慰安婦
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4501
ななしのよっしん
2016/04/12(火) 06:10:03 ID: smR/Vve6N+
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4502
ななしのよっしん
2016/04/12(火) 21:41:00 ID: eop0PfWCob
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>>4500
> 朝鮮半島では強制がなかったというのが両者の妥協できる部分だったのではないでしょうか?
> (まあ、賛同者の一覧から大沼氏が抜けている事を考えるに最終的には意見が一致しなかったみたいですが)
大沼氏と妥協する必要はありません。
意見の異なる大沼氏が入っていないのですから、残ったメンバーの考えに基づいて書いたはずです。
そもそも、補償問題に関わってきた大沼氏が、訂正勧告メンバーに同調できるとも思えませんし。
> あるいはまだ議論の決着してない話題を付け加えたほうが公式の文章としては不完全になるのでは?
秦氏らは、証拠があるのに認めない、しかし反証も示せないのですから、大沼氏から見れば議論は決着しているでしょうね。
秦氏らのような議論のできない人々が存在するからといって、「議論の決着してない」問題とは言えません。
> そもそも、誰も訂正側の意見に書き換えろとか言ってないでしょう。勧告なんですから、誰も自分達の意見を強制していません。
>>4497に私が書いた「そちらに訂正せよと主張すること」が、命令しているように読めるのですね。
私の書き方が悪かったと思います。
「そちらに訂正することを勧めること」に訂正いたします。
しかし私が、勧告において、確度が同程度の研究に書き換えることを勧めている点を問題にしていることには変わりありません。 -
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4503
ななしのよっしん
2016/04/12(火) 21:46:00 ID: eop0PfWCob
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> 1日あたりの作業量は>>4484で述べたように「兵隊が月一で通うとして1日あたり作業量は軍全体で10万回」なおかつ「慰安婦全体で20万人」を変えないので・・・
慰安婦1人が「一日に相手する客の数は平均0.5人」となりますけど・・・
慰安婦数20万人を導いた吉見氏の推定では、交代率を2に設定していることに注意しましょう。
平均一人1日あたり1人となりますが、月に1回という利用頻度が妥当かどうかという問題があります。
計算されておれば、お気づきかもしれませんが、一人1日あたりの対応数は、利用頻度を低く設定すれば、幾らでも低い数字が出せますし、その逆もまた同様です。
慰安婦数の推定研究では、一人1日あたりの対応数や、利用頻度についてはあまり資料がないので設定をしておらず、慰安婦一人あたりの割り当て兵員数(パラメーター)を、軍の方針等が伺える資料などを参考に設定しています。 -
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4504
ななしのよっしん
2016/04/16(土) 00:35:05 ID: xi03DXjSj0
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>>4501
そもそも、近代公娼制度は国家による管理売春の事を指すのになぜ全て民間と断言できるのか・・・
欧州では国家が売春を管理し、兵隊がたくさんそこに通っていたが、実はそこに働く女性は1人もいなかった・・・
そういうホラーじみた話・・・怖いわあ
『一八九一~二年に米国キリスト教婦人矯風会会員のエリザベス・W・アンドリューとキャサリン・ブッシュネルが4ヶ月をかけ三百人の娼婦へのインタビューを実施して行った調査によれば、インド政府は娼婦が生活する施設を建設し、軍隊が娼婦に商売の支払いをし、政府の監視員が娼婦の兵営への出入りを監督していた
(藤目ゆき『性の歴史学』55p)』
これは間違いなく軍の関与ですねえ・・・たまげたなあ・・・
というか自分が>>4490でそれは朝鮮の話と誘導しておきながら・・・
まだ朝鮮の話に限定しようとする右翼の陰謀みたいなことを言うのか・・・
その理屈いうなら>>4490の発言をしてるあなたも右翼になりませんか? -
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4505
ななしのよっしん
2016/04/16(土) 00:37:17 ID: xi03DXjSj0
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>>4502
>秦氏らは、証拠があるのに認めない、しかし反証も示せないのですから、大沼氏から見れば議論は決着しているでしょうね。秦氏らのような議論のできない人々が存在するからといって、「議論の決着してない」問題とは言えません。
まあ、あなたの見解はそうでしょうけどねぇ・・・
ただ、そこについてはそもそも「広義の強制」「狭義の強制」のどちらをとるかが論点であって証拠の有無が問題ではない気がしますが
>意見の異なる大沼氏が入っていないのですから、残ったメンバーの考えに基づいて書いたはずです。
>そもそも、補償問題に関わってきた大沼氏が、訂正勧告メンバーに同調できるとも思えませんし。
じゃあ、なんで記者会見には一緒に出たんですかねえ?
