そもそもどのキャラも割と難アリだけど美少女だから許されてる
キャラとして描かれているのでその辺全く腑に堕ちなかったんだよな、お前が言うなと
お前ら不細工な読者達はこういう顔だけで得してる奴がムカつくんだろう？
そいつを作中で腐してやれば大喜びだろう？って作者の計算を感じてしまった

恋物語まで見たら物語シリーズで撫子一番好きなキャラになってたよ

>>804
正直ガハラさんとか初対面で自分を助けてくれた男子の頬にホチキスの針打ち込んだからな
どんな事情があろうが美少女だろうが現実ならあれだけでもうアウト、仲良くとか絶対無理だわ
フィクションだからガハラさん可愛いーとかいってられるけど

「現実なら」とか言ってる時点で、西尾作品なんかに触れなければいいのに、って感じだわ
あんな会話する連中もまず現実にはいないしな

まず作中でその現実的ではない世界観で突然撫子だけを現実的な評価基準で非難し始めた
所から来てるんだから現実ならという言葉が出てくるのは仕方ないだろう

フィクションの出来事やキャラクターを現実の尺度に当てはめて罵倒するってのは現実の出来事をフィクション的に判断する以上に現実とフィクションの区別がついてないし、
誰かを批判する人間は何の罪も落ち度もない清廉潔白な人物であるはずだ、そうでなければならないってのも現実が見えてないよな

撫子は加害者だった他のヒロインと違って最初はただの被害者だったから加害者パートが後に回って来ただけなんで…主人公を殺そうとしたヒロインは何人かいるし…（震え声）
書いてて気づいたが撫子は基本阿良々木と怪異関係で出会う→解決して仲良くなる他のヒロインとは逆パターンなんだよな。やっぱり異質なヒロインだ

色々あったけど宵で地味に臥煙さん達の秘密を知っちゃったり美味しいポジションにつけたのは安心した
扇ちゃんが撫子の物語は基本番外編的な事を話してたけど番外だからこそ拾えるストーリーもあるというか
作者も意図的に株下げちゃったからにはこれから分かりやすく汚名返上させたいんだろうな
vs洗人の巻が楽しみだ