ニコニコ大百科

万国共通と言われる英語でも
イタリア訛りとかフィリピン訛りとかあるし、
訛りが酷いと英語同士でも聞き取れない事があるらしい
だから方言は消えないんじゃないかなあ。

スピードランニングの英語音声をテキサス訛りにすると
その人はテキサス訛りを喋れるようになるのかという
素朴な疑問。

スピードランニングしても英語を話せるようにはならないと思うぞ
足腰が鍛えられるんじゃないかな

この間学生時代の友人とかなり久々に３人で飲む機会があった。
一人は東京住まい、俺は地元だがまあ開けてるところ、もう一人も地元だが親の実家でまあちょっと離れた所に行った友人。
最初はまだ良かったが、酔いが進むにつれて気を使っていた言葉遣いが乱れ始め、最終的には離れた所の友人の言葉が半分以上理解不能に。
結局何か微妙な感じで終わった。

こういう時方言って心底いらねえなって思う

>>87
因みに「うんにゃ」は九州弁です。

小説を書いてた時、ナチュラルに方言を喋らせてしまった、
いわゆる「方言キャラ」とかじゃなく標準語の中に
サラッと九州弁が入ってた…そのキャラ田舎者設定だし
違和感ないからGOサイン出したけど、字にすると変だな。

>>89
方言への影響を考える上でやはり規範としての文章語からの影響と
実際に東京で話されている言葉からの影響は分けて考えなければならないからではないかと。
それ以外では特に東京方言を標準語と呼んでも困ることはなさそう。

割とメジャーな方言なのかもしれないが、
自分が住んでる地域全般で、ある魚を「万引き」と呼ぶ
だから晩飯に「万引き」が並ぶ、なんだこれ。

ジャンルにもよるけど動画内で方言出ると大体荒れるんだよな…
方言ｗｗｗ→方言じゃねぇよ標準語だよ　とか
自分の地方では○○って言うｗ→お前らの話なんて興味ねぇよ　とか

平安時代の日本語の再現らしい（日常的に、ここまでゆっくり話したのかについては疑問だけれど）
http://www.youtube.com/watch?v=5jEWDiPlxXU

八丈方言
奈良時代頃の日本語の語彙も一部に残る特殊な方言。
http://www.youtube.com/watch?v=O2fSxUqxQYo

津軽方言
津軽弁でも比較的マイルドな訛りのケースです（鼻濁音に注目して聞くように）
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15191363?ref=search_tag_video

鹿児島方言
ちなみに、人工的に創られた方言というのはデマです。
http://www.youtube.com/watch?v=O2ML955u8Y0

摂津方言・船場言葉
江戸時代初期頃に大阪・京都辺りの言葉が混ざって誕生した。
http://www.youtube.com/watch?v=HjfHwvnqhO4

沖縄方言
母音の数の変化や発音の口蓋化、及び7世紀頃までの日本語からの変化が多いと言われる。
http://www.youtube.com/watch?v=GBnM6pdwZGQ#t=11
http://www.youtube.com/watch?v=taGQ_gK-H2Q

私の地域ではお風呂のお湯を抜く（捨てる）時に「落とす」
また新しいお湯を張る時にも「落とす」と言います

↓これを開いて、「民話資料」の項目の「みる」をクリックすると八丈方言の映像を無料で観る事が出来ます。
http://www.akaneisc.com/

↓これを開いて、方言を聞きたい県の名前をクリックし、「開く」を選択すれば録音された一般市民の方言会話資料の一部を無料で聞く事が出来ます。
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/cd.htm
この音声資料には各都道府県に１グループしか音声が無い点や、余り方言の少ない人の音声や、録音地点がその県の正当な方言箇所から外れている場合もあるなど、気に入らない部分もあるが、それでも近い将来、方言は亡くなる（一部の語尾やアクセントの違いのみを指して、方言を話すと言い出すなら別だが）ので貴重な録音資料である事は変わらない。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1376242228
http://yukata-diary.seesaa.net/article/354348246.html
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/ojikoji/kotoba/henbo.html

