ニコニコ大百科

嗜みの世界の文明レべルおよび軍事科学レベルがどの位か考証したい。
一緒に論ぜれる方希望

>>31
その作品の記事有るみたいだからそっちで聞いた方が見つかりやすいんじゃないかな？

悪役令嬢物は映画でいうサメ映画みたいな物だと思うんだ。

「悪役令嬢」と検索すると「ざまぁ」とかが出て来るけど、マジでこんなのどこが面白いの？

ものに依るとしか
ドロドロしたのも有るが普通のラブコメが読めれば楽しめる物も有る
馬鹿にして煽りたいだけでないならなろうとかで何本か読んでみれば良い
合わなそうな物はタグか紹介文で大抵避けられる

>>34さん：「悪役令嬢物」に見られるような「濡れ衣や裏切りなどによって不当に貶められた主人公が紆余曲折をえてより強い力を手にし、仇敵への復讐を果たす」的な内容は古くは「ベンハー」や「モンテ・クリスト伯」、最近だと某「倍返しだっ！」な銀行員さんのように王道ともいえるパターンですし、大逆転劇を期待する人達には支持されるでしょうね。
ただ、「なろう」などの多くの作品の場合、「主人公がそれほど不遇に見えない」「復讐のための力を手にするまでの描写が雑、安直」「主人公の復讐に共感できない、むしろ主人公側が外道」「敵が劣化し過ぎ」みたいな作品の多いのが面白く見えない原因なのだと思いますよ。

それ言ったらシンデレラの原版も大概外道だし
復讐のための力もぽっと出の魔法と王子の権力だし
魔法抜きの状態でも靴が履けたから本人だと認められるぐらい
健康状態はよく美しさは保ててた程度のいじめ家庭が敵だし

文章力とかそういうのの影響も有るだろうけど正直個人の好みの範疇でしょ

なんやかんやでムカつく奴が酷い目にあう話はいつの時代も需要があるもの
そういう話やTV、書籍は沢山出てるし

そういう人がいること自体は否定しないし、文章力や構成の点で酷い作品も多いけど
元主人公や攻略キャラざまぁ系悪役令嬢をいちいち否定しにかかる人を見てると単にその場その場でかわいそうな側に付きたい良い人気取りか、劣勢・酷そうな扱いの側がとにかく善ってルサンチマン拗らせてる人うっせえなあと思う
好きなざまぁしない系悪役令嬢作品を褒めるだけにしとけよ
俺もざまぁ系よりは謙虚とかドリルとか破滅フラグとか元主人公がいい子で仲良くしてるタイプの方が好きだが
わざわざざまぁ系そのものを叩いてるやつらは本当に非ざまぁ好きにとって迷惑な身内の恥だわ
個別作品の個別の点の良し悪しを議論するのはまだいいと思うけど、ざまぁ全体でくくって自分の嫌いを喚いてるやつらマジうぜえ

>>30
それがどういう存在か考えてみたことあるけど、本人が「自分こそが悪役」と認識してる時点で設定が難解なだけの悪役令嬢モノになるのではなかろうか
いや、その難解さから生まれる物語やキャラクターの存在意義を考えたいのはわかるけど