記者会見の時点でこの勧告書は出来てこれから送ると発言されてましたし、時系列的には【勧告書ができる】→【記者会見】→【大沼氏脱退】なんじゃないですか?
>しかし私が、勧告において、確度が同程度の研究に書き換えることを勧めている点を問題にしていることには変わりありません。
>>4470では、強制できる程ではないけど書き直した方が良いみたいな文を書いているじゃないですか・・・
それが今度は強制じゃなくて勧告でも問題みたいな事を言うんですね・・・
>>4503
>計算されておれば、お気づきかもしれませんが、一人1日あたりの対応数は、利用頻度を低く設定すれば、幾らでも低い数字が出せますし、その逆もまた同様です。
利用頻度を低くするのは限りなく出来ますけど、これ以上高くするのは経済的制約等で限界があるでしょう。どうやっても稼いでる金額以上は使えないですし。
それで当事の兵卒の給料が約5円、慰安所の料金が1円~2円だった事を考えると月に一回は妥当な回数では?
たしか、当事の兵隊さんたちは貰った給料の1/3を仕送りに、1/3を自分の身の回りのものに、1/3を風俗に使っていたと言う証言があったはずですし。
>慰安婦一人あたりの割り当て兵員数(パラメーター)を、軍の方針等が伺える資料などを参考に設定しています。
その設定値も100人に1人とか150人に1人とかの資料もあるにも関わらず何故か30人に1人という極端な数字採用していますし・・・
更に二交代とか言って実質15人に1人みたいな計算をしてるじゃないですか。
そりゃあ10倍近い差がでますよ・・・
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4506
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 05:45:50 ID: smR/Vve6N+
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>>4504
日本政府が「前借金制度」=奴隷制を公認していたとわかればよろしい
あと秦郁彦
↓
2007年3月5日、首相の安倍晋三が参議院予算委員会において
「狭義の意味においての強制性について言えば、これはそれを裏付ける証言はなかったということを昨年の国会で申し上げたところでございます。」
と答弁した。秦はこの答弁について、「現実には募集の段階から強制した例も僅かながらありますから、安倍総理の言葉は必ずしも正確な表現とはいえません。
「狭義の強制は、きわめて少なかった」とでも言えば良かったのかもしれませんが、なまじ余計な知識があるから、結果的に舌足らずの表現になってしまったのかもしれません(苦笑)。」
とコメントしている[5]。
https://ja.wikip edia.org /wiki/%E 7%A7%A6% E9%83%81 %E5%BD%A 6 -
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4507
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 06:37:34 ID: OkNQTQYB5e
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慰安婦問題において、韓国人にとって重要なのは総理が謝罪する事でも賠償金をふんだくる事でもない
韓国人が何よりも欲しているのは『日本人の大半』が韓国人に対して贖罪の意識を持ち韓国人を敬うこと
身分精神的にも国際目線的にも立場上として日本人"全体”が韓国人の下になることによって初めて
韓国人のコンプレックス(虚栄心・劣等感)が解消されて反日が減り始める
日本のトップ一個人だけが謝ろうが他の日本人たちが謝罪する気ゼロ反省する気ゼロじゃ韓国人のプライドが収まらない
ただ、日本人の多くが韓国人に対して贖罪の意識を持つなんてのは無理な話だね
たとえ総理が謝罪しようとも無興味無関心が大半だし、ネットはご覧のとおり嫌韓に傾いているし、
反日の醜い韓国人に対して今の現代になっても謝罪しよう償おうなんてアホな事を思う日本人は極少数でしかないし、大きく増えることもない
だから韓国人はずっと慰安婦問題を喚き散らし続けるし反日も消えない
そして反日が消えないから嫌韓も消えることはない -
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4508
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 16:51:39 ID: xi03DXjSj0
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>>4506
>日本政府が「前借金制度」=奴隷制を公認していたとわかればよろしい
・・・明治政府は前借金制度は認めていたけど前借金と娼妓契約は別契約であるので奴隷契約ではないって立場だったでしょう。これは>>4431の下の方の資料を読めばよく分かります。
