ニコニコ大百科

バーンは既にアバンで痛い目みてるしね。

バーンはヒュンケルにダイを殺させて完全に暗黒側に染まって欲しかったのもかもしれないな
ミストがどういうつもりでヒュンケルを拾って育てたのかわかってただろうし

どうかねぇ
ミストバーンが言うには不死騎団時代のヒュンケルの闇の闘気の強さは
アバンに対しての復讐心を持ちつつ確かな恩や敬意を持っていたことによる
光の闘気も併せ持つからこそでその点を大きく評価していたみたいだが

バーンがヒュンケルを育たてたのは、人間を憎む心であって実力とか暗黒に染まるとか関係ないでしょ

ハドラーがヒュンケルを特別扱いする理由を聞いた時に
「あの目が素晴らしい　己以外のすべてを呪い　やり場のない怒りをみなぎらせた目が　な
　あれこそまさに余の理想…　魔界の戦士はああでなくてはいかん…」
って絶賛して満足してる感じだったし。

それに今までの魔王軍の行動がハドラーの指揮で動いていたことからも、フレイザードが言うようにヒュンケル自身が私怨でダイ達と戦いたいと申し出た可能性の方が高い

ヒュンケルと初めて対峙した時も目の色が変わったことに対して「昔のお前はもっと魅力的だった」って言ってたし、腹心のミストバーンもヒュンケルが六団長が選ばれた理由に「人間を憎む心」を挙げている

×バーンがヒュンケルを育たてたのは
○バーンがヒュンケルを評価してたのは

今のはメラゾーマではない･･･ファイガだ


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色々やってる割りには太陽の光が欲しいという単純な理由だけで
地上を消滅させようとして最後はその太陽の光の下で
死んでしまうと言う何とも皮肉な結果に終わった大魔王。

太陽の光が欲しいってしょぼい理由だと思ってたけど
地球に存在するエネルギーってほとんどが元をたどれば太陽由来なんだよな

まあ、価値観は人それぞれだけど、それをしょぼいと思う人間の傲慢さ（とそんな増長を許す神々の不公平さ）が、地上消滅なんて方法に走らせた一因ではあると思うぞ。そのための手段が適切であったかどうかは、荒れる話題なので置いとくとしても。
「お前ら当たり前のように陽光浴びてるからしょぼいなんて言えるけどな。あれ、魔界最強の権力と魔力を集結させても作ることのできないチートアイテムなんだぞ。ぬくぬくと恩恵にあずかりながら何とも思わないなら、そこどけよ」みたいな。

作中で誰か太陽なんてしょぼいなんて言ったっけか？

太陽を手に入れるなんて壮大な目的だと思うけどな
もし太陽系からいきなり太陽が消えたら、と想像してみるんだ
あっというまに地球はマイナス200度まで下がり、一切の暗黒の中でかろうじて少数の人間がシェルターに逃げ込む、でも絶滅は時間の問題
更に言うなら太陽系の全ての惑星は太陽の引力を失い、無限の宇宙に放り出されるか、木星あたりに吸収されるわけだ

太陽を手に入れるって言い方が壮大なだけで実際に手に入れるわけじゃないからなぁ
地上が日光遮ってるから爆弾で爆破して日が入るようにしようって話

てかバーンは太陽の光が欲しいんじゃなくて
神が地上と魔界の選別を行ったから気に入らないって話じゃないの
日光がなくて魔界の民は苦しんでる、なんとかしようなんてキャラじゃないし
日光がないせいで俺はとても苦労した、楽してる地上の連中が憎いなんてキャラでもないし
神のやった仕分けが気に入らないから俺がぶっ壊して新たな神になるっていう方がしっくり来る
ぶっちゃけ日光が欲しいだけなら地上支配だけでも目的達成だし

しっくり来るてか実際まんまそう言ってたろ
ただ太陽に憧れてたのも作中の描写見れば明らかだろう
別に矛盾する要素でもないし、片側否定しなきゃならん理由がわからんな

別にバーンの太陽への憧れを否定はしてないよ
憧れってか畏怖に近いものがあると思うが
自分でも作れない、敵わない存在と見ているし

ただバーンが魔界を太陽で照らすのは太陽に憧れたからじゃなく
自分が魔界の神である証明として神の所業を覆すためだろうってこと

>>884
いや会話の流れからして、どう見てもバーンは太陽に憧れてたから地上を壊すって話だっただろ

神は太陽に照らされた素晴らしい大地を脆弱な人間に与えて、魔族と竜を魔界に押し込めた
その神の行いが許せない、だったら自分が神になりかわってその愚行を正す（太陽は魔族のものだ）、って話なんだから、魔界の神とか本来ならどうでもいい話

黒の核晶で地上を吹き飛ばす計画を離した時も、明日の太陽は魔界を照らすみたいな感慨にふけってただろ
バーンが神になろうとしたのも地上を吹き飛ばそうとしたのも、太陽に憧れたから
逆に言えば、神の愚行がなけりゃ魔界の神なんか目指してないから

太陽に憧れたのは間違いのないところだ
太陽のある地上を制圧し魔族の領土にしてもいいのでは？という意見もあるが
太陽を魔界に与えなかったことを神々の愚行として正すことに意味がある
だから地上を消し去り魔界に太陽を昇らせる計画になった。

