ニコニコ大百科

Ｆ先生が嫌ってたってソースはあるのかな？

要出典案件だね。
別のサイト上の記事だとF先生は終了後にも暖かい対応をしてくれたそうだし。

林修の今でしょ！講座で１９６０～７０年代の特集がされたが
やはり日テレ版ドラえもんの存在は無かった・・・

>>63
あれはテレビ朝日だから取り上げたようなもんだし…多分フジテレビ辺りで放送してたら（権利取得が面倒くさいので）ドラえもんの存在自体に触れなかったと思うよ
そもそも、現在も再生可能な日テレ版ドラのフィルムは保存されているのだろうか？

富田声は聞けないが
野沢雅子版は普段の野沢よりもガラガラ声で大山版のイメージに近い
いや時系列で言うなら大山が野沢に寄せていると言えるのだが

>>61
確か日テレドラの終了後の数年後に、原作で日テレドラのパロディらしいものがあったという情報は見たことある
数年前の話だから今はわからないな
>>65
http://www.nicovideo.jp/watch/sm32726425
今日投稿したばかりだけど
これが富田声のドラえもんらしい

>>66
数年前の話じゃなかった
https://twitter.com/EddieBenoit/status/711860536095313922
おそだアメが掲載されたのは小四75年11月号らしいから
F先生は日テレドラ自体についてそこまで邪険していないではと思う
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/6159/d-10.html

ガッチャガチャな音質と富田さん特有の声から本物だろうな
話全部は録音出来なかったんかな

ＯＰがＦ先生っぽいなぁと思ったら本当に本人作詞だったとは

やっぱり日テレ版は大人の事情で封印せざるを得なくなっただけで
Ｆ先生自身はそんなに悪く思ってなかったんじゃないのかな
テレ朝版の本人作詞の歌にはドタバタ路線への未練を感じる

>>sm34382947


この発想はあった。

>>61
当時を知るアシスタントがこう証言してる。

>作り方があまりにメチャクチャで、こんなのもう、ドラえもんじゃないって作品になっちゃって。見てる側が訳がわからずついていけなくなった。先生は、この件についてはいっさい語りたくない、と。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190203-00262470-toyo-soci

妙に盛り上がってると思ったら最近になって急に新しい資料が出てきたのね。
そういや「アオイホノオ」でも島本和彦氏が触れてるが、「作品としてはメチャクチャだけど大人（マニア）目線で見ると意外に面白かった。」的な感じだったのかもなぁ…。

https://youtu.be/k8EmJ0piIR4
『こどもまんが』という機械に日テレ版ドラえもんが収録されていることが判明。
フルかどうかは不明であるが、音声の入ったテープも残っている。
この機械を持っているのは、マツコの知らない世界でも紹介された昭和レトロチャンネルの管理人、富永さん。

昭和ムーミンと似た境遇だよね＞日テレドラ
ムーミンの方はVHS出たりしてたから比較的視聴可能だけど

日本テレビ動画の前身の会社が制作してドラえもんまでの赤字の原因となったアニメ映画がソフト化されたしなんかあればできないこともないはずなんだよな
3分の1は映像が何かしら残っているみたいだし

日テレ版の最終回の「のび太が自転車をこげるように頑張る」ストーリーは原作が元になってるけど、「ジャイアンとスネ夫、しずか、ガチャ子と一緒に送別会をする、のび太の両親に別れを言う」くだりは、アニメオリジナルなんだよね

これは完全に自分の憶測だけど、原作者はここの改変を、内心快く思ってなかったんじゃないかなあ、と思う

それまで悪役だったジャイアンとスネ夫が、ドラえもんと別れる時になって、今までの行いを反省しながら別れを言うって流れは、確かに感動するんだけど、人情に寄りすぎているんだよね
ドラえもんが売りにしているのは飽くまでSFとギャグだから、必要以上に人情要素を入れて欲しくない、って思いがあったんじゃないだろうか
原作ではのび太一人に別れさせているのに、キャラクター全員で別れさせたら全然ストーリーの意味や感動するところが違ってくるし

