ニコニコ大百科

敵を増やすのは、最初から間違っている
余計な敵を作ることも戦争の始まり

シナの軍拡&侵略やメルケルを筆頭とした偽善者共のせいで、第三次大戦にいよいよ現実味が出てきたけど、ネットの時代に戦争って何か新鮮だなぁ

「空襲なう」とか呟かれたり、「【悲報】俺氏、徴兵される」とかいうスレが立ったりするのかとか色々と妄想すると何か不思議な感覚
そして何かの間違いで、これらが後々の時代の教科書に文献感覚で載っちゃう？　とか妄想するともう・・・

ネットってのは「今日も日本は平和です」を感じるものっていう意識があるからかなぁ
ネット民の陳腐な小競り合いも平和の象徴だったと気付いた時にはもう遅いのかもね

中国脅威論自体が物凄く疑わしいレベルなのに第三次世界大戦なんて……
大国同士が総力戦するような事って起こりうるのか？
せいぜい、小競り合いで終わるだろう
さもなければどちらかが一方的に蹂躙するか
第三次世界大戦が起こるとすれば中東だろうな
それも、国家同士の戦争ではなくテロ組織と国家の非対称戦
こっちが世界大戦と呼ばれることになるだろう

列強大国の総力世界大戦とか地球が終わる、マジで

別に地球からしたら皮膚のコンマ数mmがはがれる程度で垢が落ちるようなもんよ
当然地表は焼き払われ生物の生存圏はことごとく消え去るだろうけど

恥丘が核でブラジリアンワックスされてつるつるになっちゃうな
なんちて

>>1593
中国脅威論は正論なのだが

>>1593
中国脅威論は方便。本気で実行すれば真っ先に中華人民共和国が終わるので
それでも中華思想は事実だし、ＷＷ３の有力候補地には違いない
確かに、地球規模でテロと内戦が混在した形になるかもしれない
核兵器が発射される確率は、限りなく低い。それより発射基地で誤爆する確率が高い

>>lv234554776

説明文の、どこぞの陸軍が～って関東軍の話してんのか？あれ関東軍だけに責任押し付けるのは違う気がするんだが

小学校時代に、ちょっとアレな中年女性教師から
「戦争の悲惨さ」というお題目で原爆投下とか地元の空襲とかの勉強(？)をさせられたんだけど、
今思い出すと民間人の犠牲ばっかで正確には「戦争犯罪の悲惨さ」だと思う。
「戦争の悲惨さ」というお題目でやるなら辻ーんとか餓死した兵士とかの話をして
「昔から日本では下っ端はロクな目に遭わない」って話をした方が、将来ブラック企業に引っ掻かる若者も減りそうで良い気がするんだけど、右に偏った考えかな？

戦争のとばっちりを食らうのは常に国民だよ。

日本や中国（日本も加害者の側に立ってたこともあるのよね、空襲に関しては）にとっては空襲は過去の話だけれど、中東においては今の話で
こうしている間にも中東では民間人の犠牲者が出てるかもしれないのよね

原因はともかく米軍を初めとする西欧諸国が空襲して、それに巻き込まれた人が、無敵の人になってＩＳＩＳの手駒になってる可能性は否定できないっていう

ふと思ったんですけどもし今戦争とかが始まったとしたならば
（核スイッチ）パッとやって、終わり！って感じなんですかね？

徴兵制度がうんぬん言ってるから
多分その前に人間と兵器使ってドンパチするんだろうけど。

>>1604
戦後ネチネチ言われることを考えると核兵器を先に使うのはどこの国も避けると思うよ
中国みたいにそういう枷がないところはどうなのかだけど
これも相手に反撃の口実を与えるから軽々しく撃つってのは現実的じゃないんじゃない？
ISISみたいにどうなるか何も考えていないところならやるかもね

そもそも、戦争って人を殺したり施設を破壊するのが目的じゃないから
あくまで人を殺したり破壊したりは手段なんだよな
核兵器は威力ありすぎて使える場面が限られるってのが現実

戦争の本質は「獲得」だと思うんだがお前らどうよ？

戦争ってのは何かを得る為のもので、基本的に食料を得る為に起こるんだと確信してる。
それが石油だったり資源だったり、金だったりするけど基本的に食料得る為に戦争してると盲信レベルで信じてる。

それが第一次世界大戦での大量死と西洋国家政府が掲げる人権思想により、戦争＝犯罪＝悪という見方が出てきて、現代日本にその考えがはびこってるのだと思ってる。

まぁツイッターでそういう話があっただけだが。

外交の本質が獲得、であって
戦争は外交の失敗を国民の命で埋める為の手段でしかない

現代では侵略で得られるものよりも、外国からの信用を失うデメリットの方が大きい
どんな大国も単独では生きていけないから

そんなとこじゃないか

なるほど、あくまで外交ありきで考えますか…(当たり前
確かに産業革命以後は、外交による利益獲得が命題となり、戦争は外交の失敗、戦争はデメリット。となるのは当たり前か。