http://www16.ocn.ne.jp/~ondoku/esseikirai.html
昭和22年　学習指導要領（別資料）
「なるべく、方言や、なまり、舌のもつれをなおして、標準語に近づける」
昭和26年　学習指導要領
「自分の使っていることばの中に、幼児語・方言・なまり・野卑な言葉などのあることに気づかせ、だんだんとよいことばや、共通語を使わせていくようにする。」「正しい語法に基づいた共通語を話し、俗語や方言はできるだけ避けるようにする。」
平成4年　学習指導要領
「なまりや癖のない正しい発音で話すこと」「共通語と方言とでは違いがあることを理解し、必要に応じて共通語で話すようにすること」
平成24年　学習指導要領
「共通語と方言の違いを理解し、また、必要に応じて共通語を話すこと」
最早、若者は共通語の方が親しみがあるので、訛りや方言を強制する必要も無くなった。つまり「正しい言葉」に大して言及せずとも良くなったと云う事である。

同じ方言でも山か海かで喋り方や抑揚が変わるそうだ、
アニメの方言キャラに違和感を覚えてしまうのは
「抑揚・話す速度が違う」からかもしれない、好きだけど。

山形なんて本当、なまりが内陸の人と庄内辺りの人とじゃ全然違う。
何言ってるのかわからない人も多いし。

日本各地・音声資料
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogenrokuon_siryo/
老年層の会話
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_siryo/01/
老年層と若年層の会話
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_siryo/02/

共通語が正しくて方言や訛りは正しくないって教育、ぶっちゃけあまりよろしくないと思う
言葉って地域ひいては国の文化だろ。共通語も大事だけど方言も立派な文化だよ。
それを否定的に感じさせる教育ってやっぱりどこか問題あると思う。
明治時代、日本の母国語を英語に変えましょうって案があったんだよ。
幸いボツになったけど今それと大差ないことやってんだよな

最近、クールジャパンとか日本の良さを再認識しましょうとかいうけど
その日本の良さの中に自分の地域の文化や言葉も含めてる人どのくらいいる?
何を大げさなと思うだろうけど、実際自分の住んでる地域や方言を嫌う奴っているんだよな。

だいーぶ前にテレビでやってたけど、アフリカ人なのに故郷である
アフリカやアフリカの言葉が嫌いだって言ってる人がいた。
白人に生まれたかったって。なんか他人事とは思えなかったわ

…と>>102を読んで思った

「古語は辺境に残る」ってよく言われるけど、
そういう場合は大抵古語を「中央で使われなくなった単語」という意味で使っているので、
「中央で使われなくなった単語は中央以外の地方に残る」となって若干トートロジー感がある

「古語は辺境に残る」という言い方を、
「辺境のほうが古い単語をよく保持している」という意味に取っている人が結構多いけど、
逆に中央が古い単語をそのまま使っていてもそれは大抵「古語」にカウントされない。

>>107
新しい語に置換された語、って意味と発生が古い、ってのが少々混じってはいるな、確かに。
だが、中央が古い単語をそのまま使っている場合は現代語「でも」あるから古語じゃないってことなんじゃない？
単に発生の古さというよりは、死語（完全に駆逐された語）→古語→現代語って含意なのかもしれん。
「古語は辺境に残る」って言葉は少々の不正確さはあるけど、言葉の分布・伝播を表すには有用な表現ではあるよ、少なくとも日本の古語、方言に関しては。世界的にはわからんが。

>>106
昔と比べりゃ方言を大事にしようって機運は結構高まってると思うけどね。まぁ、現状を見るに、将来的には標準語と関西弁しか残らないんじゃないかって危機感はなくはないが

