ニコニコ大百科

>>390
これを「あるとは言えない」に持っていくには、既存の科学知識に合致するという証明をするか、新たな科学知識を根拠とともに提示する必要があるわな。

悪魔の証明って言葉を使うべき状況は実はあんまりないのに、
どうしても賢ぶって使いたがっちゃうってことなのね

なんかネットでやたらよく使われるのを不審に思っていたが
うみねこのせいとわかった

うみねこは作者すら結末思い付かないまま設定作ったから

二次で東方っぽいの作りたい、いい？→いや、オリジナルで作れば？→ひぐらし
で止めておけば良かったのに下手に儲かっちゃったから調子こいて向かないことやった結果がうみねこ

そもそもひぐらしだって仄めかされてるとはいえ羽入という超常的存在が事件を解く鍵ってだけでミステリーですらない

梨花がループするための力を貸していた程度で羽入自体は超常的云々で
事件解決してないだろ。嘘いうな

惨劇を回避するひぐらしと違って、うみねこは起こった事件の犯人探しだから
悪魔の証明という単語が出てきたけれど
別に「悪魔の証明」なんて誰でも知っている様な言葉なんで、あんま関係ないんじゃないか

>>388
うわあ・・・

「悪魔の証明は詭弁」という詭弁

「○○は根拠に乏しい、信用に値しない。」
「だからと言って絶対にありえないという証拠もないぜ、悪魔の証明だな。（ﾄﾞﾔｧ」
↑
話が全く前に進んでねーんだよコレ
なまじ字面がちょっとカッコいいから自分を賢いと勘違いしてる馬鹿に限って使いたがるけど何の意味もこもってない
「お前がそう思うんならそうなんだろう お前ん中ではな」と並ぶ思考停止ワード

>>398そいつは単純に使用法を間違えてる馬鹿なだけ
簡単に言うと刑事裁判における疑わしきは罰せずの法則と同じなんだよ
刑事訴訟法336条「被告事件が罪とならないとき、又は被告事件について犯罪の証明がないときは、
判決で無罪の言渡をしなければならない」
犯罪を犯したという確実な証拠を示せない限り、推定無罪で罪の存在を認めないのが
司法の原則(ただし痴漢冤罪という落とし穴もある）
それに似て物事有無を証明するのに無いことを証明するより存在したという証拠を提示する方が合理的
というのが悪魔の証明、自分が悪魔の証明求めてるアホだそいつは

成宮問題こそ悪魔の証明だろ

>>398
何で一個人の誤用を全体に当て嵌めるの？お前が馬鹿なの？

元から意味があやふや過ぎてどれが正用でどれが誤用かなんてしょうもない話ばっかりだし、そんな不毛で低レベルな論争が巻き起こってる時点で不動のクソワードだよね

要するに疑わしきは罰せずの理屈と一緒なんだよ、
犯行の可能性が0じゃないとしてもそれを証明できない限り原則無罪
何故なら有罪を挙げるなら犯行に及んだ証拠を上げることが方が遥かに容易で
犯行を行っていない証明を上げる方が困難なんて中学生でも分かること
よって「犯罪を犯した証拠はないが、犯罪を犯していないという証拠もないので無罪ではない」
という屁理屈は通用しない。それと同じ理屈が悪魔の証明

どうもここ編集してる人間がこの言葉に否定的で無駄に記事を複雑にしてるのが良くないな

しょうもないのは 0xa2XiMtP4の脳みそですね

>>403
簡潔で分かりやすくていいね
クソ長い記事本文を403とそっくり入れ替えても十分機能しそう

俺的、悪魔の証明についての理解

・本来的に、証明責任の理論は、事実の有無が不明な場合に裁判拒否を防止するために、規範的に事実の有無を擬制する法技術であって、論理法則によるものではない。
→➀事実の有無が不明という結論でも不都合が無い場合には、証明責任は適用され得ない。
例えば、「悪魔は存在するか否か」を引き分けなしの勝敗をかけてディベートする場合には適用され得るが、勝敗無く純粋にその有無を議論する場合には適用され得ない。
→➁証明責任の適用の結果は、あくまで事実の「擬制」であって、現実に事実が存在するか否かとは無関係。
例えば、刑事訴訟において検察官が犯罪事実を立証できなかった場合、被告人は「無罪」ではあるが「無実」とは限らない。

・証明責任は、必ずしも事実の存在を主張する側に課せられるわけではなく、個々の事実の性質によっては不存在を主張する側にも課せられ得る（例えば、占有者の本権の有無についての証明責任は不存在を主張する者が負う）。