日テレ版は他にもストーリーを人情的なテイストに改変したりして、関係者の証言の「私の原作のイメージと全然違う」発言はこの人情要素に起因しているんだろうなと思った
翌年に原作者が描いた「さようならドラえもん」でジャイアンが最後まで悪役だったのは、この最終回の意趣返しなんじゃないかと勘ぐってしまうんだが、どうなんだろう

>>65
いつの頃ののぶ代の事言ってんだよ？26年間で滅茶苦茶変化してんじゃないかよ

>>76
なるほど人情味が強すぎると「駄目少年とおせっかい焼きなロボットのドタバタコメディ」としてはイマイチになるから…か。
ただその後「おじさんと象」や「のび太の結婚前夜」など見る限り、知名度が上がるにつれ単なるコメディリリーフとしてのドラえもんに留めておくのが惜しくなった、とも取れるんだよな。

ちょっと違うけど「STANDBYME」がどっちか言うと後発のドラえもんの感動話を主体にしていたことが連想されるな。

>>75
ヤスジのポルノラマは観客からはクソアニメ扱いだったけど、原作者や声優さんには気に入られてたからね。時を経て歴史的怪作として再評価(？)された現代ならメディア化への障害は無かったと思う。

日ドラはF先生がどう思ってたかは当時の関係者の間でも意見が割れてるけど、少なくとも藤子プロは完全に黒歴史にしたがってるからなぁ。

一応、藤子プロ原作で初のカラーアニメになるのかな？
先にヒットしていたオバQやパーマンから少し間が空いてた事もあり、色付きで動くキャラクターにかなり強い違和感を感じたのかも。

NHKの『鶴瓶の家族に乾杯』にオープニングを歌った内藤はるみさんがたまたま取材されて、日テレ版ドラえもんのオープニングを歌唱してアカペラとは言え久々に地上波で流れるという奇跡が

>>56
実際、東京ムービーはドラえもんの映像化の権利は持っていたんだよな（件の日テレ動画から移譲されているが、旧作そのものの権利は移されなかった模様）。
後にAプロが東京ムービー傘下から独立してシンエイ動画になった際に
独立祝いとして映像化権を譲渡され、後に帯版ドラを製作する事になる訳だけど
その際に藤子F先生に「出戻って来たドラを貴方に任せられるかどうか不安」（意訳）
みたいな事を言われたとか。

もし日テレ版が東京ムービー制作だったら、社長が逃げて打ち切りになるなんてもちろんなかっただろうし、東京ムービー→東京ムービー新社→キョクイチ東京ムービー→トムス・エンタテインメントとして日テレ制作で今でも続いていた可能性もある。(アンパンマンの放送期間も超えていた).
映画も金曜ロードSHOW！辺りでやっていたかもしれない。
一方でNETテレビから改めたテレ朝は80年代キラーアニメがガンダムとかぐらいになっていたかもしれないな。
しんちゃんはテレ朝でやってたかもしれないが。
そしてシンエイ動画はマイナーのままか、最悪他社の下請けを今でも続けていたか。

富田耕生さんが亡くなられたのだが、主な出演に初代ドラえもんの文字が。

富田耕生版の音声ってネットにもあいしゅうのドラえもんくらいしかないよな確か

>>66になんか上がってたわ

ある意味では一番泣けるドラえもんだよな
作品やスタッフがあまりにも不憫だ

これだけ悲惨な歴史を辿った出戻り娘のドラえもんが結局藤子の中では一番出世したんだから皮肉なものだ
ドラえもんの轢死そのものがまるで人の人生みたい

F先生自身はそんなに嫌ってなかったと思う
シンエイ初期のカオスな歌詞も自分で作詞しているんだから
単純に大人の事情で封印したい、というだけなのでは

>>89
関係者の証言でも「テレ朝版が始まってから富山で日テレ版の再放送があった時に、F先生が激怒して再放送を打ち切らせた(元小学館専務)」というのもあれば、「テレ朝版が出来た以上は邪魔だから、小学館に封印してもらった(元テレ朝編成担当)」というのもあって、関係者の間でも証言がバラバラみたいです。