ニコニコ大百科

強い。伝説の始まり。たぶん日本史上最強の人物。世界でもかなり上位。

家康公のすごさは横綱相撲の上手さにあるよね。
格下につけ込まれない隙の無さ。豊臣政権最高実力者となってからの盤石すぎる地固めには何よりも恐ろしさを感じる。
信長が謀反で死んだり、秀吉の子飼いが反目しまくってたのと雲泥の差がある。

>>452
前二人が『力』『金』で多くの人を惹きつけていたのと違った方向性を見せたわけだからなー
実際に職場で３人の上司がいたとしよう
一人目は社内の空気は気にせずに素晴らしい能力とカリスマでみんなを引っ張ったる
二人目は頑張った部下にはよりボーナスを与えるというスタイルで
部下たちが互いに競い合う
三人目は人脈形成を大事にし、実績よりも部下との連携を大事にする

どれについていくかと言われれば、やっぱ三人目なんだよな…

失敗は成功の基、人の振り見て我が振り直せを一番体現した人だと思う
その代わりの狸呼ばわりだけどある意味褒めことばだし

家康は適切な時期に適度な粛清してるのも凄いというか
三河一向一揆の後に有力な国人たちが逃亡する仕向けて徳川家の権力強化
信康切腹事件の時に信康の側近を一部を除いて粛清して家中分裂を防ぐ
武田家を滅ぼした時、徳川家から武田家に寝返った武将を赦さず一部を除いて殺害
岡本大八事件を利用してキリシタンのスパイを炙り出し追放

家臣に舐められて何度も反乱された信長や粛清やりすぎて家を衰退させた秀吉と違って加減できた家康という感じ

家康が秀吉や信長と同じ考えを持って海外出兵してたらどうなってたんだろう。中華・東南アジアどっちから攻めたのだろうか。

家康は海外出兵なんかしないだろw
信長だって海外出兵しようなんて考えなかったし、
秀吉だって耄碌して思いついたようなもんだし

>>457
いや、信長は普通に海外出兵考えてたぞ。フロイスが嘘書いてなければだが。
秀吉はそれに感化されてた可能性が高い。もちろん内政の絡みとか、色々目論みはあったんだろうが

>>450
なにいってんだこいつ

うんこ漏らしたのが後の作り話って書いてあるけど
敗戦時だったら十人に一人ぐらいうんこ漏らしててもおかしくないと思う

ハッキリ言って過大評価され過ぎな感ありまくりだわなｗ
源平の時代から続く武家の戦乱を一代で終わらせたとか
二百六十年の泰平の世の礎を一代で築いたとか
何もかも江戸時代の神君家康公のイメージの延長で語られ過ぎｗ
先輩達の残した下地や後輩達の苦悩あったればこその徳川家康像だろうにｗ

>>461
みんな天下餅の歌ぐらいは知ってるから、家康一人が偉いと思ってる人間はそんなにいないんじゃない？

戦で屈強な騎馬軍団に追い回されて、撤退戦でもまたそいつらが
追い回されると思ったり実際来たら恐いってレベルじゃないだろｗ

何か狂信や盲信するものがあってトランス状態になったり
クスリでもなってないとそんな奴らと万全じゃないのに戦うのは・・・

>>461
むしろ一般的には信長・秀吉のイメージが強すぎて印象薄いんじゃなかろうか。
ちょっと歴史をかじったやつでもうんこうんこ言うのに神君家康公のイメージとか今日日どこの誰が持っていると言うんだ…？？？

むしろ家康は過小評価されてるほうだわな

明治政府のやりたい放題や司馬史観に毒された人間がポップカルチャーを作ったせいで、それを享受する現代の頭の悪い若者にもアホみたいな過小評価が広まった人間。
あと50年経てばまた別の見方の方が庶民にも支配的になるかもね。
真田とか石田とか伊達みたいな小物を崇めるのもそろそろ日本国民飽きたろう。

司馬自身は家康こそ日本最大の英雄って言ってるんだけどねぇ
天才だった祖父の覇業を元手が少ないところから受け継いで完遂したのは、家康ほどの忠義者はいないよ。全国のおじいさんが孫に家康のような人物をほしがるべきだ。

>>466
真田はともかく石田は崇められてる観全然ないのですが、それは。
あと、伊達は偉大だから持ち上げられてるのではなく、圧倒的に面白すぎるからだ。戦国のエンターテイナーとして政宗の右に出るやつはいない(まあ仮に勝っていたら立場が人を作っていただろうとも思うが)

>>466
こういうあからさまな東軍贔屓はあんまし好きじゃねぇ
過剰すぎる判官贔屓に嫌気がさす気持ちは痛いほどわかるが
反動で偏ってしまったら司馬史観持ってるアホどもと
同じレベルに落ちちまう

