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真田丸でどんな秀忠が見れるか楽しみだな。

あと、気になることが

豊臣家を滅ぼす事に執念を燃やしてた秀忠が、秀吉から偏諱を受けた名前を生涯改名しなかったんだよな。
大坂の陣で秀頼抹殺に主導的な立場であり、豊臣に代わる徳川政権の次代トップなのに、そこまでは拘らなかったのかな？

岡田監督の言葉、「レンガをひたすら上に積んでいくことはできない。何処かで横に積まなければならない。ただ横に積む人は評価されない。それが出来るかどうかだ。」
多分秀忠は、煉瓦を横に積む大切さを理解し、それを黙々とできる人だったのだと思う。

>>182
公人としては天下泰平の障害は断固排除するけど、個人としては受けた恩義を忘れない、というスタンスは、器量のパフォーマンスにもなり、同時に、本質的には律儀で朴訥な秀忠の性格とも合致してると思う。

卓越した軍才はなく、カリスマの点で些か心もとない秀忠が諸大名を睥睨するに当たって、

・天下の公道（と称する徳川家の利益）には峻厳
・個人の私利私欲による恣意的な権力乱用には自己抑制的

な為政者像を自身に課すのは分かる気がする。

生真面目なので、大義名分がないと動けない。
自分個人の名誉は二の次だが、徳川家、天下を乱すものは許さん、というロジックで、大名を容赦なく取り潰す「苛烈な為政者」という本心では嫌な役割を律儀にこなしていたのだと感じる。

実際、秀忠は人質時代に世話になった寧々とは母子同然の間柄だったし、豊臣滅亡後も寧々の事を大切にしていたからね。秀吉はともかく寧々への敬意は確かなものだろうね。

自分の養女で茶々の実妹である江を嫁がせたり、将来孫娘（恐らく秀忠と江の娘）嫁がせるよう遺言を残したり、秀吉は秀忠（＝徳川家）を次代の豊臣一門に組み込もうと腐心していたのだろうか。

歴史上の人物で産まれた時期が悪かった人物は多々いるけどこいつは稀有な産まれた時期がよかった人物だと思う。
もし戦乱まっただ中の時期に産まれてたらもっと評価は低かったかもしれん。

真田丸の予告で秀忠が「これは父上の総仕上げではない、わしの総仕上げじゃ！」って言ってた
秀忠がラスボスっぽくて楽しみだ

戦国無双～真田丸～参戦おめでとうございます
アニメから一変イケメン化しててワロ

無双おめでとう

壮年期ぐら渋すぎワロタｗｗｗｗｗｗｗｗ
おやじにちょっと似てる

無双の壮年期秀忠いいじゃん

親父が偉大すぎるだけで、この人も十分有能だよな
家康も良い息子に恵まれたものだ

秀忠のような人間が二代目だったからこそ江戸幕府はあそこまで長く続いたと言える。初代では駄目だ。あまりにも厳格・峻厳すぎるから。

もし秀忠が家康の立場になって関ヶ原切り抜けたとしたら、秀忠の性格を考えると上杉・毛利・島津・佐竹は全部改易にしていた可能性が極めて高い。島津なんか秀忠の場合そもそも交渉すら許さないんじゃないか。良くも悪くも秀忠は『敵』に本当に容赦しないから。そうなったら一体何が起こっていたか想像も出来ない。

家康が良くも悪くも甘くなあなあで済ませる妥協マンだったのが、関ヶ原に関しては軟着陸に寄与したように思う。三成ですら逃げ切ればなんだかんだ宇喜多みたいに一生軟禁で済んだんじゃないかって意見すらあるくらいだし。

ただまあ逆に、家康の息子で二代目だからこそ、厳格になったのではないか、と言う気もする。

「父上は甘すぎる！」

戦功こそないものの、二代目としての成長もしっかり描かれたな

家忠日記に秀忠の気性というより秀忠の側近たちの峻厳さが分かる話が載ってる
徳川老臣の松平家忠が秀忠の側近たちに贈り物をしたところ、「こんな高価な物は受け取れない」と送り返されてしまった
家忠は賄賂を贈ったつもりはなく、人付き合いでは相手と互いに物を贈り合う、互いに食事の席に招くという当時の慣習を実践しただけだった
家忠日記は日々の出来事が淡々と綴られた日記なのだが、この日の記述には家忠の困惑が混じってる
この出来事は家忠の生前、豊臣秀吉が天下人だった時期なので秀忠はもちろん将軍に就任していないのだが、その頃から秀忠というか秀忠の周りはそんな感じだったのかもしれない

