ニコニコ大百科

とりあえずパトリオティズムとナショナリズムがごっちゃな自称愛国者と、連中と煽り合ってカオスを作り上げている自称地球市民のせい
ということにしておけば大体平和なんじゃね？（遠い目

そうだよ(便乗)
日本での議論って政治学用語の混同や取り違え多すぎなんだよね、それ一

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便乗して愛国心についての著名人の発言を連ねてみよう

アインシュタイン「ナショナリズムは小児病である。それは国家の麻疹(はしか)である」

ジュリアン・バーンズ「最高の愛国心とは、あなたの国が不名誉で、悪辣で、馬鹿みたいなことをしている時に、それを言ってやることだ」

バーナード・ショウ「愛国心とは、自分がそこに生まれたという理由で、その国が他より優っているとする信念のことだ」

勝海舟「憂国の士という連中がいて、彼らが国を滅ぼすのだ」

マーク・トウェイン「愛国者と売国奴で国が真っ二つ。おまけにどっちがどっちか誰にも分からない」

サミュエル・ジョンソン「愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である」

なんか必死すぎてちょっと怖い（小並感）

いや、別に…
ま、こういう見解もあるってことでひとつm(._.)m

愛国心より重要なの憂国心

日本は
反売国な左翼（反買弁な左翼）
と
反戦主義の右翼
が少なすぎる

愛国心があるなら勉強していい大学はいって就職して経験を積んで多くの人の信頼を得て政治家になっちくり～
外交をどうにかしたいなら最低限英語と複数の外国語を話せるようになってくれよ～頼むよ～

昔の偉人のように立派な愛国者になろう！(提案)
僕は無理です(クソザコナメクジ)

>>2677
日本の右翼左翼なんて米国に尻尾振ってるか中露に尻尾振ってるかの違いしかなくて
どちらも本来の意味からは遠いんだけどな
主権を天皇にとか革命万歳とか言ってる本来の右翼左翼なんて
危険な連中だからいなくなってくれたほうがありがたいが

反共自称愛国者くんたちが尖鋭化していくほどに、その主張は大嫌いな東側共産国家政府のそれとそっくりになってゆくという皮肉
まあ考えてみれば対立項は自由↔抑圧じゃなく領土問題と付随利権なんだから
別に全体主義者どうしの殴り合いだったところで矛盾はしないんだけだども

>>2679
>主権を天皇にとか革命万歳とか言ってる本来の右翼左翼
これも日本独自というか極右極左の世界であって本来の右翼左翼はいるべきなんだがな
まあそういうちゃんとした右翼左翼が日本に存在した事があるのかは知らん

>>2680
戦前の日本やナチスが反共を強化していくほどに体制や経済政策がその敵対するソ連と似通ったものになったみたいな感じかな？
敵に対抗するためには国民を纏め上げなければならない、そのためには監視しなければならないという状況になれば結局は中の体制は同じような状態になるってことかな

八紘一宇とか石原莞爾の東亜連盟もある種の平等感覚を強く志向するという点では共産主義と全く相容れない訳じゃないからな。さらに軍部が経済を掌握するとなると、軍事組織の上意下達って側面と共産主義の中央集権的と計画経済って部分は相似がある
さらに思想の自由に対しての抑圧という点でも相似するから、理論は別としても、体制としては似た構築になる。というより近親憎悪と言った方が適切なんじゃないかなあ？　互いに最大の商売敵たりうるんで

にわかには信じ難いと思ったら、ナチスや共産主義、あるいはファシズムや軍事独裁の人間で貧富格差の差を努力の結果と当然視したり、思想の自由を称揚する人間を思い浮かべてみよう。ほとんどいないか、あるいは特殊な立ち位置であるかだと気付くはずだよ

現在の自民は新自由主義経済を志向し、グローバリズムによる経済格差を結果として広めながら、一方で国家主義的色彩を帯びている
これが戦前日本の政治状況と違うところ
経済面での国境をなくしながら国権強化をするというある意味で矛盾を抱合し、それに対して不思議なことに保守と言われる人々が支援しているという

