ニコニコ大百科

>>2698
まったく意味がわからん
自民一強と在特会が下火なのと何の関連性もない
あいつらが単に自滅してるだけで自民の方向性と在特会の方向はまったく違うのだよ
ノイジーマイノリティであるヘイト集団が悪目立ちした挙句に司法からも断罪され大多数の国民から国の恥として鼻つまみものにされてるだけ

そうです、自民党は田母神じゃなくて舛添を応援したんです。安倍首相自ら「舛添さんしかいない！」と言い切ってます。

>>2699-2702
在特会自体の見立てに異論は無いけど、その支持者の行動原理については疑問が残る。
本気で彼らと共に市民運動をしようとしてたのは一握りで、大多数は在日や時の民主党政権に対するヘイトスピーチがしたいだけの人だったように思うんだが。だから最盛期のデモ隊は朝鮮総連でもコリアタウンでもなくフジテレビを目指した。「朝鮮人を叩き出す」という目的から考えればジュラル星人並の回りくどさだろう。

都知事選の頃には既に在特会は退潮しており、田母神支持者の多くは田母神を支持しつつ「本音では安倍総理も応援している」という根拠の無い自信を持っていただろう。彼らの中では両者は連続した存在なんだよ。

こうした事例から考えると、在特会も田母神も所詮大半の支持者にとっては不満のはけ口を作ってくれるパトロンに過ぎず、それ自体の信者であるとは考えにくい。
故に自民党が安定した権力を取り戻し、不満そのものが減少すると自然と彼らの支持も失われる。そう自分は理解しているけど？日本の「保守本流」は今も昔も変わらず自民党だよ。

>>2703
そこの関連性がやはりピンとこないんだよ
不満の捌け口としての存在意義が在特会にあったとして、その在特会の主張である在日コリアンへのヘイトに同調してた連中が、自民一強になったことで離れていったこととどう関連するのかわからん
在特会の代替として自民一強体制があらわれたことの説明が今ひとつ弱い
というかそもそも元々そんなに支持者なんていたか？ってのが疑問
自民一強になろうがなるまいがノイジーマイノリティであることに変わりはないわけで、また在特会支持に関する統計があるわけでもないしね
まぁ確かに自民支持してる人の中には在特会のスタンスに同調してる連中もいるだろうが、在特会が自爆して反社会団体であることが広く国民に知られるようになった現在、自民自身もヘイトスピーチ規制に関する法案を検討しているし、そのまま自民を支持し続けてもらってかつて支持してたヘイトスピーチ団体に対する圧力に手を貸してくれた方が好都合っちゃ好都合だけどね

いじめられっ子は一度、世界の様々な反政府勢力について調べてみたらいいんじゃないかな。小生は小学校の頃に朝日新聞の子供向けの社会の雑誌で学生運動を知り、その真似後をしたらいじめられなくなった。黒板に大きく〇〇は私を虐めていると書いたり大声で虐めの事実を言いふらす些細なものだが。
低学年の頃は｢反撃したらいじめっ子が痛くてかわいそう｣というとぼけた考えだったのが高学年になる頃には｢集団で少数派を攻撃して喜ぶクズは死んで当然。反撃を許さない奴も同罪。こちらが絶対的正義なので何をやってもいい｣という勇ましい考えに変わるから、いじめられっ子こそ左翼を知るべき。

>>2690
引きずってるも何も日本の左翼は学生運動のまんま
あれがそのまま年取っただけ

>>2704
早い話が、左翼が権力を握って保守層の間に不満が溜まった。自民党はその原因そのもので頼りにならない。そこに「たまたま」行動する保守が現れたので、当面の神輿として担ぎ出したという理解だよ。
むしゃくしゃしてやった、誰でもよかったってやつだね。もちろん、運動の当事者にとってはそうした乗り換え需要を見込んだれっきとした愛国ビジネスだったのだろうが。

だから、復活した自民党がヘイトスピーチを規制するというならそれで構わないんだよ。だって彼らと共に思想に殉じても何の得にもならないんだもの。用済みの異端なんかさっさと見限って、「保守本流」に加わるに限る。宗教戦争って、古今東西そんなものだろう？自分はガチの右翼なんか絶滅危惧種だと思ってるからね。

で、後には本気でレイシストをしばき隊とか言ってる左翼だけが残った。最初からお遊びだったのにバカな奴らだ、むしろあいつらこそが暴力的で差別的な反社会勢力だ、とこうなるわけよ。いつものネット言論の流れですな。