つまり、たしかに娼妓制度では女性達が前借金に縛られ実態としては奴隷状態におかれていたけどそれを政府が公認なんかしていない。
更にいうなら先ほどの資料にあるように戦前の裁判でも身体の拘束を伴う契約は違法と判決が出ている事も重要です。
現代の労働基準法ではたしかに前借金相殺は禁止されているがこちらの社労士試験向けの解説を見てみますと以下のようにあります。
http://mahou-no- jyuku.ne t/post/8 42098464 19/%E5%8 A%B4%E5% 83%8D%E5 %9F%BA%E 6%BA%96% E6%B3%95 -qa-37-% E5%89%8D %E5%80%9 F%E9%87% 91%E7%9B %B8%E6%A E%BA%E3% 81%AE%E7 %A6%81%E 6%AD%A2
>前借金相殺の禁止の規定は、あくまでも身分的拘束を伴う前借金と賃金の相殺を禁止したものです。 したがって、労働者が使用者からお金を借りた場合であっても、身分的拘束を伴わないことが明らかであれば、賃金から相殺することは可能です。
つまり、身体的拘束を伴わない事が明らかであるなら前借金自体は現代でも違法ではないのです。
この事からも必ずしも『前借金制度=奴隷制度』が成り立つとは言えません。
それから、下の資料は何を主張したいのですか?
資料だけ張られても何が言いたいのかもう分かりません。 -
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4509
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 17:28:42 ID: xi03DXjSj0
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4510
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 21:27:31 ID: smR/Vve6N+
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>>4508
■前借金制度は政府公認
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「公娼と私娼」昭和六年二月 内務省警保局編
本書は昭和五年六月庁府県に照会を発して得たる資料によって編纂したものである。
一九 娼妓と為りたるときの年齢と現在年齢
・・・公娼は謂ふまでもなく前借金を前提とする。
http://kindai.nd l.go.jp/ info:ndl jp/pid/1 454977/1 28
■「借金と売春は別の話というが、現実はそうではない」と認めた内務省見解
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「公娼と私娼」昭和六年二月 内務省警保局編
本書は昭和五年六月庁府県に照会を発して得たる資料によって編纂したものである。
二一 娼妓の廃業
娼妓となるには、一時に纏った金が欲しいからである。所謂前借をする代りに、貸主たる貸座敷業者の下に寄寓して娼妓稼業をする。法制の立場からいへば、金銭の消費貸借と娼妓稼業とは別箇の問題で
はあるものの事実上に於ては遺憾ながら必ずしも否らずと言はざるを得ない。
娼妓たらんとする子女の父兄には信用もなければ、債権の担保に供すべき財産もない、斯かる者を相手に多額の金を貸すのであるから、貸方に於ても借方に於ても、その子女の娼妓稼に因る所得が債務の弁済に当てられる関係上、自然子女其の者が担保物件なるが如く解せられないものではない。
これは独り娼妓についてのみではない。前借制の桎梏の下に稼業する芸妓、酌婦其の他私娼等何れもさうである。
http://kindai.nd l.go.jp/ info:ndl jp/pid/1 454977/1 38
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4511
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 21:29:45 ID: yeyz5Cs41j
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4512
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 21:33:19 ID: smR/Vve6N+
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>>4508
あと前借金労働制度は奴隷制で間違いない
現代日本では外国人実習生が典型
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What is Modern Slavery? 現代の奴隷制とは何か?
