ニコニコ大百科

都道府県知事と政令都市の市長で参議院つくればいいんじゃない？
地方自治とか地方分権とか言うならそんぐらい思いきったことしてほしいよ。

>>60に賛成。
イギリス貴族院っぽいね。要するに日本の旧貴族院の勅選議員のみverだな。

参院の10増10減案は、地方創生と真逆じゃないの？
そもそも一票の格差を正さないといけないという考えは、
参院においては間違ってると思う。
憲法にまた振り回されている。

>>56
普通に都道府県なんて制度がある自体連邦制と変わらんしな
それを無意味なんて切り捨てる時点で無知としか言いようがないよな

党議拘束を外せって意見はあるけど、現実には無理だよな
仮に制度としての拘束をなくしたとしても、議院内閣制な以上党の方針はあるわけだし、それと一致しないからと公認認められなければ次の選挙で落ちるわけだし
それで「いや俺は当選できる」ってだけの実力ある奴は、そもそも校則違反しても厳重注意程度の措置しか受けてないし

>それと一致しないからと公認認められなければ
拘束無くしてないやん

27年ぶりに自民党の単独過半数か
安倍政権また一つ伝説を作ったな

>>66
うん、だから制度上拘束なくすったって、現実的に無理だよなぁ、という話


>>60>>62
もともとのと内実が全然違うけど、両院協議会の常設強化版みたいな感じで、参議院とは別に枢密院を復活させるというのはどうだろう？権限がほぼ対等の院が二つあるからねじれた時に何も決められず停滞するわけで、第三の院があれば三院による多数決が成立し得る。無論その前にねじれ国会内で話し合って合意案に至れるならそれがベスト。
両院の賛否が分かれた時にジャッジを下すためだけの院だから人数は十数人もいれば十分で、両院の勢力図から独立を保つためあえて選挙ではなく有識者等の勅選。まあ、それでもどうやって独立性を担保するのかという問題は残るけど……

第三院創設という発想は斬新で面白いな
貴族院を復活させて識者を勅撰、天皇が任命、叙爵して一代貴族となり（ほぼ名誉職、特権や報酬は無い）
期数によって爵位が上がる（陞爵する）ロマンシステムを思いついたが
君主制との相性も良さそうだけど、最近は上級国民コネ汚職問題、反エスタブリッシュメント、反PCの潮流があるから無駄に反感買いそう

>>69
まあ、勅選ってのは言葉の綾みたいなもので、実態は学識者会議みたいなものの互選（あくまで選出時のみで、明確な任期や解任規定はなし）とかでもいいんだけども。名前も別に何でもいいんだけど、適度に伝統と格式ある名前が他に思いつかなかった。貴族院だと反発強そうだし、逆に国民院や有識者審議院みたいな新しい名前付けるのもなんか安っぽくて嫌だし。
二院制は二院制でメリットあると思ってるので、ねじれが生じ、二院間で解消できない場合に裁決を下せる、選挙（ねじれの影響をそのまま受ける）以外の組織があればいいんじゃないかなぁ、と思って。どちらかの優越を拡大していくと、結局一院制と変わらなくなるし。
もちろん通常の選挙で選んでない以上、衆参両議院より明確に下位に置くべきだろうけど。法案提出権修正権および先議権一切なし、議長は閣僚ポスト（不信任決議案の対象となる）、衆参両議院の正副議長は任期中枢密議員を兼任する（議員報酬の上乗せはなし）、内閣総理大臣の要件である国会議員には該当しない、みたいな。


その上で、衆議院は比例代表中心の政党政治の院、参議院は（機械的な一票の平等を廃した）小選挙区～中選挙区オンリーの地方代表の院（>>61に近い）みたく棲み分けは必要だと思う。現状だと一院制とほぼ変わらない、というか衆議院議員の任期が実質半分程度になってるようなものだし。

