天皇
-
3811
ななしのよっしん
2017/01/22(日) 02:23:54 ID: et9/3lJHx1
-
👍0高評価👎0低評価
-
3812
ななしのよっしん
2017/01/29(日) 08:55:07 ID: E9bzTRfXGb
-
👍0高評価👎0低評価
-
3813
ななしのよっしん
2017/02/14(火) 15:18:35 ID: aTSf7I1QxH
-
👍0高評価👎0低評価
-
3814
ななしのよっしん
2017/02/18(土) 01:25:19 ID: I/AkBRCXvV
-
👍0高評価👎0低評価
-
3815
ななしのよっしん
2017/02/18(土) 01:39:16 ID: bBjONxZQ0C
-
👍0高評価👎0低評価
-
3816
何処某
2017/02/27(月) 12:20:29 ID: LmLNkSDn9o
-
👍0高評価👎0低評価
-
3817
ななしのよっしん
2017/02/27(月) 12:31:33 ID: J61Mlzj4b1
-
👍0高評価👎0低評価
-
3818
ななしのよっしん
2017/03/09(木) 19:21:43 ID: DVSBBkxmTW
-
👍0高評価👎0低評価
-
3819
ななしのよっしん
2017/03/22(水) 19:14:32 ID: lXxe1fnXPV
-
👍0高評価👎0低評価
-
3820
ななしのよっしん
2017/03/23(木) 01:21:24 ID: wxiiGh3XWh
-
👍0高評価👎0低評価
-
3821
ななしのよっしん
2017/03/24(金) 21:49:45 ID: +AOeiWZeRY
-
👍0高評価👎0低評価
-
3822
ななしのよっしん
2017/03/26(日) 10:30:31 ID: lXxe1fnXPV
-
👍0高評価👎0低評価
-
3823
ななしのよっしん
2017/03/26(日) 19:28:27 ID: DVSBBkxmTW
-
>>3819
学問上で元首の定義はある。例えば『日本大百科全書(ニッポニカ)』での政治学者田中浩の定義では、「一般には国の首長」。 「学説の大多数は、条約の締結権や外交使節の任免権のほか一般に外交関係を処理する権限をもつ内閣を元首とみるか、あるいは行政権の首長として内閣を代表する内閣総理大臣を元首とみなしている。」(http://prt.nu/l/ n)
>>3822
天皇をトップと見なさない政党・国民もある。例えば共産党は「目標としては天皇制をなくす立場に立つ」(http://prt.nu/1k /k)。
『世界大百科事典』でも天皇は元首とされない。「象徴規定にはとくに法的な意味はなく,また国民を統合する機能は憲法上天皇には期待されていない。天皇に認められた権能もきわめて限定されており,諸外国の君主に比すと独任の世襲的地位であることが共通しているだけで,行政権ももたず国を対外的に代表することもない天皇を君主とか元首とみることは困難である。」(19巻385頁)
ちなみに、天皇は元首でないという政府見解もあるらしい。衆議院憲法調査会、衆議院憲法審査会、参議院内閣委員会等(http://prt.nu/3i /s)。
>>3820
戦前の教科書は天皇の伝統をもっと深く掘り下げていた。例えば「天皇暴行ノ図」等も掲載していた(http://prt.nu/s/ t)。これは歴史教科書『訓蒙皇国史略』。
でも一神教(キリスト教)を学んだ政治家や知識人は天皇の絶対神(唯一神)化と、天皇を唯一の頂点とする国家神道布教を進めて、こういう教科書も廃止されていった。 -
👍0高評価👎0低評価
-
3824
ななしのよっしん
2017/03/26(日) 19:52:06 ID: lXxe1fnXPV
-
👍0高評価👎0低評価
-
3825
ななしのよっしん
2017/03/26(日) 23:04:06 ID: +AOeiWZeRY
-
👍0高評価👎0低評価
-
3826
ななしのよっしん