>>2705
その結果、人権派となり、圧力団体となり、反社会勢力となるのですね、わかります。
まずは右翼的に「自分が属する集団はなぜいじめを始めたのだろう」と考察するべきだろう。全員がいじめあってる世紀末でもない限り、いじめられっこ子には必ず理由があり、いじめっ子にはそれで得られる利益があるはずだからね。そこの構造を変えない限り、それはより強い暴力で統制する事でしかないんだよ。

>>2706
それは楽観的すぎるでしょう。SEALDsの若い衆の存在を説明できないじゃないか。
やってる事はまるで成長していないかもしれないけど、幸か不幸か左翼も世代交代しているんだよ。

世代を経るごとにどんどん劣化しているような気が…

仕事してんの？

>>2707
いや、そもそも在特会を支持してる人間の数なんてどれだけいたか統計があるわけでもなし、その連中が自民が政権復帰したから在特会を見限ったという数値的根拠もないわけよ
あんな反社会団体やそれを支持する人間なんて最初っからノイジーマイノリティでしかなかったのでは？ってこと

SEALDsも最前列だけ左翼家庭の若者がお駄賃で駆りだされてるだけで
後は年寄りばっかという話みたいだけどさ。

自称小学生のサイトみたいにどこまで年齢を信じていいのか謎だ。

>>2712
結局平日や、土日に休んだり家族サービスする必要の無い
暇な連中が集まるんだから
若い学生連中と定年後の爺婆が集り易いって事じゃないの？
職業市民団体（笑な中年連中も居るのかもしれんけど。

>>2708
現代では人権って、人権法という法学的テーマであって、左翼的テーマではないはずなんだけど
左翼団体はよく人権を持ちだすよね（人権法を持ち出すとは言ってない）

>>2711
在特会に対するサイレントマジョリティの見方については諸説あるだろうけど、それならそれで尚良いという事になるね。とにかく重要なのは、彼らは決して右翼思想の本流ではあり得ず、故に左翼活動家と同一視はできないという事だから。そもそも論として、体制に逆らう行為を認める保守って何だよっていうw

>>2714
右翼にとって人権の優先度が低いのは当然だよ。そんなことより今ある社会の秩序の維持を図るのが保守ってもんだし、それで揉める事で政策が停滞する方が遥かにデメリットだと捉えられるからな。

>>2715
厳密に言えば、（伝統国家としての）社会の秩序維持を図るのが右翼（保守派）で
（法治国家としての）社会の秩序維持を図るのが左翼（革新派）でしょ

さらに厳密には、近代国家の諸原理（法の支配・人権・民主主義等）は啓蒙主義という古典的左翼によって成立した
でも各国の憲法で人権が法定されたり、国際人権規約が採択（1966年）・発効（1976年）されたことによって、世界的に人権は政治原理ではなく法になった
となると現代で人権を扱うのは法学的立場であって左翼的立場ではないはずだし、左翼団体が持ち出すのは啓蒙主義的な「人権」であって、人権法的な「人権」ではないよね（>>2714）、ってことね

いいこと思いついた。政治的発言に課税しようぜ。反対する奴は精神主義者だ。
左右は精神主義的なやり口で他者を利用する組織だ。だから物質面が疎かになる。

これに対抗しうるのは物質主義で、例えば自由経済（新自由主義＆地方分権）の大阪系維新や
管理経済の共産党が挙げられるが、どちらも余計な要素を抱えすぎている。
もっと端的で強烈な開発独裁が必要だ。我が国にもシリコンバレーが、軍産複合体が必要だ。

この国に左翼など存在しない。前述の>>2717のような視点こそが本来の革新であり、
それ以外はプロレスショーを延々とやりたがる保守層だ。
この国に左翼は俺しかいないってわけだ。

>>2717
「政治的発言に課税しようぜ」は政治について関わったり政治めいたりしている発言だから政治的発言で、課税対象になるよね

ってか多国籍企業や無国籍企業をはじめ経済的強者や富裕層が脱税しているのが現状だし、開発や産業の発展が「国」というものの発展から離れてきている（だからパナマ文書が問題視されるわけで）
「産業としての企業」は発展してるのに、「産業としての国家」は停滞・衰退していることさえ現に今起きている