ぶっちゃけ方言云々以上に、標準語しゃべってるつもりのアナウンサーが、イントネーションがおかしくなることがままあるのが気になる

方言の一例　（東北・北関東・南関東・北陸・中部・関西・中国・四国・九州・南西島嶼）
秋田
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/02akita.htm
栃木
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/04tochigi.htm
東京
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/06tokyo.htm
新潟
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/07niigata.htm
岐阜
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/09gifu.htm
京都
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/11kyoto.htm
島根
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/14shimane.htm
高知
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/17kochi.htm
佐賀
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/19saga.htm
沖縄
http://www.ninjal.ac.jp/publication/catalogue/hogendanwa_db/sample/20okinawa1.htm

言語の統一は近代主権国家の重要課題だったからねしょうがないね

ネットで面白い書き込みを発見したのでいくつか抜粋
　　　　　耳　　 目　　　　鼻　　 口　　 歯　　　舌　　　　爪
弘前　　ミミ　　マナグ　 ハナ　クズィ ハ　　　スｨタ　　ツｨメ
　　　　　mimi　 managu hana　kuzi　 ha　　　sita　　　tsime
仙台　　ミミ　　マナグ　 ハナ　クツ　 ハ　　　ベロ　　 ツメ
　　　　　mimi　 managu hana　kutsu ha　　　bero　　 tsume
東京　　ミミ　　メ　　　　 ハナ　クチ　 ハ　　　シタ　　　ツメ
　　　　　mimi　 me　　　 hana　kuchi ha　　　shita　　tsume
八丈島 ミミ　　マナコ 　 ハナ クチ　 ヌカバ シタ　　　ツメ
　　　　　mimi　 manako hana　kuchi nukaba shita　 tsume
京都　　ミミ　　 メー　　 ハナ　クチ　ハー　　シタ　　　ツメ
　　　　　mimi　 mee　　 hana　kuchi ha：　　 shita　　tsume
出雲　　ミミ　　 メ　　 　 ハナ　クツｨ ハ　　　スｨタ　　 ツｨメ
　　　　　mimi　 me　　　hana　kutsi　ha　　　sita　　　tsime
鹿児島 ミﾝ　　 メ　　　　ハナ　クｯ　　ハ　　　シタ　　　ツメ
　　　　　min　　me　　　hana　kut　　ha　　　shita　　 tsume
奄美　　ミン　　ミｩ　　　 ハナ クチ　 ハ　　　スｨｩバ　ツｨｩミゥ
(名瀬)　min　　 mï　　　hana　kuchi ha　　　sïba　　　tsïmï
沖縄　　ミミー　ミー　　 ファナ クチ　ファー シチャー チミ
(本部)　mimi：　mi：　　 Fana　kuchi Fa：　　shicha： chimi
宮古　　ミﾑ　　 ミー　　 パナ　フツｨｩ パー　スｨｩダ　 ツｨｩミ
(平良)　mim　　mi：　　 pana　futsï　pa：　　sïda　　　tsïmi
八重山 ミン　　ミー　　 パナ　フチ　 パー　シタ　　　 シミ
(鳩間)　min　　mi：　　 pana　 Fuchi pa：　　shita　　 shimi
ハナがパナ、ハがパーである事から視ても、宮古島などでは、「ハ行」が「パ行」だった奈良時代以前の発音が残っている事が分かりますね。

　　　　　女　　　　 男　　　　　人　　　　子供（童/わらべ）
弘前　　オナコ゜　オドゴ　　 フト　　　 ワラスｨ
　　　　　ona~go　 odogo　　 Futo　　 warasi
仙台　　オナコ゜　オドコ　　 ヒト　　　 ワラス
　　　　　ona~go　 odoko　　 hito　　　warasu
東京　　オンナ　 オトコ　　　ヒト　　　 コドモ
　　　　　onna　　　otoko　　 hito　　　kodomo
八丈島 オンナゴ オノコゴ　シト　　　コ
　　　　　onnago　 onokogo　shito　　ko
京都　　オンナ　 オトコ　　　シト　　　コドモ
　　　　　onna　　　otoko　　 shito　　kodomo
出雲　　オナゴ　 オトコ　　　フト　　　コドモ
　　　　　onago　　otoko　　　Futo　　kodomo
鹿児島 オナゴ　 オトコ　　　ヒト　　　コドン
　　　　　onago　　otoko　　　hito　　 kodon
奄美　　ヲｩナグ　イｨンガ　　チ'ュ　　ワラビｩ
(名瀬)　wunagu　yinga　　　 ch'u　　 warabï
沖縄　 イｨナーグ イｨキーガ チュー ワラービ
(本部)　yina：gu　yiki：ga　　 chu：　　wara：bi
宮古　　ミドゥﾑ　 ビキドゥﾑ　ピｩトｩ　ヤラビ
(平良)　midum　 bikidum　　 pïtu　　 yarabi
八重山 ミドゥム　ビキドゥム プス　　ヤラビ
(鳩間)　midumu bikidumu　　pusu　 yarabi

