ニコニコ大百科

日本の宗教観すげぇ

散多って字がひどいよね
産多とかすれば、性夜っぽくていいのに

・一切衆生の持つ多くの苦を散らす（＝滅す）
・一切衆生に多くの物を散らす（＝プレゼントを与える）

いいじゃないですか。

完成度やばいｗｗ

七福神のうち、
寿老人と福禄寿は同一神とみなして、
吉祥天や猩猩、お稲荷さんなど
もう一柱別の神様を加えていた時代があったそうな。

いずれ散多菩薩が七福神に加わることもあるかもしれない。
ただ、布袋さんと外見が似ているのが難か。

星新一のショートショートで、
この世にやってきた大黒様が
唯一就職できたのが
アルバイトのサンタクロースだった、という話があった気がする。

いろんな意味でGJ
民明書房の便利さをこれほど実感したことはないｗ

本邦に於いて散多菩薩の功徳深く、霊験灼かにして有り難きこと限りなし
禽獣座にて北極点より来る。禽獣は馴鹿也
説法に曰く
散多菩薩に侍りし侍従が一人留弗夫、未だその修行の験無し
「我、師の元にて行いを修めるも、未だその験無く、真に非才の極み。法を以って法を知らず、唯嘲笑の元也。赤面の到り。森羅万象天地仏、更に之を笑う。如何にして法を導かん」
と地に伏し嘆き天を仰ぎて嘆く
如かして散多九労大菩薩、時は十二月二十四日暮れ、留弗夫の元に立ちてのたまうに
「世は暗く、法の道また艱難辛苦也。其は冬の夜道にも似たり
されど行を修めずして法を騙る者有
またその功徳霊験をのみ求めて、現世の享楽に心砕き、世得ると嘯きてその寛容、贈答の心根を捨つ。然れど其は釈尊の背得る事も難し、何れも増長慢の果て天狗道に堕ちる也
　然れど留弗夫
　満ちるを知らずして恥じ、到らずを知りて恥ず。其の赤面、最も善し。三千世界の数多を照らさん」
然るに験顕れて、留弗夫その法力を以って馴鹿へと変身す
一駆けは三途八難を踏破し、足下に悪鬼を踏み拉く
今宵こそはとの法悦限りなし
散多菩薩が禽獣座は其の名残也

記事もうできたのかｗしかも完成度やばいｗｗ

皆様方、滅離苦離すます(-人-)

なんでこんな文章書けるのかｗ

よい子の皆さんはクリスマスをご存知でせうか？
このお祭りはヨオロツパから大陸を超え、本邦に伝来した海外のお祭りなのです。昔から日本にあるお祭りが、そんな遠くからきたのを知つて皆さんもさぞびつくりした事でせう
散多菩薩はサンタ・ニクラフスといふのが本当のお名前で、耶蘇教祖の偉ひ御坊様でありました。その方が仏道に帰依しお悟りになられて散多苦労大菩薩となられたのであります
一説に於ひてはクリスマスとは「庫裏に住まふ」との言葉から生じたものとされております。庫裏とはお坊様の住んでおられるところです。従つてクリスマスとは本来、お坊様のやふに尊ひ仏の道を思つて過ごす日なのです。「早くお床につかないと、散多菩薩がやつてきませんよ」と皆さんのお母様が仰るのは、さういふことなのです。まるで庚申の日と逆ですね
けれど散多菩薩は庚申の蟲のやうなこはいものではありませぬ。皆さんご存知のとほり、素敵な贈り物を下さる御方です。その為本邦のみならず、欧米でも素敵な贈り物を下さる方を「まるで散多のようぢゃ」と褒める風習があるのです

またこの日は耶蘇様御生誕の日でもありますから、その子宝を願ふ心と、神様と人間との結びつきを新たかにする日取りにも当たります。よつてこの日が恋人達の日となつた理由も容易に知れるでせう

