ニコニコ大百科

現在のミートと過去のミートが触れると大爆発する。
量子力学でいう対消滅というやつ。

過去の俺の黒歴史と今の俺の黒歴史が出会ったら死にたくなる。爆破したい。
俺はこれを能動的対消滅と呼ぶことにしている（適当）。

つい消滅してしまうです？

G-セルフのフォトントルピードは低温対消滅だそうだ

そのうち技術が大幅に進歩したら対消滅炉とかできるのかねぇ・・・

核融合炉のほうが安全面では優秀だから使われないか？

ガオガイガーで度々耳にした単語って印象しか無かったら、しっかりした記事があって草

>>35
核融合炉は未だ実用化すら困難、そもそも実用化された物が安全である保証もない

一応理論上は安全で実験でも割と安定してんじゃね的な結果は出てるけどまあやってみないとわかんねーしな。

対消滅炉が作れるなら核融合炉くらい余裕で作れてるだろさすがに

よく「物質が消えてエネルギーが新しく生成される」みたいな書き方されてるけど、実際は「物質状態だったものがエネルギー状態に変化する」、って解釈であってるよね？

確か人造人間ハカイダーのハカイダーとバイクにも対消滅エンジンが搭載されていた気がする。
プレミアの人がいたら追加して欲しい。

>>39
対消滅炉は反物質の生成と維持が困難であって、消滅させてエネルギーにするだけなら容易。
逆に核融合は燃料の確保は容易だが、反応とエネルギーの転化はとても困難。

特に対消滅の場合、反物質生成プロセスを含むとエネルギーの収支はマイナスになるわけだから、
利用する機関の規模が大きいほど要求される文明の規模が巨大なってしまう。
対消滅炉にレベルの高いイメージがあるのはこの運用性の厳しさからだと思うよ。

あとエネルギー化するのはいいけどそれをどう使える形にするのも問題

恒星周辺にありあまる光エネルギーで反物質燃料を生成し
使いたいところに持ってきて使用するというのが現実的か
（それでも数百年単位の先の話になりそうだが）

「金星で作られる」「莫大なエネルギーを持つ」「下手に分解すると爆発する」という
Gレコのフォトンバッテリーは、反物質燃料パッケージなのではないだろうか？

星界の紋章の反物質運用方がそんな感じね。
特に首都ではエネルギー確保と反物質生成の粒子加速器で恒星を網状に覆ってるという設定。

現代の科学の延長上だとこんなんが現実的かな？
よくわからない原理で反物質だけ湧き出す泉でも発見されない限りね。

対消滅によって生成される“エネルギー”っていうのがよくわからない
＞エネルギーはそのまま熱等の形で放出される訳ではない
ってあるけど、具体的にはどんな形で放出されるの？

>>46
核爆発と同様、赤外線（熱）、可視光線、放射線などの電磁波、大気中なら爆風を生むのにもエネルギーが使われる。

ヒロシマの原爆を例に挙げると、質量から変換されたエネルギーのうち、爆風に50％、赤外線に35％、放射線に15％が使われたそうな。

対消滅の場合のエネルギー配分はわからないけど、爆風・熱・放射線に変換されるってのは変わらない……と思う。間違ってたらごめんね！

>> 限界
> たとえば1キロ
なんで総重量が数十トンもある爆弾相手にたった1kgの反物質で比較してるんだ？
反応中に吹っ飛んで効果的に反応するのが1kgまで、とかなら分からんでもないが、
反物質をディスりたい一心で有る事無い事書いてる状態になってないかこの記事。
実用性が微妙である可能性は確かだけどさぁ…

書き方が悪いのは確かにあるだろうけど
起爆用の爆弾やらその他構造物やらなんやらの「総重量」数十トンに対して
原爆で言えばウランやプルトニウムにあたる反物質それ自体を
同じ数十トン用意して比較しました！はもっと頭悪いからな？

ちなみにリトルボーイは総重量5トンに対して実際に爆発を起こしたウランは1kg弱
ツァーリ・ボンバは総重量27トンだから同じ計算なら5.4kgだが
起爆用の原爆が複数個含まれていること、中身が水素である事から
実際の反応に使われた量はこれよりも遥かに少ないはず

反物質も中身の反物質の塊を裸で持ち運んで投下しました！は
絶対にあり得ないので、何らかの外部構造物が必要になる
「実在する爆弾」を比較対象にするのなら
反物質の取り扱いも現行の科学技術基準で考えるべきだが
そうなると反物質1kgを用意して持ち運ぶのに
どれだけの設備が必要になる？と言う話になる

反物質爆弾を手軽に投下できるほどに技術が進んだなら
水爆の技術も何らかの革新がないとおかしいので
やはり「総重量」数十トンの実在する爆弾に対して
反物質も数十トン用意しないと！は理屈が通ってないな

初期の水爆が小さい工場くらいの大きさから、実用化段階で弾頭に乗るレベルまで小型化してるので、反物質爆弾も同じレベルで比較しないとフェアじゃないと思う。で比較すると小型弾頭並でツァーリボンバ級とかいう作らなくていいよレベルのマジ基地兵器になっちゃうね。初期で比べるなら同規模の施設になるから意味ないが。

実際に反物質弾頭が作られるとしたら効率よく対消滅させるために髪の毛よりも細い糸状の物質と反物質を接触スレスレで束ねたような細長い弾頭か、金箔よりも薄い物質と反物質をミルフィーユみたいに重ね合わせたようなものになるのかね

技術的革新を想定するなら結局単純に爆薬の火力じゃない？
そもそも核でさえオーバーキルもいいとこなのになにに使うんだって話ではあるが

外側が陽電子になるから起爆まで他と触れないように
真空中に浮いた状態で封印する必要があるし

ちなみに対消滅は医療機関で使われてるPET（ポジトロン断層法）は
投入した反β崩壊する物質が体内で陽電子放出してそれが周りにある電子と反応して
対消滅した際に発生する光子を観測してあれやこれやすることで
体内をスキャンできる

やっぱスタートレックの光子魚雷だよな。
正・反重水素を1.5kgずつ混合してTNT換算にして64Mtの威力を発揮するアレ。
今になってわかったけど、ツァーリボンバ級の魚雷撃ち合ってたのかよ、あの世界。

>>55
確か戦闘艦に搭載されているフェーザーの最大出力で地球を撃ったら地殻がえぐれるらしい
そして、それらから艦艇を防御するシールド

スタートレック世界の技術力はだいぶ進んでるから……。
それでも一つの銀河から出られないんだから宇宙は広い

15kg～200kgの反物質爆発って

・どの位の威力?
・爆発半径どの位?

俺いままでずっと「たいしょうめつ」だと思って読んどったわｗ

>>58
対消滅のさせ方による

真空中で一塊の反物質を物質にぶつけても接触した面が対消滅しだしたエネルギーで大半が飛び散る
全て反応させたいなら反物質は小分けにして、反応させる物質とセットにしておかなければならない

次にどこで爆発させるか
仮に惑星表面で爆発させたとしてエネルギーの大半は宇宙に逃げる
本格的に吹き飛ばしたいなら程度に応じて地面を掘って埋めないと

最後にKg単位の反物質なんて用意できないから適当なシミュレーションでも初期パラメーター次第としか言いようがない