あと、そういうのって実は工作員だとかの「悪役」になるだけの背景があるとしたら開始時点がいつになるか次第の部分もあるけどえらくハードな話になるな
例えば、嗜みのユーリで考えると母親は元工作員の色ボケドロップアウトからの貧民→学院入学前に死亡、父親は本妻怖さで母親を囲いもせずに捨てておいて情勢変化で拾いに来ただけだから親子の情なし、育ての親は工作員の親玉で手管と悪意だけを教え込んできた悪党でこちらが意に沿わない動きをしていれば見捨てるか最悪、粛清してくるであろう危険人物
これをベースに元は貴族教育を受けていたが自分の手管で簡単に踊らされるようなエド王子、ベルン、ドルッセン、あと教皇の息子をマシな方向に誘導しつつ
どうにかして駄目な方の小悪党貴族だらけ(という設定)の第2王子を担ごうとする派閥、特に母親の王妃や外戚の侯爵家と距離を置かせて
主人公補正と現代知識チートと公爵家の力で勢いを増してくるアイリスとどうにか手打ちして
何より最初からこちらを不審視していて尻尾を掴んで殺そうとしてくる第1王子に何とか渡りをつけて二重スパイでも何でもして生き延びる
こう書いていくと人生ハードモードなんて域を超えてるな
元から十分ハードだったけど
あと、作中のユーリは自分がまず大事でタスメリア王国にもトワイル国にも愛国心も糞もない内心描写がされてたけど
転生する「私」がいい人だと不毛で貧しい地だというトワイル側にも同情してさらに困難を抱え込みそう
こう書き並べるだけで難儀だな

超合金ドリルの元のゲームでは攻略キャラだったみたいだけどパトリックに集約されたからモブ化した生徒会役員どもぐらいで
何とか世界の強制力でメアリ叩きに走ってしまうのを回避できないか苦闘するコメディぐらいの軽さがちょうどいいな

別にルサンチマンなつもりは無いんだけど、ただそのキャラが負うべき負債は他のキャラに押し付けるべきじゃないし、その負債はそのキャラ自身で消化するか背負うのが筋だと思うんだよ。
「ざまぁ」系とされる作品は大抵その負債を本来の主役に押し付けているものが多く、安易な逆張りに走っているだけ作品が多い（なぜ本来の主役に負債を安易に押し付けるのか？理解し難い）。

例えば「悪役令嬢、極める。」では悪女である自分を受け入れて暗躍する話（他人にそれとなく働きかけて他人を利用するマキャベリストタイプの悪女）。
何の落ち度のない本来のヒロインがかわいそうな結末になって後味は悪いが、負債を安易に本来の主役に押し付けなかったのは潔いと思った。

そもそも「負うべき負債」「押しつけ」って考えがおかしくないか
「本来の主人公」や攻略キャラがアホになってる、綺麗な恋愛劇の裏は色ボケや工作でしたっていうのはあくまで元主人公や攻略キャラに属する問題で
悪役令嬢の「覚醒」までの所業やそのけじめと繋がりはあっても押しつけというのはまた違うと思う

大体、実在する乙女ゲーや少女漫画の二次創作でもない限り、悪役令嬢モノに出てくるキャラは令嬢も「主人公」も攻略キャラもみんな「悪役令嬢モノ作者に」「“そう”設定された」存在だろうに
それをヘイト二次のように負債ガー押しつけガーというのがズレとる

あと、段落の途中だと目が滑って見落とすみたいだからもう1度書いておくか
>好きなざまぁしない系悪役令嬢作品を褒めるだけにしとけよ

話題になってる気がする割にアニメ化とかしないし、世間的な認知度はまだまだなんだろうな
書籍化されたのも大体マイナーレーベルだし
破滅フラグで行けるかどうかってところか

>>42
褒めるだけにしろと言うかもしれないが、補足する。

>大体、実在する乙女ゲーや少女漫画の二次創作でもない限り、悪役令嬢モノに出てくるキャラは令嬢も「主人公」も攻略キャラもみんな「悪役令嬢モノ作者に」「“そう”設定された」存在だろうに
確かに異世界転生モノじゃない純粋なファンタジー作品ならそうかもしれないが、悪役令嬢の異世界転生モノで「このままだと悲惨な事になるから行動を改めなくては」みたいなのは分かる。だけど、悪役を本来の主役に押し付けると言う発想は理解出来ないし、これこそが正に負債の押し付けの様に思える。

まあ、それ以前に相手を無能にしないと主人公をageられない作者の技量の問題かもしれないが（安易な逆張り感もあって余計つまらなく思える）。

前DMMのランキングに悪役令嬢モノのエロCG上がってて草

>>44
こちらの説明が下手なのもあると思うが、押しつけはある、それは悪役という負債を本来の主役に押しつけることだの繰り返しの方がよっぽど説明も何もない押しつけに思える

