ニコニコ大百科

初期の合気道はインチキだとおもわれて挑まれた所を軽く往なし、それでやられたほうから弟子にしてくれとなって広まったわけだから
間違いなく本物だったってことだよな
今はそんな機会ないもんそりゃインチキも蔓延る

こないだ実際に合気道が通用するのか友達で試してみたけどやっぱダメだったわ。
なんていうか、双方合意の上でやってるから本気で抵抗してくる相手には技はかからないんだよな。

>>152
ガードの上にパンチして効かなかったと言ってるのと同じ
よーいドンで始まるなら反応されて防がれるにきまってる

>>152
申し訳ないけど、合気道は武道の例に漏れずストリートファイト向きではない
合気道とは先に書いたけど、相手の力を利用させてもらう省エネな武術。合気道やってんならそんなことくらい分かるだろ？
攻撃ではなくかわす且つ防ぐことにまず主眼を置いているから俺みたいな弱者でも簡単に応用できる
正直申して力業は達人レベルにならないとまず無理なので、流派にもよるけど、個人的に合気道は正面戦闘ではなく相手の裏をとる方法が好ましい。そこが合気道の素晴らしい点
個人的に合気道の有効な応用法は距離がある時には飛び込み受け身で相手の懐に飛び込み、他の格闘技と同様に下から上にというように間髪入れず急所に一撃を加える
で、すぐさま相手の裏に回り攻撃～という感じ
或いは相手の脇や横に反れ急所に攻撃という感じ
やはり合気道はハイブリッド武術らしく素晴らしい要素は中近距離→至近距離の戦闘に特化していると個人的には思う。
前者の飛び込みなしと後者は海外でナイフ振り回してきた酔っ払い相手に我流に変化させたけど合気道の業を応用したやつ(俺のファイトは合気道主体)使ったら何度も身を守れたから助かった

合気道は相手が襲ってきたら「おっ、やんのか？」的な構えではなく、あくまでも相手の動きを見極めることに集中するのが基本姿勢だから、喧嘩で強くなりたいと思っているような血の気の多いやつには向いていない。間違いなく勇み足を踏んで返り討ちに会う。攻め技には乏しいからな。
いじめっ子に仕返しをしようと考えているやつは空手やボクシングやったほうがマシ。
あと基本的にどの競技も体格差による力関係は絶対にあるから大柄なやつに勝てるようになるにはかなりの修業が必要。

殴りかかられてそれをいなせるんだけでも十分よ
喧嘩には確かに向かないけど逃げるには最高だわ

これすげぇな　俺もやってみたい
>>sm28087324

>>157
会派とか人物の情報がないと何とも
・・・さすがに偽物くさいんだよなあ

>>158
技としてはごく普通だろう
問題はこの原理以外の技があるかどうかだ

>>157
CD越しに技かけるとか草不可避やろ
相手と仲良くすることが肝要とは実にジャップらしい武道だ

手を取られた瞬間に極まるってのは本当らしいが板越しに極めるってどういうことなんだ

擁護くさく書くと、例えばつんのめった人を倒すのは指一本添えるだけで足りる。
境界があろうがなかろうが、相手の姿勢如何によってはこちらのさじ加減で相手のバランスを完全にコントロールすることは理論的に可能。

また合気とはただの言葉であり、相手をコントロールに置く事自体が合気といってよい。
すなわちどんな障害があろうとコントロールする手段を実行したならそれは合気なのだ。脅迫とかね。

だからといって「できるできない」を演じることによって合気「道」足り得ることには当然留意すべき。
まして、素人に「ほら凄いだろう」と神業を披露してくれる教祖様にまともな人は一切いないので避けるのが吉。

>>157
合気道を習ってない人でも、「腕を上に持ち上げるんじゃなくて、両手で自分の頬を触ろうとして」とか言えば多分できる(CDは、やる意味がない)。やってみて。相手には腕を突っ張ってもらってね。簡単にできるから。パフォーマンス。
本来は力の使い方を身に着ける鍛錬だよ。

>>160
もともとは、襲ってくる相手とも仲良くなる、それくらい強くなる、だった。相手よりも自分が圧倒的に強い(相手を許し、無傷で制圧できる)からこそ初めて実現可能性が見えてくる理想だったはずでした。
今は、道場生集めたい人たちが、道筋をすっとばして耳聞こえの良い結果だけを餌としてぶら下げてる。
そりゃ弱いよ。でも、武道であり、護身術を謳うなら、弱いことは許されないはずなんだけどな。

合気の技って見た目良いからプロレスとの相性良さそうなのにプロレスラーで使う人いないね？

危険だからな
そもそもプロレスって逆関節技あんまり多くないような

危険なのはプロレス技も同じだろｗ掛け手が怪我させないように投げて、受け手もちゃんと受け身取れれば大怪我しないだろ。合気の演武とプロレスは似てると思うよ。

プロレスも大本はレスリングだし合気の四方投げと同じ原理の関節投げ（というかテイクダウン）もあるし腕固めたりとかもよくやってるよ。
ただ合気みたいにすごいクルクルしないだけ。あのクルクルがプロレスの魅せるという所に転用できると思うんだけどな

>>163
襲ってくる相手とも仲良くなるは、「相手に自分と戦う理由が無ければ戦いを避けることが出来るんだから、それを目指せ　戦わなければ自分が傷つくこともないんだから」って理屈だと聞いたことあるけどな