2017/03/27(月) 01:45:57 ID: lXxe1fnXPV
-
👍0高評価👎0低評価
-
3827
ななしのよっしん
2017/03/27(月) 14:47:10 ID: DVSBBkxmTW
-
>>3822>>3826
前近代的・君主的な「法治主義」と、近代的・民主的な「法の支配」は別物。前者の法治主義は「厳格な法によって人民を統治する主義」(http://prt.nu/17 /h)。しかし後者の「法の支配」は「法至上主義的な思想,原則」。「被治者のみでなく,統治者,統治諸機関も法の支配に服さなければならぬとする「法のもとにおける統治」の原理」(http://p rt.nu/18 /h)。
言わば、頂点が権力者なのが前近代的な法治主義で、頂点が法なのが近代的な「法の支配」。その不安定化は、それぞれで事情が違う。
>>3824
>歴史学の中でも~どうかと
ソースは? 『日本大百科全書』のような事典より専門研究性の高い論拠があるというなら、その題名が要る。
天皇≠元首(元首=首相)という論文は、例えば梅田百合香の「東日本大震災における国民感情と憲法問題」がある。いわく「憲法学の通説では, 天皇の権威の強化に反対して国家元首化を否定する傾向が強い」。
長野和夫の「若者世代の政治的アパシーに関する一考察」によると「国民主権下では、国家を代表する資格をもつ国家機関の長で、国内的にも一定の統治権行使の権限をもつ首相が元首であるべきとの意見が学者の間では強い」。 -
👍0高評価👎0低評価
-
3828
ななしのよっしん
2017/03/27(月) 14:53:49 ID: DVSBBkxmTW
-
>>3826
>法治を上回る根拠として機能してきた事を考えるとこれから先も起こらないとはとても…
>社会が不安定になったら大義名分として担ぎあげられる恐れがある
これもソースは? 絶対的神聖王権が倒された革命以降、君主主義の復活(≒王政復古)は困難とされてるが。
「旧王政(絶対主義王政,アンシャン・レジーム)を打倒した〈市民革命〉後の社会においては,ブルジョアジー等の新勢力の台頭,および合理主義的思考の発展に伴う伝統の権威の低下のゆえに,文字どおりの旧体制の〈復古〉は困難となる」(http://prt.nu/k/ o)
それ以前に、「近代化」=「社会的諸関係や人間の価値観・行動が、封建的な因習・様式などを脱して合理的・科学的・民主的になること」(http://prt.nu/1l /k)を進める限り、神政主義・君主主義は弱体化し続ける。前近代の中世(建武の新政)と、欧米に約100年遅れて近代化を始めた明治時代(明治維新)と、近代化の先駆となっている先進国時代は、単純比較が出来ない。
ましてや、元首は形骸化が進んでいる。「有機体としての国家の首部だとか,国家権力の全能者という元首の観念はほとんど歴史的役割を果たし終え,今日では,通例,対外的に国家を代表する地位にある国家機関」(http://prt.nu/y/ g)。
論文を見ると、村田尚紀の「第5共和制における執行権者の責任」は、ルネ・カピタンの憲法学研究を引用して「権力分立制の残滓である国家元首は,(......)もはや議院内閣制が発展するにつれて凋落し,消えてゆく修飾的な制度にすぎない」と述べている。
辞事典や論文上、天皇が元首であろうとなかろうと、近代化の進んだ国で元首が「大義名分として担ぎあげられる」とは考えにくい。ましてや近代的「法の支配」では、法を上回る存在(≒権威的君主)は許可されない。 -
👍0高評価👎0低評価
-
3829
ななしのよっしん
2017/03/27(月) 19:16:50 ID: lXxe1fnXPV
-
👍0高評価👎0低評価
-
3830
ななしのよっしん
2017/03/27(月) 20:40:43 ID: +AOeiWZeRY
-
👍0高評価👎0低評価
-
3831
ななしのよっしん
2017/03/27(月) 21:04:58 ID: lXxe1fnXPV
-
>>3830
憲法が優先される認識は俺も共有するし正しいと思うんだが