・Forced Labor 強制労働
・Sex Trafficking 性的搾取を目的とした人身売買
・Bonded Labor 債務(前借)で拘束する労働 ←★
・Debt Bondage Among Migrant Laborers 出稼ぎ労働者を債務で拘束
・Involuntary Domestic Servitude 自発的でない家庭内強制労働
・Forced Child Labor 児童への強制労働
・Child Soldiers 児童の兵士 ← 進んでなる奴隷
・Child Sex Trafficking 性的搾取を目的とした児童の人身売買
http://www.state .gov/j/t ip/what/
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4513
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 21:34:36 ID: smR/Vve6N+
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4514
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 21:49:16 ID: smR/Vve6N+
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>>4508
■前借金売春の実態が奴隷制であることは当局も認めていた
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松村警保局長の意見は…
「今日本で真に弱き者といへば娼妓にまさる者はあるまい、
彼等の生活そのものは物質的苦痛のみではなくその精神的の悩みは如何許りであらう、明治三十何年に体の可い取締規則は出来たが、その主旨は徹底せず一片の反古に過ぎない、
国家が売淫を公許する制度が、人倫道徳的に見ていかなるものかは論議の余地はない、彼等五万余人の公娼は自由は与へられず、罷業権をかざして残忍なる楼主に刃向ふなどは思ひもよらず生ながらの牢獄生活、然もそれはかよわい十八歳の時からだ、
世にこれ位哀れな惨めなものはない・・・」
http://kindai.nd l.go.jp/ info:ndl jp/pid/1 018722/2 2 -
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4515
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 21:50:22 ID: eop0PfWCob
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>>4505
> ただ、そこについてはそもそも「広義の強制」「狭義の強制」のどちらをとるかが論点であって証拠の有無が問題ではない気がしますが
歴史学的には、「広義の強制」「狭義の強制」のどちらをとるかという議論ではないですね。
そして、秦氏は会見で次のように述べています。
> 私は「強制連行」には条件を付けています。官憲による組織された強制連行、ですね。
http://blogos.co m/articl e/108036 /?p=1
(この記録では、大沼氏の英語での反論は記録されていないので注意が必要です。)
この人、軍人が行った強制連行も外してしまっています。
「狭義の強制」もそこまで限定すれば、スマラン事件等も強制連行の事例でなくなるでしょう。
このような特殊な定義、問題設定を振り回している限り、広い理解は得られないと思います。
しかし、秦氏は>>4506に示されるような発言もしており、主張に一貫性がないですね。
> じゃあ、なんで記者会見には一緒に出たんですかねえ?
私が、お尋ねしたいところです。
大沼氏は、訂正勧告と関係のない、メディアに関する自説を述べており、訂正勧告の会見だという認識があったのかどうかも疑問ですね。
https://www.yout ube.com/ watch?v= wy1-ckr8 FIE
問題の動画のタイトルには、"Panel Discussion on Comfort Women Issue"とありますので、大沼氏をパネラーとして招いて、勧告の権威づけようとしていたのではないかと疑われます。
貴方の議論の前提である、大沼氏が訂正勧告のメンバーではなくとも、仲間であるという認識は、どのような情報によっていたのかも確認したいところです。
> そりゃあ10倍近い差がでますよ・・・
全体が把握できる統計的な資料が得られない研究では、よくあることです。
パラーメーターの「30人に1人」が極端な設定だと主張されたいのであれば、より適当とお考えになる設定値について、根拠を示して議論されたらどうですか。 -
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4516
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 21:56:33 ID: eop0PfWCob
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>>4508
> つまり、たしかに娼妓制度では女性達が前借金に縛られ実態としては奴隷状態におかれていたけどそれを政府が公認なんかしていない。
当時の政府の主張が、制度の実態についての評価を決めるわけではありません。
確かに、日本政府は公式には、公娼制度のもとでは奴隷状態は存在しないという建前でした。
しかし現実には、奴隷状態、人身売買が存在していました。
実態を見るなら、前借金制度は奴隷制度でした。
> 更にいうなら先ほどの資料にあるように戦前の裁判でも身体の拘束を伴う契約は違法と判決が出ている事も重要です。