>確かに異世界転生モノじゃない純粋なファンタジー作品ならそうかもしれないが、悪役令嬢の異世界転生モノで
いや、ジャンルの問題じゃないから
原作がある話の二次創作じゃなくて悪役令嬢ものもその中で「原作」として語られる乙女ゲーなり少女漫画なりも悪役令嬢作者の創作なのに押しつけも何もあるのかという話
人様が書いた作品の主人公、相手男ヘイトでやってることとは違うでしょう

流石に↑を読めば今度こそその点ぐらいは理解してくれてるだろうという前提で続きを書くが
そのうえで押しつけガーっておかしくないか
まず自分が悪役にならないようにしようというのは悪役令嬢の問題、それとは別に本来の主人公や攻略キャラが裏で悪党だったりバカだったりするのは本来の主人公や攻略キャラの問題
それは元の悪役令嬢が持っていた要素の押しつけとは違うだろう
それぞれに属する要素がどうなのかという問題なのだから

それぞれに属するものだろうが、とにかく令嬢にあるはずだった「悪役」が主人公や攻略キャラにあること自体が「押しつけ」という主張だったらもうお前の中ではなとしか言い様がない

それを言い出したら登場人物全員善玉かつバカでもない話しか作れなくて創作の幅が狭まるな……

>>46
言いたい事が大体分かったと思う。
でも、転生モノだとどうしても「主人公が転生してこなかったら本来の主役は悪役なんてやらずに済んだよな」や本来の主役を悪役しないと話を作れないのか？とか思ってしまう。
そもそも、顔だけの色ボケの無能な攻略キャラにヒロインは裏で工作している腹黒女、こんなのただのクソゲーとしか思えない。

それで改めて聞くけど、立場を入れ替えただけの安易な逆張りみたいな話のどこが面白いの？

>それを言い出したら登場人物全員善玉かつバカでもない話しか作れなくて創作の幅が狭まるな……
そりゃ、もちろん登場人物全員を善玉にする必要はないし（本来の主役を悪役したりする理由は分からないが）、主人公の有能さ際立だせるためや国の腐敗を描くなどのために周りを無能に描く必要性も出て来るだろうけど、ライバルや宿敵まで無能して面白いと思うか？
勝って当然無能に勝っても、達成感なんてないしただの作業でしかない、ライバルや宿敵が強大だからこそ、それを乗り越えた主人公が輝くと思うんだが…。

答えは簡単だろ
要求は簡単。書くのは難しい。そんだけ

そんで、世間の人はお前よりも、作品にそこまで要求してないだけ
ある意味ではお前は理想主義者。ある意味では夢見すぎ
世間の人はある意味では、レベルが低い。ある意味では、現実的な満足感を知ってる

マックに文句言う海原雄山にお前さんはなってるのかもねって見える
まあ、簡単だというなら、自分で書けば。ってなる

>>47
>でも、転生モノだとどうしても「主人公が転生してこなかったら本来の主役は悪役なんてやらずに済んだよな」や本来の主役を悪役しないと話を作れないのか？とか思ってしまう。
後者はまだしも前者って言うほどあるかね
とにかく悪役令嬢とついていれば何でもかんでも試しに読んでみるってレベルで100作以上読むぐらいじゃないと早々出くわさないんじゃないか
悪役令嬢の中身が狂って逆恨みで主人公や攻略キャラをわざと貶めるような行動でもしないと悪役令嬢の「中の人が来たことをトリガーに」そんなことにはならんと思うが
有名どころで元の主人公が悪役な作品ってだいたい悪役令嬢の中の誰かが来る前から悪党や馬鹿じゃないかな
まさか、元々、悪役令嬢が成敗される世界しかなかったところに転生者が現れたせいで元主人公が実は悪党や馬鹿という設定が付与されて世界が壊されてしまった！おのれ令嬢！とでもいう意味で言ってるんじゃありませんよね？
作者にそういう作品として書かれてる時点でそういうものと捉えるしかないのに
繰り返しになるけど、他に存在する作品の二次創作でもない限り、悪役令嬢ものもその中で「原作」とされる乙女ゲーや少女漫画も悪役令嬢作者にそう創作された世界ですよ？