政治には法律とは別の論理も働いていて法治を絶対的に信じる姿勢には懐疑的なのよ
そうあるべきとは思うけど
「私はあの憲法を憲法と認めていませんから」なんて都知事もいたんだぞ
これから先何百年と国家は続くんだろうけど現憲法が揺らぐことがないとは自信をもって言えない
法はそれ単体では権威を持たなくて国民の信任なり君主の欽定なりで権威を補完するけど
現在の憲法は欽定でもなければ制定に国民がほとんど絡んでないというようなもので法の権威が脆弱な状態だという認識の人間は結構いる
ここを付かれて大義名分を立てられたら学問上の定義がどうであろうと大衆の支持を得てしまう可能性は捨てきれない
改憲だろうが現状維持だろうが一度国民投票で信任を得ないと不味いと思うんだよ。
実際正常不安定になってからだとやばいぞ -
👍0高評価👎0低評価
-
3832
ななしのよっしん
2017/03/28(火) 12:07:43 ID: DVSBBkxmTW
-
>>3829
ソース無しで話すなら、「そういう歴史(近代化)があってこの後もその様なことが起こる可能性は否定できない」とも言える。西洋的な近代文明は揺らぐどころかもうすぐ崩壊する、と19世紀でも予測されていたし、9.11では崩壊宣言が出されたが、どれも外れた。
>>az4106101823
「”アメリカが主導してきた西洋文明の価値は、ここに破壊された。自由、人権、人間性の象徴と謳われたタワーは倒れ、雲煙の中に消え去ったのだ”―オサマ・ビン・ラディン」
「大都市が建設される度に、人々は復讐を恐れた。神の怒りを買ったり、野蛮人が街門を突き破って襲ってきたり、はたまたキングコングやゴジラのような怪物が姿を現すのでは、といった不安に苛まれてきた。…信心深い者にとって、問題は都市そのものではない。そこに住む人間が、神を崇拝する代わりに、商売や娯楽にうつつを抜かすところにあった」
「[1846年]偉大なプロシアの作家テオドール・フォンターネは、旧約聖書の十戒に登場する世俗的な偶像崇拝のシンボルとしての黄金の子牛にちなみ、「黄金の子牛の崇拝はイギリス人の病気だ」と記した。…フォンターネは「金という黄熱病におかされ、蓄財の悪魔に魂を売った」イギリス社会が、やがて崩壊すると確信していた」
近代文明については永続への期待も、崩壊への予測も、慎重に分析する必要がある。
>学問上の定義がどうであろうと大衆の支持を得てしまう可能性は捨てきれない
>一度国民投票で信任を得ないと不味いと思う
国民投票という近代的制度を適切に実施するならどの道、近代化(≒合理化・科学化・民主化)の進展が伴っている。そこには、学問を大衆に浸透させる教育産業も含まれる。
言わば、近代化(≒民主化・学問の一般化)を進めないなら適切な国民投票は行われず、逆も然り。その場合は王政復古(≒君主主義という前近代的体制への回帰)に傾いていくかもしれない。でも大衆に科学が浸透し、多国籍企業や「無国籍企業」までも増大している現状、君主の権威を掲げるのは19~20世紀よりもさらに困難になってきていると思う。 -
👍0高評価👎0低評価
-
3833
ななしのよっしん
2017/03/28(火) 21:55:07 ID: lXxe1fnXPV
-
>>3832
引用している言葉は現状認識の正確さよりプロパガンダに寄ってるのであんまり関心はないかなぁ
ただ経済規模で見ると欧米の影響力は相対的に衰えてる
欧米を近代文明と同一視していいのかは定義次第だけれども
>大衆に科学が浸透
社会に科学は浸透しているが大衆に浸透しているかどうかは疑問だ
現在の人類社会は多岐にわたる分野で科学が用いられているが
あまりにも高度になりすぎて学問は深化し多様化し
大衆が正しく科学を理解するためのリテラシーも跳ね上がってる
専門家も専門分野以外の事では義務教育レベルの科学リテラシーも持っていないことだってある
かつ高度な教育を受けた国民であっても政治活動において科学的な態度を取るとは限らない