しかし、身売りによる前借金契約そのものを違法かつ無効としなかったことが問題で、無効の判決が出るのも終戦後になりました。
また政府が、身体拘束が違法であること、公娼は本人の意思で自由に辞められることを、娼婦にされた女性たちに徹底して伝えなかったために、業者の言いなりとなるケースが横行しました。
また、売春業者が借金で拘束した女性に部屋を貸して、「自由業」の娼婦に部屋を貸しているのだから拘束ではないと言い逃れを許す、貸座敷制と呼ばれる業態を黙認していました。
そうした実態を当時の人々は知っていたから、廃娼運動が行われたのです。
それから、現代の労働基準法における前借金相殺を例とするのは不適切だと思います。
現代の労働基準法によって守られているという条件のもとで、雇用契約のもとにある労働者(本人)が前借りをすることを認めているだけです。
他人(娘)の身体を担保とした借金契約が有効かどうかという問題ですが、1955年にこのような前借金契約は無効であるとする判決が出ています。
http://ch-gender .jp/wp/? page_id= 4246
また、2005年の人身売買罪の新設によって、現在は違法となります。(刑法226条の2)
それまで、人身売買を違法と規定していなかったことが国際的な批判を受けてきました。
例えば、下記を参考にしてください。
「人身取引に関する国際条約と我が国の法制の現状(総論)」中川かおり
http://www.ndl.g o.jp/jp/ diet/pub lication /legis/2 20/02200 2.pdf
「日本における人身取引対策の現状と課題」岡村美保子、小笠原美喜
http://ndl.go.jp /jp/diet /publica tion/iss ue/0485. pdf -
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4517
ななしのよっしん
2016/04/17(日) 21:58:26 ID: eop0PfWCob
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4518
削除しました
削除しました ID: b/H4PBkEqo
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削除しました
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4519
ななしのよっしん
2016/04/20(水) 18:23:44 ID: bDICJSYUlx
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>>4515-4517
良いこと言うなぁ -
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4520
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 00:20:15 ID: xi03DXjSj0
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>>4510
認識してると公認してるって言うのは明らかに意味が違う。
例えば警察がある犯罪があることを認識してるって発言してもそれは公認したって意味にはならない。
娼妓制度に関しては黙認してたって言うなら分かるけど、どうして公認って言ってしまうのか
>>4512
・・・>>4508で「身体的拘束を伴わない事が明らかであるなら」って書いたはずなんですけどねえ
なんで、そんな明らかに拘束を伴ってそうな(というより拘束するって書かれてる)例を挙げるんですかねえ・・・
>>4513
>>4515
安倍首相の言ってる狭義の強制ってこれでしょ
http://www.shugi in.go.jp /interne t/itdb_s hitsumon .nsf/htm l/shitsu mon/a183 077.htm
>「いわゆる狭義の強制性と広義の強制性があるであろう。つまり、家に乗り込んでいって強引に連れていったのか、また、そうではなくて、これは自分としては行きたくないけれどもそういう環境の中にあった、結果としてそういうことになったことについての関連があったということがいわば広義の強制性ではないか」
この発言を見る限り安倍首相の発言では拉致監禁を指して狭義といってるようであるし、それは確かに白馬事件等があるから間違ってるという指摘は正しいのでは?。
それに対して秦氏の「官憲による組織された強制連行」っていうのは「組織された」だから【軍令】や【命令書】によって行われた軍事活動として慰安婦狩りをやったかどうかって話で、安倍首相の話とは別の内容でしょ。
というか問題なのは【軍令】によるかよらないかとかこのスレでも散々議論してたはずなんだが・・・
>貴方の議論の前提である、大沼氏が訂正勧告のメンバーではなくとも、仲間であるという認識は、どのような情報によっていたのかも確認したいところです。
いや、普通は一緒に記者会談に出てれば共通のメンバーだと思うでしょ。むしろ何故仲間でもないのに一緒に記者会見に出るのか?
まあ、でも・・・大沼氏の発言が自分の活動をメディアが取り上げてくれない不満ばかりていうのは自分も感じたところです。
そういう意味じゃ大沼教授が自分の意見を主張する為に秦氏らを利用したって見解ですけどね、自分は。 -
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4521
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 00:22:14 ID: xi03DXjSj0
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>パラーメーターの「30人に1人」が極端な設定だと主張されたいのであれば、より適当とお考えになる設定値について、根拠を示して議論されたらどうですか。