　　　　　鳥　　　犬　　　　蛇　　　　木　　葉　　　花　　　　草
弘前　　トリ　　 エヌ　　　フェﾝビ　キ　　ハッパ ハナ　　クサ
　　　　　tori　　 enu　　　Fe~bi　　 ki　　happa　hana　　kusa
仙台　　トリ　　 エヌ　　　ヘﾝビ　　キ　　ハッパ ハナ　　クサ
　　　　　tori　　 enu　　　he~bi　　 ki　　happa　hana　　kusa
東京　　トリ　　 イヌ　　　ヘビ　　　キ　　ハ　　　ハナ　　クサ
　　　　　tori　　 inu　　　 hebi　　　ki　　 ha　　　hana　　kusa
八丈島 トリメ　 イヌメ　　ヘビメ　　キ　 ハッパ ハナ　　クサ
　　　　　torime inume　　hebime　ki　　happa　hana　　kusa
京都　　トリ　　 イヌ　　　ヘビ　　　キー ハー　 ハナ　　クサ
　　　　　tori　　 inu　　　 hebi　　　ki：　 ha：　　hana　　kusa
出雲　　トー　　エノ　　クツｨナワ キ　　ハ　　　ハナ　　クサ
　　　　　to：　　 eno　 kutsinawa ki　　 ha　　　hana　　kusa
鹿児島 トイ　　 イﾝ　　　 ヘｯ　　　キ　　ハ　　　ハナ　　クサ
　　　　　toi　　　in　　　　 het　　　ki　　 ha　　　hana　　kusa
奄美　　トｩリ　 ｯイン　　 ハブ　　 キｩ　 ハー　 ハナ　　クサ
(名瀬)　turi　　 ?in　　　 habu　　 kï　　 ha：　　hana　　kusa
沖縄　 トｩイ ｯイングヮー ファブ　キー ファー ファナー クサー
(本部)　tui　　　?ingwa： Fabu　　 ki：　 Fa：　　Fana：　kusa：
宮古　　トｩイｩ イン　　　 パウ　　 キー パー　 パナ　　フサ
(平良)　tuï　　 in　　　　 pau　　　 ki：　　pa：　　pana　　fusa
八重山 トｩル　ｯイン　　 パブ　　 キー　パー　 パナ　　ッサ
(鳩間)　turu　 ?in　　　　pabu　　 ki：　　pa：　　pana　　ssa
出雲方言でヘビを「クツィナワ」というのは、ヘビの形が「朽ちた縄/朽ち縄」に似ている事に由来する。

