ニコニコ大百科

押井守の作品を見に行った者と、パトレイバーを見に行った者の違いか

そりゃ劇場版パトレイバー見せられたらそりゃ怒るわ
そもそも押井ってくだらない引用やら大した意味はないそれらしいシーンを無駄に入れたがるし、特にパトレイバーはキャラクターの性格すら違うから怒る
作品の中身も毎回公安がー赤軍がー新左翼がーだし

わざと冗長なシーンを入れるとか眠くなるシーン大好きとか
一般受けは絶対しないだろうね
本人も今の立場が楽で心地良いらしいし

>>422
逆に聞くけど、本来のパトレイバーって具体的にどんな物なのよ？
原作モノならともかく、メディアミックス企画で媒体毎に設定がガラリと代わる作品に正解なんて物は最初から無いと思うんだ。

>>>>lv242620097

原作キャラの人物像無視して自分の主義主張ばかり喋らせるから大嫌いだわ
アニメーターって自己顕示欲の塊のような奴ばっかりだけどこの人は特に酷い
人の作品借りといて「俺はこう思うからこう作る」でいいわけない

>>426
日本のアニメーターなんて皆そうだろ
「俺がこう作ったほうが面白いに決まってる」
「みんなもこう思ってるに違いないからこう作る」
が常識だし

ガルムウォーズはいつ上映するんでしょうか？（血涙）

この人って性悪説に強く引きずられ、自身の醜い部分を感じたり他人に見られるのが嫌とか過度な潔癖症だけど、異様に利己的だよなぁ。

まあ、人の利己やら醜さやら悪が気になって気になってしょうがなくて反発や自己嫌悪した結果、露悪に走って、下手な人間より自己中になるってのはよくあることだが。

パト2はテーマとエンタメのバランスが最高だと思う

学園祭(パト1)の後片付けみたいな雰囲気いいよね・・・

金かけた長編アニメってスカイクロラ以来なし？

>>429　自己紹介乙ｗ

>>426
>>427
遅レスだが押井はアニメーターではない

「すべての映画はアニメである」
こんなこと言ってたらしいけど、アニメみたいな実写映画を作ったのは押井守じゃなくて、「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟なんだよなぁ・・
実写映画にはまるで向かないわ。

首都決戦ようやく観たんだけど
酷くないかこれ？話の出来もともかく
観ていてひたすら痛々しくなってくる演出とかこの人こんなレベルなの？
賛否あれどアニメ映画では実績残してきたんだろ？
他の漫画実写映画のどれよりもアニメを実写化して失敗した作品な気がする

押井は「すべての映画はアニメ」と言ったがそれは最近のＣＧを利用している映画に向けた発言だからな。当然それにはＣＧアクションを確立させたマトリックスや、ＣＧで描かれた巨大なロボットが殴り合うトランスフォーマーも含まれる。もうちっと深読みすれば、前世紀の映画であるキングコングですらも含まれるかもしれん。

別に押井は「アニメみたいな実写映画」を作りたいからその発言をしたわけじゃないと思うんだ。ＣＧと融合している今の映画は、アニメーションと一体何が違うんだって事を言いたかったんじゃないかな。

なお、首都決戦(ry

皮肉に見えて実写へのコンプレックス丸出しなのがね・・

押井監督の実写作品はアングラ映画のごちゃまぜだからなあ
ゴダール大好きマンだし

「僕だってロボット好きだよ」みたいなこと言ってたって聞いたけど
ロボット好きが作る作品ならもっとロボが活躍するように作品が動いていくもんじゃないんですか押井さん…
レイバーそのものがどうしようもねー存在だとか設定されるよりスペースコロニーの清掃作業とかに向いてるっていう某ロボゲーの二次設定の方がよっぽどワクワクすんだよなあ
軍事レイバーまでいなくなっていった理由もよく分かんないし…「お空に戦闘機がいるわミサイルがあるわの戦場で巨大ロボが活躍するわけない」て、そんなんだったら最初から軍用レイバーっていう存在そのものがいるわけないんじゃないの？

こんなものは軍用としてあり得ないって行くなら
似たような設定のフルメタの方が楽しかったな

実写作品を作り出した時は
「実写の方法論をアニメにフィードバックする為に実写を作っている」

最近は（TNGパト・ガルム・無国籍の3作品同時進行時）
「アニメでしか通用しないお約束をどうしたら違和感なく実写に落とし込むことができるかを意識している」
「最近実写の依頼しかこなくなった」

3作品とも珍しく緩急のメリハリが比較的出ていて、つかみやすくなっているからいいや（小並感）
とっつき安くなったのは「僕の世界観をシンプルに表現してくれる」と評した山邑圭さんの力も大きい。

宮崎駿は「動く絵本」の作家なら押井守は「動くジオラマ」の製作者、とは個人的な感想。
押井の創作者としての原点の一つは『ブレードランナー』とインタビューで言ったことがある。そのようなリアリティあるSFを作りたいらしい。
押井作品は全体的な話はともかく、局所でリアリティある映像表現が実に上手い。

他の監督との関係はデマや誤解もあるけど
押井と宮崎の関係は本当
こいつら仲良いよ

宮崎がインタビュー答えると聞かれてもないのに必ず一回は押井を語るんだから
逆に弟子の庵野の事なんかは聞かれなきゃ答えない
盟友(先輩)高畑氏を覗けば宮崎が唯一気にしている監督が押井だ
まぁ路線が違うから安心できるんだろうけどね
自分の作品に似たアニメ作る監督大嫌いな男だから
押井くらい別路線だと純粋になれるんだろうと思う

宮崎と押井の関係が見てて一番楽しい

宮崎監督、天使のたまごにも寄稿してるしね(コンテに載ってる)

結局、演出屋なんだよね。それ以上の何者でもない
演出屋としての能力は確かに優れているんだけど
ストーリーだけで成立する脚本書く能力はないし
軍事に関しては体系的に学んだ経験があまりないのか、耳学問の集合体みたいなもんで
妙にマニアックな事知ってると思ったら当然知っておくべきはずの事を案外知らなかったりする
だから、誰かが首輪付けて制御・補完してないと暴走してメタクソになるんだろうね

>>446
今川もそうだけど「演出」として再スタートするべきだね。

>>446
あーそれはあるね
実写版パトの若手３監督の座談会「ワカテの部屋」で、
「押井さん銃器の構えとか口径とかは気にするのに、警察の敬礼の仕方とかは完全にスルーだった」
と突っ込まれてたｗ
実際、特車２課のメンバーどころかモブ警官に至るまで敬礼は全員ばらばらだった。

押井は紛れもない映画監督だよ。
どんな条件下でもギリギリで映画に仕立てる術を知ってる。
映画にする限りにおいて押井の言は殆ど的を得てる。
それ程アンテナの張り方が素晴らしい。
一方で洋画・邦画を問わず映画全盛期の思想をなんとか残してるわけで。それ故にアニオタの敵でもある。
押井の演出は客観的であると言う点において優れるけど面白味があるかというと映画にすることに拘ってるからそれ程でもない。

>>449
・・・
つまりどういうことだってばよ？