ニコニコ大百科

>>1680
いや、すまない言葉が足りなかった。
「もし、易者が妖怪化する代わりに外の世界に行こうとしたら?」
と考えたんだ。

結界無理やり突破して外の世界に行くなら自己責任だけどまだ里の人間の易者が霊夢にお願いして行って何かあったら霊夢の責任になるからそう簡単なものじゃない

もし、幻想郷に八岐大蛇が存在するとすれば、
伊吹萃香の元ネタでもある、
酒呑童子とは親子という説もある事から、
正体は、呪いによって姿を変えられた、伊吹萃香の父という事もあれば、
灼熱地獄跡などといった、地獄及び地底エリアに封印されているのだろうか？

幻想郷で飼われている人間も外の世界の良さ知らなけりゃ、人里では妖怪に襲われることは少ないユートピアだな。外の世界知っていたら幻想郷に不満を感じるだろうが、幻想郷の人間が外の世界で生きていけるかどうかはわからんな。
外の世界の人間から見れば幻想郷は基本的にディストピアだろうが、外の世界で幻想の力を持っている人間や妖怪には、幻想郷は弾幕勝負で力を発散できるいい遊び場だな。

幻想郷ってとどのつまり人間牧場だよね、現代の人間に追いやられて存在を維持できなくなった死にぞこないの妖怪や神が現代にしがみつくための最後のチャンスみたいな
このまま維持しようとしても人間の科学技術の発展で消滅しそう

現代に生きれない妖怪・神と現代に生きれない人間の共依存合体パワーで幻想郷は形作られているのかもしれない

でも幻想郷の人間が現代で生きられなくなってるのって
元を正せば妖怪に世間から隔離されたせいじゃね
結局は妖怪の手のひらの上、その妖怪も人間頼みの歪な依存

うーん、今後も外の世界で忘れられたものが増えるから、中に人間さえいれば幻想郷の力は増し続けるんじゃないかね。その過程で妖怪や神の維持のための代替案が生まれそうな気もする。
というか避難所さえあれば、外の世界でもやっていけそうだな。堀川さんも外の世界から魔力供給できたし、やりようはありそうだ。

>>1685
それはない
幻想郷は外の世界の非常識の元で成り立っている
科学技術が発展すればするほど外の世界においての妖怪の存在はますます非常識な存在となるからむしろ安定するんじゃないか

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>>1690
何か勘違いしているようだけど
外の世界の「怪異に対する理論」はもう成立していて
妖怪集めている奴とかいるらしいすけど

で、結界で抑えてるのはあくまで「流動物の制限」であって
外側から何かやろうとしても無駄な仕組みなんだよあれは
「外」だもの

情報が足りてない+勘違いしてる感じはあるねえ。公式情報と設定には余り触れてない人かな？

結界関係では書籍で何度も触れられているけど、大結界は認識の結界だから、現代科学に傾倒した存在ほど触れることも認識する事も影響を及ぼす事も出来なくなる。
そして外の世界で現代科学が発展し幻想が失われるほど、その失われた幻想が幻想郷に流れ着く仕組み。

俺が疑問に思うのが公式設定だと幻想に値する事象はガン無視されてるけど
現実世界だと各国政府が金と人員を割いてオカルトの研究をしているのに実際にそれがある幻想郷の外の世界がそれをスルーするのはちょっと腑に落ちないね
設定上月の都と接触したアメリカと宇宙開発国の間でそれの情報が共有化されていそうだし

冷戦期ならともかくそんなオカルト研究してる国家が何処にあるんですかね…　ムー読者の早苗さん笑えない

俺が言いたいのは実証されなかったものの冷戦時代に米ソがその手の研究をしていたのに少なくともUMAに値する妖怪地球外生命体の月の民董子をはじめとする異能者があちらの世界で存在するのにそれについてガン無視するのはおかしいってことよ

>>1695
幻想郷以外にも異界に引きこもっている妖怪や神々が居るみたいだし、『国家上層部レベルでは知覚されているが、無視せざるを得ない何らかの事情がある』と考えると面白いかもしれない。
幻想郷はある意味妖怪達のシェルターとしての存在だけど、存在意義の異なる異界もあるだろうしね。

秘封倶楽部の時代に結界暴きが禁じられているのは
オカルトに関する何らかのブレイクスルー（あるいはアクシデント）があったことの証左かもしれない

薫子に限らず、早苗さんだってガン無視されつつあるから幻想郷に来たわけで…。
実際に超常的な力が存在しても、大多数が信じ無くなれば、それは現実にないものと扱われるというだけなんじゃない？

薫子が動画サイトで超能力動画流したとしても、見たやつも信じないでしょ。

まあ超能力を畏れ奉ったところで良い事あるかというと別に、だし…
ともあれ人間の超能力者は誰に認められずとも力を振るえるし、なし崩しに幻想入りすることも無く意図的な越境を行うし、東方の幻想的存在の中では頑強な存在ではあるようだ