あ、この場合、衆議院の2/3による再可決の規定は削除ね。衆議院の優越は減らす方向で。
予算や総理選出とかの優越はあっていいと思うけど。

衆議院との差別化を図るために参議院議員の報酬はゼロ、もしくは衆議院議員と比べて大幅に少なくするとかどうだろう
・給料がなくても政治をやるという人たちの議会
・戦前の地方議会みたく名誉職になるという人たちの議会
本当の意味で「良識の府」と言われるようになると思うけどねえ

報酬以外のところから利益をくすねる輩が集まるだけじゃん

貴族院の復活か、地域代表の役割を担わせるのが妥当
あと場合によっては枢密院の復活も検討すべき

>>73
まあ、現状それに近い立場なのが、立憲君主国各国の君主の方々かな。
権限も責任もないが辞めることもできず（退位規定があるなしは国によるけど）、利権からもほぼ切り離されてる（完全に、とはいかないけど）ので理想的にはアドバイザーとして最適。

貴族院は選定基準や意思決定のブラックボックス化が心配
信任投票を定期的に行うとしても最高裁国民審査みたいに微妙な感じになると思う
やっぱり選挙によって民意を問うのが一番透明且つ直感的でいいよ
地方自治体の首長兼職にすれば経費削減と投票率向上で一石二鳥

良くないです
この世界に選挙なんていらない、政治は一部の人間の特権で庶民が関わっていいものではないのだから

まともに日本史勉強してなさそう

まあ別に、常に庶民に革命で殺される覚悟をもって政治に当たるならそれでもいいけど。

>>76
首長兼職はさすがにちょっと重くないか？
地方代表で経費削減なら、県議会から自分たちの代表出させる（交通費＋αくらいの手当ては出す）でいい気が。

削除しました

ここ十数年で存在感が発揮できたのは幸いだった
５５年体制時は社会党大勝前まではガチで空気だったし

>>77
久々に清々しいまでの釣りを見た。感動的だな。

だが無意味だ

いっそのこと参議院を女性限定にしてしまえばいいのでは？

>>84 いい考え！
白人が実行しているクオータ制のように、三年ごとの改選で戸籍上の性別を限定すればいい

“参院議員定数６増案”６日から審議入りへ
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20180704-00000084-nnn-pol

議員減らすどころか増やしますって・・・・('A`)ﾏｼﾞｶﾖ

参議院の定数増やすのは良いが、特定の政党に有利な区分けとなっていてゲリマンダーぽいのがなあ。
あと例えこの改正で一票の格差是正されても都道府県単位で議員が選出されるように定数変え続けると、そもそも違憲判決の根拠の一つである「憲法に要請されていないような都道府県別選出は憲法に書いてある投票の平等を上回ることはあってはならない」という部分無視してる事になる。
別に司法も投票の平等を担保しつつ憲法改正で地域代表の要素を付け加えること否定してないから、そのようにしたらいいだけ。
それが出来ないのは単純に国会の議論が遅すぎるんだろ。

今回のゲリマンダーについてTwitterで「6増」と検索しても保守系アカウントがなかなかヒットしない・・・

とはいえ、結局のところどうわけようとも、「特定の政党に有利」になるのは避けようがないわけで……国会自身が選挙区設定する権利持ってるのが問題な気がする。
司法の判断を仰ぐというか、選挙管理委員会を司法権に移管するか、もういっそ第四権として独立させちゃった方がいいんじゃないかなぁ。それはそれで憲法改正必要だけど。

法案可決の衆議院の優越を予算案や条約承認のように両院協議会開いても纏まらなければ衆議院の結果を採るようにすればねじれの心配がほぼ無くなって、衆議院とは違う個性を出してもいいと思うけど、これは憲法改正が必要

それがかなわないならねじれないためには衆議院と似通った選挙制度（小選挙区比例代表並立制、現状は地方の一人区はそうなってる）でまた衆参同日選挙（事実上衆議院の任期は3年になる）を慣例化させてねじれにさせない工夫が必要