ニコニコ大百科

こんな名作映画を語る掲示板にすら沸くネット右翼さん()とネット左翼()さんには頭が上がらんわほんま

>>118
そのシーンなんて日本兵との対比になってるんだよな。
女々しい奴をからかいたくなる。
助けてやらなかった自責の念に苛まれる。
弱さゆえに他人を傷つけてしまう人間性だよ。

その次のシーンがクリスマスの夜。
ヘラヘラ笑いながら面白半分にロレンス達を解放する原の異常性に、「狂ってる」と吐き捨てられるシーン。
日本兵は暴力を振るう時であれ、そうでない時であれ、どこまでも徹頭徹尾。正気を失った狂人に描くんだよな。

>>121
公開当時はどうか知らないが
今なら特定の民族・国民の描き方が一面的すぎる、プロパガンダ・ヘイト映画と言われてもおかしくないと思う。

日本人はみな臆病で集団で発狂しているだの、捕虜虐待の理由を大和魂だのと日本の文化に求めたり、日本兵全員が死刑に値する罪を犯しているとするラストの結論とか、余りにも特定のベクトルに偏りすぎている。

『ドラゴン怒りの鉄拳』ですら、リメイク版では日本人を一方的に酷く見せないようバランス考えられているからな。

版元が倒産したので、原作は絶版です。

>>az4783511934

>>119
実際には逆
「あんだけ偉そうにしてる大島渚がこの程度なら
俺でも撮れるって映画始めた」ってバカにしてるゾ

>>125の補足
たけし「とにかく最初にカメラと照明決めちゃったら動かさない、(自分から)動かすという発想がない。それで(イメージに)合ってないと、役者や舞台のほうを動かして辻褄合わそうとするからムダに時間がかかってしょうがない。
オイラは映画人でも役者さんでもないから黙ってたけど、生き埋めのシーンで「低すぎる！上げろ！」って土俵くらい広さを50cmくらい土を盛り始めたときは、さすがに「(穴掘って)カメラを下げりゃいいだろ！」って突っ込んだよ」

>>119が正解

「映画監督で寄りの絵を多用するやつはヘタだって言ってて、だから『戦場のメリークリスマス』はあの一発が勝負だったって言ってて、その影響か、自分もなかなか寄りの絵が撮れなくて、16本も撮っているのにあんまり、グッと寄った絵がないので、それが影響しているんだろうなぁとは思うんですね。」と、いまだに大島監督の言葉が心に残りフィルムにもその気持ちが出ているそう。

たまに反戦特集で曲が使用されてるけど何故か違和感ある
元々使われてる映画のテーマ自体反戦的な意味が結構薄いからそれでだろうけど

この映画のテーマは
人種、立場、言語を超えた男たちの友情と愛の物語
であり戦時下が舞台なのはいち設定に過ぎない。

今頃のウクライナは戦場のメリークリスマスかぁ

大島渚監督も、デヴィッド・ボウイも坂本教授も
みんないなくなっちゃった…
主要な人で今もバリバリ元気なのはたけしさんくらいか

トム・コンティはギリギリ生きてるで

人生の中で一番に匹敵するくらい大好きな曲
曲がいいから本人以外のアーティストのアレンジも割と嫌いじゃないのが多い

クリスマスに戦場のメリークリスマスかけてくれるとは
NHK BSもなかなか粋なことしよる