とりあえず秦氏の書籍から引用
「兵100名に対し慰安婦を輸入す。1400-1600名」(出所:金原日誌)
私のいた北支駐屯地には兵員600人に対して慰安婦が4人いた(出所:伊藤『兵隊達の陸軍史』(1996))
安崎参謀→山田に必要比率は「兵士150人に慰安婦1人」と。(出所:上杉千年『検証従軍慰安婦』(1996)p.203)
とりあえず兵40人に慰安婦1人として必要数を試算したことがある。(出所:井上談)
内地へ移入する「強制連行」の中国人労務者用に「1000人につき40-50人」の慰安婦を用意したい。(出所:吉見『従軍慰安婦』(1995)p.80)
渡辺参謀→高宮宮「陸軍ではガム占領すると直ぐ40名送れと云ひ(4000名に対し)」(出所:『高宮宮日記』第4巻、42.1.16付)
兵士10000人に対し慰安婦50人、土曜の夜は長蛇の列。(三田英彬『北方領土』(1973))
140人の慰安婦が月43000個のサック消費、軍は兵1人当たり2か月に一個支給、すなわち86000人に140人なので兵600人に慰安婦1人(吉見資料集No.59)
ここにある資料を見る限りやはり100人~150人に1人辺りが妥当な数字だと思いますが。
そもそも吉見氏が参考にしてる資料は関特演の計画時の数字では~とか、これらは机上プランだが~とかそういう数字が多いんですよね。
あるいは現地での徴発もあったから実態はもっと多いはずだという論調も多いけど、これ要は想像の被害者を上乗せしてるってことでしょ。
そういった部分を加味するなら吉見教授の仮定は実態に即してない数字だと思いますが? -
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4522
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 00:41:18 ID: xi03DXjSj0
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>>4516
>実態を見るなら、前借金制度は奴隷制度でした。
いや、そもそも公認か否かって議論をしていたはずだと思うんですが・・・
実態としては奴隷制だったって私もう何回も言ってるのに
それに対して実態としては奴隷制でしたって言われてもアッ、ハイとしか返せませんがな
>それから、現代の労働基準法における前借金相殺を例とするのは不適切だと思います。
それを言うならその判例だって当事に適用するのは不適切でしょう。
あの時代にその判決通りに人身売買だから契約取り消しとかしたら、たしかに身売りはなくなるかもしれませんけど・・・その影響で農家で餓死者続出だと思うのですが?
あの時代に身売りが起きる根本的な原因は貧困なんですからそれを何とかせずに前借金制度や公娼制度を廃止しても前借金以外の手段での搾取への切り替わり、あるいは売春婦が私娼に流れるだけですし
でも、それって根本的な解決にはなりませんよね?
もしくはアメリカが日本人移民を排斥せずにもっと日系移民を受け入れていたなら、身売りせずに済んだ農家も多かったかも知れませんけどねえ。
そのアメリカのアジア系排斥運動の建前に廃娼運動が使用されていた事を知ってしまうと、廃娼運動は果たして女性を救ったのか?あるいは移民という選択肢を奪っただけではないか?そういった疑問も出てくる。やぱり民族差別って糞だわ。
まあ、歴史にIFはありえませんし、これはただの戯言にしかならんのですが。
というか、この議論についてはsmR/Vve6N+が>>4486、>>4506のように「前借金制度=奴隷制」説に固執してるからそこに反論したつもりだったんですが・・・ -
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4523
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 02:34:58 ID: smR/Vve6N+
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>>4520
(1)「それは公認したって意味にはならない」
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政府は前借金制度を擁護しており、つまり公認していた
東洋ニ於ケル婦人児童売買実地調査委員会質問ニ対スル回答(昭和6年5~6月)
問 貴国に於ける醜業婦は前借金制度に依り搾取せられ居るや
答 帝国に於ける娼妓其の他醜業婦は概ね前借金を有すと雖、其の稼業契約と前借金即ち金銭消費貸借とは全然別個の問題にして、
(2)「身体的拘束を伴わない事が明らかであるなら」
「何円お借りします。借金は売春で返します」という前借金契約はその契約自体が身体拘束なの。だから禁止されてるの
(3)「【軍令】や【命令書】によって行われた軍事活動として慰安婦狩りをやったかどうかって話で」
--------
たとえば226事件は軍令の無い組織的行動
これもそう
↓
*林銑十郎「越境将軍」事件(1931)
満州事変が起こった際、朝鮮軍司令官の職にあった林は、強硬派の参謀・神田正種の進言を入れて、
中央の指示なしに(天皇の勅裁を受けていない国外派兵は統帥権干犯であり死刑もあり得る重罪である)朝鮮派遣軍を満州に進め「越境将軍」の異名をとった
(4)「前借金以外の手段での搾取への切り替わり」
--------
現代と同じ月給日給制になるだけ
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4524
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 02:38:19 ID: smR/Vve6N+