しかも開発独裁は「発展途上国における権威主義的な開発政策と強権政治からなる体制」であって、合理主義的な開発政策や法治政治は無視される可能性がある（ってか日本は発展途上国か？という疑問も湧く）
グローバル的発展が進んできた今では、ますます企業が諸国から脱出し無国籍化が進みかねない

そしてIT（例えばシリコンバレー）をはじめ産業が世界的に一般生活や聖俗・官民・文明・文化に浸透してきた現代では、軍事産業は世界の一部分でしかない
軍産複合体＝「戦争から経済的利益を得る政治的・経済的集団」は現代でも続いているが、軍拡や戦線拡大ではなく経済的利益や革新を追求するなら、軍事産業はともかく軍産複合体は別に必須ではなし（むしろ中世～第一次大戦から問題視されてきた「死の商人」みたいに、軍産複合体は国家や一般人を犠牲にして利益追求することさえある）

要するに>>2717-2718の発想は20世紀的で、国家権力からの産業・企業の独立＆世界規模化が論点に入ってない。じゃあそれを論点に入れて現代で革新を目指すとしたら？　無国籍企業拡大による一般人の困窮の解決、楽園のパラドックス（＝過労と失業の併存）の解決とかかな、と。

>>2719
無国籍企業なんて初めて聞いたわ。
財閥よりでかい無国籍企業があるのか？目立ってるだけじゃないのか？
むしろ、そういうのは身軽だからこそ出来る芸当じゃないのか？

ここでいう開発独裁ってのは、地方分権や官僚主義よりも
企業誘致や特区、財閥による大型案件の売り込みの方がいけるってだけの話さ。
ちょうど、安倍総理がよくやってるような。

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
開発独裁
発展途上国における権威主義的な開発政策と強権政治からなる体制をいう。

デジタル大辞泉
かいはつ‐どくさい【開発独裁】
経済発展の途上にある国の政府が、国民の民主的な政治参加を抑制しつつ、急速な発展と近代化を目指す体制。福祉や自由の尊重などの政策は後回しにして、工業・資源開発・土木・軍事部門に経済資源を優先的に配分し、国力の底上げを図ろうとする。
第二次世界大戦後の韓国やフィリピン・インドネシアなどに見られたが、政権内の腐敗を招くことが多かった。広義には第二次世界大戦前のドイツや日本の体制、ソ連など共産主義国家の体制をも含む。
https://kotobank.jp/word/%E9%96%8B%E7%99%BA%E7%8B%AC%E8%A3%81

企業誘致や特区、財閥による大型案件の売り込みは開発独裁とは言わない。
付け加えると、アベノミクスに代表される安倍首相の経済政策は失敗したとの見方が強まっている。例えばフィッチ、ムーディーズに続いてS&Pまでも日本の格付けをアイルランドやイスラエルと同格に下げた。

いずれにせよ人権法は法学、経済は経済学の分野であって、現在そこでの左翼・右翼の出番はない。

まず開発独裁の本を読めとは言わないからせめて目の前の箱使って調べてくれよな〜

>>2720
その「財閥より（～中略～）芸当じゃないのか？」は、悪いけど何を言おうとしてるのか分かんない。ひとまず多国籍企業が強大化すると、国民国家を超える無国籍企業になったり企業王国になるってことだよ。

国際経済学の研究論文「21世紀の多国籍企業概説」（2011年）から↓
「要約していえば、多国籍企業とは多事業、多段階、多工場、多仕様、多国籍に跨って活動する企業のこと」
「そして全体としては国際間に跨る一大企業集団としての資本支配が強まっている。それらがまた巨大多国籍企業集団の国民国家を凌駕する企業王国化（「トランスナショナル化」）への傾向を一層強めることにもなっている。」（111ページ）