江戸時代には黒田長政が秀忠側近で老中の土井利勝と親交を結ぼうとして拒否られた話がある

>>195
秀忠の逸話とか見るとすごい清廉で生真面目な人物像だけど近くで仕えると息苦しそう

>>192
そのIfはちょっと興味深いな。
島津を改易しようとしたら当然あの武力で抵抗するだろうし、そもそも薩摩本土までの距離を考えると兵站が維持できそうもないしなあ。
となると、島津は日本から完全に断絶して琉球を征服した「薩摩・琉球国」として、独立国となっていったりするのかも。

あの創業の時期には、確かに秀忠式の峻厳さはかえって失敗しそうだな。

まあ、それも含めて「武将としてイマイチ」なんだろう。

上杉征伐の一因となった神指城築城は秀忠が関わってたことだから、上杉はどうだろうな
ところでたまに秀忠は陣頭で戦う武将で遺骨も戦傷でボロボロって話を聞くんだけど、調査を行なった鈴木尚氏の著書にはそんな話はないらしんだよね
どっから出てきた話なんだろう

>>199
骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと 鈴木尚 1985 東京大学出版会
にきちんと記述されてますよー
問題なのはそれ以外に記述がないことだけど
傷がついていたのは後背部らしいのでおそらくは退却の際にくらったものでしょうな

江戸初期までは剣術の稽古でも重症負う人が多かったようだから、必ずしも戦でついた傷というわけではないと思うけどな
樫棒は当たれば死ぬこともあるし、柳生発案と言われる袋竹刀でも致命傷にはならないが皮は破れて骨が軋んだなんて書いてあるくらいだからな
秀忠がどこまでの実践稽古してたかはわからんが

秀忠の関ヶ原遅参って本当に遅参だったのかねぇ
いや関ヶ原に限れば不参ではあるんだろうけど

上杉討伐→関ヶ原に続く一連の流れって講談とかだと家康の計画通りって事になってるけど、あそこまで日本全国津々浦々の混沌とした状況は本当に計画通りなんだろうか
何もかも想定外の事態ですったもんだの末、気がついたら五大老も五奉行も三中老も全滅で公儀に家康しかいねぇって感じがする

>>202
計画通りではなかった説があるね

毛利家が挙兵→「吉川殿、話が違うじゃないか！　それでも毛利家を信じるからな！」
下野国から引き返す時→「大田原殿（下野の大名）、急な話だが貴殿の城を貸してくれ！」（上杉軍の南進を阻止する防衛拠点として）
徳川領を守っていた家臣たちを下野に呼ぶ→「急いで兵を連れて来い！　情勢が変わったから下野を守れ！」
伯父の水野忠重が西軍に斬殺された（母の実家である水野家を家康は大切にしていた）→急いでその息子に家督を継がせた

驚くほどグダグダ
西軍の方も番狂わせが多かったけど

千姫は本多忠刻と再婚したけど１０年後に３１歳の若さで死んでるんだな・・・
何というか恵まれない人だな
秀忠の五人いる娘で長生きして順調な人生歩んだのって和子一人だけか

無双秀忠は真田丸で媚びちゃった感あるな
4のデブverのが(何故か顔めっちゃ小悪党臭いけど)味があった気がする
良くも悪くもいつもの無双キャラデザインになっちゃってかえって個性死んだ気がする
というかデブキャラからスリムキャラに転向てどこの大統領よ

無双秀忠今までで見た創作の中で一番かっこいいし良いキャラしてると思うが

無双の秀忠見てると何で息子はガチホモとＤＱＮになったのか・・・

家康と違う方向で苦労した人だわ
戦国時代を生き残った伊達やら島津やらヤンチャな外様や親藩の爺さんや嫁、なにより父親に気を使いつつ、さらには血を分けた弟を殺すハメになった人
確かに父親も壮絶な人生送ったが、それに勝るとも劣らん。秀忠メインの有名な創作品なんでないんだろ

保科正之が評判良いから。

創作だとだいたい悪役や扱いの悪さが目立つからな。
影武者徳川家康で7代目までが秀忠の子孫で8代目以降は影武者の子孫とかの落ちで可哀そうだと思った。

母親を早くに亡くしたせいか

親身に世話してくれた
高台院に母性を感じてたみたいね

家康をそれを非常に疎ましく思ってたらしい