ニコニコ大百科

ドSなのかドMなのか全くわからない

この人作中では一度たりとも笑顔を崩したことない？
焦ったりうろたえたりはもちろん、無表情すらないことに今更気付いたｗ
HELLSINGで笑顔が剥げたことのないのは少佐とシュレディンガーくらいか？
他誰かいたっけ

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作中の出来事はすべて少佐の手のひらの上だったわけだし常に笑顔なのも納得だわ

本音がこぼれる時に一人称が"俺"になるのがむっちゃ好き
他人に聞かせるための言葉じゃなくて心底からの想いが剥き出しになってて

>>151
怨敵を倒すためなら50年以上も我慢できてなんだってできる一種の化け物じゃね？

>>152

亀だけど、確かに最期のインテグラとのやりとりの時と、過去の死にかけてたときは笑ってなかったと思うよ

死にかけてたときの「全部俺の物だ」のときは確実で、インテグラとのときは「違う、私は人間だ」は笑ってなかった気がする

ＯＶＡのロンドン強襲と、過去編で少佐が飯食ってるところを見ると無性に腹が減るんだよなｗ

少佐が主人公で正しい、インテグラは負け惜しみってコメントよく見るんだけどあれ冗談だよな…？
「全力で戦争を楽しめるに値するだけの憎い相手」が見つかってひたすら戦争っていうゲームを遊び続けてそのために命まで伸ばして楽しく死んだ奴が人間なわけがない。
勝ち負けが目的じゃなくただ強いボスを倒す手段を楽しんでたんだから、対照的にどんな苦難に対しても「倒さなければならない」という目的と意志を折らずにしっかり人間の責務として果たしたインテグラはどう考えたって勝者で主人公じゃないか？

>>152
私（こっち）は貴方（あっち）と違うということ。
この場合あなたと少佐の考え方が違っているということだろう。
まあ社会に生きるほとんどの人は少佐ではなくインテグラの考えに賛同するのではないかな。

ああごめん
>>152
じゃなくて
>>159だ

結局、時代劇の最後主人公に斬られる悪代官でしかなかったと思うんだけどな
斬られる前フリが壮大なだけで
色物だから面白いって見方はわかるけど
かっこよさは欠片も感じられなかった

ヴァン・ヘルシングに続き二人目の旦那打倒達成者であるからして、単なる敗者ととらえるのが少佐を矮小化している

>>162
少佐は主人公に斬られたか？
主人公は誰に打倒された？
そんなこともわからず何をしたり顔で語ってるんだか

https://twitter.com/hiranokohta/status/776667295435206656

かつてないほど壮大で迷惑なかまってちゃんって感じだな。

婦警「そんなに死にたきゃ勝手に死ね！」
少佐「やだやだ、ただ死ぬなんてやだ～！　世間から忘れられたまま無意味に死ぬなんてやだ～！」

色々要約するとこんな感じ。
本人的には幸せな最期だっただけに、付き合わされた人たちはたまったもんじゃなかっただろう。

少佐が自身が狂っている事を肯定してるからなぁ、本人曰く(狂っている？何を今更)それに彼(少佐)の言葉通り受け取ると色々惑わされるからなぁ

例えば手段の為なら目的を手段を択ばないと言いつつ目的をアーカードの打倒と言ってるし最後のインテグラにアーカードの事を認めないと発言してる事と過去の回想で吸血鬼の真祖になれるチャンスはあったが手段の為なら目的を選ばない彼が唯一他者の心の統合を強く拒絶してる所を見ると少なくとも嘘は言っていない。

彼の言葉の意味の解釈が本編全部見ると見ないとで最も分かりやすく変わるのは少佐のあの演説で総兵力100万と1人の軍集団となるだと思う、最初は戦力的な意味で自分は1人でそれ以外は一騎当千の戦力の意味だと思ったけど彼の最後の人間と化け物の定義の話を聞くと一人の人間と100万の化け物としての軍集団と受け取れる。

彼のもっとも恐ろしい所は自身の損失こみで思うように事を動かす高度な策略と部下を思うように動かす扇動と弁舌そしてどんな状態でも笑みを崩さない狂気じみた精神力と自分のもっとも嫌がる事とはいえ、強大な力の誘惑に屈せずに弱くても一人の人間として拒絶した強い意志。

>>167　続き
社会的常識や秩序では完全に悪だが一概に色々計り知れない所があるのは一種の魅力だと思う、もしかしたらアーカードのシュレディンガーを使った策略ももしかしたら戻って来ることも計算に入れてたのかもしれない。

彼の戦争の認識は無限に奪い無限に奪われるのだ、無限に滅ぼし無限に滅ぼされるのだ、だったっけか確かそんな事も言ってたし結局少佐は何を考えてこんなことしてたのか完全に理解できないが少なくとも戦争行為を楽しむ、アーカードの打倒は本気だったんだろうとは思う色々謎は多いけど。

長文失礼いたしました。

長いよ
３行で

>>164
よくあるタイプの典型的な悪役って事よ

演説聞くと普通の兵隊がさせられるような戦いにも参加した事があるようだが
当時のドイツはエリートでもそういう実戦経験積まれたのかな？
それとも少佐は士官学校出たがたたき上げなのかな？

OVA一気に見たけど最後ら辺の『初めて当たったぞ!』
って聞いたら笑ったと同時にキャラ的に好きになった

映画「帰ってきたヒトラー」の吹き替え版で、ヒトラー役が飛田展男さんだった。少佐から総統に出世したよやったねw

自分と同じ波長を持つもの、あるいはその芽があるものを熱狂させる才能があるんだろうな
敵であったマクスウェルも少佐が放つ熱に浮かされてレコンキスタに走ったような気がする
神の正気は誰が保障するんだという問いはマクスウェルにとって毒だったんじゃなかろうか

少佐からするとそりゃ「神の正気」には突っ込みたいだろうな
狂気の殺戮をやってきた当事者として、「お前らとお前らの神も普通にやってるだろ」という感情は当然起きるべくして起きる

全身を機械化してるっぽいし、何ならコンピュータの記憶回路かもって話だけど、消化器官は残してるんじゃないかな？
じゃないと飯食えないし。本人も言ってたじゃないか。デブは１食抜いただけで餓死するんだぞ

負け戦も大好きだけど、「ヤーボにに追い回され害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ」って言ってから、昔ヤーボに追い回されて相当痛い目にあったっぽいからヤーボに追い回される戦は大嫌いなのかな？

>>177
彼の戦争への感情は好き嫌いではなく愛
たとえるなら「嫌なことは嫌い」ではなく「嫌なことも悪いとこもすべて好きだ」ということ　つまり屈辱だがそれすら肯定し愛しているのが少佐

その感情を分かり易く伝えるなら
「好きなゲームとかだと何ヶ月も何年も同じ作業をしたりしてる時にめっちゃ苦しいと感じるけどやっぱりそれ込みで好きで仕方がないからやっちゃう」
って言うあの感覚に似てると思う

レベル上げは苦痛だけど、レベル上げの効率を高める為に費やす時間を含めてゲームが好きって認識でいいのかね

間違いなく唾棄すべきクソ野郎ではあるが、それでも何か記憶に強烈に残る名キャラクター