>>403
間違いだぞ
状況証拠だけで有罪になるケースはある

>>407あくまで原則の話だし状況証拠も犯行の証拠の一つだろ
それは犯罪を犯したと言えるに足りるだけの状況証拠が複数「あった」とか
他に犯行を行える人物を挙げられる可能性がほぼ皆無である場合とか
そういう特殊なケースじゃないと状況証拠だけで有罪判決できるとは言わない
よって無罪推定の原則から逸脱しているとは言えない

ただ悪魔の証明は詭弁的な性格を多く、適用できない事例も多く存在するから
実際に使うときには細心の注意をはらうべきというなら理解できる

状況証拠から推理すれば疑わしいが、決定的証拠はない
本当は有罪か無罪か判断出来ないが、冤罪だと不味いから無罪と判断せざるを得ない
っていう微妙な話だけど…司法はそうあるべきだと思う

ただし実際の「証拠不十分で無罪」ってのはマジで色々あって、
極めてグレーな無罪ってのはよくあるらしい（故意と過失の境界とか…）
そういう極めて黒に近いグレーでギリギリ無罪だったにも拘らず、
「無罪だから100%潔白で無実で何も悪くないんだ！」って断言しちゃうのも実は間違いというか
法律って黒に近いグレーでも有罪の基準に達しなかったら真っ白な無罪として扱っちゃうんだよなあ…
誤解しがちだけど「無罪」と「無実」って別なんだよなあ

あと政治や経済や科学や歴史で揉めた時に暫定的な検証の結果として無罪だったとしても
後の調査で事実が覆る事も時々はある
証拠不十分なら、暫定的ではあるが、それは無罪として扱うべきだし
暫定的に無罪というだけで無実とは限らないので引き続き調査や検証を進めるのは自由だし
後の調査で証拠が見つかれば、その時に初めて有罪として糾弾すれば良い訳だし
後の調査でもやはり証拠が見つからないなら、それはやはり無罪のままとして扱われるべきな訳だ

曖昧な事象を、決定的証拠も無しに疑いだけで有罪だと判断して罰を下す事は出来ないし、すべきじゃない
被疑者や被告に悪魔の証明を課すべきじゃない

ただし、それは実際に罰を下す程に確固たる法的証拠が足りないから法的に「無罪」って状態であって
実際は白黒はっきりしない状態であることには何の変わりもない

①Aさんは殺人犯か否か不明
②不明だからこそ法的には取り敢えず無罪判決が下った
③無罪判決を根拠にAさんが殺人犯でないと100%断言する　　　　　①→③って理論の飛躍じゃね…？

白黒が曖昧だからこそ悪魔の証明を課された被告側を保護して無罪にしたのに
無罪になったことを理由に白黒が明確になったと主張するのは一体何事か…
法的には明確な「無罪」の判断が下されてるのに、実際の「無実」とは別っていうのはなんか不思議な話だ

毒カレー事件は状況証拠だけで最高刑の死刑が確定してるな
被告以外に考えられない、という理由で決定的証拠がない死刑は極めてまれだったと記憶している

あれは①事故や偶然はあり得ない②もし被告が犯人でないなら犯行を行った方法が考えつかない
というかなり特殊なケースで普通なら
放火だとしたら被告以外行える人間はいない→一応あり得なくもないレベなら自然発火の可能性もゼロではない、とか
被害者が自室に招き入れるような人物で部屋に遺留品が残っていたのは容疑者だけだ→犯人が何らかの方法で被害者をだましてカギを開けさせたのかもしれないもしくは犯人が遺留品を処分したのかもしれない、みたいにそれっぽい反論が弁護側から上がるもんだ

>>sm15902215

これほんとすごい

母集団の大きい事象を帰納的に証明するのは難しいって意味で使うのならまだ分かるが、ないことを証明するのは不可能っていう極論を振りかざす人が多いんだよなぁ
例えば加害者で「ない」ことを間接的に証明するのがアリバイだし、○○市には20回以上の建物は｢ない｣ことは時間はかかるが証明可能

ネット上のくだらん争いはだいたい悪魔の証明であることが多い
そもそも本人らが相手をコケにしたいだけってのがほとんどだしな

>>415
それは無知に訴える証明であり自己顕示欲の現れだよ
自分の考えが正しいか証明するものはないが、相手の意見が間違っている、と確信したからこちらは正しいのだ。
こんな勘違いでサモシイ承認欲求を満足させようというのさ
自分から目をそらすような奴、一生小汚いばかりの危険人物を誰かが認めてくれるはずないのに

>>414
アリバイが無いから犯人だと断定するのがおかしいって話だろ

悪魔いるじゃん
ほらそこに

南極にアゲハがいない証明って具体的にどうやるんだ？
冷凍庫にぶち込んで生存不可能なのを確認するとかか？

なんというわかりづらい記事・・・wikiの長文と変わらん