ニコニコ大百科

ニコ大百科的にはアニメ・漫画・ゲーム・ラノベ最大の舞台としての側面がたぶん重要。
学校を舞台にした作品は三つの系列に分かれる。複数の系列の中間にある作品も多い。

日常系：鬱展開/悲劇や成長を全て廃し、ギャグと萌えエロだけで変わらない日常を描くもの
中二系：鬱展開/悲劇はアリだが成長を廃したもの。作中では完璧超人に設定された主人公の活躍を描くもの。
青春系：鬱展開/悲劇も含め、主人公をはじめとしたキャラの成長をメインにしたもの。

それぞれ具体例は想像にお任せするということで。

子供時代の、その時々で一つしかない閉ざされた世界だからな
彼らの世界といえば学校であり、価値観といえば友人関係に左右され、
常識といえば教師に左右される
それに気付かないからこそ彼らは子供なのであり、子供からの脱却とは即ち自らの未熟さを認めることである

体だけ大人になってそこんとこ気付いてない人多いよね

学園モノは萌え豚の反応が露骨に分かれる。
日常系は、取りあえず萌えを叫ぶけど、日常を離れる真面目なイベントが怒ると猛然と叩く。
中二系は、主人公の俺タダシイが作者に保証されているため、主人公に同調して熱狂する。しかし傍目には宗教。
青春系は、設定上当初主人公やヒロインたちがヘボやKYをやる頻度が多いので、猛然と叩く。
当然、だんだん成長していくけど当初の描写を理由にきっと駄目な奴なんだと言い続ける。
逆に言えばこういう反応をするのが、萌豚兼中二病の判定基準みたいなもの。

>>3
萌え豚の再定義乙
研究者の方？

＞日常を離れる真面目なイベント

いわゆる誰得シリアス展開だな

まぁ実際の視聴者はそんなに綺麗に分類できるもんじゃなし、
見るアニメによって姿勢が変わるんであって
「この作品にはシリアスは求めてねーんだよ」っていう叩き方もあると思うけどｗ

しかし「学校」の話じゃないなこれ

ニコ大百科的にはむしろ需要が高そうな学園モノの記事がないからね

青春系なんだけど日常系っぽく始まると
「日常系がなんでこんなシリアスやるんだ」「ヒロインKYすぎ」とダブルで叩かれるな
日常系の枠しか想定していない視聴者にとっては誰得に見えるわけだ。
もちろん仰るとおり視聴者にも色々いて、単なる日常系ではないと感づいた人には誰得批判は的外れに聞こえる。
今年の春から夏にかけての某人気アニメで議論になった奴だ。

逆に言えば、日常系ってのは凄く難しい
主人公やヒロインがちょっとでも良くない行動を取れば猛然と叩かれるし
（青春系と違っていずれ過ちに気がつくという救済がない）
気分転換にいい話をしようとシリアスな展開をするとこれも猛然と叩かれる
書く方も視る方も飽きないようにするのは大変だ

みなみけ第3期最終話が非常に（原作よりも）劇的な展開になったけれど、
「みなみけにこんな話はいらない」という批判を呼んだ（俺はむしろ良い展開だと思ったが）
これは日常系という期待を前提にするとごく妥当な批判なんだよね

しかし、鬱展開/悲劇や成長を「全て」廃したストーリーって面白いか？
多少はそういうアクセントが無いと、メリハリや、感情移入に必要なキャラの深みが無くてつまらないと思うが。

そして忘れられる高等専門学校

基地になったり、変形したりする事もあります。

関連項目の「教育」が「性教育」に見えたいきたい

>>10
ライジンオーですねわかります

学園モノで制服のデザインがありえな過ぎると正直なえる

ウィキペディアみたいに項目のある架空の学校一覧ほしいな。

>>11
病院ですねわかります

学校は大事な場所だよ
過ぎ去ってからそれがよく分かる

学校でボッチな奴は社会に出てもボッチ

>>17
俺、学校に行ってるけどぼっちな引きこもりだよ。

>>18
学校に行ってたら引きこもりとは言えんよw

おまえらのトラウマ

あ＾～今日も学校楽しかったな～
早く帰って宿題しなきゃ

「学校の勉強なんて役に立たない」的な意見を目にするけど、それに対して
ビートたけしが「勉強を教科の範囲内としてしか捉えられないなら相当頭悪いよ。哲学や論理的思考を養って人生を楽しむ、応用が利くように、あえて国語や数学って形でパッケージして教えてるんだよ」と鋭い指摘していた

学問とは、ただむつかしき字を知り、解し難き古文を読み、和歌を楽しみ、詩を作るなど、世上に実のなき文学を言うにあらず。これらの文学も自ずから人の心を悦ばしめ随分調法なるものなれども、古来世間の儒者和学者などの申すよう、さまであがめ貴むべきものにあらず。……

されば今かかる実なき学問は先ず次にし、専ら勤むべきは人間普通日用に近き実学なり。
譬えば、いろは四十七文字を習い、手紙の文言、帳合の仕方、算盤の稽古、天秤の取扱い等を心得、なおまた進んで学ぶべき箇条は甚だ多し。
地理学とは日本国中は勿論世界万国の風土道案内なり。
究理学とは天地万物の性質を見てその働きを知る学問なり。
歴史とは年代記のくわしきものにて万国古今の有様を詮索する書物なり。
経済学とは一身一家の世帯より天下の世帯を説きたるものなり。修身学とは身の行いを修め人に交わりこの世を渡るべき天然の道理を述べたるものなり。

>>22
さて、仮にそれが正しいとして、それを理解してる人が日本で何人いるでしょう。
言い換えると、その事実を学校で何人の教師が生徒に教えているでしょう。

伝達されない事実は無いのと同じ。
悲しい現実だよ。日本の未来は暗い。

「おい、お前アイツとできてんだろ!」「本当あの2人仲良いよね(＾ω＾)」は誰もが必ず一度は経験するであろうイベント

それが男同士だと思うと胸が熱くなるな

>>26　うちのクラスにもいますぜ。片方の鼻がニンニクみたいで幻滅だけど

>>24
教える側がわかってなくても、「国語や数学という教科」を習う中で
気づく生徒は気づくだろうさ。
教師が理解してるかどうかはそんなに重要じゃない。

>>28
気づかねーよ
メールや電子掲示板と同じでそういうのは説明しなきゃ伝わらない
自分が一方的に相手がわかってると思い込んでいてその実8割も伝わらない
そこで伝わらないのを相手が愚かだからだと嘆く奴は教育者に向いてない

口で言ったって伝わらない生徒には伝わらないという現実があってな……