戦列歩兵
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ななしのよっしん
2010/07/10(土) 23:33:15 ID: acoJYrxSve
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なんですがねぇ…正直、小数点以下なのが気になって…
表情が見える距離(=30m以内)だと流石のマスケットでも50&の命中率があるわけで…
この距離であえて外そうと思ったら15度以上マスケットのバレルを上げるか、撃たないかのどちらかですが
流石に15度も上げたら士官にバレバレですし、逆に発砲しなかったとしたら発砲率1%程度という悲惨な状況になるわけで…
皆、緊張しまくって銃が15度以上上向いてて、しかも士官が気づかなくて、さらに九割以上が撃っていないという状況は流石にないでしょう(速射除く)
で、現実的な状況を想定して計算してみると…
士官が全員発砲してると誤認できる数、八割が発砲、内三割がミスファイアで全体の約五割の数の弾丸が飛んでいく。
さらにその八割が上向きに発砲しててずれてたとしても一割、そこからさらにマスケットの命中率をかけても5%。
それでも5%程度の命中率が見込めてしまい、研究家の命中率をすさまじく上回ってしまいます。
せめて発砲距離が数百メートルあれば話は別なんですが… -
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ななしのよっしん
2010/07/16(金) 23:48:50 ID: XvRSXxv9ZD
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長ったらしい
三行で説明しろ -
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ななしのよっしん
2010/07/17(土) 00:08:10 ID: OO1lTnshDw
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ななしのよっしん
2010/07/22(木) 23:52:38 ID: yo028tbYZC
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ななしのよっしん
2010/07/23(金) 01:08:36 ID: yo028tbYZC
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66
ななしのよっしん
2010/07/23(金) 01:40:53 ID: yo028tbYZC
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67
ななしのよっしん
2010/09/06(月) 21:17:46 ID: lxUsd+Px9p
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68
素人
2010/09/12(日) 01:32:31 ID: YKG7KAINZC
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69
ななしのよっしん
2010/09/12(日) 01:43:15 ID: WinietW0y1
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ななしのよっしん
2010/09/14(火) 01:29:09 ID: acoJYrxSve
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>>68
まぁ、その話にも幾つか理由があって…
まず、中世の頃の騎兵というのは長い槍をもっていたわけです。
私が知るかぎり一番長い槍を持っていたのはポーランドの槍騎兵で全長は6mもの槍を持っていたそうです。
対する歩兵槍はどの時代でも騎兵槍より長く、最長のものではポーランド騎兵槍より長い8mほどあったそうな。
このことから、歩兵武器は騎兵を止めるためにあの長さになったわけではなく、騎兵武器より長くあるためにあの長さになった事がわかります。
ついでに初期のマスケット銃兵は突発的な騎兵突撃に対抗するため、半パイクというものを持っており、これは2-3m程度の長さだったようです。すなわち、馬を止めるだけなら、この程度でも十分だったということです。
時代が下るにつれ、その他の要因もあり騎兵の槍は短くなり(流石に6mの槍というのは突撃においては強力でもいざ乱戦とならばデッドウェイト以外何者でもなかったですし)、ついにはサーベルが好まれるようになりました。
サーベルのリーチはせいぜい1m。そのくらいなら2mほどの銃剣付きマスケットでも十分に戦える長さです。
ついでにこの長さは半パイクの長さより少し短い程度で、十分に騎兵を止めることができたでしょう。
しかも、歩兵側は密集陣形のため、数の利があり、だいたい騎兵一騎に対し歩兵は六人で当たれたそうです。
また、ついでに歩兵も銃剣だけで騎兵を止めたわけではなく、実際には敵が突撃したと気に放たれる至近距離からの銃撃が非常に重要視されていました。
この銃撃が完全な形で決まった場合、敵騎兵の最前列は消え、その余波で後方の騎兵の隊列を乱すという効果があります。
と、まぁ、このような要因があり、騎兵突撃の阻止は十分に歩兵でも可能だったようです。
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71
bb
2010/09/20(月) 20:25:41 ID: rsg7LWV51L
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72
素人
2010/09/26(日) 17:12:52 ID: YKG7KAINZC
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73
ななしのよっしん
2010/10/01(金) 20:48:24 ID: qHNsHT26uh
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74
