ニコニコ大百科

お、市民さんの記事ができたか。乙。

しかし本当に市民さん早く戻ってきてほしいな・・・一体リアルで何があったのだろうか。

記事を書いた者です。
何か気づいたこととかあったら、どんどん修正＆追加していってほしい。いいな？

市民、幸福は義務です。

主権（主に参政権）持ってようが、政治家や官僚、団体などの権力者の前では生ゴミ同然

この記事は市民（実況プレイヤー）に変更すべきじゃないでしょうか？

元々アテネ市民とかローマ市民権保有者とか古代共和政での主権者の意味
なんで近代国家の主権者を国民と呼ばず市民と呼ぶかというと、
国民ならどんな専制国家の民だって国民には違いないから

しかし市民としての自覚を持つことは学校で公民を勉強しても難しく、
市民に政治的実権をもたらすことはさらに難しい
清教徒革命からNGOに至るまで、その挑戦であることには何ら変わりないのですな

そのうち市民（シオニー・レジス）とか追加されるのかねｗ

>>6
ヨーロッパはポリスとか都市国家みたいな市民の育つ土壌のあった国が多いけど日本はそれがほとんどなかったからな。日本は良くも悪くも政府の先導で進んできて国民はそれについていくというのが続いてきたというのもある。

市民、幸福は義務です。

>>8
そうでもないんだけどね。明治以前は人口の一部である都市住民を除けば農村自治のほうが強かったんだし。

シ民というジャンルもあるのか。シオニーちゃんに思いっきり腹パンしたい。

市民。幸福なのは義務なんです
果たしてますか？義務デスヨー

市民って極右・ネット右翼共が躍起になって否定したがる言葉だな。
臣民＝君主の盲目な精神奴隷者
国民＝只税金を搾取されるだけの国の奴隷
市民＝個々に自立した現代民主主義の望ましい人間の姿

削除しました

>>14
>>13のが正確かどうかは忘れたけど、だいたいあってるんじゃないの。
何で社会が大事かとか、政治からの自由そして政治への自由が大事かとかで語られる時、市民というのが理想のものとして扱われるかっていうと、民主主義のプレイヤーとしての地位が期待されるからなわけだし。

勿論お花畑と揶揄したくなるのも分かるが、そう仮定しないと政治的努力というのが一切なされない事に繋がるし、何より民主主義の自殺としての有名な例にナチスがあるわけだし。

あえて言うなら自分が聞いたのだと、衆愚と群集と大衆、民衆と市民って感じだった気がするけど。

何故｢市民｣と名乗る者は常に上から口調なのか

>>15
どのへんがだいたいあってるんだ…？
あってるのは市民だけじゃん

>>16
村民乙

nWbvdtZOeT にとって人民はどういう風に位置するのか気になる
いずれにせよ国民と市民に関して自身の思想が爆発する書き方だから面白い解答してくれそうだが

国ごとに事情はあろうが、日本の場合地方を都市部の税金で補助している面があるし、安全保障に関してはどうあっても国家と言う巨大な枠組みが必要になる
勿論その補助も国防も国民だけでなく市民にとっても利益
結局マクロ部分の都合の良い恩恵はトイレで流す水のように当たり前に享受しながら、ミクロの不満が全て解消されることを望んでいるだけ
ま、より良い政治や経済の状況は当然あるだろうし、それを希求する姿勢は否定しないけど
何の意味もなく市民の立場が国民の立場より上等なんてナンセンスだね

国民＞都民≧府民≧県民＞市民

>>17
合ってるって言ったのは、盲目的奴隷か開明的なプレイヤーかどうか。
勿論この用法自体、かなり引用元の政治的文脈に依る訳だから、現代的に言うなら、政治的無関心か参加型かとか言うんだろうけど。

そもそも論なら、近代市民社会の発端としてアダム・ファーガソンの論を立てるんだろうし、これもスコットランドとイングランドの対立、重商主義というのがあるけど、ヘーゲル弁証法を実践する主体としても用いるのが通俗的といえば然り。
グラムシなりにしても、市民社会と国家の関係性は切っても切れないんだろうし。

あと市民と国民の上下関係って捉え方は、コインの表裏を見ているだけで、実際何も問題を解決出来ないってのは同意。
この市民ってワードが出現したのは国民国家登場以前か過渡期な訳だから、時代を下るにつれて、政治的自由を獲得してきた以降は市民権も拡大の一途な訳だし。基本的には専制政治か民主政治かの二択が重要な時に使う言葉。

強いて言うなら自由か束縛か、国家理性の問題、リベラル・コミュニタリアニズム論争ではよく見かける感じかな。国民と市民の対比。
その場合もっと国民も市民もグロテスクな使われ方だけど。

削除しました

有権者であることを意識して啓発する目的で
権民っていう言葉を作るのはどうだろか？

なんで市民って言葉だけ変な意味で使われてるのか謎だ
町民や村民じゃダメなのか
「プロ市民」とか、意味不明な言葉だ

市民と国民って別に対立する概念じゃないよね
みんな同時に両方に属しているだろう
（県民なり道民、府民、都民なりも同じく）

EDFシリーズにおける無敵の囮
下手な隊員より役に立つ

>>24
町民でも村民でもcitizenだよ。citizenとは主権者としての民衆のこと。このcitizenを和訳すると市民
citizenってのは直訳すると「市の民衆」だから市民と訳すんだわな
また主権を英訳するとcitizenship、直訳すると市民権だから、主権のことを市民権ともいう
じゃあなんでcitizenっていうかっていうと、欧州で民衆が主権者になれたのは、
歴史的には圧倒的に都市限定だったから
だから農村が民主化され、農村の民衆にも主権がある現代は、町民でも村民でも市民権がある

NTUYさんは市民って言葉を嫌い、市民の自覚がある者をプロ市民と呼ぶ
市民権無き国民、市民権を剥奪された国民、NTUYさんに忠実に仕える国民が欲しいんだってさ

前に誰かが言っていたんだけど、通常我々は自分達が「市民」であるということに無自覚で、
あたかも自由気ままに飛び交う粒子のように日々の生活を送っているのだが、
「市民」という言葉は、そのような縦横無尽に振舞う我々を「権利」と「義務」の世界に引き摺り下ろし、
法の平面においてその「責任」を追求されるという意味で、できるだけ避けたいものである・らしい

この辺は『日本人の法意識』という本にも詳しいのだが、確かに日本の場合、
権利&義務というカッチリした世界ではなく、もっとゆるくて幅のある世界の方が
心地よいという人が、欧米に比べてなんとなく多いような気がしないでもない

日本ではこの言葉は地方自治だけで使うべきだな
市政は市民、国政は国民でいい

市民（日本国籍を持つ日本国民とは言っていない）