ニコニコ大百科

そもそも肉体的に強いことと即死させることは力の使い方の意味合い違うから「ワンパンマンと同じ」っていう文脈自体が見当違い。
直接殴ることと触れもしないで命を奪うことは読者の受ける印象も違う。なんだかんだパンチやキックは今度は効かない敵が出るかもという不確定なものだし、サイタマが直接対峙しない時は仲間が戦うしかない。
死ぬことが決定してる上に遠隔で殺せる能力では「面白い戦闘やかけひきの緊張感」は生まれない。
まずは周りの一般人が敵にとことん絶望して、無力なりに抗う姿を描かないと主人公の世界にとっての存在意義や頼もしさの演出にはならない。
さすおにも周りのキャラが個々の考えで動いたりしてるから面白い。

ラノベのチート持ちでももっと売れてる作品はある。なろう産でも人気作は数百万部いく。
本当にワンパンマンと同じならワンパンマンレベルか少なくとも劣等生に並ぶ勢いで売れてる。
売れてないのはこの作品のプロットや演出力がそこまでないのと、ギャグと言い張ってもまともな神経だと笑えないって人が多いからだ。

>>179
封印の祠みたいなとこで眠ってて出てきた時に村全滅で危険が分かった感じかな。
モザイク画像でも見たら死ぬって状態からちゃんと会話出来るまで力を抑えてくれるようになるまでの話は単行本で小出ししてるから暫くは分からんな

獅子神が主人公のいぬやしき

とりあえず第一章ACT１まで読んだ
サクサク読めるが別段引き付けられる魅力を感じなかった
なんというかウォルテニア戦記を読んだ時と同じような感じだった
サクサク読めるけど魅力が少なめ、主人公に好感や共感が持てない、人を殺すシーンとかでなぜ殺すのかは理解できるがなんで躊躇なく殺せるのかが理解できない、そういう点で同じ
ワンパンマンと同じという人もいるがワンパンマンはうまくギャグに落とし込んでるし殺してるのは怪人とかで人殺しはしてないからかなり違うと思う

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能力が能力だし感覚マヒしてるんじゃないの

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なろうで殺すことに躊躇しない作品が多いのは葛藤を殺すKAKUGOとかってネタにされた反動だったはず

いろんなサイトで主人公を倒す方法を考察してる人たちを見るけど、外野がいくら頭捻ったところで無駄だわな。

例えば、無効化能力や無敵能力なら即死チートにも勝てるんじゃね？と外野が考えたとしても、
作中には「主人公の即死チートでなんとかなる程度のレベルの無効化・無敵能力」しか出てこないと思う。

そもそも即死チートで対応できないレベルのチート能力なんてものを出したら、作品コンセプトが崩壊しちゃうし。

ただ、もしも作者が主人公の敗北で物語を畳むつもりなら、最後の最後でそういう能力が出て来る可能性も0じゃないかも。

果たして殺されても仕方のないようなクズだけなのか？
脅迫されてやむなく襲うよう命じられている奴はいないのか？
主人公に人間性が残っているならばそこを突けるのだが。

巷で大絶賛されてる転スラも
自分の仲良し配下数人のために十万人虐殺したりしてるし
ナローシュは精神異常者しかいないんやなって
それを読んだ読者は部下のために非情になれる主人公かっこいいいいい！！って言ってるからまあ需要と供給が合ってんだろう

読んでみたけどひたすら淡々と物語が進んでいくから
コメディにしてもホラーにしても山谷が見えなくて面白くないなぁ…
思ったより即死チート使ってる場面が少ないのは意外だったけど
これじゃいくら強い強いって言っても説得力はかけらもない
コメディにしても笑えない。金を取るような作品には見えないぞ

人間じゃない奴に人間性求めるのは無理でしょ
即死チートはアインズ様みたいな元人間時の残骸すらない完全な怪物扱いなんだし

あからさまなステマと不自然な擁護が目立つ作品だけど
実際どのぐらい売れてるのコレ？

>>189
難儀なコンセプトだよなぁ
後出しで設定を強化したりすると矛盾が起きそうだから弄りづらいし

あとオート即死切れる設定は余計だったような気もする
それできるなら最初からオート存在しないようにするか徹頭徹尾オート発動のほうが…
でも後者だと異世界転移の切っ掛けがないし、めんどくさいな

女キャラ殺すシーンになった途端悲劇みたいな描き方されててなろうらしかった

>>197それってどの辺？

話を聞く限り、主人公は究極の後出しジャンケンしてるみたいだな

こういう長文タイトル作品はどんなに練った設定と描写しても
「はいはいわかったわかった」って一蹴されて見向きもされない風潮が出来上がってしまっているからね

>>101
「常時全ての次元や空間やゼロ時間中にも遍在してて現在過去未来全てにオートで存在や現象に終焉を与える主人公」
ってのは腐るほどいる。
つか、この主人公はアメコミのDCのキャラ"Death"（文字通り“死”そのもの）の劣化コピーでしかない。
なんで「劣化コピー」なのかというと、この主人公は「全ての次元や空間やゼロ時間中にも遍在」するが、それはあくまで「その作品世界の中の」という縛りから抜けていないから。
アメコミのDeathは「サンドマン」で誕生し、その後、他の作品にも「死そのもの」として広まった。
サノスとかデッドプールとかに気まぐれで不死を与えたり。
それをこの主人公が超えるなら、最低限「このすば」とか「スマホ」とかの「なろうワールド」の作品に「究極の死の化身」として出て、ようやく同じ土俵に立てる。
そして、その元ネタの"Death"ですら、DCワールド中でさえ最強とは程遠い。
作者の化身とか「物語に終わりを与える存在」とかのメタ設定で全能キャラが多いし、スーパーマンが「現実や物語を超えた永遠の存在」と明示されているから。（プライムワンミリオンやコズミックアーマー参照）

>>189
敗北展開で締めるとしても御都合主義で主人公あっさり死ぬ感じで終わりそうだが……

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それ

ピンキー姉貴に遭遇したら即死良くても相打ちになりそう

>>199
うーん…
ジャンケンならともかく物語で後出しは破綻の元だぞ…
特にアレも即死コレも即死という後付けしすぎると序盤の展開とかと照らし合わせて矛盾を突っつかれるだろうし

「絶対勝てる能力」を持つAと「必ず勝利する能力」を持つBがいてどちらが勝つかは作者の設定次第
この作品では「一番強い能力」を持つキャラが大量に出る中で主人公がそれら全てより強いというそれだけ

>>201の言うメタ的最強もギャグ漫画のキャラの前に立てばギャグで殺されたりするだろうし
自分の中でこれが最強ってのを出そうが何しようが作者が主人公の方が強く書いたらそうなる

だから駄目かというとそういう訳でも無くて
作者の設定次第で戦力や法則が決まるなんてことはどんな作品でもやってる事
「即死含む一撃必殺になる攻撃は格上には効かない」とかだってその一種

結局は面白いかどうかと自分に合う作品かどうかが一番大事

異世界の「やつら」←これ

この作品読んでないんだが、一つ疑問があります。

主人公の能力は簡単に言えば何でも殺せるはずですよね
なら、主人公に向けられるはずの殺意といった感情や行動も殺せるはずですよね？

それなら、主人公の敵が存在しなくなるはずですが
そのことについて何か言及はありますか？

>>209
特に言及は無い
普通に考えれば「殺そうと思えば殺せるけど、主人公にその意思が無い」で終わる話だな
『殺意』という概念自体には意思が無いから自動反撃の対象にはならない