　　　　　水　　　 川　　　　 海　　　石　　　砂　　　 山
弘前　　ミﾝズｨ　カワ　　　 ウミ　　エスｨ　スｨナ　 ヤマ
　　　　　mi~zi　　kawa　　　umi　　esi　　　sina　　yama
仙台　　ミﾝズ　　カワ　　　ウミ　　エス　　スナ　　ヤマ
　　　　　mi~zu　 kawa　　　umi　　esu　　 suna　 yama
東京　　ミズ　　 カワ　　　 ウミ　　イシ　　スナ　　ヤマ
　　　　　mizu　　kawa　　　umi　　ishi　　 suna　 yama
八丈島 ミズ　　 カワ　　　 ウミ　　イシ　　スナ　　ヤマ
　　　　　mizu　　kawa　　　umi　　ishi　　 suna　 yama
京都　　ミズ　　 カワ　　　 ウミ　　イシ　　スナ　　ヤマ
　　　　　mizu　　kawa　　　umi　　ishi　　 suna　 yama
出雲　　メズｨ　　カワ　　　オミ　　エスｨ　 スｨナ　ヤマ
　　　　　mezi　　kawa　　　omi　　esi　　　sina　　yama
鹿児島 ミｯ　　　 カー　　　ウﾝ　　イｼ　　 ズナ　　ヤマ
　　　　　mit　　　ka：　　　 un　　　ish　　　zuna　 yama
奄美　　ミｩズｨｩ コー　　　ｯウミ　ｯイスｨｩ スｨｩナ ヤマ
(名瀬)　mïzï　　ko：　　　 ?umi　　?isï　　 sïna　　yama
沖縄　　ミジ　　 ハーラ　 ｯウミ　 ｯイシ　 シナ　　ヤマー
(本部)　miji　　 ha：ra　　?umi　　?ishi　　shina　 yama：
宮古　 ミズｨｩ ナガリガー イﾑ　　イスｨｩ ﾑナグ　ヤマ
(平良)　mizï　　nagariga： im　　　isï　　 mnagu　yama
八重山 ミジ　　カーラ　　 スナカ ｯイシ　 ｯイノン ヤマ
(鳩間)　miji　　 ka：ra　　 sunaka ?ishi　 ?inon　 yama

　　　　　霧　　　空　　　風　　　　雨　　　雪　　火
弘前　　キリ　　ソラ　　カﾝジｪ　アメ　　ユギ　シ
　　　　　kiri　　 sora　　ka~je　　ame　　yugi　shi
仙台　　キリ　　ソラ　　カﾝジｪ　アメ　　ユギ　ヒ
　　　　　kiri　　 sora　　ka~je　　ame　　yugi　hi
東京　　キリ　　ソラ　　カゼ　　 アメ　　ユキ　ヒ
　　　　　kiri　　 sora　　kaze　　 ame　　yuki　hi
八丈島 キリ　　テン　　カゼ　　 アメ　　ユキ　ヒ
　　　　　kiri　　 ten　　 kaze　　 ame　　yuki　hi
京都　　キリ　　ソラ　　カゼ　　 アメ　　ユキ　ヒー
　　　　　kiri　　 sora　　kaze　　 ame　　yuki　hi：
出雲　　キー　 ソラ　　カジｪ　　アメ　　 イキ　フ
　　　　　ki：　　　sora　　kaje　　 ame　　iki　　Fu
鹿児島 キー　 テﾝ　　 カゼ　　 アメ　　 ユッ　ヒ
　　　　　ki：　　　ten　　 kaze　　ame　　 jut　 hi
奄美　　キ'リ　 テｨｩン カジｪｩ　ｯアミｩ　無し　マ'ツｨｩ
(名瀬)　k'iri　　 tïn　　 kajë　　 ?amï　　　　　 m'atsï
沖縄　　キリ　 ティン　ハジ　　ｯアミー 無し　ピー
(本部)　kiri　　 tin　　　haji　　 ?amii　　　　　 pi：
宮古　　キｩー ティン　カジ　　 アミ　　 無し　ウマツｨｩ
(平良)　kï：　　 tin　　　kaji　　 ami　　　　　　 umatsï
八重山 キル　ティン　 カジ　　ｯアミ　　無し　ピー
(鳩間)　kiru　　tin　　　kaji　　 ?ami　　　　　　pi：