クリスマスにも縁起ものはつき物です。権現様の頃からはぢまつた風習の、苦離清増須には枕元に足袋を置く、といふもその一つです。枕元に置かれた足袋は散多菩薩の功徳があつて悪し事なし、即ち足の怪我をすることが無ひといふのは、山や野で生活する人々にとつて何よりの贈り物だつた事でせう。また商家では客がたびたび訪れる縁起物として伝わつておりました
現在ではその役目をソツクスに譲つておりますが、その由来を知つておくこともとても皆さんが大人になる為には大切なことなのです
クリスマスケエキの始まりもその頃で、『鷽月小抄』といふ当時の本に記録が残つております。時は安永の世、大晦日に到るも今一世に覇気が無く元気の欠けた折、蘭学者平賀源内先生が「南無散多大菩薩景気を救ひたまへ」と景気にちなんでケエキをクリスマスに売り出した所、霊験杓たかにして忽ちその勢い潮の如く高まり江戸庶民皆が無事に年を越せたといふお話です
何れにしても散多菩薩の御力は深い慈しみの心から来ております
これほどの功徳を世に示せたのは、耶蘇教徒の愛の教へに加へ、一心に御仏に仕えたまひて、尚感謝の念を忘れなかつたからであります。その深き想ひあるからこそ、散多菩薩の御威光が現世の利益にまで結びついたのです。真に御仏の為さる業の巧みなるさまは一言では申し上げられません
散多菩薩からの贈り物を貰つた良い子の皆さんも「自分が良ひ子だつたから贈り物が来たのだ」と誇るのではなく、「お父さまお母さま先生方が私を悪より守つて下さつたから、今日まで良ひ子でゐられたのです」といふ謙虚な気持ちを持つて、クリスマスの日を過ごして下さいましね

よくつくった、編集者ＧＪ！

一日で充実しすぎだろｗｗｗｗｗすげえｗｗ

お前ら愛してるｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

このあたりでもう勘弁してください。
縦に長くなりすぎるので……ｗ

では皆様、滅離苦離済ます。

この項目を編集するにあたり、

蝉丸Pを語るスレ>>121様（概要文の原案作成者様）
　　　　　　　 >>129様（直接の記事作成者様）
このスレ>>8様（ルドルフの逸話作成者）
　　　　>>10様（滅離苦離すますの発想をくださった方）
　　　　>>12-13（子供向けクリスマス説話作成者様）

の素晴らしい文章を拝借させていただきました。
厚くお礼を申し上げるとともに、お礼が遅れましたことをお詫び申し上げます。

記事出来てるうえに充実w

めっちゃ面白いｗｗｗ

枕元に足袋、で我慢できなくなったｗ

本地は地蔵菩薩なんだよな。何か訳わかんなくなってきてるんだが、
散多菩薩は散多菩薩で地蔵菩薩とは別に真言やら祀り方やらあるんだよね？
つまり
地蔵菩薩が衆生救済のため、にこらうすに姿を変えて地上へ
↓
姿を変えた先のにこらうすが基督教でも聖人扱い
↓
蝉丸P｢実はSt.にこらうすは仏の教えを実践していたのだ!!｣
↓
St.ニコらうすが仏教側(のごく一部)でも菩薩扱い←New!

という風に見做しているわけなんだろうか？間違ってたら教えて。

なにこれこわい

ありがたや…

お前らどんだけ暇なんだよｗｗ　　

(´･ω･`)・・・・・・

1日でこの完成度とは・・・
景気とケーキの所はツボでしたwww
記事を作成した方々、お疲れさまです。

サンタクロースっていうキャラクターは、
やっぱりいいものですね。

また平賀源内の仕業かｗｗｗ

リンクを追加させていただきました
wikipediaの「ミラのニコラオス」の記事とか、蝉丸Pのブログの昨年12月の記事を見ると、シャレではあっても全くでたらめというわけでもなさそうな気がしてくるというか、説得力が増してしまうので困る

ついでに書いておくと、カトリックまたは正教の成人としての「ミラのニコラオス」は、「海運」「漁業者」「商人」のほか、「不当な拘束に対抗する」「不公平な敗訴者」「捕虜」「悔い改めた犯罪者」さらに「貧困者」「花嫁」「子供たち」「未婚女性」「新婚者」の守護聖人とされるそうで……

コピペだけででっちあげた記事が一日経たずにめっちゃ充実しとる…なにこれこわい