経営情報学の研究論文「日本経済再生：分岐的イノベーション」（2015年）から↓
「グローバル化の中で多国籍企業，無国籍企業が世界中を駆け巡り，活動しているが，しかしこうした企業は自分の国家の国民経済のことは考えられない。それにこだわると倒産してしまう。」（11ページ）
「大企業だけ活性化しても日本経済全体は良くならない。ましてや，無国籍企業は日本経済がどうなろうと関知しない。」（12ページ）
「多国籍企業，無国籍企業は，一国の経済，その国民のことを考えて事業をすると倒産してしまう。多国籍企業の経営者が日々見つめるのは自国よりもダイナミックに変化している世界市場の動向である。つぎつぎと新しい市場，新しい生産基地を探しまわり，地球の果てまで動き回る。［…］
多国籍企業，無国籍企業は世界のサプライヤーを漁り，最も安い，技術力のある下請けを使い安い商品を造り，世界のどこでも売れるところを探してビジネスをする。自分の国の国民経済という考えは捨てている。」（14ページ）
「今や国民国家と多国籍企業，無国籍企業との軋轢がだんだんと激しくなっている。アメリカ大統領のオバマは，税金の安い，市場のあるところを世界中漁りまわっている多国籍企業を「彼らは企業脱走兵という人もいる」とキツイ言葉でグローバル企業を弾劾した。
アメリカ企業の間では，海外収益をアメリカに還元した際に課税されるのを防ぐために，海外企業に身売りするものもあり，「これは国籍を放棄するもので，経済愛国心」に反するとオバマは息巻いている。しかしオバマがどんなに息巻いても，グローバル化を辞めるのでなければ，この動きは止められない」（14ページ）

>>2720
「日本でも，アベノミクスで円安になり多国籍企業の利益は上がっているが，グローバルでの節税を駆使して日本にはあまり税金を払わないために，日本の国の税収は上がらない。その上に更に大企業にたいして法人税を安くするという。だから税金を取りやすい「消費税」の増税に走る。」（14～15ページ）

あと開発独裁について。これは>>2719にあるように「発展途上国における」体制
それに>>2721が引用した『大辞泉』では、開発独裁はWWII前の日本にある程度存在したもので、しかも「政権内の腐敗を招くことが多かった」。そこまで利益は期待できん。
ってかあんたの言う「企業誘致や特区、財閥による大型案件の売り込み」は、開発独裁＝「急速な発展と近代化」「工業・資源開発・土木・軍事部門」とは違う（そもそも現代国家は近代化後の国家だし、ITやシリコンバレーは現代の先端産業）

あと安倍総理の経済政策（≒アベノミクス）を失敗と判断したフィッチ・ムーディーズ・S&Pについてはこれ↓
>「日本国債、中国や韓国より下位の「Aプラス」に１段階格下げ　S＆P」
>米格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ（S＆P）は、日本国債の格付けを、「AAマイナス」から「Aプラス」へと１段階引き下げたと、2015年9月16日に発表した。
>今回の格下げで、日本国債はアイルランドやイスラエルなどと同じ格付けとなり、景気の減速感が強まっている中国や韓国（いずれも、AAマイナス）よりも下位に位置付けられた。
（http://prt.nu/63/a）

>主要国の国債格付けランキング
RANK　　国名　　 ムーディーズ　 S&P　　 フィッチ
12　　 　　Japan　　A1 →　　　　　 A+ →　　A →
（http://prt.nu/66/a）

日本の地位低下は経済学で言う「楽園のパラドックス」（>>2719）にも関係する。1990年前後のバブル崩壊以降の日本は大きな経済成長の見込みは無い、と言われてる。
生態経済学的には、先進諸国は「成長の限界」に至っていてその一つが日本だ、とも言われる。今の日本は静止状態（Stationary State）だ、とか定常型社会だ、とも。

で、左翼（≒革新派）にできることがあるとしたら、この問題の革新的解決でしょ、と思う。>>2721は左とか右じゃなく経済学の出番と思ってるようだが。

ダイヤモンドオンラインの菅野完のインタビュー、『日本会議の研究』についてのコメントのはずなのに、半分以上左翼の悪口だったw
「日本会議の見事な組織力に引き換え、左翼は傲慢で怠慢。寝癖つけたままデモに参加したり、男女平等を標榜しているくせに、女性から反論されると『女のくせに黙ってろ』とか言い出すのはダメだろ」みたいな話になっててワロタw

一番マシな左翼って誰だ？
ガキの難癖みたいな事をギャーギャー喚く奴じゃない真っ当な奴

>>2725
だって出版元の扶桑社は保守系の出版社ですし。内容も陰謀論を批判してる内容も結構しっかりしてるものなのにバカな日本会議側が自爆してるだけだろ

>>2726
真っ当なら左にならないと思うんですけど
左は理想というか夢見過ぎで現実を見ないからね、しょうがないね

最近あちこちのニコ百掲示板に複垢使ってコメントスクラムやってるな
で反論できなくなると一旦いなくなって忘れた頃にしれっと戻ってくる

>>2728
真っ当な人間は右にもなんねーから。ウヨサヨ両方夢見がちな間抜けだろ