>>1699
いや神様系（祟り神とかも）そうだが本来ご利益なんて、こじつけだしなあ。「何か良いことがあるはずだから奉る」ではなく、「良いことがあったから、悪いことがあったから、神のせいにする」という「結果が存在してからの期待」なだけだし、超能力者へ信仰、恐れ云々の話ではない。
妖怪でも神様でも器のあるなしで頑強さが違いそう。精神的なもの多ければ影響は大きそうだが、もともと獣だったり人だったり物だったりした存在は妖怪や神になっても精神的なもの以外でも頑強そう（力は増減はあると思うが）
超能力者が頑強なんじゃなくて薫子自体が相当強い存在なだけの可能性もありそう。薫子のオカルト信仰（幻想郷みたいな未知の存在すべてを含む好奇心）が度を過ぎているだけかもしれない。

そういえば薫子は幻想郷に来ても力は増減してないっぽいよなあ…

>>1700
超能力者を恐れ奉ると政治軍事に直結した大混乱が起きそうだし神・妖怪のように現実と距離を置かんと難しいのかもな。幻想郷ですら普通の神は巫女経由でしか表に出ないようだし
白蓮が悟り開けば妖怪も人を襲わんでもええようになるとか言ってたけど、あるいは超能力者はその域に達しておるのだろうか

>>1701
単純に外の世界だと超能力者含めて、神も妖怪も一般人にはどれも同じオカルトか迷信扱いなんだろう。
幻想郷でも普段から姿を見せてる神もいるっぽいが、まともに信仰があるやつは社やら信仰が集まる居場所に座しているだろうし、ほぼ霊夢案件。信仰が少ない神は秋姉妹のように「妖怪に近い」とか言われたようにひょっこり現れて営業してるようだ。
元々の体を持っている（元人、幼獣、物）者たちなら、妖怪のお約束の行動をしなくても生き残れそうだが、こいしちゃんみたいに能力を放棄しちゃうと、少なくとも覚り妖怪とはいい難いよくわからない存在になってる。（でも人知れずおどかしてるから、別の存在意義で妖怪として生きているのかもしれない）
というか人間だって悟りに至ったら解脱して終わりじゃ…、妖怪も（襲わなくていい）妖怪ではなくなるか、消える気がする。

天空障で幻想郷の創設に携わった賢者の1人が出てきたけど、究極の絶対秘神って二つ名なんだよね(その他にもやたら大量にあったけど)
昔幻想郷が妖怪がたむろするただの場所だった時代は人々個人個人が畏れ、それが神や妖怪の力になったけど今は個人では誰も真に畏れる人間はいなくなってしまった。だから神や妖怪という秘密を1箇所に無理やり流し集めた非常識な場所を創って、国家単位で夢見る秘匿の地という噂を創ったって妄想している。
個人では気づけなくなった未知への畏れも人類全体では感じているんじゃないかな、幻想が否定されている力を利用する博麗大結界の常識と非常識に分けて非常識を保つというのは、実の所人類が拭いきれずしかし消そうとしている未知への恐怖を集め続けて力にしている巨大な集積機としての機能もあるって感じで

力ある神や妖怪は普通に外でも存在してるみたいだしそんな大げさな場所じゃないよ
単なる妖怪の駆け込み寺

幻想郷の極北は、
年中問わず雪と氷に閉ざされ、
一瞬で体温を奪い位、この世の物とは思えない寒さと、
凍てつく吹雪が吹き荒れ、
しかも、屈強かつ強力な妖怪が獲物を求めて徘徊する、
極めて危険な極寒の大地なのだろうか?
その地にある氷山や氷河などには、
八寒地獄に因んだ地名が名付けられそう。

　幻想郷が異世界ではなく閉ざされた現代(？)日本だったとは、妖怪の多様性の説明に都合良くて感心した。
　そいや実際、黄泉平坂が現実に存在したりだとか、ある程度神話との接点があっても良いやね。

一時期、東方装甲核っていうのがあったけど、あれのラインアークのイメージだな幻想郷って
来るもの拒まずの理念の結果、外の世界で競争に敗れた者や無法者を大量に抱えて腐敗が進んでる感じ
秩序もあってないようなもので、致命的な部分だけ対処してる印象

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里の人間って遺伝的多様性は保たれているのかね？人口なんて万人どころか千人単位でいるのかすら怪しいし、少なくとも五百年以上もの間一つの集落に隔離された状態。五百年くらいならそこまで致命的な問題にはなり得ないけど、妖怪達の寿命を考えればいつかは必ず深刻な事態になりうるよね？
……と、そこまで考えたところでゆかりんが外から種を輸入していることに気が付いた。稀に現れる「外の人間」っていうのはそういう役割なんだろうなぁ……という妄想。

あともう一つ、「人肉を食べないと生きていけない妖怪」は保護されていないのかな？幻想郷の妖怪達は原則として里の人間を殺すことは禁じられている……ように思われるし、食料供給というレベルになると流石のゆかりんでもどうしようもない。だとすると人を捕食対象とした妖怪は野垂れ死ぬしか無いわけで……
解決策があるとしたら、食用人間の養殖？
まあそもそもそんな妖怪がいるなんて情報は一切無いし勝手な妄想に過ぎないのだが。

>>1709
人肉であれば、妖怪の「食料班」が外の世界に赴いて、そこで人間達を
行方不明に見せかけて誘拐して幻想郷に連れ込んでいるというのが
公式設定であるよ

外来人は里の人間とは違って協定外の存在なので、結界の不具合や神隠し
によって幻想入りした際に、その多くが妖怪に襲われて命を落としている