「国家が君に何をしてくれるかではなく、君が国家の為に何が出来るか考えよ」

このケネディの演説は何時聞いても胸熱
アメリカ人に生まれたかったとさえ思ってしまう

実は私は「愛国心」といふ言葉があまり好きではない。
何となく「愛妻家」といふ言葉に似た、背中のゾッとするやうな感じをおぼえる。この、好かない、といふ意味は、
一部の神経質な人たちが愛国心といふ言葉から感じる政治的アレルギーの症状とは、また少しちがつてゐる。
ただ何となく虫が好かず、さういふ言葉には、できることならソッポを向いてゐたいのである。
この言葉には官製のにほひがする。また、言葉としての由緒ややさしさがない。どことなく押しつけがましい。
反感を買ふのももつともだと思はれるものが、その底に揺曳してゐる。
では、どういふ言葉が好きなのかときかれると、去就に迷ふのである。
愛国心の「愛」の字が私はきらひである。
自分がのがれやうもなく国の内部にゐて、国の一員であるにもかかはらず、その国といふものを向う側に対象に置いて、
わざわざそれを愛するといふのが、わざとらしくてきらひである。

三島由紀夫

愛国心を発揮すれば発揮するほど貧乏になるのはロシア人とかがいい例

アメリカ人フランス人は金持ちやろ

そのとおり
やっぱ愛国心って大事だよな
日本も再教育しないと駄目だわ
経済と国家意識の高揚は関連する

実に短絡な思考と言わざるをえないね
愛国心を洗脳手段とごっちゃにしてないかね
愛国心教育が国家の繁栄に結びつくなら今頃北朝鮮は先進国入りしてるだろうに
そもそも経済はグローバリゼーション化し、個人所得が減り、その上生産人口が減少の一途をたどる日本で現状の経済水準を維持するなんて物理的に不可能だし、そんな観点で語るなんて暴論以外の何物でもないよ

精神論で経済発展するならどこの国も苦労しないと思うの

その通り
我が国はかつて精神論やらファナティックな愛国心教育で何とかなるどころか国をつぶしてしまった過去があるのを忘れちゃいかん
精神論で石油は湧いてこないし、愛国心だけで食い物は生み出せません
そこに論理性がなければ国の舵取りを誤るだけです

米仏辺りは国と言うよりも民主主義を愛してるだけじゃないの
もし政治体制が民主主義じゃなくなったらかなりの数が反体制派に回りそうだし

別に愛国心を持っていなくても良いけど、自分が国家の庇護下に居るて、様々な恩恵を受けているって事位は自覚した方が良いんじゃないかね
義務にも恩恵にも無頓着な奴が多すぎるよ
もちろん、国家に所属する事によって課せられる義務と受けられる恩恵が釣り合わない、というのであればそれを批判するのは結構だがね

日本を含む民主主義国家では主権者が国民である以上、国民が間接的に国家を運営する主体となる
ということは厳密に言えば国民は国家の庇護を受けているというより、国民が運営している国家を通して当然受けるべき利益を自ら得ている、と言った方が正しい
つまり「国家の庇護下」という言い方だとニュアンス的に何か主体性のある国家が国民を守っているように聞こえる
その国家を運営している国民が税金を使って国民自身の安全を守ったり、公的サービスを行ったりしているというのが民主主義国家
国民は国家によって守られているというのは少々言葉足らずであり、主権者である国民自身が国家という手段を使って自らを守っているというのがより適切な表現だと思う
民主主義国家における国民は、庇護されたり恩恵を受けているというような受動的な存在ではなくて、自らその利益を得るために国家を運営している主体的な存在なんだよ

まあ、政府と国民の関係って、詰まる所は集合住宅の住民と管理人（会社）の関係みたいなものだからね
立地（気候風土）や住民（国民性）が好きだ、という場合にそれが管理人の手柄である、とはならんでしょ

まぁ個人的には日本人は民主主義の重みってのをもっと知るべきかなって思うよ
そこらへんは歴史的経緯から見て外から与えられたもので自ら獲得したものではないから欧米と比較して実感に乏しいのかもしれんが、自らが国の運営に携わる一員だという自覚こそ必要かもね

無理でしょ（無慈悲）
お上と下々の伝統的な政治観は責任を持たなくていいから楽なんだよなあ
今更政治の決定に対して国民が責任を取らなきゃならないとか正論吐かれても
これまで積もり積もった怠慢の産物は直視できないと思うんですけど（名推理）

やっぱりそうなのかなぁ…
ただそれだと日本に民主主義は過ぎたものだという諦めによるニヒリズムに陥るだけだと思う

必ずしも愛国心によって国が発展するわけではないとしても、国を愛する心無いものが国をいい方向に導けるとは思えん
少なくとも国より自分が勝ってる恩知らずにはな
自分の力のみで生きてきたつもりかと言いたくなるような口を利く奴を最近見る