ななしのよっしん
2010/10/09(土) 12:46:40 ID: NVHlIE4itt
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ななしのよっしん
2010/10/10(日) 01:15:34 ID: pb+I963j/p
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76
ななしのよっしん
2010/10/13(水) 05:52:24 ID: acoJYrxSve
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ななしのよっしん
2010/10/14(木) 15:38:14 ID: ddxqXYTzcr
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78
bb
2010/10/16(土) 01:32:35 ID: rsg7LWV51L
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ななしのよっしん
2010/10/17(日) 13:06:31 ID: vmoPtfHc8Y
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80
bb
2010/10/24(日) 16:13:50 ID: rsg7LWV51L
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81
ななしのよっしん
2010/10/29(金) 23:52:41 ID: d+rxA+cqwx
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ななしのよっしん
2010/10/30(土) 01:30:33 ID: acoJYrxSve
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83
煙
2010/11/28(日) 20:58:06 ID: W976fS9qHY
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84
bb
2010/12/12(日) 21:02:54 ID: rsg7LWV51L
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ななしのよっしん
2010/12/12(日) 23:53:15 ID: acoJYrxSve
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86
ななしのよっしん
2010/12/15(水) 16:19:31 ID: TAxt6y5qdZ
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87
bb
2010/12/17(金) 22:06:25 ID: rsg7LWV51L
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88
bb
2010/12/17(金) 22:11:49 ID: rsg7LWV51L
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89
bb
2010/12/21(火) 22:04:30 ID: rsg7LWV51L
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関連動画に南北戦争のゲティスバーグの戦いを加えて欲しい。
塹壕にも関係する話だけれど無線の無い時代の歩兵の行動
は常に移動し続けるタイプなので塹壕を掘って敵を待ち受ける
という戦い方には向いてない。
そもそもWikipediaでもいいので塹壕について調べてみれば
前装式(後装式でも大して変わらないけれど)のマスケット
では人が隠れられるほどの塹壕を掘ってしまうと射撃
した後に立ち上がってすぐに反撃が出来ない。
マスケット銃の有効(殺傷能力のある)射程は相手の顔が
ある程度把握できる程に近いので塹壕から伏せ打ちできた
としても当たらなければ相手の銃剣突撃よって滅多刺しに
されて死ぬだけだ。
http://www.nicov ideo.jp/ watch/sm 7680440
下の写真は1914年の英国軍の教本にのっている塹壕だが
こんなものに隠れてすぐ這い出せると思う?
http://ja.wikipe dia.org/ wiki/%E3 %83%95%E 3%82%A1% E3%82%A4 %E3%83%A B:Trench _constru ction_di agram_19 14.png
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bb
2010/12/21(火) 22:16:52 ID: rsg7LWV51L
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>>86
も一つ言うならライフル銃が普及するまでは塹壕という
ものは要塞や防御陣地の周囲や前面に掘られる壕のような
物が一般的で、現在の我々が言うような塹壕を掘る概念
自体無かった(当時の人に言わせれば一笑に付される程度の物
だった)。
ライフリングが銃に付けられただけで弾丸は恐ろしいほどに
安定して飛ぶようになる。マスケットでは考えられないほど
に風が無くても空気抵抗に負けて弾道がぶれるのです。
騎兵突撃には馬防柵とか馬防杭を併用して防いでいたし
歩兵がすぐに掘れるような塹壕は騎兵なら飛び越えてしまう。
現代の塹壕はライフルが普及し、機関銃が防御陣地に配備され
榴弾砲や野砲が相手の陣地と歩兵、特火点に狙いを定め、
情け容赦なく火力の限りを尽くし殺傷する戦場が出現して
からの物です。
んでその塹壕や機関銃で守られた前線を突破するために
騎兵に代わり登場したのが戦車ね。 -
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