または元の主人公にも中の誰かがいる場合だけどコレはその別の誰かが悪いのであってもう悪役令嬢からの押しつけ云々という問題じゃない(それも含めて「押しつけ」だと言い出したらもう何でもありだ)

で、あんたが嫌いなタイプの話が面白いか？
文章力とかそのときの気分とか敵の強い弱い以外の物語の要素とか話を面白く感じる理由なんていくらでもあるでしょ
黄門様や上様だって敵は(主人公よりは)糞雑魚なのに長年支持されてるってそういうことだろ

>悪役令嬢の中の誰かが来る前から悪党や馬鹿じゃないかな
そもそもこれが都合のいい設定だって話じゃないのか
まるでその悪役令嬢を目立たせるためだけに存在してるみたいでさ

それはある
それはあるけど、そもそも悪役令嬢だってそういう扱いの存在なのに悪役令嬢に対するそういう存在を出しちゃいけないと言うのはダブスタってものじゃないか
さらに逆に悪役令嬢のそういう扱いに思うところがあるのに元主人公や攻略キャラをそういう扱いにしていいのかっていう問題も出てくるが

まあ、俺たちは倫理の授業や正義の議論をしてるんじゃあない
読み物なんだから面白ければどっちでもいいっていうところだな
例の理想主義者は知らんが

理想っていうか「キャラクターを記号ではなく生物として書く」なんていうのは創作の基本中の基本じゃないのか

今度はその線引きはどこだって話にならないか
これは人間的だ、こんなのは記号だなんてまさに好き嫌いと価値観による決めつけの最たるものだと思うけどねえ
（僕ちゃまの趣味に合わないから）こんなのは記号扱いダー人間じゃなイー物語じゃなイーっていくらでも言える
逆に99人がこれはもう記号扱いだなっていうものを人間描写だと言い張ることもできる

面白い面白くないに倫理観やお作法、筋だ何だを持ち込むのは不毛だよ

謙虚の300話はいつになったら出るんや

削除しました

俺は好きやで

少数派っていうのはファンじゃなくて作品の数に対して少ないって意味では？
そういう他との比較を混ぜた物言いはどうかと思うね

カタリナ様の場合は本当に悪役令嬢が擁護できないレベルの一強悪役だったっぽいから
悪役令嬢の属性が変わるだけでほぼ解決だったな
どっちかというと無双物に近かったかもな

人間関係的には最強だが
学力：周りの助けがあっても並み以下、魔法：土ボコ、剣：勢いだけのカタリナを無双というと褒めてるというより揶揄してるような気分になってくるな

>>49
ごめん、言葉が足りなかった。
メタ的な意味で本来なら悪党で無かったのに転生者が来た性で悪党に設定されたように見えるんだよ。
転生物場合、大抵はゲームの世界がベースになっているが、主役は元々悪党で攻略キャラは無能と言う設定だと、主役は表向きは善人だが裏では悪事を働いている腹黒のゲスで攻略キャラは色ボケの無能（場合よっては人間性も悪いゲスである事も）、クソゲーとしか思えないし、こんなゲーム面白いと思うか（少女漫画ベースだったとしても面白いとは思えないが）？

もちろん、元の主役に転生者が憑りついて悪さしているパターンなら転生者VS転生者なので話は別だが。

>黄門様や上様だって敵は(主人公よりは)糞雑魚なのに長年支持されてるってそういうことだろ
こういった話って探偵物みたいに事件やそれによって発生するドラマに重点が置かれているんじゃ（だから敵は無能から有能までピンキリ）？
まあ、創作物全般言える事だけど、どんな話でも面白いか面白くないかは結局は作者の技量しだいなんだろうけど…。