しかし、やはりそれは「追求する利益」が、兵器・戦術による大量死と、それを知る権利と技術の会得、その国家が保証を宣言している人権等により「得られなくなった」のであり、いわば「時代が近代・近世入ったら戦争が凄く面倒くさくなっちゃった」し「現代入ったらそこに核兵器とか入ってさらに面倒くさくなっちゃった」だけではなかろうか…？

戦争＝外交の失敗には同意できる。しかし、少なくとも古代における戦争という物は獲得なのでは…と思う。
うーん、しかし改めて考えると、その獲得とやらは戦争ではなく、「国家がやるべき事」だったかも知れない…。

しかしとてつもなく有意義な返答だった。ツイの相手よりとてつもなく有意義だった。ありがとう。

>>1609
１０００年以上前に孫子が通った道だけれどね
人権とか核兵器とかまったく無い時代で既に無駄な戦争は避けるべきって
考え方が出てきてるのよ
何でかって言うと、飢えた兵士は戦力にならない、逆に言えば兵士に食料を与えて食わせる必要がある以上、最前線まで食料を持っていかなければならない。
戦争で使う刀剣類だってすぐ壊れるから新しいものを届けなければならない
戦争に必要なものを用意する苦労ってのは古代から変わっていないのよね結局
なので、一度孫子の兵法書を読むことをお勧めする
クラウゼヴィッツの戦争論でもいいかもしれない
これらは現在でも軍事の基礎として研究の対象になっているからツイッターや俺みたいな掲示板での玄人気取りの発言より学べると思うよ

なるほど、孫氏か。
今まで語録集的な奴しかないから今度しっかりとした奴買ってみるか。

いつの間にか有意義な会話が…
孫子の時代からだけど、戦争は大体農民を兵士として徴発するから自国の生産力が落ちる。食糧増産が成った近世以降でもないと常備軍を持つのはかなり難しかったんだよね。ないし戦争できる季節が限定されてたか。
戦争なり外交でも利益の獲得あるいは増加を目的とする以上、戦争のコストを度外視することは出来ないんだわ。

先の大戦以降は、核抑止にしろ、経済や流通による国家の結びつきが強化され、戦争は物凄くややこしく面倒なものになっていったというか、他国との関係を築くことが戦争を仕掛けられる場合の相手方のコストを高めて安全を確保するって方針が強まっているんじゃないかと。

あと核は「獲得」には向かんのだな。人やモノは使い物にならなくなるし、土地さえも汚染されて入植や駐屯も不可能になるから、相手と共倒れに出来る為の抑止力にしかならない。

軍事力を増強するのが戦争を回避する最も有効な方法という話を何処かで聞いたな

いや敵国を叩き潰すのが次の戦争を回避する最も有効な方法だろ

叩き潰した後に上手く水やりして世代単位で育てるのが一番いい方法
すなわちアメリカにとっての日本

>>1614
しかし待って欲しい、叩き潰すと簡単に言うが相手だって必死だ
勝てたとしても当然こちらも被害が出る
さて、漁夫の利って言葉知っているかい？

>>1613
これも悩ましいというか、軍事力のために経済力を犠牲にするとその内経済的に搾取されるんだよな。生活必需品のシェアや鉄鋼等の輸入を余儀なくされて。
獲得にせよ、防衛にせよ、国力の総和を高め、他国とのアドバンテージを維持することが目的であって何かに偏重すると効率が悪くなるんだよ。それこそ春秋時代からね。

もうめんどくさいから9条を世界共通の条約にしよう(適当)

敵国を滅ぼして将来の戦争を回避するのはたまたま日米でうまく行っちゃっただけ
敵国民が消滅するわけじゃないんだから、かえって民族対立を生んで将来の戦争の原因になるほうが圧倒的に多い

まあ、将来の戦争を一番確実に予防する方法として「一般人ごと全員殺戮して民族の存在を消滅させる」てのも行われているが…。

非戦闘員まで皆殺しなんてやったら今度は世界中から攻撃されるわな。国連軍が動くかもしれんね。
ド田舎の小国同士の戦争で虐殺が行われたってのならまだしも、一応先進国を名乗っている日本がそんな事したら確実に北朝鮮と同列かそれ以下の扱いに落とされるわな。
「喧嘩売って来たのは向こうだ」って言っても無駄。国際社会の常識はある程度意識しておかないと痛い目を見る。
元々日本は食料自給率が低く、資源も少ないんだから、仮に戦争に勝てたとしても世界から孤立して国連から経済制裁でも受けようもんならあっという間に干上がる。