ンンッ… マ゜ッ！

日本史上最大のクズ、徳川家康(笑)
及びクズのミニチュア版、徳川秀忠

妻、息子を殺害、かつての主君の遺言無視して遺児殺害
夏の陣で防御力ゼロの大坂城に三倍の兵力にてレイプ計画
レイプにも関わらず無残に本陣を落とされ逃亡
逃亡中に後藤又兵衛の槍一突きにより南宗寺にて死亡

息子、秀忠も負けず劣らずのクズ。総大将の死を隠蔽するだけならまだしも、その恨みの捌け口を死者の墓暴きにて行う（豊国廟の破壊）
死体に鞭打ち、加えて豊国大明神の神号を剥奪


三河武士(笑)
律義者(笑)
大御所様(笑)

ｲｯｴﾔｰｽ

>>470
為政者や英雄とは得てしてそんなもの。同じ三傑の信長や秀吉を例に挙げるまでもなく一緒だろ？
劉秀みたいなのはホント稀なのよ

色々ツッコミどころが多すぎるけど、取り敢えず。

>逃亡中に後藤又兵衛の槍一突きにより南宗寺にて死亡
それ軍記物のデタラメじゃねーか

古今東西、英雄や偉人という人間は基本的に家庭人としては落第
一般人とズレにズレまくっているから、偉業を成し遂げるのだよ

外道とか鬼畜とか言われるけど戦国武将としては寛大でむしろ優しいほうでね？
信長みたいに根切りもしてないし秀吉みたいな晩年のご乱行もない
なんで一番の極悪人みたいに言われてるの？

そりゃまぁ主家である豊臣を難癖つけて完全に滅ぼした辺りは確実に外道だろう
幕府を開いた以上、徳川より上位の家が残ってたらマズいだろうが反逆は反逆だわ
それに寛大で優しいとは言うが、諸大名メッチャ締め付けて何かあればすぐ改易で恐れられてたしな
後は身内へのアレなエピソードかな？
結城秀康とか松平忠輝とか、最近は信康事件も信長強要説疑問視されたりとか

でも一番の原因は、近年の創作物で君子的な描き方があまりされなくなったからだと思う
それどころか大河"天地人"の家康は小悪党みたいな描写でやたら酷い扱いだったな…

>>476に反論させてもらうが、
まず鐘銘事件は家康の難癖ではなく抗議として筋は通っているというのが近年の定説
豊臣家の滅亡も豊臣家に臣従の意思が無かったための結果であり、
家康は豊臣家が臣従するなら存続できるよう譲歩はしていた
改易策についても幕府の行った改易は基本的に妥当な処罰
身内についても信康事件は信康の謀反が原因だし、
秀康と家康は仲が良かったことが言経卿記などで知られる
忠輝との仲に関しては一次史料不足で不詳

ここのスレは家康贔屓が過ぎてあまりに過大評価しすぎ。家康より優れた戦国武将なんて何人もいた。家康はただ、自分よりも優れた武将たちが先にどんどん死んでくれたから天下が取れただけのこと。
まず今川義元が桶狭間で討ち死にしなかったら、家康なんてずっと今川家の家臣だったことはまず間違いない。
次に対武田戦、これほど家康がたいした事がない武将であった事を示しているものは他にない。家康が独力で信玄や勝頼率いる武田軍に勝利をおさめた事など一度もない。せいぜい信玄も勝頼もいない時に武田の小部隊を襲撃して勝つのが関の山だった。
三方原の戦いで信玄に負けて以来、家康は常に武田を恐れ、まともに戦おうとはしていない。常に徹底的に信長頼みだった。信長が大軍率いて援軍に来てくれなければとても怖くて戦えない。ずっとそんな状態だった。

特に長篠合戦の前の家康は、勝頼がいない時にコソコソと武田領に攻め込み、勝頼が軍を率いてやってくるとさっさと逃げる。そんな姑息な戦いぶりだった。逆に勝頼が家康領に侵攻して来て、家康に決戦を申し入れてきても、勝頼にビビリまくり、信長の大軍での援護がなければとても怖くて戦えない家康は決して応じようとせず、ひたすら逃げていただけ。
勝頼が軍を引き払えばまたコソコソと武田領に侵攻したがな。大賀（大岡）弥四郎に対する残虐な処刑も、勝頼にビビリまくっていた家康の恐怖とコンプレックスの裏返しだろう。

長篠の後でさえ、特に御館の乱以降の四方に敵を抱えて窮地に立たされていた勝頼にも家康は単独では勝てなかった。信長が武田討伐を決意して大軍を起こしたから勝利者の陣営に立てただけ。
もし本能寺の変がもっと以前に起こっていたなら、信長の後ろ盾がなくなった家康は勝頼に滅ぼされるか、勝頼の家臣になっていたに違いない。
勝頼も自分にビビリまくって逃げまくり、ひたする信長に頼るだけしかなかった家康が天下人になったと聞いたなら、さぞ呆れたことだろう。
真田昌幸が何度も家康に刃向かったのも、彼のかつての主君だった信玄にも勝頼にも家康がまるで歯が立たなかったのを見ていたからだろうな。