あとなんか勘違いしているみたいだけど、護身術に必要なのは強いことじゃなくて自分が傷つかないことだよ
だからできる限り戦いを避けることが重要

因みに海外じゃ総合格闘家が複数人の素人に病院送りにされる事件が実際に起きている

>>sm21534340


彼らは強かったんだと思うけど、所詮強いだけだったから自分からトラブルを起こして病院送りにされた

>>167
ごめん、言葉が強くて不快にさせたかも。
ダメだな。争いの種撒くような振る舞いをしてしまった。反省。
ただ、そういう出来る限りの争い事を避けること、ただ強いだけじゃダメってうのは最低限の勿論として、ぶつからないように努めた上で尚降りかかってくる理不尽な悪意にから逃げ切れないとき、弱かったら駄目だよね、と言いたかった。
特に護身術を売り文句にするなら、それはもう、これは貴方の身を守る方法ですよという訳だから、中途半端じゃダメだ、と思う。
護身術という言葉の責任は、それくらい重いと思うんだ。

>>166
よく知らんがプロレスの関節技ってガチッとロックしてから一呼吸置いてドーン！ってやる感じじゃないか？
プロレスって演出のために反動とか勢いつける動きが多いけど、逆間接系の技でそれやるのはかなり危ないんだよ
合気道も勢い（重心移動）で投げるんだが、受身のタイミングがずれると負荷がかかって簡単に関節痛める
よく合気道の演武は「自分から跳んでる」って言われるけど、連続して投げられてると目が回ってきてタイミングが取りづらくなるから、怪我しないために先に飛ぼうとしてしまうからってのが理由の一つだったりする
プロレスのハードな試合展開に組み込むのは難しいんじゃないかな

あと単純に力強さが無いってのもある

>>168
それ合気道に限った話じゃないけどな
空手や柔道なんかを含めありとあらゆる武術、格闘技に当てはまる

あと記事に「「護身術として合気道を学んだ美少女が巨漢を投げ飛ばす」ような図が見受けられるが、普通は無理であり～」とか「護身術として通用しないわけではないだろうが、実際に用立つレベルに至るには膨大な時間がかかる。」とか書いてあるが書いた奴は何で格闘技が階級ごとに分かれているのか理解していないらしい

これも合気道に限らず、女性や小柄な人間が巨漢を投げるなんて不可能であらゆる武術、格闘技に当てはまること
オリンピック選手位鍛えていればいけるんだろうけど、それは合気道にもいえることだし

>>169
だいぶ遅レスになってしまったが、新日本プロレスの後藤選手が養神館で合気道習っているそうで、試合で小手返しを出したことがアルらしい。
プロレスの試合中でもアームホイップで投げたり投げ返したりのハイスピードな展開もあるから合気道もプロレスでもっと使えるはず！

一応貼っておく
https://youtu.be/DlDOb_hdxf8

　前のコメントであった合気道はプロテインという話が結構しっくり来た。単体じゃやっぱ無理だわな。

無理っつーか、一般的な稽古では実践に用立てるための部分をかなり削ぎ落している感じはする。
「受け身が取れる稽古の正しい形は技としては未完成」と稽古で言われたことがある。崩してやるとえげつない殺人技になるし。あと、岩間流では「我より進みて攻撃す」なんて言葉が残っているけどこれ、相手の動きを誘発してそれを取ってやることで「先の先」を取れるようにする意味があるらしい。
むしろ、こういった実践で相手を制圧する部分は稽古でやらないようになっているような気がする

自己レス　稽古でやらないようになっているような気がするとは言ったけど、自分は稽古で当身を伴う投げや「先の先」を取る技をやっている。なんというか、稽古で習う型は基本を押さえた形であって実際に使うためのドリルではない気がしているというのが正しいかもしれない。
いずれにしても護身術として用立てるための訓練を目的にしていないから使うのが難しくなっているんだと思う。単純に技の難易度も高い。相手ありきの技だから。

危険を避ける術だし極めると強いって方向に行くのかが疑問だ
合気道極めた先にあるのは強くなるじゃなく安全になるなのではなかろうか（素朴な疑問）

合気道の中核である「合気」って狭義には呼吸やタイミングを合わせる技術のことなんだろうけど、
これを武術の技として理解するにはある程度の試合経験が必要だと思うんだよな。
相手の呼吸を読んで瞬間的にパッと変化して入っていく、ってのは敵対的な状況からじゃないと体験できない。
「合気を外す」って言葉もあるし…もっと知られていいよなこの表現。

最初からお互い呼吸を合わせて練習しているようだと、煽り抜きで社交ダンスと変わらなくなる。
これは合気道に限らず相対演武をやる武術武道には共通する問題でもある。
稽古する内に楽な方に流れるんだよなぁ…

>>177
合気を外すってのは剣術用語で、凄く端的に言うと互いに剣を突きつけ合ってるような、攻防が不可能
（相打ちになる）状態に、どうならないか、どう脱するかのことだから厳密には違うかなと
古武道研究家の吉峰氏とかが記事で、どう斬るかだけでなく、どういう風に合気を外すかでも剣術流派の
特色が出るって書かれてたな

合気道のベースの一つである大東流の合気って、剣術用語の合気と逆で、外す（攻防不可能状態から脱する）
んじゃなくて、相手にだけ強制的に合気の状態にして無力化できないかで研究された技術って一面がある
創始者の武田惣角が元々、全国武者修行した一刀流の剣客だしね

試合を最初からやらせるのについては、ちょい反対かなあ
人間、自分で思ってる以上に自分勝手に動き出すから、変な癖が抜けない間は試合やると悪影響になる負の
側面あるからね

逆に言うなら体の基本ができたら、組手なり乱取りなり、試合なりして実地で動けるか検証する作業は必要
不可欠と思うけど

合気道使いと言えば個人的に塩田剛三とスティーブン・セガールが思い浮かぶけど実力的にはどちらの方が上なんだろう？

会長はメイド様!のアニメ6話での四方投げのシーンがどちらかといえば小手返しのように見える件について