多数決が取られる民主制では皮肉にも専門家の正しい主張が通らないこともあり得る
別に王族に限らないが伝統的権威が持つ力というのは近代文明が成立して以降も侮れないものがある
欧米ではキリスト教民主主義の政党が根を張ってるしソ連崩壊後それまで弾圧されていたロシア正教が国教に近い立場になり勢力を拡大してる。
イスラム世界はいわずもがな。
ウガンダなんかは60年代に廃止したはずの地方王国の君主を90年代には復活させてる。
この辺りは国家機関の外部に強力な権威者が存在する危険に気が付いて国家に再度取り込んだ形だと思うんだが情報があまりにも少ないんでなんとも言えない
人類社会がよろばいながらも安定と繁栄に向かえばいいんだがどうもそう言い切れないというのが個人的私感 -
👍0高評価👎0低評価
-
3834
ななしのよっしん
2017/03/29(水) 00:29:36 ID: +AOeiWZeRY
-
👍0高評価👎0低評価
-
3835
ななしのよっしん
2017/03/29(水) 18:19:56 ID: lXxe1fnXPV
-
👍0高評価👎0低評価
-
3836
ななしのよっしん
2017/03/29(水) 20:06:50 ID: 6ID8eMxluv
-
👍0高評価👎0低評価
-
3837
ななしのよっしん
2017/03/29(水) 20:33:55 ID: lXxe1fnXPV
-
👍0高評価👎0低評価
-
3838
ななしのよっしん
2017/03/29(水) 22:24:37 ID: 6ID8eMxluv
-
👍0高評価👎0低評価
-
3839
ななしのよっしん
2017/03/29(水) 22:49:26 ID: vuKVMmXJJR
-
日本に関してはそもそも近代政治学的意味での確たる国家元首を決めようとする事自体がナンセンスだと思う。
平安中期以来、日本人は伝統的最高位と政治的最高位えを無意識に峻別してきて、その体制は良くも悪くも明治維新まで続いた訳で、世界史的観点から見ればかなり安定した体制(勿論政治権力を巡る闘争はあったが)と言える。
戦前の日本がああいう結果に終わったのは、こういう伝統がある国に無理に伝統的(宗教的)最高位と政治的最高位を同一化する欧米の元首観念を適用した結果、大正時代以降実態との乖離が進んだ結果だと思う。
仮に現行憲法に天皇を元首とする規定を加えたとしても殆ど変化は無いと思うのでその構想に関しては賛成も反対もしない。しかしそもそも日本の君主は欧米のそれとは根本から異なるので、欧米の概念である元首が、日本において何に値するのかえを確定させる事自体に無理がある。「君主」は天皇で、「最高権力者」は内閣総理大臣、という表現しかしようがないし、それを無理に統一する必要も無い。
長文スマソ。 -
👍0高評価👎0低評価
-
3840
ななしのよっしん
2017/03/29(水) 23:15:18 ID: 6ID8eMxluv
-
>日本に関してはそもそも近代政治学的意味での確たる国家元首を決めようとする事自体がナンセンスだと思う。
そんなこと言ってる近代政治学者はいないと思う。
>>3823とか>>3827で引用されているように、まず語(国家元首)を定義した上で研究(天皇研究)は重ねられてきたわけで
明治以前、前近代の天皇が何らかの意味で「最高位」だと?
それは牛頭天皇・貴狐天皇・「諏訪の天皇」風祝・帝釈天とかをスルーしてるよ
あと天皇を呪殺する儀式についての日記(台記)とか、天皇を「流し捨て」しろと言ったり、上皇に矢を射った軍記物語(太平記)とか、ヘイケガニを使って「主上を始め奉り横に這い」(天皇を筆頭になさって横に這い)と風刺した江戸時代の川柳とか
http://dic.nicov ideo.jp/ b/a/%E7% A5%9E%E9 %81%93/4 21-#422
ってか皇統分裂(両統迭立)で二人の天皇が相互否定してる時代もあったし、天皇は最高位ではないよ
国際的に天皇を帝国元首 the head of the Empire と定義した明治以降は別だが -
👍0高評価👎0低評価