　　　　　寝る　　　　切る　　 泳ぐ　　　　飛ぶ
弘前　　ネムル　　 キル　　 オヨク゜　　トﾝブ
　　　　　nemuru　　kiru　　　oyo~gu　　 to~bu
仙台　　ネムル　　 キル　　 オヨク゜　　トﾝブ
　　　　　nemuru　　kiru　　　oyo~gu　　 to~bu
東京　　ネル　　　　キル　　 オヨク゜　　トブ
　　　　　neru　　　　kiru　　　oyo~gu　　 tobu
八丈島 ネロワ　　 キロワ　 オヨゴワ　 トボワ
　　　　　nerowa　　 kirowa　oyogowa　 tobowa
京都　　ネル　　　　キル　　オヨク゜　　 トブ
　　　　　neru　　　　kiru　　　oyo~gu　　tobu
出雲　　ネー　　　　キー　　 オヨグ　　　トビ
　　　　　ne：　　　　 ki：　　　 oyogu　　　tobi
鹿児島 ネｯ　　　　 キｯ　　　 オヨｯ　　　 トｯ
　　　　　net　　　　　kit　　　 oyot　　　　tot
奄美　ニｩブリュン キリュン ｯウギュン トｩビュン
(名瀬)　nïburyun　 kiryun　?ugyun　　 tubyun
沖縄　　ニンブン　 キーン　 ｯウイグン トｩブン
(本部)　nimbun　　 ki：n　　 ?uigun　　 tubun
宮古　　ニｳﾞ　　　　キｩスｨｩ ウユギｩ　　トｩビｩ
(平良)　niv　　　　　kïsï　　　uyugï　　　tubï
八重山 ニブン　　 キスン　 ｯウーン　　トｩブン
(鳩間)　nibun　　　 kisun　　?u：n　　　 tubun

　　　　　赤い　　　　白い　　　　　 寒い　　　　　悪い
弘前　　アゲァ　　　スｨレ　　　　　サムエ　　　　エグネァ
　　　　　agε　　　　sire　　　　　　samue　　　　egunε
仙台　　アゲァー　 ッショエ　　　　サムエ　　　　ワルエ
　　　　　agε：　　　sshoe　　　　　samue　　　　warue
東京　　アカイ　　　シロイ　　　　　サムイ　　　　ワルイ
　　　　　akai　　　　 shiroi　　　　　samui　　　　　warui
八丈島　アカキャ　 シロキャ　　 コゲイロワ　　ワルキャ
　　　　　akakya　　 shirokya　　　kogeirowa　　 warukya
京都　　アカイ　　　 シロイ　　　　サブイ　　　　　ワルイ
　　　　　akai　　　　 shiroi　　　　　sabui　　　　　 warui
出雲　　アカエ　　　 スｨロエ　　　サミー　　　　　ワリ
　　　　　akae　　　　 siroe　　　　　sami：　　　　　wari
鹿児島 アケ　　　　 シレ　　　　　 サミ　　　　　　ワリ
　　　　　ake　　　　　shire　　　　　sami　　　　　　wari
奄美　 ハーシャン スｨｩルシャン ヒグルシャン ワルシャン
(名瀬) haashan　　sïrushan　　　higurushan　 warushan
沖縄　 ｯアカシェン シルシェン　 ヒーシェン　　ワッシェン
(本部) ?akashen　 shirushen　　hi：shen　　　 wasshen
宮古　　アカカイｩ　 ッスカイｩ　　 ピｩシカイｩ　　バイｩカイｩ
(平良)　akakaï　　　sskaï　　　　　pïshikaï　　　 baïkaï
八重山 アガーン　 ッソーン　　　ピーヤン　　 ワッサン
(鳩間)　aga：n　　　 sso：n　　　　pi：yan　　　　 wassan

>>102>>106
>>110
＞将来的には標準語と関西弁しか残らないんじゃないかって＞危機感はなくはないが

その話を聞いて思い出したのが、親が通っていた小学校で担任の先生が生徒達が喋る方言がよくわからないものだから共通語を喋るように保護者を交えて徹底させたらしい。

その結果、生徒達は共通語を喋れる様にはなったが変わりに方言を喋れなくなった。(その保護者達も同様)