太陽を握りしめるような描写はマジかっこいいと思った

あの世界の人間や神からすりゃ、おまえら（魔族と竜族）強いんだから我慢しろよっていう真っ当な理由なんだけどなｗ
魔界みたいな環境で生きていける強さや長寿を持ってるのにこの上太陽まで欲するのは強欲過ぎる

まぁ強さこそ全てなバーンがそんなことを考えるワケもないかｗ

優れているほど優遇されるべきであるって思想（能力の評価）と
劣っているほど優遇されるべきであるって思想（弱者の庇護）は
根本的に相容れないからなぁ

努力して強くなった結果劣悪な環境に放り込まれるなら、だれも努力しなくなり全体としての能力は落ちるばかりよ

言ってみりゃ人間と魔族が戦争して人間が勝ったんだから人間のほうが強い、
だから人間が魔界に住んで魔族が地上で暮らすべきって話になるからな
カミサマ理論だと

だから名誉て概念がある
優秀なものにはその苦難を課される変わりに名誉や尊敬が与えられる
これが上手く機能していない社会は上手く回らない

神からすれば日夜血で血を洗う闘争繰り返して
しまいに黒のコアなんて地上にも魔界にも致命的なダメージ与える兵器使いだしちゃう連中に恵まれた土地与えたくないだろう
自分の領地の一大陸ごとバラン消そうとしたウェルザーもそうだが
バーンの利用目的もぶっちゃけ狂ってるし

ヴェルザーは1回しか使ってない＆バランの回想的には、単に威力を分かってなくてうっかり自領を吹き飛ばしちゃったっぽいけどな

……余計に地上にいてほしくないか

黒のコア搭載キルバーンなんて地上に派遣してるしなぁ

あるいは、逆なのかもしれない。
人間の心の強さと醜さ、そして成長の早さは作中で何度も描写されてるし、人間こそ魔界に置いといたら、「血で血を洗う闘争」の結果、本体が弱い分黒の核晶超高性能で開発しまくって、地上魔界下手すりゃ天界までまきこんで壮大な自爆しかねないと神々は危惧したのかもしれない。
その手の危険物を全部魔界にしまい込んで、番人的な意味合いで魔族竜族を魔界に置いといたのかも。実際、別に地上征服とか言い出さなければ、地上に魔族がいても特にお咎めないわけだし。



勿論ただの妄想だけど、バーンの語りにしたところで、本人が神様会議に参加してたわけじゃないしなぁ……

そうなるとバーンの神への憎しみは壮大な勘違い、
あるいは情報不足の思い違いだったってことになっちゃうからないんじゃないか

理力の杖と同じ原理の「光魔の杖」が最強の武器になってしまったことが気に食わなくてロンは抜けたわけだけど
当時はアレ以上にやばい武器をロンは作ることができなかったんだろうか

持ち主の特徴を最も生かせる武器と言う意味では光魔の杖作成は
武器職人としては最高の仕事をしたと言ってもいいはずなんだけどね
でも武器職人を志した動機からして、そういうのをロンは求めてなかった。
持ち主の質と武器の質が高いところで釣り合うことこそがロンの目指すところ。
結局真バーンの最強の武器が手刀なんじゃ、ロンが失望してしまうよな。

ハドラー相手に「魔力が弱まってる？」と焦ってたあたり、光魔の杖の最大出力（とその燃費）はバーン自身もわかってなかった、試したこともなかったんじゃないかって気がする。
（「持ってるだけで無尽蔵に魔力を消費する」ってのは、ハドラーの推測なのと再戦時に全然魔力が消耗されてないのでとりあえず置いとく）
バーンが光魔の杖を自分の武器としたのはフェニックスウィングの代品、ドルオーラを三発も防げる（壊れたけど）防御力を買ってのことであって、本人にそのつもりはなくてもロン・ベルクからすれば「リミッター外れた上限のない攻撃力？んなもんどうでもいーよ。でも素材は面白いからもらっとくわ」って言われた気分だったのかも。
仮に防御形態がロン・ベルクの意図してない効果（防御については、ロン・ベルクは何も語ってない。語る局面でもないので知らなかったという根拠ではないが）でバーンが独自に開発した技術としたら、なおさら。


老バーン的に光魔の杖以上にヤバイ武器というと……やまびこの帽子（１ターンにカイザーフェニックス４回）とか、そこらかなぁ。もはや武器じゃないが。
結局、攻撃力は十分にあるので、あとは手数を増やしていけば、それだけで詰むみたいな。

遊びで作った銅の剣のほうが最高傑作の破邪の剣よりも良いって言われたようなもんだろう

まあ、キングマキシマムのオリハルコン軍団が反逆したりとか、マホカンタ使える魔法使い軍団（100%反射するのは難しいらしいけど）が攻めてきたりとかした場合、闘気技だけだと心もとないから非魔法の攻撃手段は必要には違いないんだろうけど


……初手が「余のメラ」だったのって、力の差を見せつける、相手の心を砕く以外にも、カイザーフェニックス撃って反射されないかを確かめるって目的もあったのかしら？

若バーンの時でも光魔の杖みたいな魔力武器使ってれば双竜紋ダイに勝てたかもしれないのにな
魔法力と攻撃力が合わさった時の破壊力はダイとバランが作中証明しているし