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4525
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 03:30:22 ID: smR/Vve6N+
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4526
ななしのよっしん
2016/04/21(木) 15:31:46 ID: OkNQTQYB5e
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>>4517
> 韓国人が何よりも欲しているのは『日本人の大半』が韓国人に対して贖罪の意識を持ち韓国人を敬うこと
>もし根拠をお持ちなら、お示しください。
慰安婦などの戦後問題やら竹島対馬やらで日本が悪いとする根拠ばかりを研究するだけでなく、
韓国人の反日の根源についても、もう少し勉強したほうがいいと思うよ
長期的に考えて重要なのは慰安婦で謝罪や賠償をすることなんかではなく、
韓国人の反日を無くす事、もしくは如何にして韓国人による反日的妨害を低減させるかって事だからね
慰安婦問題なんて一端にすぎない。そこだけでの謝罪や賠償も韓国人のプライドを一時満足させるだけでしかない。他にも旭日旗や竹島対馬や日本海呼称や歴史教科書とか次々とイチャモンを付けてくるんだから。もちろん反日を無くすために韓国人の言いなりになるのは言語道断
まぁ、韓国人の反日の根源ってのは歴史問題とか事実関係云々の社会学よりも心理学方面に関する事になってしまうが
あと、「人と政府の区別ができていない人」・・・それは正直、反日韓国人側に最も言ってほしい台詞 -
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4527
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4528
ななしのよっしん
2016/04/24(日) 15:22:05 ID: xi03DXjSj0
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>>4523
【(1) >政府は前借金制度を擁護しており、つまり公認していた】
私が問題にしてるのは>>4506の『日本政府が「前借金制度」=奴隷制を公認していたとわかればよろしい』についてです。
>其の稼業契約と前借金即ち金銭消費貸借とは全然別個の問題にして
あなたの提示した文章の中にも娼妓の稼業契約と金銭消費貸借は別問題って書いてあるじゃないですか。つまり、前借金制度は認めていたけどそれは奴隷契約を公にやってよいという話とは違う。
更にいうなら前借金制度って要は前借した借金を給料から天引きする制度じゃないですか。その行為そのものが奴隷制度だっていうなら住宅ローンとかも奴隷契約なんですか?
違うでしょう、>>4508で紹介したサイトにもあるように労働を条件としない契約、あるいは身体的拘束がない事が明らかであるなら現代でも前借金自体は必ずしも違法ではないんですよ。
ですから、前借金制度=奴隷制度と捉える見方が間違ってると言ってるんです。
【(2)(5) >「何円お借りします。借金は売春で返します」という前借金契約はその契約自体が身体拘束なの。だから禁止されてるの】
当事の娼妓については実態としては奴隷だったって私は認めてるじゃないですか。
ただし、建前としては奴隷ではなかったので政府が奴隷制度を公認してたって言うのは間違ってます。前借金制度については上記のとおり。
【(3) >たとえば226事件は軍令の無い組織的行動】
226なんてクーデターじゃないですか、要は反乱ですよ。
反乱を指して軍令のない組織的行動って・・・そりゃ、今から反乱しますって計画書だす反乱分子がいるわけないでしょ。
「越境将軍」事件についてもよく言われてる軍の暴走って奴の一例でしょ。つまり現場の独断。
・・・というか「中央の指示なしに」ってあるじゃないですか。
>>4525
>>>4506のとおり秦は「狭義の強制」の存在を認めている。
だから安倍首相の話で出てくる「狭義の強制性」っていうのは拉致監禁の事でしょ?拉致監禁か否かについて軍令のあるなしは関係ない。
(4)は言いたい事がよく分からないので保留 -
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4529
ななしのよっしん
2016/04/24(日) 15:45:11 ID: smR/Vve6N+
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4530
ななしのよっしん
2016/04/24(日) 15:52:03 ID: smR/Vve6N+
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>>4508
>労働を条件としない契約、あるいは身体的拘束がない事が明らかであるなら
何言ってんだ
娼妓契約は「~円お借りします。借金は売春で返します」という労働を条件とする契約だよ。もちろん慰安婦も同様
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(三号)金員借用証書
一、金
右之金員拙者要用に付き正に請取借用仕候事実正也然る上は返済方法は別紙契約書に基き酌婦稼業を為し御返済申す可く
万一本人に於て契約不履行の節は拙者等連帯者に於て速かに御返金仕る可く為後日借用証書依而依如件
昭和 年 月 日
本籍地
現住所
借用人
現住所
連帯人
殿
http://www.awf.o r.jp/pdf /0051_1. pdf (p17・18)
>返済方法は別紙契約書に基き酌婦稼業を為し御返済申す可く
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